要法寺のすぐ近くにあるのが寂光寺というお寺。
こちらは囲碁の世界では有名なお寺らしい。
ではいざ参る。
所在地:京都府京都市左京区仁王門通東大路西入ル北門前町469
宗派:顕本法華宗
御本尊:十界曼荼羅
創建:天正6年(1578)
開山:日淵
札所:洛中法華21ヶ寺
【歴史】
囲碁「本因坊」発祥の地。
この寺町通の名は天正十七年(1589)頃豊臣秀吉の都市計画により
洛中の寺院が集められたことに由来する。
寂光寺もそのひとつで別名を久遠院ともいい、
通りを挟んだ西側の町名「久遠院前町」にその名残が見られる。
寂光寺の塔頭「本因坊」に住まいしていた僧侶の日海(1559~1623)は、
信長・秀吉時代から囲碁の名人として名高く江戸幕府が開かれると、
徳川家康の命によって寺を弟子に譲り本因坊算砂と改名して幕府の碁所を任された。
算砂は江戸に屋敷を拝領した後も寺町の本因坊を本拠として、
春に江戸へ下り年末に京に戻る暮らしをしていた。
以降、本因坊の名は世襲で受け継がれたが、
二十一世の秀哉は真の実力者が本因坊を名乗るべきとしてその名跡を日本棋院に譲り渡し、
昭和十一年(1936)、今なお続く選手権制の「本因坊戦」が誕生した。
宝永の大火(1708)で罹災した寂光寺は現在、仁王門通東山西入に位置し、
算砂愛用の盤石や算砂直筆の囲碁狂歌などの貴重な史料を蔵している。
【山門】
この奥に進むと数台分の車が停めれます。
【本堂】
綺麗な本堂です。
本堂拝観は確か500円必要だったかな。
【鐘楼堂】
【桜】
まだ満開じゃないけど結構綺麗に咲いていました。(^^
【御首題】
こちらは囲碁の世界では有名なお寺らしい。
ではいざ参る。
所在地:京都府京都市左京区仁王門通東大路西入ル北門前町469
宗派:顕本法華宗
御本尊:十界曼荼羅
創建:天正6年(1578)
開山:日淵
札所:洛中法華21ヶ寺
【歴史】
囲碁「本因坊」発祥の地。
この寺町通の名は天正十七年(1589)頃豊臣秀吉の都市計画により
洛中の寺院が集められたことに由来する。
寂光寺もそのひとつで別名を久遠院ともいい、
通りを挟んだ西側の町名「久遠院前町」にその名残が見られる。
寂光寺の塔頭「本因坊」に住まいしていた僧侶の日海(1559~1623)は、
信長・秀吉時代から囲碁の名人として名高く江戸幕府が開かれると、
徳川家康の命によって寺を弟子に譲り本因坊算砂と改名して幕府の碁所を任された。
算砂は江戸に屋敷を拝領した後も寺町の本因坊を本拠として、
春に江戸へ下り年末に京に戻る暮らしをしていた。
以降、本因坊の名は世襲で受け継がれたが、
二十一世の秀哉は真の実力者が本因坊を名乗るべきとしてその名跡を日本棋院に譲り渡し、
昭和十一年(1936)、今なお続く選手権制の「本因坊戦」が誕生した。
宝永の大火(1708)で罹災した寂光寺は現在、仁王門通東山西入に位置し、
算砂愛用の盤石や算砂直筆の囲碁狂歌などの貴重な史料を蔵している。
【山門】
この奥に進むと数台分の車が停めれます。
【本堂】
綺麗な本堂です。
本堂拝観は確か500円必要だったかな。
【鐘楼堂】
【桜】
まだ満開じゃないけど結構綺麗に咲いていました。(^^
【御首題】