写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

小松市 荒俣峡の秋

2017年11月10日 | 写真日記
    [小松市 荒俣峡の紅葉]

昨日のブログ記事に引き続き、小松市の山間部で見る紅葉です。
山間部を流れる赤瀬川、秋色に染まる流れに惹かれて多くの人たちがこの地にやってきます。
川の両側の山の斜面は紅葉真っ盛り、その間を流れる川床にも多くの方たちがそぞろ歩きやカメラを持つ人たちが楽しんでいました。

    [紅葉と黄葉、そして緑の杉林]

川岸の少し高台から見るとこちら側に真っ赤なモミジ、川向こうの山の斜面に杉林の緑から広葉樹の黄葉。
賑やかな秋色の供宴のような景観が広がります。
一緒に行った連れ合いも思わず声をあげるほどでした。

    [落ち葉敷積む山荘]

川岸の小さな平場に小さな山荘がありました。
山荘のある敷地を歩くとかさかさと音を立てるほど上の枝からの落ち葉が敷き詰められていました。
山間のすてきな秋らしい空間を連れ合いと楽しんだ時間でした。

今日は小松市山間部の紅葉の名所、荒俣峡の秋を楽しんだ写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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名勝那谷寺の紅葉

2017年11月09日 | 写真日記
    [名勝那谷寺 紅葉を撮る]

今日の予定がたまたま無くなったので紅葉が盛りを迎えたという石川県南部の紅葉の名所を連れ合いと訪ねました。
創開千三百年祭という小松市那谷町の紅葉で有名な「名勝 那谷寺」です。
駐車場についてみると県外から来たバスやお客様の車で一杯。
私たちは連れ合いの障害者手帳のおかげで入り口すぐ近くの障害者用駐車場へ。
入り口の門をくぐるとそこは絢爛たる紅葉の世界が開けていました。
写真はこの寺の中の紅葉スポットの一つ、祠などを安置している岩山のすぐ下にある池の周りの紅葉です。

    [レンズの先には参拝と観光の方が]

すてきな紅葉をカメラに収めようと構えるのですが、紅葉見物の方たちでいっぱいの参道はいつもレンズの中に楽しそうな人たちが入り込みます。

    [小さな池の排水門からは]

先ほどの池とは別の小さな泉から流れ出る水と一緒に水面に落ちた紅葉が一枚、また一枚と流れ出ていました。

今日は紅葉で有名な小松市の「那谷寺」で撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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西に満月東に御来光

2017年11月08日 | 写真日記
    「穂高の上空からご来光」

11月6日午前6時34分、医王山夕霧峠から見た御来光です。
はるか遠くの北アルプス、岐阜県近くの穂高連峰の峰に広がる雲を突き抜けてご来光が金沢市医王山まで届いてきました。

    [西には十六夜の月が]

「月は東に日は西に」という夕景を現す言葉がありますが、6日の朝の医王山夕霧峠では逆の「東に太陽と西に朝の月」を見ることができました。
北アルプスから体を反転し視線を後ろに向けると尾根の林の紅葉の上に座りこむような十六夜の月、見事な満月が見えました。

    [展望小屋から見た日本海上空の月]

夕霧峠の展望台から見ると朝の光が届き始めた金沢の街の向こう日本海上空に十六夜の見事な月が浮かんでいました。

今日は11月6日に見た北アルプスから昇る朝陽と日本海側に沈もうとする満月という珍しい朝景色の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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白山市徳光海岸夕景

2017年11月07日 | 写真日記
    [波飛沫と夕陽]

6日の夕方、時間が取れたので海岸の夕陽を撮ろうと夕陽ポイントの一つ金沢市の隣にある白山市の徳光海岸。
北陸自動車道の徳光SA、高速道路を利用する方たちが日本海を見て一息つく所です。
瀬戸内海を見て育った私にとっては水平線との出会いに感動した場所でもあります。

    [飛沫の向こうに]

比較的静かな海でしたが、それでも防波ブロックに打ちつける波は大きな飛沫となって夕陽の色を映しながらすてきな景観を創り出していました。

    [波が足元の砂浜を輝かせます]

小さな川の河口なので川をさかのぼるように波が砂浜を登ってきます。
曳いてゆく波が水平線の向こうの夕陽を呼び寄せるように耀きます。
そしてオレンジ色の空の色がだんだん暗くなっていきました。

今日は久しぶりの海岸線の夕景写真を三枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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夜明け前の砺波野 燃える槍が岳

2017年11月06日 | 写真日記
    [砺波野は夜 北アルプスは夜明け]

今朝は煌々と輝く十六夜の月の下で新聞配達を終了。
あまりにも見事な夜明け前なのでカメラを持っていつも時間があれば駆けつける医王山夕霧峠に。
到着した時はまだ暗く、足元の砺波野はまだ夜明け前の闇に地上の星のように灯りがまたたき遥か向こうの北アルプスの朝焼けが始まったところでした。

    [燃え上がる槍が岳]

午前6時30分、穂高の峰の上の雲の隙間から太陽の欠片が顔を出すと同時に燃え上がるように槍が岳の峰が真っ赤に色づきオレンジ色の空を槍の穂先が突き刺していました。

今日はあまりもきれいな未明の十六夜の月に誘われて医王山夕霧峠に、地上の星のような民家の輝きと北アルプスの峰々の朝焼け、そして真っ赤に燃える槍が岳の姿を撮った写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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ストップごみ有料化 金沢の街夕景

2017年11月05日 | 写真日記
    [ストップ ごみ有料化!]

今日一つの市民運動がスタートしました。
いえ、ごみを有料で買い取ってくれという話ではないのです。
もう何年も前からくすぶり続けながら金沢市が今年の春突然に家庭ごみ収集有料化を提案し強引に議会で採決を強行しました。
国のやり方と同じに市民の反対には耳を貸さない金沢市や市長に「議会で決めたことは議会で止めさせよう」という党派を超えた市民の「物申す」行動の始まりです。

    [家庭ごみは減っているのに]

もともと家庭ごみを減少させるためにという口実で持ち出した「家庭ごみ収集有料化」ですが、地元紙のスクープによると金沢市民の努力で家庭ごみは少なくなってきていましたが、昨年はさらに大幅に減少している事実を金沢市は発表しないという姑息な方法に出てきました。
市民から「ゴミは減少しているのに、なぜ有料化しなければならないか」という批判と誰もが抱く疑問を怖がっているのでしょうか。
そんな金沢市に対する市民の行動スタートの集会になりました。

    [金沢の街 晩秋の夕景]

集会を終わり会場を出ると金沢市の中心部、香林坊の並木は紅葉し夕陽を受けるビルの壁にその影を映していました。

今日はごみ有料化反対署名のスタート集会、晩秋の金沢夕景の写真三枚をアップしブログ[写真師の新カメラ日記]更新です



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兼六園 雪吊り作業始まる

2017年11月04日 | 写真日記
    [唐崎の松]

金沢市の兼六園で冬の風物詩として知られる「雪吊り」の作業が名木「唐崎の松」を皮切りに始まりました。

    [青空の下 霞池に映る雪吊り]

兼六園にはいくつかの池がありますが、「琴柱灯篭」の立つ一番知られる霞池に雪吊りが青空と共に映り込み、たくさんの観光客の視線を集めていました。

    [金沢城の石川門と兼六園を結ぶ石橋には人波]

三連休の初日である「文化の日」、暖かな好天の兼六園にはたくさんの方々が紅葉の始まった園庭を巡る人たちでにぎわっていました。



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医王の里のイロハモミジ

2017年11月03日 | 写真日記
    [夜明けに見るイロハモミジ紅葉全開]

医王山見上げ峠から夕霧峠に向かう途中にあるキャンプやバーベキューなどを楽しむ「医王の里」の池のほとりに一本のモミジの樹があり、毎年素敵な紅葉を見せてくれます。
11月1日に夕霧峠から北アルプスの夜明けを楽しんだ後の下山の途中に見た「イロハモミジ」。
朝の明かりの中で紅葉全開、素晴らしい色を見せてくれました。

    [杉林の中に型押しのようなモミジ]

池の周りには手入れの行き届いた杉林が広がり、杉の緑の中に型押しで染めたようなモミジの樹が収まっていました。

    [赤い塊のような]

少し離れて見ているとポリュウム感あふれる真っ赤なモミジが大きな塊となって迫ってきます。
池には錦鯉がゆったりと泳いでいますが・・・、その中に真っ赤な鯉が水面に浮き上がり波紋をたてると零れ落ちた紅葉の欠片のように感じるほどでした。
医王の里のイロハモミジは間もなく落ち葉の季節を迎え、雪に覆われる季節もそう遠くはないですね。

今日は「医王の里」のイロハモミジの写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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金沢市 医王山から夜明けの北アルプス・白山遠望

2017年11月02日 | 写真日記
    [夜明けの槍・穂高からのご来光]

昨日に引き続き医王山の夜明けに見た北アルプスからのご来光。
槍が岳と穂高の間、穂高寄りの峰あたりから11月1日の太陽が顔を出しました。
すばらしい夜明けです。

    [医王山から見る北アルプスの大パノラマ]

写真のもっと左には富山湾の向こうから立ち上がる北アルプスの朝日岳から穂高連峰とその右には岐阜の山々の峯。
これだけの峰が一望できる日はそうそうあるものではありません。
それほどの見事な大パノラマが目の前に広がり、穂高の峰の左側から上る太陽の明かりが砺波平野を徐々に目覚めさせ医王山に届きました。

    [冠雪の白山連峰が紅葉の向こうに]

あまり知られていませんが、医王山からは「白山」を加賀平野から見る姿とは一味違う姿に見ることができます。
ちょうど冠雪した白山の峰が医王山の紅葉の向こうに浮かび上がっていました。
加賀平野から見る白山の独立峰としての美しい姿もいいものですが、医王山から見る白山の姿もなかなかのものです。

今日は昨日に引き続き医王山からの夜明け写真を三枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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医王山の未明に紅葉を撮る

2017年11月01日 | 写真日記
    [未明の紅葉 医王山]

予報によると晴天の朝は今朝しかないということで午前4時半にわが家を出発。
また暗い夜明け前の医王山夕霧峠に到着し標高900メートルほどの尾根を走る百万石道路へ入るとライトに照らされる道路両側の立ち木は真っ赤に色づいている。
まだ日の出前の北アルプスの向こうから入ってくる薄明りでダケカンバの白い幹の周りの紅葉を撮ってみました。
今のデジカメは高感度に設定するとこんなに暗いなかでも紅葉が写し取れました。

    [富山県側の尾根の紅葉]

同じ場所から富山県側に伸びる尾根と山の斜面の紅葉、そしてまだ暗い砺波平野のようすもこんな風に撮れました。
これまで夜明け前のこの場では朝焼けと日の出の写真を撮るのに夢中で、紅葉は明るくなってからと割り切っていましたが。
捨てがたい味わいの紅葉写真が撮れる可能性が見られました。
今後は機会があれば挑戦したいと思いました。

    [槍が岳~穂高あたりから日が昇る]

アップした紅葉の写真は、まだ日の出前のこの写真の状況の時に撮ったものです。
時間は6時23分、この後1分ほど後に太陽が顔を出しました。

今日は医王山の未明に撮った紅葉と北アルプスの夜明け写真3枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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