先週の月曜日、今年初めての女子会?をした。
女子会と言っても近所の友人宅で三人、いつも午後三時頃から2,3時間
談笑するというシンプルなもの。お喋りがごちそう!
風の強い寒い日だったけれど、楽しくすごし暖まってマンションを出た。
すると、前方に大きな美しい月が「私を見て、見て!」といわんばかりに
昇りはじめていて、足がぴたりと止まってしまった。
何しろ素晴らしい月。久しぶりの感動だった。
七時のニュースで「今日の月は何とかムーンといって表面が赤くなるという
珍しい現象です。」と言ってて納得した。
月といえば、もう1年ぐらい前だろうかある朝早く牛乳を取り込もうと扉を
開けると、ふぁっと明るい。
まるでスポットライトが左側の壁に当たっているような・・・
右側に目を向けると、何と驚いたことに門扉のむこう家と家との間から月が
我が家の古びた壁にスポットライトを浴びせてくれていたのだ。
何と優しい「月光の通り道」。神々しい光にしばらく動けなかった早朝。
あれは素晴らしかった!
誰かに教えたいと思ったが、ぼーっと起きて来た夫には話す気も失せた!
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