写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

写真展「velviaの世界」を見てきました

2006年06月07日 | 写真
近くのギャラリー「フジカラーギャラリーかなざわ」で6月2日から特別企画[著名フォトグラファーが2つのベルビアを駆使し競作する作品展を展開](宣伝文)するという写真展「velvia100F/100の世界」が始まったので見せてもらってきた。
出品作家は安珠、石橋 睦美、江成 常夫、、木村 恵一、、徳光ゆかり、中谷 吉隆、中村 征夫、水越 武、水野 克比古、森田 敏隆、吉村 和敏 (敬称略・50音順)という豪華メンバーだった。
写真展の期間、前半と後半で作品が入れ換わると言うことだが前半のこの日は全紙or全倍ほどの作品が各二点から三点展示されていた。
静かでこじんまりとした会場、来場者が少ないので風景・ドキュメンタリーからポートレートまで各作家の世界をゆっくりと楽しませてもらった。
特に中谷吉隆の「ヒロシマ60年の秋」、大西みつぐ「路上の温度計05夏」、竹内敏信「春夏秋冬」などの作品に感銘を受けた。またタレントの安珠が仕事仲間を撮ったポートレートを出品していたが被写体となったタレントの魅力とあいまって不思議な魅力をもつ作品となっていた。
展示作品が換わる後半ではそれぞれの作家がどんな写真世界を見せてくれるのか楽しみである。

今回の私の写真は玄関先で咲かせた「アザミ」の綿毛が風に舞っているところ。
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