夕陽の時の尾山神社神門

　　　　［尾山神社神門のステンドグラス］

金沢市のごみ有料化についての学習会に参加した後に金沢城の石垣の外を歩き前田利家を祀った尾山神社に入ると夕刻を迎えた神門のステンドグラスが夕陽を受けて美しく映えていました。
ここを訪れるほとんどの方たちが前田藩の時代に建てられた神社だと思われていますが、じつは廃藩置県後の明治六年にこの地に建てられたもので、神門は当時としては「斬新なデザイン」というよりも、どちらかというと不評だったということですが今は国指定の重要文化財に指定されています。

　　　　［神門はわがテリトリー］

正面から神門に向かう階段への道を「ここは私のテリトリー」とばかりに観光客など気にせず巡回を始めた猫がいました。
まだ若い猫のようですが自らの影と共に神門への階段を登ってゆきました。

　　　　［和服の人たちが］

ちょうど夕陽を背後から受けるように地元の方達らしい和服の方たちが階段を上り神門を潜っていきました。
金沢は今でこそレンタル和服の観光の方たちの姿が目立ちますが、地元の方たちの間でもお茶や生け花など和服を着る機会が多くていつか京都から来た方が金沢の街で着物姿の方達をよく見かけることに驚いていたことを思い出します。

金沢市の観光スポットとしてたくさんの観光客を集める「尾山神社」で撮った写真三枚をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー