写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

山里をツリフネソウの赤く染めて

2021年09月08日 | 写真日記
    [ツリフネソウ 花一輪]

山里の秋を先取りして湿った水路近くにツリフネソウが咲き始めています。

    [群れて咲く]

写真は二輪の花が写っていますが、じつはこの花の周りにはまだ花のついていないツリフネソウが密集しています。
もう少しするとこの辺り一帯が赤紫の花で染まります。

    [カエルとツリフネソウの蕾]

ツリフネソウは水路の周辺など、湿った日陰に密集します。
アマガエルも大好きな環境なのでこういう光景も探せば出てきます。
カエルくんは少しご機嫌斜めのようでした。

事務局を担当している「リアリズム写真展」の作品搬入を明日にして、その準備で多忙な一日が過ぎました。
山里の花など写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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林には美しいキノコたちが

2021年09月06日 | 写真日記
今日は時間がないので、昨日の山里リハビリ散歩で出会ったキノコの写真をアップさせていただきました。

    [かわいい姿で]



    [ひそかに]



    [よりそって]


9月を迎えて山里は一気に秋の気配が、林では美しいキノコが現れ始めました。
そんな山里の写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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秋はどこまで

2021年09月04日 | 写真日記
    [ススキと山寺]

9月の声を聞いたとたんに山里ではススキの穂が出始めました。
  恋心四十にして穂芒 / 尾崎放哉
私の故郷とかかわりの深い放浪の俳人尾崎放哉はこう詠いました。
少しネットで「すすき」という季語を使った句を探してみましたが、それこそ数限りないほどの句がありましたが、そのなかでこの句が目を引きました。

    [太ってきたアケビの実]

小高く茂った木々に巻き付いた蔓の端っこに着いたアケビの実。
この前来たときは親指ほどの大きさで目立たない実でしたが、9月を迎えて尋ねた山里の林でこんなに太っていました。
やがて色が変わり熟して割れ目を見せるようになると甘い香りを嗅ぎつけた生きものたちで取り合いになるかもしれませんね。

    [この日はイナゴが無断乗車]

アケビの実を探してカメラで撮ってから車まで帰ってくるとフロントガラスにかわいいイナゴが無断乗車をしていました。
イナゴやバッタなどが草原を歩くと次々と飛び出す姿を見ると「秋」という季節の到来を感じます。

ススキの穂、木の実、昆虫たち、秋という季節を迎えて山里の空気が微妙に・・・。
そんな山里の写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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地域のノラ達

2021年09月02日 | 写真日記
    [夜明け前の幼猫]

日本の、いや世界のどこにもいて特別の関わりのない人たちもほっこりと感じる猫という存在。
写真の猫はこの近くの物置小屋で生まれてようやく近くでの冒険を母猫から許されたのでしょうか。
少し明るくなってきた車の下でじっと私を見つめる幼い野良猫です。
そろそろ母猫が里親探しをし始める大きさですが、よい里親さんと出会って家庭の猫として生きるか、このままノラとして地域で自由猫の暮らしに入るのかという人生(猫生?)の分かれ道ですね。
よい里親さんとの出会いを私は願っていますが、地域猫の暮らしも悪くはないようですよ。

    [現場監督猫さん]

我が家には元は自由猫だったのを保護して一緒に暮らした猫が合計六匹いました。
そのうち二匹はよい里親さん宅にもらわれ、一匹は交通事故死、そして三匹は結局貰い手がなくそれぞれ20年以上の年を重ね三匹すべてを看取るまでの約30年という年月を我が家の家族として暮らしました。
最初の猫は我が家が建つとすぐに母猫が「よい子ですがいかがですか」とでもいうように足が傷ついて十分歩けない状態の子猫を置いていきました。
つれあいがかわいそうだと保護、貰い手のないまま家族として20年という長寿を全うしました。
その猫が建築現場が好きで近所で家を建てだすとよく小高い安全な場所で現場監督のように工事の進捗状況を見ていました。
写真の猫もそんな建築現場が好きな性格かもしれませんね。

    [散歩の犬に興味津々]

毎日決まった時間に散歩する犬に関心があるのでしょうか、散歩の時間にはよく高い塀の上から犬を眺める猫です。
犬が近寄ってきてもここなら安全だとわかっているのでしょうね。
遠くから近づきやがて遠ざかる最初から最後までこのしっかりとした目つきでみています。

地域の自由猫(ノラとも呼ばれる)の写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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