写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

東讃岐の朝陽 沖縄県民は新基地許さず

2014年01月11日 | 写真

よんどころない事情があって私のふるさと香川県の東讃岐へ大急ぎの帰郷をしてきました。時間が無かったので写真を撮る時間も無く、徳島方向から出てくる夜明の朝陽をコンパクトカメラでホテルの窓からパチリと一枚。空の色や雲のようすは北陸とは全く別な輝きを見せてくれていました。

二日ほど「しんぶん赤旗」や「北陸中日新聞」を開かない間に名護市長選の告示を明日に控えて沖縄の状況は劇的な展開を見せています。沖縄県議会は10日「米海兵隊普天間基地の閉鎖・撤去の速やかな実現と、同基地の同県名護市辺野古への『移設』断念を求める意見書」を可決しさらに同日の夜、沖縄県議会は仲井真沖縄県知事の辞任要求の決議も可決しました。
これらの事実はいかに沖縄県民の怒りが強いかを示しています。

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松の内は大忙しです

2014年01月10日 | 写真

平日は連れ合いと居候猫と同居している孫(男子高校生)、三人と一匹の静かなわが家ですが、正月はそれぞれ結婚している子ども達が三々五々とわが家を訪れ、孫達は定番の「お年玉」で喜び、時間があればお昼ご飯を近くのお店に食べに行くこともあります。
この日は合計7人で近くの小奇麗な居酒屋さんまで出かけました。そんな時間を過ごす家庭も多いようで満席の盛況、店員さんは一息つく暇も無く走り回っていました。食事を待つ間にそんな姿を一枚撮らせて頂きました。


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氷点下の造型 氷花

2014年01月09日 | 写真

今日9日、明日10日と二日間家を留守にするので予約公開のために二日間のブログを書き込み中です。
ということで、9日の公開写真は氷の花にしました。
氷点下を記録した日の夜明けとともに訪れた小さな池の表面に張った氷を見ていると様々な文様が浮かんでいて、厳しい寒さの中ではありましたが興味が尽きない時間を過ごしました。

明日のブログ更新は午前6時です。当サイトへのご来訪お待ちしています。



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年明け最初の地域共産党の朝宣伝 

2014年01月08日 | 写真

毎週水曜日は朝の通勤時間宣伝を地域の共産党と共産党後援会で続けています。今年最初の水曜は1日だったのでお休みして、今日が最初の通勤時間宣伝でした。信号が変るごとに信号待ちの人たちや車の運転中の人たちが耳を傾けてくれます。
近づく石川県知事選挙で県民の願いを託すことの出来る木村予定候補への支持、沖縄県辺野古の海を埋め立てての基地建設問題、消費税増税問題、安倍総理の靖国参拝に見られる危険な軍事外交の右旋回のこと、原発問題、TPP交渉問題、等々、話さねばならないことはいくらでもある現在の日本の状況・・・。
弁士は地域支部の方や共産党県議会議員の佐藤正幸さんがつとめ、私は幟旗をもったり記録写真を撮ったりしていました。



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白山へ続く道

2014年01月07日 | 写真

北陸の一月にしては珍しく朝から夕方まで青空の広がる一日でした。夜明けは金沢市内の中心から唯一剣岳、立山を見ることができる卯辰山に三脚を立て、いったん帰宅して少々家事をこなした後に白山の写真を撮りに小松市の木場潟へ、とてもきれいな白山が湖面の向こう広がっていました。ただ12時ごろなっていたのでどの写真も光の具合があまり良くなくて平板な写真なってしまいました。帰路について前を見るとまっすぐな道路の正面に白山が見えて面白かったので撮ってみました。
今日はもう夜遅いのでブログはこれだけ。



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小型の鷹チョウゲンボウ 自民党ため込み7億2千万

2014年01月06日 | 写真

天気回復の様子があったので久しぶりカメラを持って河北潟干拓地へ。冬を迎えて日本海を渡って飛来する冬鳥や猛禽を期待したのだが・・・、あまり多くの種との出会いはありませんでした。
それでも全国的に減り続けている小型の鷹、ハヤブサ科の「チョウゲンボウ」と出会えました。河北潟干拓地ではそう珍しいというほどの鳥ではないのですがなしろ鳩と同じくらいの小さな鷹でよくあぜ道などに潜んでいて、なかなか見つけ出せない猛禽で今日会えたのは幸運でした。
ただ河北潟干拓地を通り抜ける交通量の多い幹線道路の電柱や電線など留まっている姿はときどき見かけます。関心ある方は注意してみてください。

今朝は「しんぶん赤旗」を配達担当日でした。一面トップには「ため込み自民議員7億5千万円」国民の税金から出る政党助成金を図々しく受け取るばかりか、それをため込んで我が物としているあつかましさには虫唾が走ります。そんな自民党議員だからでしょう、悪法と悪政を国民に押し付けても平気なのは。
年の初めから怒りが収まりません。



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白山ニホンザル 白山麓冬景色-4

2014年01月05日 | 写真

白山山麓は11月末から4月半ばまでの半年近くは雪の中です。その雪の中冬眠に入る熊などを除く生きものたちは深い雪の中を赤ちゃんを育てながら餌を求め歩く暮しを続けながらやがて来る春を待ちます。
今日の写真は2008年1月に出遭った赤ちゃんが混じる50匹ほどの群れ、枝に積もった雪と一緒に落ちそうになりながらも木の芽を探しつつ移動していきました。

子づれのお母さんは安全な道を選び選びの移動です。赤ちゃん猿はときどきお母さんの背から飛び降りて雪の中から顔を出している木の芽を齧ったり同じ月齢の赤ちゃん猿との遊びも楽しんでいるようすでした。
集団の全てが無事に4月半ばに訪れる雪解けの春を迎えられるうに願いながら野猿の群れと別れを告げました。

今日は正月三が日が明けて平日の様子を取り戻した4日です。[写真師の新カメラ日記]も「白山麓冬景色」を終了、明日からは平日バージョンに戻ります。

2014年は年明けから名護市長選挙、東京都知事選、石川県知事選と、とても大切な選挙が続きます。まずは安倍内閣にノー!を突きつける機会でもあるこれらの選挙で国民、市民の意思が平和と暮らし優先の政治を望んでいることを突きつけるために力を尽くしたいと思います。


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国道の除雪 白山麓冬景色-3

2014年01月04日 | 写真

撮影は昨日のブログで公開した写真と同じ2012年1月5日、金沢から山間部を超えて福井県の大野から福井市に至る国道157号線、白山市白峰地区の入り口に当たる桑島地区。
かつては冬は雪に道を閉ざされ他の地区との行き来はまるで冬の登山行のように雪の中を徒歩でのみ可能だったとも聞いています。
そんな豪雪の地もいまは大雪の日は除雪機械を駆使して夜を徹しての除雪、そして早朝からの引き続いての除雪で私のような軽自動車でも行き来できる路面を確保してくれています。
雪の無い四国で育った私にとって、かつてはとても想像できない風景でした。それにしてもそんな雪の中を早朝から雪景色を撮ろうと暗いうちから一人で車で自宅を出発して豪雪の白峰地区まで出かけている自分自身の姿こそが、もっと想像できなかったことです。




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白峰地区の屋根雪降ろし 白山麓冬景色-2

2014年01月03日 | 写真

撮影は昨年2012年1月5日の正月明け。石川県でも豪雪の地として知られる白山市白峰町を訪れるとメインストリートのあちらこちらで屋根雪を降ろす姿が見えました。毎年のよう屋根から滑り落ちる事故の報道もある危険な作業です。屋根から降ろした雪を道路の下に設けた融雪溝へ落とすという大変な作業も伴う重労働ですが終われば路上は車も通れるようなります。それまでのしばしの時間、車を止めて雪の町並み散歩をしていました。
この地域では一冬のうちに何度も何度もこんな作業が続き、雪の最も多くなる2月はじめは地域をあげて各戸の玄関先に家族の数だけの雪だるまを作りろうそくの明かりでライトアップする「雪だるま祭り」という素朴な催しがあり、地域の人たちは豪雪を逆手にとりながら4月までの長い冬を過ごします。


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白山麓冬景色-1 大日川に綿帽子の列

2014年01月02日 | 写真

石川県最大の川、白山山頂から日本海へと流れる手取川の上流部にある支流、かつては鮎が溢れる川として、また岩魚、山女など渓流魚の豊かな川としていまも渓流釣りの釣り師たちが訪れる大日川の川床に、いま無数の綿帽子の列が川面に並び冬特有の景観を見せています。
おだやかな気候に恵まれ雪のない四国の讃岐地方に育った私にとって石川県という雪国の中でも豪雪で知られる白山山麓の冬はいまも興味深い「日本のふるさと」です。
今日から何回か「白山麓冬景色」として写真を公開したいと思います。ご期待を!

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