写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

溝蕎麦の花を見る

2017年09月17日 | 写真日記
    [溝蕎麦(みぞそば)の花]

南部の山里でヒガンバナの開花が始まったので台風来襲まえに様子を見たいと山里へ。
昨夜からの小雨で少し水のたまってきた排水用の溝の近くに小さな金平糖のような花が姿を現していました。
春の「オオイヌノフグリ」と並んであまり目立たないけれども私の大好きな小さな秋の花「溝蕎麦(ミゾソバ)」の花です。
花言葉は「純情」、この花らしい言葉です。
別名として葉の形が似ているところから「牛の額」とも呼ばれているようです。

    [まだ咲き始めたところ]

花の角っこにあたる部分が開いてそこから白い花芯が現れます。
本当の開花は金平糖の角にあたるところ全てがそんな状態になったときだと思いますが、まだそんな状態の花は見当たりません。

    [白い蝶と溝蕎麦]

こんな小さな花の蜜を吸おうと白い蝶が花から花へと飛び交っていました。
小さなシジミチョウを見ることはよくありますが、これだけの大きさの蝶の吸蜜は初めてみました。
きっとおいしい蜜なのでしょうね。

    [解散総選挙への動きが急に]
山里を車で移動中カーラジオで安倍総理と公明委員長の党首会談で臨時国会の冒頭解散の話が出たのではという報道が・・・。
やはり安倍晋三は国民の関心が北朝鮮問題に向かい、国会でアベ政治の問題点が抉りだされる前に解散に踏み切る可能性は高いと私も見ます。
市民と憲政野党の共同でアベ政治の終焉をと、ぶれずに行動を続ける日本共産党の活動がこれからの日本政治の行方を左右する選挙が始まりそうです。

今日は「純情」という花言葉を持つ溝蕎麦の花の写真3枚のアップと急に動き始めた政局の話題に少しふれてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。

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