10月5日(土)。雨。
今回、初めて「水郡線」に乗ります。「水戸」から「安積永盛」。実際は、郡山まで直通。
「水郡線」は「水戸」と「安積永盛(あさかながもり)」(列車は東北本線・郡山駅まで直通)を結ぶ路線と、途中、「上菅谷」で分岐して「常陸太田」に向かう路線の2線に分かれる。
沿線を流れる久慈川にちなんで「奥久慈清流ライン」という愛称で呼ばれる。
先発は「常陸太田」行き。
駅の数がたくさん。
水戸駅。
前2両が郡山行き、後2両が常陸大子行き。
そこそこ乗客がいます。
雨模様の土曜。観光客は少なめで、地元客が乗ってきます。
東北本線に「特急ひたち・仙台行き」。
「特急ひたち」。
水郡線・郡山行きが出発します。
水戸9:23発―郡山12:33着。約3時間の列車の旅の始まりです。
※7時過ぎに日暮里から乗り、常磐線で水戸まで9時過ぎに到着。
「那珂川」。
「常陸青柳駅」。水戸を出発して最初の駅。
ひたちなか市が公式の所在地であるが、ホームの南半分は水戸市青柳町に位置している。駅周辺の建物も大部分が水戸市の区域である。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災のため、水郡線は運行停止となったが、4月11日に「常陸青柳~安積永盛」間及び「上菅谷~常陸太田」間が運行再開となり、4月15日に水戸まで全線で運行再開するまでの間、常陸青柳駅が列車代行バスの発着場となった。
※頭に「常陸」と付く駅名が目立ちます。
田園地帯が広がる。
「下菅谷(しもすがや)駅」。
周辺には住宅地が広がっています。
他の路線に比べると、駅間が非常に短い印象があります。各駅ごとに乗り降りも多く、地元の方々の便利な「足」になっているようです。
※水戸と郡山を結ぶ幹線、とも。「ローカル線」とは、失礼しました。
上菅谷駅。
茨城県那珂市菅谷にある。那珂市の代表駅で、本線と支線(常陸太田駅方面)が当駅で分岐する。一日の乗車人数は、650~700人。
※那珂(なか)市
那珂台地を占め、北は常陸太田市と常陸大宮市、北東は日立市、東はひたちなか市と那珂郡東海村、南は県庁所在地の水戸市、西は東茨城郡城里町とそれぞれ隣接し、近年水戸市やひたちなか市のベッドタウンとして人口が増加した。
※太田鉄道(おおたてつどう)
茨城県水戸市と久慈郡太田町(現常陸太田市)を結ぶため建設された私設鉄道およびその運営会社でした。多額の負債をかかえ水戸鉄道(2代)へ事業譲渡され、後に国有化されJR東日本・水郡線の一部となった。
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