写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

原発ゼロ行動と金沢トリプル選挙

2014年09月20日 | 写真日記

昨夜は金沢市における原発ゼロ行動「どいね★原発」の第112回目でした。初秋の気持ち良い爽やかな夜でしたが、酷暑から厳寒まで含む気象変化の激しい北陸。雨の日も風の日も吹雪き雪の夜も街頭に立ち続けて112回です。志賀原発の再稼働を阻止して廃炉を決める。全国の原発が廃炉に向かうまで続けるという大変粘り強い行動が「原発を無くそう」との一点で共同できる金沢市民が集まり続いてきました。

いま金沢市では10月5日投票の市長選挙と県議・市議の補選というトリプル選挙が取り組まれています。

9月21日には市長選挙公開討論会が開かれ出馬が予定されている4人の中でただ一人最初のころから「どいね★原発」行動にも参加し、原発ゼロへの意思を示し続けている「升きよみ」さんも出席予定です。また県議・市議補選に出馬予定の大桑初枝さん奥野ひでなりさんも「どいね・・・」の行動にスケジュールの合間をみては参加し続けています。
いま石川県でも金沢市でも原発問題について議会で発言するとともに市民と一緒に行動もしている議員は共産党以外には居ません。原発ゼロへの道をさらに切り開くためにはトリプル選挙で共産党議員を増やすことがとても重要になっています。
市長選、県議補選、市議補選で共産党の推薦する人たちが語ることに耳を傾け素の内容を市民に広げる橋渡しの役を出来るよう10月五日の投票日まで努力したいと思っています。

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秋のバラが咲き始めました

2014年09月19日 | 写真日記

金沢市富樫バラ園で秋のバラが咲き始めました。バラにとって決して良い条件とは言えない季節ですが春の華やかなバラ園とは違い秋はゆっくり一輪一輪の花を楽しむにはとても良い季節です。
昨日のバラ園は秋バラをきれいに咲かせるためにバラ園の手入れをする女性が一人と私の二人だけの世界、静かなバラ園で咲き始めたばかりの花とこれから開く準備をする蕾のさまを楽しんできました。昨日撮影した写真はフェースブックのアルバムにアップしました。
咲き始めた秋のバラをお楽しみください。

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雲を突き抜ける朝陽 槍ヶ岳のシルエット

2014年09月18日 | 写真日記

昨年の医王山夕霧峠からの夜明け写真です。
いま金沢では市長選挙を中心に県議、市議の補欠選挙というトリプル選が闘われています。また沖縄を始めとして新しい米軍基地を作らせない、原発の稼働ゼロを続け全原発の廃炉を目指す。戦争する国には絶対にさせない、人間の尊厳を守ろうという国民の闘いはこの写真の太陽のように押し寄せる暗雲を突き抜ける力を持っていると信じています。

今夜は金沢市長選挙に多くの市民から慕われ、推されて出馬する試され済みのベテラン女性政治家「升きよみ」さんの事務所開きです。連れ合いと一緒に参加する予定です。


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キツリフネソウと黄色いヒガンバナ

2014年09月17日 | 写真日記

金沢市南部丘陵の山里を歩いているといまは赤いツリフネソウが花盛り、水路や水気の多い場所に舟の形で赤い色が群れを成して赤く染めています。そしてその中をよく見てみると所々に黄色いツリフネソウが揺れています。


今朝は長い間私の暮らしにつき合ってくれた軽自動車がとうとうエンジンが故障、廃車ということになりました。走行距離約10万キロ、いつも修理をしてくれている方に聞くとエンジンオイルの交換をきちんとしていればまだまだ走れる車だったのに・・・とのことでした。いまはガソリンはセルフスタンドがほとんどで、以前ならばいやというほどオイル交換を店員が勧めてくれていたのでオイル不足という事態はなかったのですが、ついつい点検を怠っての故障だったようです。
ということで修理屋さんへ行ったり来たりの道端で黄色いヒガンバナを見つけました。これは自生のものではなくご近所のお庭に植えられた園芸種の「鍾馗水仙(ショウキスイセン)」と呼ばれるもののようです。

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シロヒガンバナ 升きよみ勝利で市政を市民の手に

2014年09月16日 | 写真
まずは地震のニュースから、今日「16日午後0時28分ごろ、栃木県南部、群馬県南部、埼玉県北部で震度5弱の地震があった。震源地は茨城県南部で、震源の深さは約50キロ。マグニチュード(M)5・6と推定される。津波の心配はない。東京・大手町や茨城県北部・南部などでも震度4を記録した。(Yahooニュース
さすが原発列島といわれる日本、この地域にも東海村に原発が・・・。地震があるたびに私は心臓がバクバクします。こんな心配がないように一刻も早くも原発ゼロを実現しなければと思います。

さて今日の写真はシロヒガンバナ

ヒガンバナは様々な呼び名を持ち「曼珠沙華」「天上の花」とも呼ばれて目出度い兆しとされる花でもあります。花言葉はこれまたおおくありますが「情熱」「独立」「再会」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」などもあり私の好きな花です。

その私の好きな花言葉にふさわしい集いが昨日ありました。金沢市長選に立つ女性候補「升きよみ」さんを励ます「市民本位の金沢市政をつくる会 市長選決起集会です」

市民の会から推されて市長選に立つ「升きよみ」さんは若くして共産党市議会議員となって以後誠実に市民の護民官として働き市民からの信頼は揺るがない女性議員です。前市長のギャンブル施設設置密約問題に端を発し露呈した今回の利権政治、密室政治という自民党を中心にした旧態依然たる市政を市民の手に取り戻す選挙にしなければならないと思っています。
花言葉の「情熱」「独立」「再会」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」などにふさわしい「升きよみ」市長実現となる予感が・・・。

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犀川河口の朝焼け 今朝は新聞配達 

2014年09月15日 | 写真
今朝は午前3時起床、猫の「ビー子」の食事を用意した後「しんぶん赤旗」地域配達に出発しました。気象予報では晴れの予定だったのですが意外に雲が多くて星はおろか月さえも雲間にほんの少し見える時がある程度でした。いつものように配達後の夜明け写真撮影に備えて撮影機材を持って出たのですが今朝は出番なしと5時前に帰宅。コーヒーを飲んでいるとほんの少々朝焼けの気配が・・・、
日の出に間に合いそうな犀川河口へ車で出かけました。


写真は犀川河口から撮影した夜明けの朝焼けの風景です。撮影場所に到着するとすでに先客のカメラマンが朝焼けの始まった川面と剣岳を狙って三脚を二本立てて撮影中でした。話によると今日あたりは剣岳からの日の出になるとのことでしたが、素晴らしい朝焼けを演出した雲のために朝陽の姿は拝めないまま夜が明けてしまいました。それにしても一旦諦めていた「夜明けの風景」それも素晴らしい朝焼けを見ることのできた朝でした。

今朝配達した「しんぶん赤旗」によると昨日のNHK日曜討論に出演した日本共産党の志位委員長が「自共の対立構図くっきり」として、安倍首相の進める「集団的自衛権」「安倍外交」「アベノミクス」「企業献金の関与再会」などについて語り、異論を切り捨てる強権体質が際立つ「安倍政権打倒の国民大運動」を呼びかけたいと語ったようです。
また米軍需産業の救済ともなっている「自衛隊のオスプレイ導入」についても詳しい記事が出ています。

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金沢ジャズストリート 突然の雨

2014年09月14日 | 写真

昨日は金沢の街がジャズのリズムに包まれる「KANAZAWA JAZZ STREET」初日でした。金沢のジャズフアンが毎年楽しみにしている3日間です。
私はもっぱらビッグバンドの演奏が楽しみで毎年のように会場に足を運びます。もちろん国内外の一流プロの演奏が聞けるスペシャルコンサートにも行きたいのですが、そちらは数千円の入場料がいるので無料の「街かどジャズライブ」をハシゴです。
昨夜は学生のビッグバンドの演奏を聞きにメイン会場の夜の部に行ってきました。金沢大学「SKBB」、学生バンドとして実績のあるバンド出身者が集まる「Wi-Tech Project」、洗足学園音楽大学「スウィンギン・エクスプレス!!」と素敵な演奏が続きいよいよ最後の国立音楽大学「ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラ」を舞台に迎えた時に写真のような突然の雨。屋根のない観客席から観客は避難、屋根があるとはいってもテント張りの舞台では楽器などが濡れないように右往左往でした。


通り雨だったようで10分ほどで雨はやみましたが舞台の床などは濡れたまま、もちろん観客席の椅子もびしょ濡れでしたが多くの観客が席に戻り演奏が始まりました。「ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラ」は学生ビッグバンドの頂点に立ち続けていて、金沢へも毎年のように参加していることもあり人気のバンドです。
舞台の床は雨水で濡れたままの舞台で今年も期待にたがわぬ演奏を続け観客から二度もアンコールの声がかかっていました。

今日の午前中は金沢市長選、県議補選、市議補選への地域の共産党支部と後援会の統一行動に参加です。

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どいね★原発第111回 金沢市のトリプル選挙

2014年09月13日 | 写真

昨夜は金沢市における第111回「どいね★原発」行動が金沢駅前で繰り広げられました。三連休を迎える金沢駅ひろばの夜は通勤・通学や観光の人たちが行き来するなかで人目を引いていたのが写真のデコレーション。グループの方が100円ショップなどで選んだ電飾などで小さなツリーを作り、その明かりの下に「原発ゼロ」への思いを伝える写真やポスターなどを置いているのですか、子の広場を始めて通りかかる人は必ずといっていいほど目を止める効果抜群の宣伝媒体となっています。観光客や女子高校生などはこのデコレーションとの記念撮影の人も多くいます。


金沢市における原発ゼロ行動を続ける「どいね★原発」ですが駅前広場の行動の中心は写真に見られるような「原発要る?要らない?わからない?」のシールアンケートで金沢駅前に場所を移してから始めたのですがすでにアンケートに応えた人数はすでに5000人を超えているのではないでしょうか、もちろんアンケートに応えてもらうためには語り掛けが必要なので原発について話し合った人数はこの何倍、何十倍にもなっいるでしょう。金沢だけでなく様々な形での全国の原発再稼働許すな、原発ゼロへの声が推進勢力の声を押し返しているのだと思います。

昨日は金沢市の前市長が辞職せざるを得なかった「場外車検売場問題」についての金沢市議会連合審査会が開かれ、地元新聞報道によれば前市長と業者の密約問題、その後も続いた業者との秘密の交渉と市長側からの業者の利益のために公金を使おうという提案について業者からの生々しい発言で明らかになってきました。その相手である前市長は口では出席するとの以降を示していましたが、結局出席せず従来のあいまいな見解を文書で提出したようです。

今回の市長選挙にも再出馬するという前市長の逃げの姿勢はもちろんおかしいと思いますが、その前市長を主に支えてきた自民党、そしてこの問題に関与しているといわれている自民党以外の市議の所属会派も一刻も早く事実を明らかにしたうえで市民の選択を受けられるようにすべきではないかと思います。

10月5日投票の金沢市長選挙に伴い金沢市では県議補選(定数3) 金沢市議選(定数4)も同時に行われるという珍しいトリプル選挙になります。金沢市長選の原因となった場外車検売場問題では当初から住民と共にギャンブル施設の開設に反対する地域の人たちと一緒に運動し、密約問題では100条委員会の設置で事実を明らかにせよと主張してきた日本共産党は市長選挙では市民の会から無所属として出る「升きよみ」(現共産党市議団長)、県議補選に「大桑はつえ」さん、市議補選には「奥野ひでなり」さんをたててトリプル選挙に挑みます。

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砺波平野に架かる「天使の階段」

2014年09月12日 | 写真

写真は医王山夕霧峠から見る夜明けの富山県砺波平野の夜明けです。北アルプスの大パノラマが見えるのでは、と期待していったのですが残念ながらアルプスの峰々は雲の中。ただその雲間からの光が砺波平野に届き「天使の階段」と呼ばれるゆえんがわかる様な素敵な光景を創り出しました。

いつもの金曜日と同じように、今朝は「しんぶん赤旗」の地域配達、夜は金沢駅前での原発ゼロ行動「どいね★原発」への参加です。そして今日我が家は待ちに待った孫の大学合格の日です。工業高校生の孫が自分がやりたい仕事につながる学校「海洋短期大学」を調べ当てて受験を決めて約1年、彼にとっては決して楽でなかった時間だったと思いますが今日は晴れて合格、嬉しい日でした。
しかし世の中は相変わらず難しい問題が山積みでこれから行く原発ゼロ行動の行方は川内原発の再稼働を突破口にしようとの政府・電力会社のゴリ押しを押し返すための大切な時期に入っています。負けるわけには行きませんが、集団自衛権の問題、消費税増税問題、TPP問題等々最終的には粘り勝ちできるよう息の長い取り組みを続けたいと思っています。
それにしてもこれだけ国民を塗炭の苦しみに追い込み続けている中心勢力である自民党、その自民党に足場を置きながら金沢市長選挙では市民向きの言葉を弄する候補者たちのパフォーマンスに踊らされている市民に語るべき言葉を探すのに疲れさえ感じるところです。

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天高く・・・  大震災3年半

2014年09月11日 | 写真

昨日の朝はなんとなく「天高く馬肥ゆる秋」という言葉を思い出す空の様子でした。場所はいつも朝焼け写真を撮る金沢市では男川とも呼ばれている犀川河畔から寺町台地を見上げる場所でした。

今日は東日本大震災から3年半、電力業界と政府財界の意を受ける原子力規制委員会は委員長自らが「安全を保障するものではない」といいながら川内原発1.2号機が新審査基準に適合の「審査書」を正式決定しました。官房長官はこれを受けてさっそく記者会見で「再稼働進める」と表明しました。被災3年半という日にまさにとんでもない出来事です。

私が子どものころの田舎では秋になると神社や河原で市が立ちさまざまな物売りのための露店と共に芝居、講談、浪曲などの舞台がしつらえられて娯楽の少ない田舎の人たちが楽しんでいたものです。
そんな田舎芝居などでよく聞いたセリフ「お天道様がお見通しだいっ」という言葉を使いたくなるような状況が金沢市の市長選挙で進行しています。
多選市長に対して中身は無いけれど見栄えの良い「市政刷新」という言葉と「若さ」で前回市長選を制した市長がその市長選のさなかにギャンブル施設設置のために業者との裏取引で念書を交わしていたこと、そして市長になってからもその業者との接触が続いていたことが明るみに出て議会で100条委員会による内容の追及をおそれて何も語らないまま任期2か月ほどを残して辞職。ところが当の前市長が再出馬、100条委員会設置に反対した前市長も所属する自民党の推薦で別の候補が、さらに前市長と業者との間に介在したとうわさされる市議の会派の推薦を当てにして別の候補が名乗り出ています。
こんな様子を見ていると。まさに「お天道様がお見通しだいっ」という決め台詞を叩きつけたくなります。

利権政治の展示会を見ているような今回の金沢市長選挙ですが、「利権政治を一掃しよう」と日本共産党も参加する「市民本位の金沢市政をつくる会」は40年間市民の立場で議員として働いてきた現日本共産党金沢市議団長「升きよみ」を立てて市民の手に市政を取り返そうと奮闘しています。

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