写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

樂翠亭美術館を訪ねる

2018年10月30日 | 写真日記
    [金工家 長谷川竹次郎]

連れ合いと一緒に娘夫婦に案内されて富山市にある素敵な庭のあるお屋敷、「楽翠亭美術館」を訪れました。
ちょうど企画展として「対話する金属 長谷川竹次郎の世界」が催されていました。
写真はすてきなお庭を背景に展示された金属製の虫「バッタ」です。
しげしげと眺めいる私を「お前は誰だ!」とばかりに睨みつけていました。

    [野の虫たちが・・・]

「・・・四季の移ろう庭園の美と共に日本建築の匠の技や、和の空間で見る工芸や絵画、そして現代美術までをゆったりと鑑賞して頂けましたら幸いでございます」(ご利用案内)との館長さんの言葉の通りすばらしい庭と日本建築。
その庭を眺める回廊にも長谷川竹次郎の金工作品が展示されていました。
とてもいい感じに息づいているような作品たちが庭や建物に馴染んでいました。

    [撮影可の美術館]

とても配慮のある掲示板でした。
いまはスマホも含めて写真が意思伝達の主要な道具となり、SNSなどのネットが伝達を受け持つ手段として一般化しています。
美しい作品を見ての感動はすぐにでも友達などと共有したくなります。
最近は撮影可の美術館や企画展示、写真展が増えていて喜んでいます。
この美術館のようにカメラを向けていいものといけないものを明確に表示してもらうととても助かります。

初めて訪れた富山市の小さな美術館での写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

#樂翠亭美術館 #対話する金属長谷川竹次郎の世界



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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