写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

写真「大乗寺の寒行托鉢」と友からの便り

2012年01月25日 | 写真
旧正月3日目ですが、日本列島は今冬一番の冷え込みでテレビニュースは各地の積雪の報道で大変で、金沢も大雪警報が発動され今夜からの雪が心配です。
そんな雪の中を曹洞宗の修行寺でもある名刹「東香山 大乘寺」で寒の入りから節分までの約一ヶ月間続く「寒行托鉢」の出発の様子を撮影してきました。
今日はなんだか頭の回転がいつもよりさらに遅い感じがして・・・、本文はツィッターでつぶやいた文章をそのまま使わせていただきます。友よメルマガで北欧の貴重な情報を送ってくれて有難う。その最初の部分を使わせてもらいます。
数十年来の友人からメルマガを受けとりました。その中で『「子どもたちは教育を受ける権利がある、大人は教育を保障する義務がある」と校長が言った。「”子どもと青年(教育と手当)”で市の予算の半分を使う。それに、”障害者と失業対策”で2割、”高齢者”で2割、残りで環境や建築、市長室を運営してるよ」デンマーク西部のオーフス市の市議会議員が言った』と伝えてくれています。人口は30万人、金沢市より少し人口は少ないようですが・・・。いつも住民からの子育てや福祉、暮し支援の要求を「金がない」との理由で退けている市長や知事に教えてやりたい言葉です。本来地方自治体の主人公である住民のために地方財政はあるべきだと教えられましたし、そうであるべきだと思っています。

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