写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

兼六園の秋 完成『あすなろ第十歌集』

2015年11月10日 | 写真日記
  「深まりゆく兼六園の秋」

兼六園には琴柱灯篭や秋から春にかけて「雪吊り」が映える「霞池」と三好庵の座敷からの眺めが絶景の「瓢池」があり、写真は昨年の11月9日に撮った瓢池の秋です。
なかなか兼六園にも通えない日が続いていますが、昨年の写真などで兼六園の秋を楽しんでいて目に留まった写真です。
兼六園の紅葉もそろそろ本格的な季節を迎えようとしています。

  [あすなろ歌会 第十歌集が完成しました]

春からの懸案だった所属する短歌サークル各会員の2014年の自選作品をまとめた第十歌集が完成しました。
投稿会員五名、作品数125首、32ページ。パソコンで編集とプリント、手作業で製本の発行部数は60部ほどのものです。
第一集から私が一人で制作して10年間続けてきたもので、第十集が最後になる予定です。
歌集制作を始めたころはまだ60代の前半でそれなりに気力も体力も十分なころで原稿が集まって一ケ月もあれば完成出来たのですが、10年後の今は気力と体力に加えて頭の回転も大幅に衰えてなかなか具体的な作業にかかれず、完成はとうとう予定より半年も遅れてしまいました。

歌集に収めた私の歌を二首紹介して今日のブログ[写真師の新カメラ日記]を更新です。
   [「能登原発廃炉」の願い吊るす笹 一〇一回目は七夕行動  ]
   [「花もてば]と花にも平和への願い詠った友は時雨夜に逝く ]



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ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。



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そろそろ夘辰山の紅葉もチェックを

2015年11月09日 | 写真日記
     『畦道を帰る農婦の背負い籠に間引き菜覗く山里の秋』
今日はここ半年ばかり作業が進まないことで悶々としていた参加するグループの年間歌集(手作り)の編集と作成に一日かかっていました。
なんとか明日か明後日には完成のめどが立っていま(22時)ようやく一息ついています。
明日は残りのプリントと製本を終わらせるつもりです。
冒頭の表題はその歌集のなかの私の一首です


  [金沢市 卯辰山の紅葉]

ブログで公開する写真を探そうと昨年のアルバムを見ていたら、2014年11月9日に金沢市の卯辰山公園で紅葉を撮っていました。
写真は夘辰山花菖蒲園を取り巻く林で始まった楓などの紅葉です。


  [金沢市 卯辰山のイロハモミジ]

先日は医王の里の「イロハモミジ」を公開しましたが・・・、昨年は夘辰山専光寺のイロハモミジが色づき始めていました。
毎年見事な紅葉を見せてくれるイロハモミジの巨樹にそろそろ会いに行かなければと思っています。

今日は時間がないので夘辰山で昨年撮った紅葉の写真二枚をアップしてのブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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原発ゼロ・志賀原発廃炉石川県民集会&パレード

2015年11月08日 | 写真日記
[立命館大学名誉教授の安斎育郎さんが「原発問題を考える『虫の目』と『鳥の眼』」と題して記念講演]

今日の金沢市内は小雨が降ったりやんだり、金沢市文化ホールでは「原発ゼロ・志賀原発廃炉を求める11.8県民集会」が行われました。
集会では立命館大学名誉教授の安斎育郎さんが「原発問題を考える『虫の目』と『鳥の眼』」と題しての記念講演。
会場いっぱいの参加者たちを考えさせたり笑わせたり、福島原発事故からの4年半がたついまの被災者支援の課題や原発推進の背後にある国際・政治・経済のことなどを掴むことの大切さを語りました。

  [小雨の中をパレード]

集会のあと金沢市の香林坊・片町・タテマチという繁華街を「志賀原発廃炉」と「原発ゼロ」を市民に訴えてのパレードしました。
小雨を吹き飛ばすような元気なコールが買い物客や観光の方たちが行き来する繁華街に響いていました。

今日のブログ[写真師の新カメラ日記]は集会とパレードの写真をアップして更新です。



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奥穂高から届く朝陽 どいね☆原発を支えた顔

2015年11月07日 | 写真日記
  [奥穂高から出る朝陽]

夜明けの晴天が続いた二週間、金沢市の医王山から遠く離れた北アルプスを望み、10月26日には槍が岳、11月6日には奥穂高から出る朝陽を撮ることができました。
写真は6日に出合った朝焼けの奥穂高から昇ろうとしている朝陽が作りだした炎のようなサンピラー(太陽柱)です。
素晴らしい色と形の朝陽に出合えた朝でした。

  [「どいね☆原発」を支えてきた顔]

紫陽花革命とも呼ばれた「原発無くせ」の国会前行動に呼応して金沢でも2012年7月、豪雨の夜に始まった原発ゼロ行動。
毎週金曜日の夜に行動を続ける「どいね☆原発」は昨夜11月6日に第169回めを迎えました。
2012年の第1回からその多彩な才能で行動を支えてきた一人でもあるメンバーの一人が故郷へ帰るということでこの夜が最後の参加ということになりました。
彼はいつものように元気な笑顔を見せて「原発 要る 要らない わからない」のシールアンケートに取り組んでいました。
持ち前の人間性と才能で彼の故郷でも原発ゼロを目指す運動も含めていろいろな活動の力になるのではないかと期待して金沢から彼の故郷へ送り出します。

11月6日の夜明けと夜の写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。



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自宅周りで押すシャッター 空の姿と根性菊

2015年11月06日 | 写真日記
いま共産党が呼びかけている戦争法をなくすための「国民連合政府」について、日本共産党は内容を分りやすく説明したビラを全国的に各家々に配布して国民の大きな世論にしようと活動しています。私もコンパクトカメラを首から下げて2時間ほど、ビラのポスティングをしながら気になるものにレンズを向けるなどしてきました。

  [マンション6階から見る雲の姿]

私の住む地域にもいくつかのマンションがあり、ビラ配布禁止のところもありますが配付できるマンションもあります。
チラシ配布のため小さなマンションの6階にエレベーターで上がり窓から見るとご覧のような雲が広がっていました。
日本海の上空あたりから金沢の市街に向けて広がる雲と青空の創り出す風景に魅せられながらレンズを向けてシャッターを押したものです。

  [根性菊と呼ばれました]

写真ではよくわかりませんが、この菊は我が家の玄関前の舗装道路の路肩に咲いています。
鳥が花の種でも運んできたのでしょうか、いわゆる「野菊」の仲間だと思うのです大通りに出る狭い道で行き来する車の邪魔にならないように毎年花が終わると根っこ付近から伐りとります。
ところが季節になると必ず花を咲かせてくれるので、花のある間はあまり道路の中心に向かわないよう括りつけています。
ビラを配布のために玄関先を出ると知り合いの方がこの菊を見て「根性菊」と呼んでいました。
数年前に舗装道路の割れ目などに根を張っている野菜などを「根性OO」と呼んでいたことを思い出しました。

今日も遅くなりましたがブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。



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紅葉金沢市南部丘陵から冠雪の剣・立山を望む

2015年11月05日 | 写真日記
  [冠雪の剣・立山遠望]

好天に恵まれた今日という日、北陸で11月に入っての晴天というのは非常に珍しい。とくに標高1000メートルに近い林道はいつ雪で入れなくなるかもしれないのでここまで来られるのは今年最後かもしれないとの思いを持ちながらの撮影行でした。
空気も澄んでいたので遠く冠雪した北アルプスの剣岳、立山も輝いて見えました。

  [紅葉の犀川・鶴来林道]

金沢市南部の林道の内で最も高い位置にある1000メートル近い高地を走る犀川鶴来林道の紅葉が今は盛りとの情報もあり、わが家から40分ほど車を走らせて紅葉狩りとばかりに足を伸ばしました。
情報の通り、この林道で見る一番の紅葉と北アルプスや日本海を望む素晴らしい風景に出合うことが出会うことができました。

今日のブログ[写真師の新カメラ日記]は「剣・立山」「林道の紅葉」の写真アップで更新しました。



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眼鏡レンズ交換の合間の撮影 紅葉の並木道と逆光で見る白バラ

2015年11月04日 | 写真日記
  [眼鏡レンズ交換]
70年ほど前の私の育った田舎ではメガネをかける人などほとんどいなくて、学校での視力検査はあったものの「目が良い」とか「目が悪い」というたぐいの話のネタになっただけで、その結果でメガネを買う、メガネをかけるという選択は全くない暮らしでした。
いまから考えると相当な近視だったようですが裸眼のままで高校卒業まで通しました。
メガネを購入したのは50年ほど前、車の免許をとるためでした。視力と合った自分のメガネをかけた時に見るものの明るさと世界が変わったような感覚を今でも覚えています。
私の眼は今は近視と遠視、そして乱視が混じり、左右不均衡な視力でメガネがないととても不安定な感じがあります。
最近レンズに傷が入ったり、視力と合っていない感じがするのでレンズを交換。視力の検査は先日終わっていてフレームはこれまでつかっていたものをそのまま使うので今日はレンズ交換に行ってきました。
交換の時間が1~2時間ほどというのでカメラ散歩を兼ねての時間待ち、近くのアメリカ楓の並木とバラ園へ行ってきました。

 [紅葉の並木道]

我が家の近所のアメリカ楓の並木道、紅葉も終盤を迎えて淋しくなってきました。
畑へ向かう農婦を見かけたので構図に入ってもらっての一枚です。

  [逆行のなかの白バラ]

北陸ではこの季節の好天を「儲けものの天気」という方たちも多くいます。11月に入ると荒れた天気の日が多く今日のような暖かい晴天の下でのんびり手足を伸ばす感覚の日は少ないからです。
秋のバラ園でも近くのお年寄りの施設から「儲けものの天気」と秋バラを楽しむ方たちが来られていました。
今日の写真は逆光の中で真白に耀くバラを切り撮ってみました。

今日のブログ[写真師の新カメラ日記]はご近所にあるバラ園と紅葉の並木道の写真をアップして更新です。



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地域ビラ配布 兼六園で雪吊り始まる・本多町紅葉

2015年11月03日 | 写真日記
  [地域ビラ配布]
思いのほかの好天に恵まれた「文化の日」の今日、地域共産党支部のビラ配布統一行動に参加。
いつも担当している我が家近くでご近所さんと飼い犬のことやお庭の花など気になることや世間話などしながらの約2時間近くの配布行動でした。
配付したのは「戦争法廃止、立憲主義取り戻す 国民連合政府をつくろう」(しんぶん赤旗10・11月号外)。
どうしても安倍政治を辞めさせ、戦争法の廃止と集団自衛権行使を認めた閣議決定を撤回させることが必要とのビラでした。

  [兼六園雪吊り作業始まる]

写真は兼六園の霞池に映る「唐崎の松」の雪吊りなった姿です。
これから庭師さんたちが兼六園のほとんどの名木を北陸の重たい雪から守る雪吊りをかける日々が12月半ばまで続きます。

  [本多町でアメリカ楓紅葉]

金沢市には兼六園近くに本多町という地域があります。戦国時代から江戸時代にかけての歴史に関心がある人は「本多家」という名前を聞いてわかると思いますが、推察の通り徳川家の重臣だった本多家の出で外様大名の前田家へのお目付け役として前田藩に派遣されたともいわれています。
本多家の禄高は当時の大名並みの6万石という待遇になっています。
それはさておき、その本多家の屋敷跡が現在の金沢市本多町や出羽町となり美術館や学校、図書館、美術館、公園などがあり秋は紅葉が素敵なスポットとなっています。
写真はその本多町にある歴史資料館の紅葉です。

今日は久しぶりの兼六園と本多町の秋の風景をアップしてのブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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ノスリ(ケアシノスリ?) ブログ更新に思う

2015年11月02日 | 写真日記
  [河北潟で探鳥]

石川県能登半島の付け根にあたる河北潟。
日本でも有数の汽水湖として豊かな漁業資源に恵まれる地域の暮らしを支えていた大きな湖ですが、1960年代からの高度経済成長と列島改造の波のなかで農地づくりのための干拓によって今では約2/3が農地に変わり「河北潟干拓地」となっています。
この干拓地はコハクチョウを始め多くの冬鳥が越冬地として選ぶ冬鳥で賑わう、とくに日本海を渡ってくる猛禽類の楽園として全国でも有数の野鳥の楽園として知られる場所になっています。
写真は昨年11月撮影のものですが、この地では比較的多くみられる鷹の仲間「リスリ」と思われますが大陸から渡ってきた「ケアシノスリ」かもしれませんね。

  [ブログ更新に思う]
それまでホームページの一部としてネットの世界で始まった「ブログ」を活用していたのですが、2010年10月頃から私の思いを発信する主な手段として本格的にブログ「写真師の新カメラ日記」の毎日更新(基本)を始めました。
2011年3月11日の東日本大震災と福島原発事故による未曾有の出来事とその後の政治の対応への思い、そして被災者からの「ブログにアップする写真を楽しんでいる」の声をいただき本格的に毎日更新を始めました。
当時は60歳代だった私もいまでは70歳代半ば近くとなり毎日更新が精神的にも体力的にも難しくなってきています。
ということで11月からは、自分の体力に合わせてアップする写真枚数も文字数も「その日の調子に合わせて」の更新ということにしたいと思っています。
これからは少しペースが落ちると思いますが、みなさんよろしくお願いいたします。

今日のブログ[写真師の新カメラ日記]は言い訳めいた記事も含めての更新です。



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医王山 黄葉・紅葉の深まり

2015年11月01日 | 写真日記
いつもは早朝に行く医王山へ今日は午後から夕方に行ってきました。
山の紅葉も朝の陽光で見ていたのとはまた別の午後の明るさのなかで見ると全く別の山の景色を見るような気がします。
医王山の秋は頂から中腹にかかろうとしていました。

  [黄葉]

富山県側の頂上付近の谷間のいまはまさに「黄葉」、黄色い色のなかに沈んでいました。

  [紅葉]

石川県よりの医王山中腹にある「医王の里」のイロハモミジは色づき、「紅葉」真っ盛り。小さな池に紅色が映えていました。

今日のブログ[写真師の新カメラ日記]は黄色と紅色の秋の彩りを公開しての更新です。



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