[カイツブリ 小鮒を獲る]
どこの水辺でもちょこちょこ姿を見せ、姿を消す小さな野鳥「カイツブリ」です。
野鳥の楽園と言われる河北潟周辺ではなくとも普通に見られる地味な野鳥ですが、ちょうど小鮒を獲ってむりやり飲み込もうと苦労している場面が見られました。
[コガモのペア]
雌が雄を選ぶ野鳥の世界ではもちろん、派手なのが雄で地味なのが雌です。
冬になると河北潟にやって来る冬鳥の中の最初に来る中の一群ですが、いつの間にかもう春を迎えようとしています。
[タシギ(?)]
確信はないのですが「タシギ」と思える野鳥が田んぼではなく用水の枯れ草の中に一群れいました。
あまりにも枯れ草と羽模様が似ているのでうっかりすると見落としてしまいます。
それにしてもこの地味な羽模様がイタチや鷹などの天敵から身を守る役割を担っているのですね。
河北潟でバードウォッチング、私のように地味な存在の野鳥の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。