12月25日
今朝は風もないようなので、朝6時40分ウオーキングスタート。
気温は低いので、マスクが役に立つ。
カワセミに会いたいので上流を行く事にする。空には月が忘れられたように半端な形で残っている。不思議な空、高みは晴れ、中間は薄っすらピンクの薄曇り。下方はやや晴れ。
対岸を見ながら歩いて行くと、ビルの途切れから冨士山がすっと現れた!
ほんの頭の部分だけ雲がかかってる状態。
今日は冨士山は望めないような気がしてたので、ラッキー。
工事現場からいつものように下に下りる。
フエルト犬に会いに角を曲がると、玄関前に寒そうに居るのだけれど、なんか様子が変。
さかんに両足を滑らすようにしながら小さく「ウイーン・ウイーン」と唸ってる。
悪い夢でも見たのだろうか?
小さいホームはあるのだが、入った所を見たことが無い。
また角を曲がって、高谷川沿いを行く。
と、アオサギが川の中すぐ目の前に立っている。しかも逃げない!
しばらく観察。大きいし、立派。アオサギとはいっても決して青くは無い。
グレーと白と黒。
しばらくして飛び立った。羽根を広げると1メートル近い。
近くにカワウもいたが、悪いけど格が違う。
しばらく行くと、いたいたカワセミが。
独特の尻切れトンボのようなスタイルでチョコンと座って考え中?
ずっと動かないので、痺れを切らしてそっと一歩と動くと、反応の早い事。
ヒュッとコバルトブルーをひけらかして飛んでいってしまった。
その横にはジョウビタキもチッチと爽やかに啼き、今日は冬鳥の宝庫。
なんて運がいいんでしょ。
我が家のムラサキシキブを食べつくしたジョウビタキとメジロの夫婦が今度は残り少ないセンリョウとピラカンサスを毎日食べに来る。
狭い庭に小鳥が来るのは嬉しいので、お正月用のセンリョウではあるが
食べ放題のバイキング状態。
来年もきてね!