アメノチハレ

都志見隆の果てしない日々の日常

そば屋で一人カツ丼を食う女

2007年02月10日 | Tsushimi Takashi
女性の食事って相対的には男性と違うと思うところが一つある。
女性っていろんなものをチョコチョコ食べるのが好きかもしれない。
丼もんよりは定食もんが好きだと思う。
サラダがきてパスタがきてデザートがきてコーヒーみたいなランチが好きだと思う。
あるいは、煮付けがあってサラダがあって漬け物があってみそ汁がある定食を好む。
丼もんを最初から最後まで食べてると飽きてくるとよく聞く。

俺は昔から丼もんが好きである。うな丼も玉子丼もすきであるが、カツ丼が大好きだ。
もちろん吉牛は言うまでもなく大好きだが、カツ丼は王様だと思っている。

たま~~に、そば屋で一人カツ丼を食う女を見かける。
カツ丼を好きな女が居ても不思議はないが、連れもなく一人で黙々とカツ丼を頬張る女はやはり珍しい。
天丼なら普通だ。海老やカボチャや椎茸などを順不同に箸をつけていく様はむしろ女性的だからだ。
玉子丼も女性的で普通だ。

しかしだ、カツ丼となると少しニュアンスが違う。
よほど好きか、よほど食べたいかでないと 女性の一人カツ丼の壁は越えられない。

連れと会話しながらのエクスキューズもなく、ただひたすらカツと玉子と白飯を時に順番を変えながらうまい具合に
たいらげる様は結構セクシーかもしれない。

そんな肝っ玉の座ったそば屋で一人カツ丼を食う女.....なかなかいい。   おそまつ。
コメント (2)
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Wednesday Musical

2007年02月01日 | Tsushimi Takashi
昨夜、劇団四季のダンスミュージカル”コンタクト”を見て来た。
弟の店によく来てくれるお客さんが客演するからという誘いで行ったが、とても素晴らしかったな。
彼女の名前は「酒井はな」さん。
第一幕から三幕までのオムニバス形式で、彼女は第三幕でのメインダンサーであったが、
個人的にはいちばん素敵だったと思う。
新国立劇場バレエを中心にいろんな舞台で活躍中だ。
第三幕では黄色いドレスの女という役だが台詞はほとんどなく、95パーセントがダンスだ。
クラシックバレエを基礎に持つ彼女の踊りはどんなジャンルの音楽にも対応し、周りのダンサー達に照明があたっているのか
どうかわからないほどオーラを帯びて、キレと奥深さと繊細さとそして大胆さのとても芸術的なダンスの塊(かたまり)だった。ん~まいったって感じ。

講演後、弟と一緒に楽屋口で待っていると、とてもさっきの舞台の人とは思えないほど小柄な彼女が現れてとても気さくな
話っぷりに、一瞬拍子抜けしたほどだが、ひさびさにプロのダンサーに会ったって感じかな。
音楽もどんなジャンルもそうだけどクラシックってすごいな。そこを通って来た人とそうでない人との違いは大きい。
昔、パリのオペラ座でもクラシックバレエを見た事があるが、今ならもっと理解できそうな予感もするので
次回は新国立劇場まで足を運んでみようかと思う。
ふむ、やはりプロってすばらしい。

劇団四季「コンタクト」
酒井はな公式HP
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