金沢市の南部を取り巻く丘陵にも雪解けの季節がやってきました。この地域は昔話に出てくるタヌキやキツネ、クマやカモシカなどの獣、そしてオオタカなどの貴重な鳥たちが生息する地域です。雪に閉じ込められていた山里にもようやく雪解けの季節が来て、ヒトも動物たちの生息域にゆけるようになりました。
写真はキツツキの仲間の「アオゲラ」です。この峠でときどき見かけるていますが、今年も再会できました。
この季節は立山黒部アルペンルートの「大谷ウオーク」「雪の回廊」とはいきませんが峠のあちらこちらではこんな光景も見ることができます。
今朝はしんぶん赤旗の早朝配達でした。その配達した赤旗には「正規との比較生涯年金非正規雇用は1億円以上低い」として、厚労省の統計調査からの試算を載せています。さらに現役時代の賃金が年金額に反映され格差の拡大が一生続くことにも触れています。
そして紙面には出ていませんが、その「正規」労働者の賃金自体が下がり続けていることも承知の通りで、日本の国民の状況は峠道を下る様に悪化の道を加速しながら転がり落ちています。
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