そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

映画「マネーボール」

2011-11-19 16:17:28 | Weblog

11月19日(土)

予報通り朝から激しい雨!

今日は有り合わせで食べることにしよう。買い物出たくないしね。

何日か前に銀座で友人と待ち合わせ、食事をしてから映画を見た。

久しぶりの映画。

宣伝の為日本に来ていたブラピが感じよかったので、友人がこれにしようと決めた。

マリオンで見たいのは「カイジ」ぐらいだったので、時間が合わないし、友人には向かない映画

なので、快く同意。

さて、昼食はどこにしよう。

ミキモトのヘンテコリンな穴あきビルの隣りに目ざとく見つけた「ランチメニュー980円」。

開店したばかりのお店らしい。

地下へ下りようとしたら、直前に下りていったサラリーマン二人がすぐに戻ってきた。

どうしたのかな?と下りていくと、入り口が何か重厚なガラスのドアだ。

エッ、こんな素敵なところで980円?と少しビビッたが、そこはオバサンの図々しさで怯まず

ドアを押す。間違ってなかった!

私達のあとに、例のサラリーマン達が戻ってきたので笑ってしまった。

ビュッフェスタイル、結構美味しかったので満足・満足。

映画「マネーボール」、面白かった。

メジャーリーグにぜんぜん詳しくないが、アスレチックスぐらいは知っている。

なかなか優勝できない貧乏球団のゼネラルマネージャーがブラピの役。

ビリー・ビーンは実在の人物だ。今もアスレチックスのGMをやっている。

負けてばかりの球団は当然貧乏だし、優秀な選手も獲得できない。

なので、また負けるという連鎖を断ち切る話し。

徹底的にデータで勝負する奇策が段々と成績を上げていくのだ。

勿論、フロントは揉めにもめる。去っていくものもいる。

選手も簡単にトレードに出したり、解雇する。アメリカらしくその辺は日常的に非情。

日本ではああは行かないなあと思う。

ブラピは嵌り役だった。娘役の子がとてもいい!

ブラピは何だか、ロバート・レッドフォードに似てきて、時々えッと思った場面がある。

思ってたより、ずっと良かった映画!