おふさ観音参拝した後は七福八宝巡りの札所である
長谷寺や談山神社と考えたが行くには時間が足りないので、
久しぶりに明日香へ。
明日香もいろいろ由緒あるお寺が多いですが、
明日香といえば飛鳥寺でしょ!ってことで約2年半ぶりに参拝。
所在地:奈良県高市郡明日香村飛鳥682
宗派:真言宗豊山派
御本尊:釈迦如来(飛鳥大仏、重要文化財)
創建:推古天皇4年(596)
開基:蘇我馬子
札所:新西国三十三箇所9番
【歴史】
596年蘇我馬子が発願して創建され明日香村豊浦の豊浦寺(現在の向原寺がその後身)と並び
日本最古のお寺です。
寺名を法興寺、元興寺、飛鳥寺で現在は安居院と呼ばれています。
奈良市にある元興寺は平城遷都と共にこのお寺が移されたものです。
飛鳥寺の伽藍については発掘調査実施以前は四天王寺式伽藍であると考えられていたが、
昭和31~32年(1956~1957年)の発掘調査の結果、
当初の飛鳥寺は中心の五重塔を囲んで中金堂、東金堂、西金堂が建つ
東西200m、南北300mの回廊がめぐらされた一塔三金堂式の伽藍である大寺院であった。
現在の建物は江戸時代に再建した講堂(元金堂)のみを残します。
【山門】
まだまだ寒いのに駐車場がいっぱい。
このお寺の人気の高さがうかがい知れますね。
【本堂】
大伽藍だったのは今や遠い昔の話で現在は本当に小さなお寺ですが、
こちらには超有名な御本尊様がいらっしゃいます。
この位置に中金堂があったとされる。
【飛鳥大仏】
重要文化財。
606年或いは609年に完成されたという飛鳥大仏。
火災や廃仏毀釈により失われた仏像は数知れず。
この飛鳥大仏も火災や野ざらしにされるなど苦難があったそうです。
それでもこの飛鳥大仏は頭部の額から下、鼻から上の部分と右手の第2~第4指は、
造られた当時のもので石造台座は創建当時のままという。
ほんの一部分とはいえ1400年も前のものが残っているのが凄い。
歴史のロマンを感じますよ。
堂内は撮影OKなのも嬉しいですね。
【仏舎利】
推古天皇元年の日本最古の仏舎利とか。
【阿弥陀如来】
【聖徳太子孝養像】
【思惟殿】
【万葉池】
【庭園】
宝篋印塔などが置かれておりました。
【鐘楼】
【地蔵尊】
【遠景】
入鹿の首塚を見る為に寺の裏手から外へ出る。
長閑な風景がたまりません。
【蘇我入鹿首塚】
首塚の向こうでは発掘調査が続けられ、
更に奥に見える小高い丘が大化の改新の舞台ともなった甘樫丘です。
【御朱印】
長谷寺や談山神社と考えたが行くには時間が足りないので、
久しぶりに明日香へ。
明日香もいろいろ由緒あるお寺が多いですが、
明日香といえば飛鳥寺でしょ!ってことで約2年半ぶりに参拝。
所在地:奈良県高市郡明日香村飛鳥682
宗派:真言宗豊山派
御本尊:釈迦如来(飛鳥大仏、重要文化財)
創建:推古天皇4年(596)
開基:蘇我馬子
札所:新西国三十三箇所9番
【歴史】
596年蘇我馬子が発願して創建され明日香村豊浦の豊浦寺(現在の向原寺がその後身)と並び
日本最古のお寺です。
寺名を法興寺、元興寺、飛鳥寺で現在は安居院と呼ばれています。
奈良市にある元興寺は平城遷都と共にこのお寺が移されたものです。
飛鳥寺の伽藍については発掘調査実施以前は四天王寺式伽藍であると考えられていたが、
昭和31~32年(1956~1957年)の発掘調査の結果、
当初の飛鳥寺は中心の五重塔を囲んで中金堂、東金堂、西金堂が建つ
東西200m、南北300mの回廊がめぐらされた一塔三金堂式の伽藍である大寺院であった。
現在の建物は江戸時代に再建した講堂(元金堂)のみを残します。
【山門】
まだまだ寒いのに駐車場がいっぱい。
このお寺の人気の高さがうかがい知れますね。
【本堂】
大伽藍だったのは今や遠い昔の話で現在は本当に小さなお寺ですが、
こちらには超有名な御本尊様がいらっしゃいます。
この位置に中金堂があったとされる。
【飛鳥大仏】
重要文化財。
606年或いは609年に完成されたという飛鳥大仏。
火災や廃仏毀釈により失われた仏像は数知れず。
この飛鳥大仏も火災や野ざらしにされるなど苦難があったそうです。
それでもこの飛鳥大仏は頭部の額から下、鼻から上の部分と右手の第2~第4指は、
造られた当時のもので石造台座は創建当時のままという。
ほんの一部分とはいえ1400年も前のものが残っているのが凄い。
歴史のロマンを感じますよ。
堂内は撮影OKなのも嬉しいですね。
【仏舎利】
推古天皇元年の日本最古の仏舎利とか。
【阿弥陀如来】
【聖徳太子孝養像】
【思惟殿】
【万葉池】
【庭園】
宝篋印塔などが置かれておりました。
【鐘楼】
【地蔵尊】
【遠景】
入鹿の首塚を見る為に寺の裏手から外へ出る。
長閑な風景がたまりません。
【蘇我入鹿首塚】
首塚の向こうでは発掘調査が続けられ、
更に奥に見える小高い丘が大化の改新の舞台ともなった甘樫丘です。
【御朱印】