写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

3.11について書きたいが書けない 卯辰山梅林

2015年03月11日 | 写真日記
  [3.11]
今日は3.11東日本大震災、福島第一原発事故から4年目の3月11日です。
現在の自分としてどうしてもブログの記事にしたいと思うのですが・・・、思いがまとまりません。
今夜は3.11メモリアルとして金沢駅前で原発ゼロと志賀原発廃炉を目指す「どいね★原発」行動が行われます。
真冬のような寒い日になりましたが、原発ゼロを願ってぜひ参加しようと思っています。

  [夘辰山の梅]

真冬が戻ってきたような春の嵐の中で卯辰山梅林の梅の花が震えていました。

  [ヤブサメ]

卯辰山梅林で嵐を避けるように木の枝の陰でウグイスの仲間「ヤブサメ」が餌を探していました。
数は多い小鳥ですが人の眼にはあまりとまらない小さな敏捷な小鳥なのであまり知られていない鳥です。

二枚の写真をアップして今日のブログ更新です



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春の嵐 冬型気圧配置強まる

2015年03月10日 | 写真日記
忘れることのできない70年前の3月10日「東京大空襲」、4年前の3月11日は「東日本大震災」と「福島第一原発事故」。
その10日から11日にかけて現在の金沢は春だというのに猛烈な冬型の気圧配置となり、雪と強風に見舞われています。
昨年も3月10日は大雪となった記憶があり、アルバムをめくると雪の写真が出て来ました。

  [花なき里も花ぞ散りける]

写真とはまったく関係はありませんが・・・、古今集のなかに紀貫之が詠んだとされる

 「霞たちこのめもはるの雪ふれば花なき里も花ぞ散りける」

という歌があります。春の嵐でまだ花も咲いていないのに、雪が降るさまは花が散るように見える・・・、とでも解釈するのでしょうか。
雪を伴う春の嵐をみて詠んだものと思われますが、今日の金沢は時折り激しく吹きつける風と雪で真冬のような光景になっています。

  [春の嵐]

冬型の気圧配置が強まるなかで急速に暗くなる金沢市の街の光景は写真のようになっています。
とはいっても所詮は「春の淡雪」、天候が回復すると雪はすぐになくなると思います。
ただ明日金沢駅前で予定されている「3.11記念 原発ゼロを求める「どいね★原発」の行動」が無事に出来ることを願う夜になりそうです。



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ノーニュークスディ 反原発☆統一行動 石川県

2015年03月09日 | 写真日記
  [ノーニュークスディ 反原発☆統一行動]
昨日3月8日は首都圏反原発連合(反原連)、原発をなくす全国連絡会、さよなら原発1000万人アクションの3者が主催しての「ノーニュークスディ 反原発☆統一行動」、しんぶん赤旗の報道によれば東京ではのべ28000人が参加し、全国各地でも「原発はゼロに!再稼働反対」「福島のことは忘れない」と集会やデモが取り組まれドイツのベルリンでも「原発ノー」の集会が取り組まれたそうです。

  [原発ゼロ・志賀原発ゼロを求める3.8石川県行動]

石川県でも「ノーニュークスディ」の8日、原発ゼロを求めるいくつもの団体や個人の呼びかけによる集会・デモが多くの人たちの参加で成功しました。
デモは金沢市の繁華街をコースとして春を迎えて街に出て楽しむ市民たちに原発ゼロ、石川県能登半島の志賀原発廃炉を訴えました。
写真は金沢市の繁華街を代表する街として良く知られる「香林坊」を行くデモの先頭に立つ呼びかけ人、呼びかけ団体の代表の方たちです。

  [ブタさんもデモ?]

3.8石川県行動でデモのコースとなった若者の街として知られる「タテマチストリート」では食べ物屋さんの宣伝に一役買ったブタさんが、まるでデモに加わっているような光景もカメラに収まりました。
曇りがちで少し寒い日でしたが、この季節としては雪も雨も降らない街をのびのびと市民に声をかけながらの原発ゼロを目指すパレードとなりました。



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3月7日に出合った月や花 ありふれた1日

2015年03月08日 | 写真日記
統一地方選挙

4月の統一地方選挙を前にどの党派・陣営もそれぞれの思惑、たとえば自民党は日本を安倍総理の「戦争する国へ」という狂気じみた暴走の地ならしのための手段として地方選挙での勝利のために懸命の取り組みです。
自民党を出自とする民主・維新など自民党や共産党の狭間で自らの保身を図る勢力も生き残るために懸命の闘いを続けています。
日本共産党は安倍自民党の暴走にストップをかけ、国民の暮らしを守り平和憲法を守りきろうと地方選挙勝利に全力を傾けています。
そんな日本共産党の前進の一助にでもなればと昨日は政策ビラを私の住む地域の家々にコンパクトデジカメをポケットにしながら配ってきました。
ビラを配りながら撮った出会った花たちをウエブアルバム「今日のSX50H」として公開しリンクしました。
アルバム画像をポチッとポイントしてスライドショーをお楽しみください。

デジブック 『今日のSX50H』


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金沢市南部丘陵のアオゲラと再会 自衛隊他国防衛「主任務」に

2015年03月07日 | 写真日記
今日は朝から日本共産党の赤旗号外「暴走政治とキッパリ対決」「戦後70年 日本をふたたび戦争する国にはしない」を地域配布、そのあと金沢市の南部を取り巻く山里をカメラを持って巡ってきました。

  [雪解けの始まった棚田]

山里の春は山や棚田の斜面の雪を先ず消し、少しずつ緑の部分を増やしていきます。写真の雪が残るところは棚田の表面、周りの斜面や水路などはもう春のめぐみ「蕗の薹」などが萌えだしています。

  [アオゲラとの再会]

まだら模様になり始めた棚田を見降ろす木の枝に「キョキョ!キョキョ!」と鳴き声をあげながらキツツキの仲間のアオゲラが止まりました。
採餌のためでなく一休みしたかったようでしばらく眼下に広がる棚田の雪解けを見届けていましたがやがてまた眼の下の林に飛んでいきました。
まだ木の葉が茂らない裸木状態で枝先に新芽が出るこの季節はバードウォッチングに最適な時だと思います。
めったにお目にかかれないアオゲラは昨年秋に出合ってからは雪で山里に入れないままだったので今年最初の対面でした。頭の真っ赤な冠がとてもきれいに色づいていました。

  [自衛隊 他国防衛が主任務?]
今日の「しんぶん赤旗」報道では、いま話題になっている「集団自衛権の行使を自衛隊の『主たる任務に』位置づける自衛隊法の改訂原案」が明らかになりました。
その原案によると政府が「新事態」と判断すると世界のどこで起きた「他国事態」でも自衛隊が参戦できるという、自衛隊が「自衛隊」でなくなるとんでもないものです。
「暴走内閣」「ゼニまみれ内閣」にとどまらず「戦争準備内閣」へ進もうとする安倍政権をどうしてもとめなくてはならないと思います。
この安倍内閣に正面から立ち向かう日本共産党を私は断固支持します。



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梅一輪いちりんほどの 卯辰山梅林

2015年03月06日 | 写真日記
春の遅い北陸金沢もようやく春めき、多くの金沢市民に親しまれている夘辰山も小さな春を探しながらの散歩の方たちの姿が多くなってきました
 
  [卯辰山梅林]

金沢市では尾山神社と並んで早く梅の開花が見られる卯辰山公園の梅林、規模は小さいのですが市民に親しまれている梅の花見場所として暖かい日などは子どもづれやお年寄り夫婦で梅の花を楽しむ光景が見られる梅林です。
3月初めはさすがに冷たい日が続き開花も遅れていましたが4日の昨日訪れてみると「寒紅梅」でしょうか緋色の梅が咲き始めていました。

  [梅一輪いちりんほどの]

「梅一輪 いちりんほどの暖かさ」
あまりにも有名な早春の様子を詠った芭蕉の弟子嵐雪の句だったと思いますが、ほかにも早春の梅を題材にした句はたくさんあるようです。
「一輪の色をほどきて梅匂ふ」(稲畑汀子) 「一輪が一輪さそひ梅開く」(大山妙子) 「一輪の濃紅梅より暮るる庭」(山田閏子)
夘辰山の梅林では白梅も咲き始め、花芽をついばむメジロやウソなどの小鳥も飛び交っていました。

  [私の生まれた戦争の時代には還さない]
今朝は「しんぶん赤旗」の地域配達日でした。いま日本の安倍内閣は国民が望んでもいない軍事中心の国に時代を後戻りさせようとの動きを強めています。
また政府はマスメディアへの懐柔と脅し、アメとムチを使って政府批判を射せないようにしています。憲法改悪、秘密保護法、原発再稼働、沖縄新基地建設、軍事産業育成、海外武器輸出、そしてそのための財源としての増税、福祉切り捨て等々。
具体的な政府の施策や法整備の方向を見るとその先にはアメリカ軍の手先として世界のどこにでも日本の軍隊(自衛隊)を送り込み戦闘できる国に向かっています。
その旗を振り、暴走を続ける安倍内閣は一方では安倍総理をはじめとして多くの閣僚が不法な「政治献金」という汚れたカネにまみれた政権です。
日本共産党はこれらの「政治とカネをめぐる問題の根源」である企業団体献金の全面禁止法案提出を決めたことが「しんぶん赤旗」で報じられました。
「政党助成金」「企業団体献金」の問題を指摘すると必ずのように「政治には金がかかる」「民主主義のコスト」という言葉がきかれますが、本来政党はどのような政策を実行するか、どのような社会を目指すかを国民に示して賛同する個人の浄財を集めて運営するもので、税金を山分けすることで成り立つ現状は時の政府に物申すことのできない翼賛「官営政党」を増やすだけになります。
日本共産党は政党助成金は憲法違反として受け取らず、企業団体献金も一円も受け取らないで活動しています。
そんな共産党だからこその提案です。国会での審議に国民も注目してもらいたいと思います。
4月の統一地方選挙で清潔な日本共産党を前進させることこそ、金に動かされない政治を国民が願っているとの最大の意思表示になりますね。

梅の咲き始めた早春の卯辰山でこんなことを考えていました。



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ボートと白山 河北潟

2015年03月05日 | 写真日記
  [漕艇と白山]

石川県能登半島の入り口、金沢市・内灘町・河北市・津幡町の4自治体に岸辺を接する河北潟はその大部分が干拓されいまは農地となっていますが、
まだまだ湖面も多く残され津幡町には漕艇場が整備されていて、春休みには多くの大学生などの練習風景が見られます。
写真はボートの練習風景とその向こうに広がる白山連峰です。

今日は連れ合いの通院日なのであまり時間がなく、写真一枚をアップしてのブログ更新です。



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道路改修舗装作業員 金にまみれた安倍内閣

2015年03月04日 | 写真日記
今朝は共産党地域支部と後援会による毎週の早朝宣伝に参加、そのこともあってブログの更新が遅れていました。

  [道路改修作業員]

ここ1か月ほど我が家の周りの市道がガス水道管の付け替えも含めての改修舗装作業が続いていました。昨日の午前中はその仕上げの工程に入りアスファルトを載せたトラック、そのアスファルトを受け取りそのまま路上に必要な高さに舗装していく建設機械の音が響いていました。
男ばかりで進める男くさいその作業を見ていると無性に撮影したくて現場責任者らしい方にお願いして写真を撮らせていただきました。

  [木靴のような下駄のような]

ブルドーザーとローラーを兼ねたような機械での舗装がほぼ終わると「やはり日本人の仕事はこうでなくちゃー」と感じる仕上げの作業に。マンホールの周りや路肩、多少凸凹の残る路面を作業員が集まっての仕上げの作業です。
修正やかさ上げが必要な部分をバーナーで焼いて柔らかくしたアスファルトを金鏝のお化けのような道具で平らで滑らかに仕上げる作業でした。その柔らかくなったアスファルトに乗っての作業を担当する作業員は木靴のような、下駄のような大きな履物を履いて丁寧に作業していました。
私も若いときは旋盤を使っての金属を削る仕事をしていたことがありますが、仕上げがうまくいくととても気分がよいのでついつい必要以上、というか採算をを度外視しての丁寧な作業をしがちでした。
きっとこの日の作業員さんたちもそんな気持ちだったのでしょうね。

  [税金の還流 銭まみれの安倍内閣]
先日からネットでは安倍内閣の大臣による税金の還流とも思われる国の補助金を受ける企業からの献金問題が問題になっていますが、私の読んでいる地方紙「北陸中日新聞」も「しんぶん赤旗」も一面で「税金の還流という違法企業献金」を安倍首相も受けていることが報道されています。
安倍真相はこともあろうに東日本大震災の復興予算を流用した補助金の交付先からも2012年に計156万円もの寄付を受けています。
北陸中日新聞によれば現在明らかになっている国の補助金交付企業から寄付を受けている閣僚は次の通りです。
安倍総理184万円(3社) 林芳正農相60万円(2社) 甘利明経済再生担当相12万円(1社) 上川陽子法相72万円(1社) 望月義夫環境相670万円(1社) 西川公也前農相400万円(2社)
このほか自民党の塩谷元文科相も56万円(1社)下村文科相は暴力団と関係のあるとされる企業関係者から寄付を受けています。
まさに汚いカネまみれの内閣といえる状態です。私の知る限りこれほど汚い金にまみれた内閣は戦後に例を見ないのではないかと思われます。



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春を迎える山里 今日の「しんぶん赤旗」

2015年03月03日 | 写真日記
山里は日一日と春らしい風情が深まっています。私がよく撮影にゆく我が家から車で30分ほどの山里では雪が急速に消えて土が顔を出し始めました。
  
  [棚田の雪解け]

金沢市民の水を供給するダムに通じる道は除雪が完全なので、まだ7雪がある季節でも安全に車で行くことができます。
その途中の谷間に広がる棚田も春を迎えて畔の斜面などに土が顔を見せてきました。

  [フキノトウ]

そんな斜面をよくよく見ているとフキノトウが顔を見せています。
まさに浅い春を表現する萌黄色で冬の野に彩りを加えようとしています。

  [新人らしからぬ共産党新人議員の国会論戦]
「問題山積のリニア中止を」(本村伸子) 「最高益トヨタの下請けいじめ」(真島省三)。
昨日3月二日に国会初質問の共産党衆院新人議員の論戦の模様を「しんぶん赤旗」が伝えています。テーマの多きさ、地域や当事者からの聞き取りなどまさに新人らしからぬ堂々たる論戦で国民の視点です。
一般マスコミの報道ではなかなか共産党議員の活躍は取りあげられませんが、赤旗には詳しく報道されています。
「しんぶん赤旗」は毎日配達の「日刊紙」、毎週一回の「日曜版」がそれぞれ発行されています。購読は各地域の共産党事務所か議員事務所に申込みいただければ自宅へ配達してくれますよ。



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金沢そぞろある記 尾崎神社⇒尾山神社

2015年03月02日 | 写真日記
友人の写真展がひらかれている金沢らしい町屋の「茶論花色木綿(はないろもめん)」の道路向かいには金沢市民によく知られた尾崎神社、そしてものの10分も歩くと石川県で一番多くの初もうでの方たちがお参りするという前田利家を祀る尾山神社につきます。
今日は写真展会場から尾山神社経由で香林坊バス停まで歩いてみました。読者もほんの数分の金沢散歩にご同行ください。

  [尾崎神社]

「茶論花色木綿(はないろもめん)」の玄関を出ると目の前に尾崎神社。1963年に前田家4代目藩主が建立した重要文化財がいくつもある歴史ある神社です。
この神社の建物の鮮やかな朱色が特徴的で、私がこの道をたどって近江町市場に向かうときの目印になっています。

  [大谷廟所 土塀]

尾崎神社を後に少し歩くと雪除けの菰をを下げた長い土塀の道を歩きます。この菰は寒い北陸のふゆ、雨や雪がしみ込んで凍ると土壁が壊れるので、それを防ぐためにつけています。
金沢の観光スポットである長町武家屋敷街の菰掛けの土塀が有名です。3月の声を聞くとこの菰は取り外されるので今冬の見納めかもしれません。

  [尾山神社]

大谷廟所を過ぎて数分歩くと左側に金沢城の石垣、右側に大きな神社の庭に挟まれた道路になります。この左側の裏門をくぐると前田利家を祀った尾山神社です。
ステンドグラスがはめられた神門が良く知られていますが、私はいつもこの狛犬?の特徴的な顔貌にいつも惹かれます。参詣の人の姿が一日中絶えることのない市民に良く知られた神社です。

このあと神社の正門から出て左に向かうとすぐ香林坊です。今日は香林坊からバスに乗って帰路につきました。
金沢は面白い街です。今日歩いたコースも表通りはバスも走っていて金沢を代表するビジネス街、繁華街になっていますが、ほんの一・二本裏の道を歩くと同じ街とは思えないような光景に出合えます。



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