数日前に行ったゴルフ場は紅葉の真っただ中。
自然の色ってなんて素晴らしいんだろう。
先日は後輩が弦楽4重奏のアレンジを数曲やったので国際フォーラムに聞きにいった。フォーラムのホールは実にウッディーで温かく好きなホールの一つ。
唄ものの楽曲を弦4本だけで支えるのは実に難しくまた実に素敵だ。
流れるようなストリングスワークの中にテンポ感や表情を織り込んで
4分聞かせるには、唄の支えでありながら時にはドンと主張もいる。
唄の邪魔をせず、メロディーの動きとは別の動きで融合した作品は
実に聞きごたえがあった。
足りないものもやりすぎなものも、こりゃやってみなけりゃわからない。
大事なことはそれをいかに早く経験するかだろうと思う。
それによって、現実が早くわかる。
人より早く次が生める。
僕は同じ年齢の時に、一部逃げてた。
作曲という都合のいい隠れ蓑があったので、それ以外は人に頼っていた。
それでよかった時代であったし、実際興味がなかった事もある。
40代過ぎてようやく、総合的に複合的に音楽を考えて行かなければならないと
目覚めたのだから、そういう意味では遅咲き。
そのころからプロデュースやアレンジなどを念頭に置いた曲作りが求められるようになったからだと思う。
それはそれで自分の人生の流れであるから人とは比べようがない。
我がスピードで我が人生往くだけである。
その経験や想いからも、後輩などには早めにどんどん恥をかき
そんどん作品を書いてほしいと思うのだ。
音楽やってりゃ、新しい壁は常。
前に進んでる証拠だよな。
その後、中華屋で初体験の火鍋とやらを賞味したが
唇がヒリヒリと、翌朝は尻から発火しそうなくらいの辛さであった。
あんな辛さに旨味を感じ得ない僕は、「まあ経験っつーことで」と後輩に。
先日まで、何回目かのマイスタジオでのミックスを終えて無事マスタリングまで
完了。最初から色々と携わって、いいものが出来たと思う。
がしかし反省点も多く、色んな意味で実に勉強になるプロジェクトだった。
まさに僕も発展途上の一員。サンプル上がってきたらまた改めて紹介する。
「秋の行方」っていう石嶺聡子ちゃんに書いた曲。
ほとんど知られてないと思う。
1996年の「Generation」というアルバムの中の曲だけど自分自身がとても気に入っている曲で、you tubeで見つけた。
アップしてくれた方に多大なる感謝。
確かロンドンでのレコーディングでアビーロードスタジオ録音なんかもあった
アルバム。
今となっては無理矢理にでも同行すればよかったという想い。
作詞は久和カノン氏。今の季節にぴったしかも知れない。
http://www.youtube.com/watch?v=cn1ML64b8Iw
今こういう楽曲を歌うアーティストが見当たらない。
でも時代のせいにしてはいけない。
今の時代に輝く唄を作るのが僕たちの仕事。
日々精進のみ。
自然の色ってなんて素晴らしいんだろう。
先日は後輩が弦楽4重奏のアレンジを数曲やったので国際フォーラムに聞きにいった。フォーラムのホールは実にウッディーで温かく好きなホールの一つ。
唄ものの楽曲を弦4本だけで支えるのは実に難しくまた実に素敵だ。
流れるようなストリングスワークの中にテンポ感や表情を織り込んで
4分聞かせるには、唄の支えでありながら時にはドンと主張もいる。
唄の邪魔をせず、メロディーの動きとは別の動きで融合した作品は
実に聞きごたえがあった。
足りないものもやりすぎなものも、こりゃやってみなけりゃわからない。
大事なことはそれをいかに早く経験するかだろうと思う。
それによって、現実が早くわかる。
人より早く次が生める。
僕は同じ年齢の時に、一部逃げてた。
作曲という都合のいい隠れ蓑があったので、それ以外は人に頼っていた。
それでよかった時代であったし、実際興味がなかった事もある。
40代過ぎてようやく、総合的に複合的に音楽を考えて行かなければならないと
目覚めたのだから、そういう意味では遅咲き。
そのころからプロデュースやアレンジなどを念頭に置いた曲作りが求められるようになったからだと思う。
それはそれで自分の人生の流れであるから人とは比べようがない。
我がスピードで我が人生往くだけである。
その経験や想いからも、後輩などには早めにどんどん恥をかき
そんどん作品を書いてほしいと思うのだ。
音楽やってりゃ、新しい壁は常。
前に進んでる証拠だよな。
その後、中華屋で初体験の火鍋とやらを賞味したが
唇がヒリヒリと、翌朝は尻から発火しそうなくらいの辛さであった。
あんな辛さに旨味を感じ得ない僕は、「まあ経験っつーことで」と後輩に。
先日まで、何回目かのマイスタジオでのミックスを終えて無事マスタリングまで
完了。最初から色々と携わって、いいものが出来たと思う。
がしかし反省点も多く、色んな意味で実に勉強になるプロジェクトだった。
まさに僕も発展途上の一員。サンプル上がってきたらまた改めて紹介する。
「秋の行方」っていう石嶺聡子ちゃんに書いた曲。
ほとんど知られてないと思う。
1996年の「Generation」というアルバムの中の曲だけど自分自身がとても気に入っている曲で、you tubeで見つけた。
アップしてくれた方に多大なる感謝。
確かロンドンでのレコーディングでアビーロードスタジオ録音なんかもあった
アルバム。
今となっては無理矢理にでも同行すればよかったという想い。
作詞は久和カノン氏。今の季節にぴったしかも知れない。
http://www.youtube.com/watch?v=cn1ML64b8Iw
今こういう楽曲を歌うアーティストが見当たらない。
でも時代のせいにしてはいけない。
今の時代に輝く唄を作るのが僕たちの仕事。
日々精進のみ。