アメノチハレ

都志見隆の果てしない日々の日常

Fooled Around And Fell In Love

2011年05月30日 | Tsushimi Takashi
台風の成れの果てに梅雨前線が合体して
昨夜からたっぷりと雨をいただきました東京。

みなさんおはようございます。

幸いに、ミミは内科治療と経過観察での様子見となる。
しかし不思議に手術を免れた安堵感はなく、
とにかく今より悪くならないように
管理しなければならないと、逆に身が引き締まる。
11歳の彼女は今となってはおそらく
僕よりも入院や治療経験が豊富な経験者となりました。

昨日の帰宅から 死んだ様に眠っており
飼い主と似て 枕が変われば眠りも浅いのでしょう。

最近読んでる本で、人生とは自分を探すのではなく
自分を思い出す旅だというフレーズが刺さる。

自分の本来を引き出すツールとして
人は色んな経験を与えられるらしいのであります。

昨日は日曜ということもあり、病院にはワンちゃん達が沢山。
特に、ダックスの外来は多かった。

------------------------------------------------


食事の後 晴れ間が見えて来たので速攻散歩でございます。
台風の後の空は淀んだ空気ごと吹き飛ばされ 
なんて綺麗な青なんでしょう。

ミミは当分バギーで。
元気なチロも走りすぎて途中から相乗りでございます。

さて今週も皆様 いい7日間にいたしましょう!

Have a shiny monday!

---------------------------今日の一曲---------------------------

Elvin Bishop - Fooled Around And Fell In Love (1976)

NY時代、当時彼のアルバムはそれでも3枚くらい買った記憶がある。
少し古いものや、あまり売れないレコードは値段がどんどん下がった。
だから日本には輸入されてないタイトルも半額以下で買えたものが
沢山あり、沢山買った。

Superflyなどもカバーしているが
このなんとも言えないストレートアメリカンが好き。

ボーカルはMicky Thomas.




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Tom Traubert's Blues

2011年05月29日 | Tsushimi Takashi
昨日の下書きBlogより


本日から数日間は雨。

と最初から心しておけば
ジメジメした陽気を残念がる事もなく
晴れ間が見えれば儲けもん くらいの気構えで
過ごせるはずでございます。

ふと昨今のブログを読み返してみると
書きの始めはまず天気の事からが多く、
僕がもし富士のお山のお膝元の住人であらば
当然ブログの書き出しは
本日の富士のお顔がお題になる事は
間違いありません。

ここ数日、ミミの腰の具合が悪く
ついにCTもしくはMRIの検査レベルに達しため
本日は紹介状を頂き、東神奈川の専門医のところに
出向いております。


この文章は例によって、病院の待合室で
ゆっくりとしたためております。
この下書きに、後で写真と本日の一曲を書き加えて
投稿クリックの予定でございます。

ベイサイドの高層ビルと昭和の匂いのする中央市場が
お互いに上手くバランスを取りながら
共存している街の一画の病院にて。

犬種によってかかりやすい病や
注意しなければならない事は様々ですが、
ミニチュアダックスの場合、
背骨が長く短足な特徴から
圧倒的に腰のヘルニアになってしまう確率が高く
そのため体重の管理や背を丸めて一気に伸ばす
高いところへのジャンプなどは
人間が気をつけてあげないと、
加齢も加わり腰への負担が大きくなります。

脊椎軟化症(注)までいってしまうと後ろ足だけでなく
前足も麻痺の後、一週間程で亡くなってしまうとの事。
その危険性は免れてホッとはいたしましたが
検査が終わり先生から呼び出されお話をお聞きするには
あと二時間程かかりそう。

-----------------------------------------------------

待ち時間にササッと昼飯のため近くのさざなみ食堂という
カツ丼や中華そばのサンプルが表のガラスの陳列棚にあるような
早朝より市場で働く人達の台所の役割も持つ
なつかしい風情の食堂に入って食事中に
麻酔も完了しましたので、検査に入りますという連絡を
携帯電話にいただいた。

------------------------------------------------------

都志見さんと名前を呼ばれて診察室に入り
結果的にMRIで具体的になったミミの背骨写真を前に説明を聞く。

今まで何度かレントゲン写真では背骨を見て来たが
今回は、より鮮明に椎間板が突起している事を確認。
おそらく通常のレントゲン撮影ではわからないレベルのものも
背骨の上あたりにもう一カ所発見で計二カ所。

切羽詰まった危険性は今のところありませんがという言葉を聞いて
とりあえず一安心。前夜の症状から、かかりつけのお医者様も
その脊椎溶解の事を一番心配して頂いて急遽この病院を手配してくださったので、
変な言い方だけど、とりあえずはよかった。
昨日あれだけ元気だったのに何故という症状が動物には多いらしく
とにかく具合が悪ければ初動は早ければ早い程いいらしい。


脊椎軟化症
「椎間板物質の突出により脊髄動脈が圧迫され
虚血性壊死を発症し脊髄が融解する病気。
現在の獣医学では進行性の脊髄軟化症は治療法はなく
唯一の治療法は早期の外科手術のみ。」



手術と内科治療の2Wayのメリットをそれぞれ聞かせて頂いて
明日、院長先生のお話と共にどうするかを決める事になった。
つまり緊急手術が必要という事でもなく
これなら内科治療で充分というわけでもない
とても微妙な椎間板具合らしい。
ただいずれまたヘルニアの症状は必ず出るので
その時に手遅れにならないように
今回手術をするほうがいいかも知れないという感覚で
診察室を後にした。

ミミは一晩お泊まりで体調を整える予定。

--------------------本日の一曲----------------------


Tom Waits - Tom Traubert's Blues (1973)

数年前 置き場の無くなったアナログレコードを整理処分した時に 
YAZAWAの「I Love You OK」や Sam Cookの他に、
何枚か手元に残しておきたいと 
取り分けておいた数枚のトムウェイツ。
着飾る必要の無い音楽とでもいうのか、
こういう存在感のある音楽が好きなのだ。

2009年にドラマ化された山崎豊子さんの小説「不毛地帯」の
エンディングでもかかっていた頃に
この曲に触れて書いた事があると思う。

いちいち分析は必要ないが、
同じ波長の音の波に漂っている感じが
職業作家としては表現しにくい。
まだまだ精進が足りません。

Have a nice sunday!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Will You Still Love Me Tomorrow

2011年05月27日 | Tsushimi Takashi
不安定な天気の合間をぬって 第45回友人会ゴルフコンペが終わった。
30歳の時に友人達と始めた第一回からなんと22年と半分。
1年に2回のペースを一度も欠かす事無く これまでやってこれた。

ここ沼津ゴルフクラブもバブル崩壊の荒波を
なんとか乗り越え22年前と変わらぬ顔で
その経験値に風格さえ出て来た。

22年の中身は人生と同じ栄枯盛衰さまざまな場面あり。

人数も大所帯で盛り上がった時代、
そしてもちろん時には諸事情で人数も減り
普通のプライベートゴルフと変わらない装いの会の時もあった。
それでも皆の協力で一度も途切れる事はなかった。

親友のおばさまという立場で途中から参加していただいていた
アマンドグループの当時の副社長でおられた
星名のおばちゃまも11年前に逝かれた。

色んな人達が参加し、そしてまた離れていき
それでも22年前の発足時のメンバーを中心に
未だ年2回の開催の時期になると
誰からともなく、コースや日にちの寄り合わせをする。

ほぼ全員が職種の違う人間の集まりというところも
長続きしてきた理由の一つかも知れない。

メンバーシップが考え方の基本だったゴルフの昔とは違い、
現在ではあえてメンバーになる必要性も感じないほど料金設定も妥当で
僕自身としては1日を歩いて過ごすこのスポーツを
是非一度は体験してもらいたいと心から思う。

健康にも、そして
「自分の思い通りにならない事に対処するために
自分の精神がどれだけ柔軟に出来ているかを
自分自身が知る為に」も。

--------------------今日の1打---------------------

Tiger Woods - Masters shot on 16th hole 2005

デイブロギンスが唄うマスターズのテーマソングに乗せて始まる
ジョージア州オーガスタでの四日間のテレビ中継は
時差のため日本では深夜から明け方の放送である。

ちなみにデイブロギンスはケニーロギンスの従兄弟でナッシュビルの作曲家だ。

この2005年のタイガーウッズのグリーン周りからのショット。
これぞ世界の技。ライブで観ながら全身が鳥肌と化した。
世界中のマスターが集まり競うこの祭典で、これだけの観衆の目の前で
あれだけのプラチナ技を見せる精神力と技術を持ったプロは日本にまだいない。

人目の無いところで何度ホールインワンをやっても
聞き手のいない場所で、いくらいいスピーチをしても
そこに寸分の価値もない。
ゴルフも音楽も言葉も、人間が発するすべては
人の心をわしづかみにしてこそ光り輝く。

彼の女性問題に関するスキャンダルは衝撃だったが
あの過酷な練習と彼への期待と世界レベルのプレッシャーが、
凡人には想像を絶するレベルのものと察するなら
それから解放され癒しを求める気持ちも
凡人のレベルではとうてい理解出来ないかも知れない。

すべてにおいてスーパースターである事は間違いない。

百戦錬磨のプロも、70歳のグランドシニアのアマチュアゴルファーも
ゴルファーなら誰もが一度はプレーしたいと憧れるこのコース。

Augusta National Golf Club

そしてもちろん僕も想いを馳せるその一人。

--------------今日の一曲------------------------

Will You Still Love Me Tomorrow-Dave Mason(1978)

僕自身に何か想い出があるのか思い出せないが
このデイブメイスンのバージョンは確かにいつかの時代の僕の想い出を含んでいる。
南部のオイニーがするアメリカンポップが当時好きだった。
キャロルキングの作品だが、色んなアーティストがカバーする。

Have a good night.
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

雨の物語

2011年05月24日 | Tsushimi Takashi
本格的な夏に向けて、準備していた体内の細胞が
いきなり気温が下がることによって
低温用への対処の書き換えがスムーズにいかず
そういう時こそ風邪などひきやすくなるのでご用心。

窓の外は雨....雨が降ってる。

今年は台風の年らしい。出来るだけ天(そら)と大地が
穏やかであるように祈りたい。

新しいipad2 が届いてかれこれ2週間
色々とイジリ倒しているうちに、
だいぶ自分なりの使い方というものが見えてきた。

ゲームなどはやらないので大半はやはりmailなどの通信関係だが、
作曲のスケッチや外出先からのブログの更新などは
携帯電話の端末の大きさに比べたら、雲泥の差で便利。

メールにしても、わりと行間などを大事にしたい僕にとっては
コンピューターに届いたメールに携帯から返信するのが苦手だったが
それも程よく解消され、MacBookよりもコンパクトで
持ち運びやすい。

長年やってきた長時間のデモ制作作業は
これからも当分避けて通れないが
少なくとも作曲の最初のインスピレーションや
アイデアを構築する段階では何もon the deskでなければならないはずはない。
むしろ Out of the room. In the air. At the subway-station. On the earth
などなど、視覚的にも目に見えるものが一定していない空間のほうが
いい場合もあると感じてる。

特にメモやノートなどのモバイルソフトは優秀で
自宅のコンピュータと同期できることの便利さに
何度も驚いた。

昔なら、メロが浮かんだら
すかさず自宅に電話してその留守電に吹き込むか
はたまた、浮かんだメロを自宅まで何度も何度も口ずさみながら
よくダッシュ帰宅していたが
現在は手間をかけずにすぐ録音状態になるソフトなど
即戦力になる物も探せば色々とあるもんだな。

       ---- -----

街へ出るとやたらにCoolとか涼といった言葉が目立ってる。
洋服の素材等も今年の夏への対策としてだろうか、
ふと昭和の夏を思い出させるようなデザインも今年はよく目に付く。

昭和と言えば僕のマネージャーさまも節電のため魔法瓶を買ったと言っていた。
一年中熱いお茶が欠かせない我が家でも
これからの季節は魔法瓶でも充分お茶党になれる。

それから電球が一個切れるごとに、それをLEDに差し替えよう。
先日のテレビではLEDで作った野菜を試食していた。
虫もつかずに育てられる野菜は便利だが
手間がかかっても大地のエネルギーを吸い上げた野菜の方がいいに決まってる。

な~んて考え方もいつしか古いと言われるようになるんだろうか(笑)。

Have a nice day!

---------------------今日の一曲------------------------

雨の物語 イルカ

なんだか急に聴きたくなった歌

伊勢正三さんの作る作品は僕の心にとてもよく響く。
時代を作った音楽家の一人として心より敬う。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

All By MySelf

2011年05月22日 | Tsushimi Takashi
この季節になると、雑草も実によく育つ。

昨日は一日中 中腰だったせいか
いつもは使われていたなかったであろう筋肉部位が
今朝は悲鳴を上げている。

予報では下り坂の空模様も
まだまだ昨日の余韻を引き継ぎ 本日も晴天なり。

この街に住み始めて早16年
大きく変わったところは無いものの、
当時あった駅前あたりのお店などはだいぶ様変わりしたように思う。

評判だった一軒のラーメン屋によく通っていたが
近年、経営者が変わったようで、
昨年だが一度偵察を兼ねて食べにいってみた。
が、どうもまだ昔の味の名残りのせいか、
やはり人が変わるとダメなのかなと少し残念な気持ちになった。

昨日の雑草との戦いのあと、乾ききった喉が悲鳴を上げ始め、
少し早いがたまには地元で晩酌でもと思い立ち
夕方5時を待って 久しぶりにその店を訪ねてみた。

開店直後だったので、自分を入れて2組くらいだった。
きめ細かなドラフトビールの泡が痛いほどに喉元を刺激する様を脳裏に描きつつ
「生と餃子!」といいながら長いカウンターの真ん中辺りに座りかけた時
一人の学生風のお兄ちゃんが店に入って来て
僕から三席ほどあけたカウンターの奥に座って「餃子定食!」と注文。

そのお兄ちゃんが妙に笑顔で会釈ともなんとも言えない感じの表情を僕に見せた。
一瞬だけど、自分が上京した頃住んでいた四谷三丁目のラーメン屋さんを思いだした。

二杯目の生ビールを頼んだ際に、チラッと彼の食べてる姿を見た時
実にあの当時の僕自身と似ていてドキッとした。
顔の感じとか、色が白い感じとか、痩せてて少し栄養がとれてない感じとか。
そして、とっても美味しそうに大事に食べてる感じとか。

当時の餃子定食と全く同じ内容で510円(餃子5個 ライス キュウリの浅漬け2キレ スープ)当時は500円 

そして当時僕はやりくりが大変で、餃子ライスは何日に一度かの御馳走だった。
その同じメニューと彼の姿が一瞬あの夏の頃の僕と重なって
夢一杯だった32年前の自分に出会ったようだった。

----------------------------今日の一曲--------------------------------


All By MySelf by Eric Carmen

上京して間もなく当時のプロデューサーから
こういう曲を唄えるように練習してみればと薦められた曲(1975)。

ラフマニノフの崇拝者でピアノコンチェルト2番のピアノをモチーフにしたと
彼自身も認めて後々話題にもなった。

とにかくこのソロデビューアルバムから後に続く殆どのアルバムは買った。
何故なら彼の書く作品はどれも僕の体内からは絶対に生まれ得ないであろう
作曲のアイデアの宝庫だったから。

当時この「All By MySelf 」と 日本ではChar様の「気絶するほど悩ましい」という曲は
死ぬ程練習した記憶がある。

吉野家牛丼300円 1ドル290円 家賃20000円 そして曙橋「敦煌」の餃子ライス500円 の1978年

Have a sunnyday sunday!



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今日まで そして 明日から

2011年05月20日 | Tsushimi Takashi
おはようございます。

昨日からのとても爽やかな高気圧

身体の毛穴を全開にして、この空気 この日差しを
余す事無く 皮膚呼吸

本日も 実に晴天なり。

昨日は静岡県裾野で今年二回目のゴルフでございました。
日に日に解けてなくなる殆ど最後の雪の冠をかぶった富士は
変わらず雄大で まさに日本のへそ 日本の象徴であります。

途中の海老名サービスエリアの吉野家でも
牛丼が270円に値下げされたらしく
いつも東名方面のゴルフでの朝食は
吉牛ありつきたさに 自宅では何も食べずに出かける程。
本当に美味しゅうございます。

この業界で働く同志とでもいいましょうか
いつものメンバーでしたが、
帰りの車のなかではやはり危機感が募る将来の音楽ビジネスについての話など
色々と、そしてあっという間に東京インター到着。

--------------------------------------

僕ら 作家達にとって売り上げはもちろん大事なことは言うまでもないけれど
僕自身 最近もっと大事に思う事があり
それは提供するアーティストや歌手の人達に 
すこしでも長く唄って頂ける作品を作る事だと思うのだな。

もちろんヒットして一人でも多くに知って頂きたいけれど、
ならば少しゆっくりと年月をかけてその唄がジワジワと
人の心の栄養にさえなれるように
ゆく年来る年、唄い繋げて頂く事のほうが
今の僕にとってはとても大事。
そういう作品により多く携わっていきたいと思う。

一昨年(2009)の森昌子さんの作品「子供たちの桜」という唄、
自主制作盤として事務所の通信販売と公演会場だけで販売しながら
のスタートだったけど、今年は被災地に出向かれて
丁度四月の桜の時期という事もあって
今でも大事に唄って頂いている。

今年の三月には、新曲のカップリングとしてアレンジのバージョン違いで
2011Ver.「子供たちの桜」も発売された。


歳を重ねても、これからまたどんどん新曲を出されても
そのアーティストにとって欠かせない一曲になりたいね、本当に。
着うたフルのダウンロード数も大事、CDの売り上げももちろん大事だけど
長く唄われる事はもっと大事。
唄われてはじめて僕らの仕事が報われる。

書くものすべてにそういうチャンスは難しいけれど、
心の内側はそういう気持ちで、
一つ一つ丁寧に作品創りをやらせていただける事に
幸せを感じつつ、次の一曲へ進みたい。

--------------------今日の一曲-----------------------


吉田拓郎 -今日までそして明日から-(You tubeより拝借)

やはり自分の今がある事の原因の人の一人。同郷の大先輩だけど、そんな地元意識からではなく
心より尊敬するオンリーワン。

Have a nice day !











コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Caruso

2011年05月16日 | Tsushimi Takashi
皆様 おはようございます。

最近の周期としては、とても早朝に目が覚め
そのまま布団インしているのも時間がもったいなく、
勢いで起床する毎日です。
なので朝の澄み切った空気に頭をさらして
このブログを書く日が多くなっているこの頃です。

窓の外は少し霞んで居りますが 本日もおそらく晴天なり。


レコーディングの時に聴いた印象と出来上がって来た時と
なんだか印象が違うなと思う事もたまにあり、
あまり整理されすぎると旨味成分まで削ぎ落とした唄になってしまって
なんかとっても感じないなあって思う事が何より悲しい。

耳というのはとても冷静で、先入観などにも左右されず
音や言葉の魂の奥の奥まで瞬時にキャッチする能力があると思っている。

唄って難しいな。息使いを殺した方がいいもの 
呼吸を感じて聴きたいもの 様々に色々だが
やはり何かにグッと来てしまいたい。


今週、ある雑誌の方に取材をしていただくにあたって
たとえば上京時やアメリカ渡航時代など
昔の写真等をチェックしながら準備しているが
まあ どれもカカシのようで
ウケる。 

---------------------今日の一曲----------------


Lara Fabian - Caruso


今年三月に発売になった、David FosterのDVD[HIT MAN Returnes]
に収録されている映像だけど、

全部見終わって、一番印象に残り
何度もリフレインした
ララ.ファビアンの「カルーソ」。

パバロッティーやボチェッリなど男性の唄では知っていたものの、
このララの唄も グレイト極まりない。

しかしあれだよな。
昨年国際フォーラムでみたリターンズとは
比べても比べようがないほど
ゴージャスだ。

Have a nice monday !



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Beautiful Sunday

2011年05月15日 | Tsushimi Takashi
梅雨の季節を前にしての、いちばん穏やかで爽やかなつかの間。
早朝に窓を開け 西の空を望めば
富士のてっぺんまでお見通しの 本日も晴天なり。

福島原発の一号機、実は炉心溶融してましたなどの恐ろしい事実に
またまた危機管理の甘い政府の対策と もしや情報は以前から明らかで
ただ隠し通してただけなのかなど 国に不信感だけがたまってゆくな。

実際、相手にしているのが目に見えない放射能なので
こちらが考えているよりも厄介で時間がかかる事は承知していても
日本はとうてい放射能汚染などという言葉に縁がないと思っていただけに
この事態がどのくらいの規模なのかは実際は計りにくい。

気にし過ぎなのか、もっと慌てて対応しなければならないのか
政府の説明だけでは理解しにくい。
それでも、未だ劣悪な原発の現場で
毎日奮闘していただいている方達の事を考えると
政府も我々も今はただ黙して待つべきなのだろうか。


普段は車で出かける場所だが、天気もいいし電車と徒歩で目的地に向う途中に
通り抜けた多摩川園。
東京に緑はわりと多いのだな。
たとえば新しく完成したゴルフ場に植えた木々が育って10年くらい経ってやっと
風格が出てくるように、おそらくここも木が育つ前とは
全く違う装いなんだろうななどと思いながら、わざとゆっくりと歩いて横切った。

先日、韓国のアーティストZERO(ゼロ)くんのメジャーデビューのコンベンションに
行ってきた。現在は日本に在住しているらしいが、それにしても日本語巧みに操り
ジョークも冴えて、日本語歴53年になろうとする僕なんかより
数段言葉運びに長けている。
人間ってまずは喋ってなんぼだと思う。
少なくとも自分の事をちゃんと喋れる人間になりたいと思うのだが
それって中々難しい。
時には背伸びして自分の本来以上に表現してみたりすることもあったりするけど
誰かとの会話の中でも、もっとああ言えば良かったとか、こう言うべきだったとか
反省する事も多い。
言葉数より言葉の選び方が大事。
まだまだまだまだ修行が足らんのです。

ZEROくん楽曲についてはまた改めてご報告。

それにしても今日は本当に爽やかな一日になりそうです。
ひさびさの大掃除予定。

ではでは皆様 今日も素敵な一日を!

--------------------------------今日の一曲----------------------

Lena Park - Gold
2006年発売だが韓国ドラマの「アクシデントカップル」(2009)の
主題歌にもなった曲。
リナパークの日本語もいい表情してる。
作詞は昨年、八代亜紀さんの作品でもご一緒した吉元由美さん。いい詩。

韓国語のバージョンが唄としては一番好きだが、この日本詞バージョンもいい。

Have such a beautiful sunday !








コメント
この記事をはてなブックマークに追加

AMAPOLA

2011年05月11日 | Tsushimi Takashi
時折の真夏日から気温が急に10度も下がると体調もおかしくなる。

肝臓の疲れは、なにも酒の飲み過ぎだけからではなく
目の疲れや、ストレスからの疲れも多いらしい。
昔に比べると 明らかにアルコール分解能力が低下した我が肝臓も
そろそろ真面目な態度で臨める休肝日を作らなくてはならない必要性を
とても感じる。
飲む量ではなく、毎日続ける事の負担は大きいかも知れない。

昨日スタジオで作曲家の鈴木キサブロー氏に久しぶりにお会いした。
最後に会ったのはどこかのパーティーか、誰かのお別れ会だったような。

「元気?」と時間の隔たりを感じさせない笑顔は
同じ時代を生きた同士のような感覚で、なんだかとても愛おしかった。
8キロくらい痩せてさあ..と言うから、8キロくらい太りましたよ(笑)と
会話もとても健康的。
年二回やる友人とのゴルフコンペでも、久々会って話す事は
病気と健康に関するテーマで終始する。

「元気」があれば何でもできる。まったく深い言葉だ。
今からはロッケンローラーも健康的でなきゃだめだな。


作詞家の故 阿久悠氏が残した手つかずの作品に曲をつけるお仕事を頂いて
その歌のレコーディングが昨日だった。
「歌よりも歌らしく心を揺さぶる 想い出よありがとう...ありがとう」
歌詞の一節だが、強烈に心に響いて 昨年の事だが、作曲にとても時間がかかった。
そして昨日 唄入れでやっと曲に魂が宿った想いであった。

しかし声の圧力というか、スピーカーから飛び出す声の力は凄い。
声一本、そこに生き様さえ感じてしまったよ。
 
また改めてご報告。

--------------------今日の一曲---------------------------------

ANDREA BOCELLI-AMAPOLA

前にこのブログでも紹介したアンドレア、ボチェッリ。
このアルバムの選曲とミックスは素晴らしい。
そして至極の名曲 ”アマポーラ” 何度聴いても圧倒される。
このべガスのこの時間と場所に僕も是非居たかった。 wow.


Have a nice rainy day !



コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

Above The Law

2011年05月09日 | Tsushimi Takashi
今週もあまり天気が安定しないという予報
明日から、すこしまた雨模様という事で
今日の晴れに感謝しながら 改めまして 本日も晴天なり。

しかし昨今のデパ地下の充実度には驚かされる。
キラキラとまるで宝石のような輝きの食材、そして惣菜やスイーツが
今夜のおかずの許容量を上回って、あれもこれもと欲しがらせる。
明日の朝、今度の昼には、これもあれもなどと想像力はフル回転である。

甘いものはたまに頂くレベルであるが、そんな自分でも
リピートしてしまうスイーツも多く そのオリジナリティーに
魅かれて地下をさまよう。
様々な食材同士のコラボによって作られる食感と味覚はまさに未知の領域だ。


それぞれのブランドな持ち味を生かしながら
もうひとつのブランドカラーを作り上げれる
可能性は音楽の世界でもまだまだあるよな。

なんとかメーカーの壁を越えて
もっともっとコラボ作品ができれば
新しいヒット曲のヒントも得られそうな気がするな。

そういうアイデアも含めて
作り手側がもっとチカラを持って作品を世の中に出さないと
ますます音楽が売れなくなる。

がんばろう日本! 

-------------------------今日の一曲----------------------


Barbra Streisand - Above The Law

大好きなバーバラストライザンドだが、この人もいろんな人とコラボしている。
他にもブライアンアダムスやセリーヌディオンなどとの作品も秀逸。

特にこの『Guilty Pleasures』というアルバム(2005)。
バリーギブの超才能とバーバラの超Voiceのコラボはとても曲作りの
ヒントになった。
なんて素敵なメロディーなんだろう。

Have a shinny monday!







コメント
この記事をはてなブックマークに追加

After The Love Is Gone

2011年05月08日 | Tsushimi Takashi
一週間前の週間天気予報はどうやら
今回は予想をはずれて、割と不安定な天気でした。

大型連休の最後を飾る本日は気温も上がりそうで
穏やかな晴天なり。

先日の5月5日の子供の日は甥っ子の17歳の誕生日だった。
義妹の長男だが、彼女が17年前に腎臓病を煩いながら
それでも医者の反対を押し切って、やっとの想いで
この世に迎えた命。
もしもの時には責任は取れないと断固反対だった
医大の教授も、無事生まれてからは
まるで自分の手柄のようにコメントしていたな。
(当時、テレビ局のドキュメンタリー番組が追っかけていた)

色んな状況からとても早産で、それが5月5日だった。
その日付からしても、
必ず生まれてくるべき子供だったのだろうな。
とても早く生まれてきたので当分は無菌のガラスの箱のなかで
生活していたように記憶している。
今では身長も母親を軽く追い越して、頼もしい限りだが
今からどんな夢を持ち、どんな事に情熱を燃やせるんだろうと考えると
なにかにつけて今より不便だった僕らが生きてたその時代のほうが
今程窮屈じゃなかったようにも思える。

あれから17年も経つのか。
自分自身も歳をとるわけだ。

甥っ子達の誕生日を全部覚えている訳ではないが
5月5日生まれの彼だけは、そういった事から毎年思い出す。

一昨日は今年始めてのゴルフで一日を堪能。

行き帰りとも渋滞もなく、数ヶ月ぶりに見る緑色の大地と緑の風のなか
自身の身体の光合成に励んだ。
震災後、当然の様に客足が遠のいていたゴルフ場も先日も大入りのようで
そういう意味では人の心にも少しずつ活気も出て来た気がする。
自然の木々や山々 その色や匂い 触れるだけで心が癒されてゆくのがわかる。
それだけでも被災地の方々の計り知れないストレスがどんなものか
それは想像以上だろう。

昨日はあるアーティストの唄入れ。
先日の本番の歌を超えた情感溢れるテイクが録れた。
力みのあった本番の歌よりも、リズム録りの時の
流れがある優しい歌のほうがグッとくると申し出たら
幸運にも、もう一日だけ余裕があるのでと再度録り直しが出来た。
そういう流れもアーティストの持つ運気かも知れないと思う。
グッときた。間違いない。何は無くてもグッとこないといけない。
またご報告。

-------------------------今日の一曲-----------------------

Jay Graydon - After The Love Is Gone

言わずと知れたDavid Foster bill champlinとの合作
airplay時代からのリテイク。
多くのアーティストが唄っているが
歌の軽やかさと匂いが 
このテイクの大好きな理由。
本当に名曲だと思う。


Have a nice day of the last of long vacation !





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

五月

2011年05月03日 | Tsushimi Takashi
突然に、地震の警告のようなベルが鳴り響いたので
驚いて携帯をみたら宇宙からの連絡とあった。

携帯の画面をを通して周りにいた人達をのぞくと
その人の御先祖であろう昔の御人達がアニメーションで現れてきた。
何故かその中には北野のたけしさん等も居て彼は空中に浮いていた。

という夢の途中で目が覚めた。

今年の二月くらいから始まった制作が昨日で完了。
その安堵感と溜まりきった疲れからか早く就寝したものの
スタジオ後は決まって寝付きもさほど良くなく
そんな日には夢もよく見る。

この4日間のミックス作業も、とても完成度の高い状態で完結する事が出来た。
メーカーのプロデューサーさま エンジニアさま そして
関わっていただいたすべてのスタッフさま 最後に
要の軸となったアーティストさま 感謝の想いで一杯です。

情報については、お許しをいただけたらまたここでご紹介の予定です。

毎回毎回ぶち当たる壁と 瞬間瞬間に訪れる感動は
まさに表裏一体。
何年やっても、ひとつひとつの出会いは一から始まる。
積み重ねた経験も時には邪魔になる。
経験に頼らないで、その時その時に出来る事すべてが
自分にとっての必要な事。
またまた再認識させて頂きました。


しかし、あっという間に五月。

震災後からもうすぐ2ヶ月になりますが
時間が経つにつれて 色んな問題も表面化してきて
国会の予算委員会などを拝見していても 
なにかやりきれない気持ちになる。

アメリカの9.11テロの首謀者ビンラディンが殺害されたが
あのアメリカ国民の喜ぶ様は自分にとってはとても違和感があった。

世界を保っていた何かのバランスが少しずつだが崩れ始めているのかな。


さて連休。
お休みの合間に、伸びすぎてお隣まで占領しているキンモクセイの木を切り
二ヶ月くらいエンジンをかけていなかったバイクをメンテして
今年始めてのゴルフに出かけようかね。


-------------------------今日の一曲---------------------


矢沢永吉 東京

あんまり出かけないカラオケだが、行けば唄うヤザワの曲(1993)。

作詞はもちろん松井五郎。

本日、午後からのレコーディングでGOROサマに会うので
、今度カラオケで一緒に唄わないかと誘ってみよう。

唄わないだろうなあ。。

Have a sweet golden week!








コメント
この記事をはてなブックマークに追加

I will always love you

2011年05月01日 | Tsushimi Takashi
みなさん おはようございます。

この季節は特に車の汚れが目立つ時期で
風で細かな砂埃が舞い 一瞬だけ雨が降ると
ホコリを洗い流すどころか とても中途半端な
斑点模様となって 洗車のあとのツヤツヤを
とても情けなくしてしまう。

いい加減に汚れた車を洗車してスタジオに臨もうと
予定していたが、今朝の怪しい空模様。
「洗車すると雨」の私のジンクスはまだまだ生息中でございます。

さて、今年の当初からずっと携わっていた
あるプロジェクトの音楽制作が本日で終了予定。
今日はアルバム全曲の最後の確認日。

曲編でやらせて頂く場合は、唄の素材の編集や
細かな音程などの調整なども自分でやらせて頂いている。

最初にお聴かせするデモテープも
その目的は昔と少々違い
作り手も聴き手も、
その内容に重きを置く様になってきた。

たとえば醤油味でも、この素材なら
和風よりイタリアンもいいですねという様な打ち合わせのもと
アレンジャーさんが本領発揮するものもあれば
ある程度、どんなお皿にのせてテーブルにお出しするかを
写真にとって本番前に「こんな感じ」という
方向性まで含めてお見せする時もあり
そういう意味では、事前でのイメージを膨らませやすい
デモテープはむしろ聴き手にとってのメリットも大きい。

技術の発達や時代の流れは、それまで常識化してた制作環境もガラリと変え
パーソナルレベルでも良質なものが出来るようになった。
ほんの数年前よりもさらに進化しているように感じる。
時代の革新だったテクノロジーも、それが定着して一般化すると
またどこかで特別なものがポコポコと生まれて
技術はどんどん積み重なるが それに対応してゆく人間達も大変だ。

が、しかし
今までなら一日かけてやっていた作業を 
技術の進化はボタン一つコマンド一つで一瞬のうちにやってのける。
このせめぎ合いに疲れる事もあるが 未来への期待はまだまだ大きい。



先日、レコーディングでアレンジャーの萩田光雄さんとご一緒した。
この方の底知れない才能を自分は尊敬している。
一番最初はかれこれどれくらいだろう。27~8年前になるのかな。
新人のデビュー曲を書いた時に編曲していただいた。
先日もその話になり
「覚えているよ。都志見君は昔からデモテープよく作ってたな」と
仰ってただいた。
同じ犬年生まれのひとまわり先輩。

自分で出来るもの 他の才能をお借りしてやった方がいいものを
ちゃんと区別する事で
その曲の未来をいい方向に導く可能性を是非つくりたい。

そんな時に たとえば萩田さんや若草恵さん、矢野立美さんなど
生粋の編曲家たちの丁寧に織り込まれたアレンジを聴くと、
その底力をまざまざと見せつけられ感服する事も多い。
編曲を深く知れば知る程 諸氏達の力の奥深さに手が届かない。

だからこそ、自分の持ち味でやるべき事が逆にはっきり見えてくる。

----------------------今日の一曲----------------


dolly parton I will always love you

ドリー・パートンとケニーロジャーズは昔から好きでよく聴いた。
特にドリー・パートンはカントリーの女王として
アメリカでは絶大な人気を得ているが
日本での認知度は今ひとつ低い様な気がして残念だ。

ホイットニーの唄も至極のスーパーバラードだが
このオリジナルのドリーの素朴な唄は何度聴いても癒される
ここにもアメリカンミュージックの底力を感じざるを得ない。

It's gonna be windy today. Take care!




コメント
この記事をはてなブックマークに追加