写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

夏(ひまわり)と秋(キノコ)を見つけた日

2012年07月12日 | 写真
私のなかにはヒマワリは盛夏、キノコは秋というイメージが住みついています。カメラを持ちいろいろなものを見つめるようになってそういう意識が事実と遠くはなれたものであることを教えてくれる被写体に出会うことが多々あります。
例えば「ミズバショウ」は初夏に高原に咲く花だと思う方たちが多いのですが、私の住む金沢では早いものでは4月に山里でときには雪のなかで白く清楚な花を見せてくれます。
同じようにいまは梅雨の季節ですがもうヒマワリがあちらこちらで元気な姿を見せてくれていて

このヒマワリの花が咲いていた近くの山の斜面にはキノコが姿を現していました。

気をつけなければ・・・、いつの間にか作られたイメージ「原発の安全神話」に惑わされているうちに福島原発事故という史上最悪の事故をもたらされるという昨年3.11の教訓を生かす事無くいま政府と財界の企む新しい「原発安全神話」のイメージがマスコミなどを通じて国民に刷り込まれ酔うとしています。ものごとはリアルに見ることを念じる日々です。
コメント
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