昨夜は金沢市における原発ゼロ行動「どいね★原発」の第112回目でした。初秋の気持ち良い爽やかな夜でしたが、酷暑から厳寒まで含む気象変化の激しい北陸。雨の日も風の日も吹雪き雪の夜も街頭に立ち続けて112回です。志賀原発の再稼働を阻止して廃炉を決める。全国の原発が廃炉に向かうまで続けるという大変粘り強い行動が「原発を無くそう」との一点で共同できる金沢市民が集まり続いてきました。
いま金沢市では10月5日投票の市長選挙と県議・市議の補選というトリプル選挙が取り組まれています。
9月21日には市長選挙公開討論会が開かれ出馬が予定されている4人の中でただ一人最初のころから「どいね★原発」行動にも参加し、原発ゼロへの意思を示し続けている「升きよみ」さんも出席予定です。また県議・市議補選に出馬予定の大桑初枝さん、奥野ひでなりさんも「どいね・・・」の行動にスケジュールの合間をみては参加し続けています。
いま石川県でも金沢市でも原発問題について議会で発言するとともに市民と一緒に行動もしている議員は共産党以外には居ません。原発ゼロへの道をさらに切り開くためにはトリプル選挙で共産党議員を増やすことがとても重要になっています。
市長選、県議補選、市議補選で共産党の推薦する人たちが語ることに耳を傾け素の内容を市民に広げる橋渡しの役を出来るよう10月五日の投票日まで努力したいと思っています。