アメノチハレ

都志見隆の果てしない日々の日常

サンキュ!

2012年08月24日 | Tsushimi Takashi
40年かあ...

泣けたよ。

次の曲のメロディーを唄い始める度に
涙をこらえながら。


矢沢永吉40th [BLUE SKY] 日産スタジアム 開演1時間前

都内はその日の午前と夕方にゲリラ豪雨を浴びたが
スタジアムの真上には月が出た。

一緒に行った友人のクロちゃんもタオルで汗を拭くふりをして
何度も目頭を押さえ涙を拭ってた。

キャロルのデビュー当時からのオーディエンスとしては40年の歳月を重ねたわけで。
前の席には、白髪の70歳くらいのおばあちゃんと
その孫と息子らしきおじさん 
後ろの席には小さな娘とその両親が親子三人お揃いの白いスーツ。

この日だけはとポマードで固めた頭も多く、
ただ少々薄くなった頭ではリーゼントとも言い難く、
しかしそれがまた40年をヤザワとともに生きて来た証であるかのように
なんとなく誇らしげにも見えた。

ファンそれぞれが思い思いの法被(はっぴ)や浴衣を着て
全国からこの矢沢祭りにやってきた。

長い年月をかけて繋いで来た65000人という大きな人の気をはね返すように
マイクスタンドを回しながら一曲一曲を全力で吐き出してゆく。

曲のキーは40年前のまま。衰えているどころかむしろ
声は当時より出ているのではと思うくらいにシャウトにもキレがある。

最近は歌番組でもコンサートでも
足下のモニターに写される歌詞をみながら
唄うことも当たり前になっているようだが、
歌い手の目線もチラチラ下がるし何だかシラケてしまう。
自分の歌やん 歌手やん 自分の仕事やんって。

とにかくそんな手抜きなしの
全身全霊で唄う60代のロックシンガーに逢いに
親子三世代65000人がスタジアムに集う光景は
毎度の事ながら圧巻。

ファン達はそれぞれの中で
一番強烈だった時代への郷愁を強く抱いていると思う。
そこで時間は止まっているかも知れない。
それぞれの青春時代に会いにやってくる。
そしてまさに本人の言葉通り、
細胞は老けても魂の輝きは衰えていない
そんなYAZAWAに会いにやってくる。

70歳で武道館に立っているヤザワを見たいなあと
都内に戻りビールで乾杯。祭りの夜を締めくくった。

理屈じゃない音楽がもたらす力とその素晴らしさを
40年目にもしっかりと体験させてもらった夜だった。

矢沢永吉 63歳(9月14日) 2時間半 26曲 全力疾走


サンキュ!
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夏の終わり

2012年08月13日 | Tsushimi Takashi
ある一人の後輩と一緒に居ると、よく、息子さん?って聞かれることがあり
顔立ちは違えど、何かしら雰囲気が似ているのだろう。

親子程の年齢差はないにしろ、親子と間違われるのだから
自分たちには見えない空気が漂っているのかも知れない。

まだまだ若いぜロッケンローと思っているのも自分だけで
きっと人目には年相応に膨らみ垂れ下がって来ている
よくある一般的な男の格好に映っているに違いない。
事実、何故か夏という季節に太る傾向にある。

しかし、暑さにもいささかもう飽きた。

日々の天気にもそろそろ刺激がほしいが
墓参りを終えて帰京する際に利用する最新式の新幹線でさえ
一時間に100ミリものバケツをひっくり返したような豪雨には
さすがに対処出来ず、名古屋を少し出たところで
一時間程の運行停止状態が続いた。
なにもそこまで刺激的でなくてもいいのだが。
今朝のニュースでも、京都あたりがだいぶ降られているようだ。

帰宅してすぐさま犬どもを預けてあった病院へ迎えにいくと
長犬のミミがちょうど名古屋で足止めを食らっていた時に
下痢ピーしたというから、
もしからしたら電車が遅れて
迎えに来てもらえないかもと察知したのかな。
嘘のような話だが犬は本当にテレパシーを感じているのではないかと
錯覚するような事がこれまでに何度もある。

その日の朝はいいウンチだったんだけどねえ~ミミちゃん、
と、優しい女の先生に抱っこされて出てきた。


-父の里.島根県邑智郡美郷町にある浄土寺にて-

首筋にたまった汗を拭きながら
それでも不思議とこの季節のほうが体調がいいと
笑いながら母がいう。
社会的な年齢を相撲の番付で言うなら
両親にしてもまだまだ高齢者の前頭くらいなのだろうが
季節毎にちゃんと対処し乗り切る事をとても意識して過ごしている。
漠然と長生きしろよとは言うが
来年の事よりもまず今夏を乗り越え
次に来る季節にちゃんと立ち向かって生きていかなくてはと
そんな風に見える。

大敵の風邪を引かないように普段から抵抗力をと
焼肉屋でたくましく食べる。
老夫婦二人の生活では焼肉屋に出向いて外食する事もなく
たまの焼き肉は息子たちが帰省する際の楽しみのひとつでもある。

さて、オリンピックの閉会式も見届けて、
少しだけ特別な日常からまた
日頃の日常へと落ち着くわけだが
毎度の事ながら祭りの後は寂しいね。

4年後はリオか。楽しみだな。
数えればとてつもなく長く、振り返ればあっと言う間の4年だ。
自分自身でも、何か4年後の目標を立ててみるかね。

今週末は二子玉川での花火大会。
毎年、墓参りの後
この花火が打上ると、夏も終わる。

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2012暑中お見舞い申し上げます

2012年08月08日 | Tsushimi Takashi
とうの昔に、暑さに負けてしまっておりました。
少しだけダラーンのつもりが、約ひと月ですが
このブログの更新も怠ってしまっていて
反省猿の如く、まさに反省蛙でおります。


ロンドンオリンピックは開会式から心を奪われた。
歴史の深さというか、国としてのプライドというのか
色彩感覚や音楽やそれらすべてのセンスに感服。

日本においては個人というよりも
皆が力を合わせてメダルを勝ち取る姿が
ある意味とっても日本人らしく
特にチームワークでの強さがより目立った。
メダルはどんな色でも、あの団結力は日本の誇りだ。
「価千金」という言葉は
今回の日本の選手のためにある言葉だね。

四年の積み重ねの結果が種目によっては数分で出されるわけで、
つまりそんな時間の中のメダルだから
やはりオリンピックというのは独特な祭典なんだろうな。
何が何でも金を目指すから銀や銅があるわけで
その精神をもう一度自分と一緒に見つめ直し見習いたいと思うよな。

色々書き溜めてることもあるんだが
それらはまた折りを見つつ。

昨年だけどCDデビューした佐野有美ちゃんの「歩き続けよう」って歌を
日本ハムの稲葉篤紀選手が試合の際に彼の入場曲として使って頂いていて
その稲葉選手の誕生日が今月の3日。
有美ちゃんは生唄を披露するために8月3日、札幌ドームへいってきました。

唄い終わった直後にスタッフの方が
「有美はとっても上手に唄いきりました!」と写真を送ってくださった。
いや~、それにしても凄い!。

その時の様子が有美ちゃんのブログに詳しく書いてあるので
是非読んでみてくださいね。


それから、その模様がYOU TUBEにアップされてるらしく
見させてもらったけど、何だか大サビ終わったあたりで
グッときて涙でてきちゃってさ。
佐野有美 スペシャル・ライブ 「歩き続けよう」
一生懸命唄っている姿に心打たれたよ。
何だか知らないけど伝わってきてさ、かっこいい。
足も踏ん張れないし腹にも力が充分入らないのに
声もよく出てる。
ひたむきに唄う姿に感動したよ。
身体に少しハンディーはあるけれども
それでもとても明るく強く生きて
沢山の人々に希望や勇気を与えている君こそ
人生というオリンピックの金メダルだよ。

しかし、ドームのど真ん中で唄うって気持ちいいだろうな。
有美ちゃん、気持ち良さそうで うらやましー。

YAZAWAも今年40周年で9/1に日産スタジアムやるし

ん~オイラも頑張って、歩き続けよう。

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