私と連れ合いの大切な相棒、長い間私たちの足代わりとして働いてくれた軽自動車が私の保守点検不足の所為でとうとうエンジン故障、廃車になってしまいました。10万キロ近くの走行距離ですがいつも修理をお願いしている整備士の話ではまだまだ走れる車だったようで、可哀想なことをしました。
最近は移動に不自由を感じていますが、自転車や自分の足そのものを使っての移動が多くなった分ご近所観察が多くなりました。我が家の周りは住宅と道路ばかりですが昔は和泉村と呼ばれていた農村部で、まだ畑や田んぼなどが残っていてよく見ると稲刈りの終わって二番穂の出ている田んぼ、野菜や花を作る畑などでカメラを向けたくなる被写体があることに気づきます。
自転車で出向いているときにそんな場所で向日葵と秋桜が仲良く咲いているのを見つけ、光の具合のよさそうな時間に夏と秋のコラボレーションをカメラに収めてきました。