大原散策はまだまだ続く。
次は勝林院僧坊である宝泉院へ。
近くに固まっているから移動が楽で助かります。
所在地:京都府京都市左京区大原勝林院町187
宗派:天台宗
御本尊:阿弥陀如来
創建年:長和2年(1012)
【縁起】
平安初期、比叡山に天台仏教を開いた最澄の高弟・円仁が唐に渡り、
十余年間の仏教修学を終え帰国し叡山に密教、五会念仏等、
またその法要儀式に用いる仏教音楽「声明」を伝えた。
後、長和二年(1012)寂源は大原寺(勝林院)を創建し法儀声明を盛んにした。
平安末期、良忍が出るに及んで大原は法儀声明の修学地(声明の里)として有名になる。
当院は大原寺(勝林院)住職の坊として平安末期頃よりの歴史をもち、現在に至っている。
【参道】
ここも良い雰囲気です。
紅葉の頃は更にいいだろうなぁ。
【山門】
質素ですが味わい深い山門です。
瓦がもっと古ければ更によし。
【宝楽園】
これまた良いお庭ですね~。
我が家にも欲しい。(^^;
このお庭は客殿から見る額縁庭園のあくまで前座扱いになります。
【法然上人衣掛石】
【鎮守社】
【不動明王】
【拝観入り口】
拝観料800円。
抹茶、お菓子付きとはいえヘビーな金額です。
抹茶は要らんから500円にしてくれ、
と無粋なことは声に出して言いません。(^^;
【籠】
入ってすぐの廊下の上に吊るされていました。
【囲炉裏の部屋】
囲炉裏いいなぁ。
我が家にも欲しい。(^^;
この部屋は冬に訪れた時に熱いお茶とか飲んだら最高だろうなぁ。
しかし、どうしても額縁庭園を早く見たいという欲求が強くて、
ゆっくりしてられない。(^^;
もし額縁庭園の客殿が観光客でいっぱいの場合は、
この部屋に戻って空くのを待つのもいいですね。
【鶴亀庭園】
池の形が鶴、築山が亀、山茶花の古木を蓬莱山と見る名庭とされるだけあって、
とても気に入りました。
部屋の中から格子ごしに撮ってみました。
本来はこのような格子ごしに鑑賞するのが正しいらしいが、
私の感性では格子が邪魔だし思ったよりはイマイチだった。
丸窓だったら最高だったであろう。
そしていよいよ客殿へ。
【抹茶】
本日二杯目。(^^;
1年で一杯飲むかどうかの抹茶も、
大原に来れば一日で二杯も飲めますよ。(^^;
ただ、ここの抹茶も苦いです。(泣)
実光院と宝泉院の両方参拝される方は、
間に三千院をはさんだ方が良いと思います。
でも、どうしても三千院から参拝しちゃうんだよなぁ。
【天皇陛下】
【額縁庭園】
客殿の西方を柱と柱の空間を額に見立てて鑑賞する額縁庭園「盤桓園」。
平日で観光客が少なめだから、
とても落ち着いて鑑賞出来て癒されます。
やはりここも人が少ない時に鑑賞するに限る。
どうしても有名観光地には心無い観光客も多く、
イライラさせられることもある。
落ち着いて庭園を眺めたいのにイライラしていては、
何の為に来たのか分からないもんね。
【五葉の松】
樹齢700年。
京都市指定の天然記念物。
この松の大木の重厚感があるおかげで、
綺麗なだけの庭で終わっていないのである。
【仏間】
御本尊の阿弥陀如来の他に観音菩薩、勢至菩薩等が祀られていました。
【水琴窟】
【御朱印】
有名な血天井は無念の戦死をした戦国武士達のことを思うと、
撮影する気になりませんでした。
次は勝林院僧坊である宝泉院へ。
近くに固まっているから移動が楽で助かります。
所在地:京都府京都市左京区大原勝林院町187
宗派:天台宗
御本尊:阿弥陀如来
創建年:長和2年(1012)
【縁起】
平安初期、比叡山に天台仏教を開いた最澄の高弟・円仁が唐に渡り、
十余年間の仏教修学を終え帰国し叡山に密教、五会念仏等、
またその法要儀式に用いる仏教音楽「声明」を伝えた。
後、長和二年(1012)寂源は大原寺(勝林院)を創建し法儀声明を盛んにした。
平安末期、良忍が出るに及んで大原は法儀声明の修学地(声明の里)として有名になる。
当院は大原寺(勝林院)住職の坊として平安末期頃よりの歴史をもち、現在に至っている。
【参道】
ここも良い雰囲気です。
紅葉の頃は更にいいだろうなぁ。
【山門】
質素ですが味わい深い山門です。
瓦がもっと古ければ更によし。
【宝楽園】
これまた良いお庭ですね~。
我が家にも欲しい。(^^;
このお庭は客殿から見る額縁庭園のあくまで前座扱いになります。
【法然上人衣掛石】
【鎮守社】
【不動明王】
【拝観入り口】
拝観料800円。
抹茶、お菓子付きとはいえヘビーな金額です。
抹茶は要らんから500円にしてくれ、
と無粋なことは声に出して言いません。(^^;
【籠】
入ってすぐの廊下の上に吊るされていました。
【囲炉裏の部屋】
囲炉裏いいなぁ。
我が家にも欲しい。(^^;
この部屋は冬に訪れた時に熱いお茶とか飲んだら最高だろうなぁ。
しかし、どうしても額縁庭園を早く見たいという欲求が強くて、
ゆっくりしてられない。(^^;
もし額縁庭園の客殿が観光客でいっぱいの場合は、
この部屋に戻って空くのを待つのもいいですね。
【鶴亀庭園】
池の形が鶴、築山が亀、山茶花の古木を蓬莱山と見る名庭とされるだけあって、
とても気に入りました。
部屋の中から格子ごしに撮ってみました。
本来はこのような格子ごしに鑑賞するのが正しいらしいが、
私の感性では格子が邪魔だし思ったよりはイマイチだった。
丸窓だったら最高だったであろう。
そしていよいよ客殿へ。
【抹茶】
本日二杯目。(^^;
1年で一杯飲むかどうかの抹茶も、
大原に来れば一日で二杯も飲めますよ。(^^;
ただ、ここの抹茶も苦いです。(泣)
実光院と宝泉院の両方参拝される方は、
間に三千院をはさんだ方が良いと思います。
でも、どうしても三千院から参拝しちゃうんだよなぁ。
【天皇陛下】
【額縁庭園】
客殿の西方を柱と柱の空間を額に見立てて鑑賞する額縁庭園「盤桓園」。
平日で観光客が少なめだから、
とても落ち着いて鑑賞出来て癒されます。
やはりここも人が少ない時に鑑賞するに限る。
どうしても有名観光地には心無い観光客も多く、
イライラさせられることもある。
落ち着いて庭園を眺めたいのにイライラしていては、
何の為に来たのか分からないもんね。
【五葉の松】
樹齢700年。
京都市指定の天然記念物。
この松の大木の重厚感があるおかげで、
綺麗なだけの庭で終わっていないのである。
【仏間】
御本尊の阿弥陀如来の他に観音菩薩、勢至菩薩等が祀られていました。
【水琴窟】
【御朱印】
有名な血天井は無念の戦死をした戦国武士達のことを思うと、
撮影する気になりませんでした。