アメノチハレ

都志見隆の果てしない日々の日常

If You Don't Know me by now

2011年07月30日 | Tsushimi Takashi
台風以降の数日は朝晩も涼しく
このまま秋になってしまえばいいなと言えば友人の、
このまま秋だと10月には冬が来ますよと
正解なのか間違っているのかわからない返事でした。

みなさんおはようございます。
少し間が開いてしまいましたが元気でやっております。

まるで梅雨がぶり返したような気候と
尋常ではないその降水の脅威に
これはもう世界的な規模でこれからますます
対処のしようのない自然災害にさらされる予感が
いたします。

先日、レコードメーカーの友人が
最近こんなのがうちで売れてますがどう思います?と
聞かせて頂いたテクノ系ヘビメタな感じのバンドサウンド。

イントロから始まりワンコーラスも聴かないうちに
うるさくて不快で、同じ車に乗っていた友人が
「もういい」と一言。
僕も同じ気持ちで聞いていましたが
そのサウンドを彼の10代の娘さんに聞かせたら
「これカッコイイからCDがほしい」という反応だったらしく。

それにしても、半ばゲームサウンドのようなピコピコ感満載の
ヘビメタでしたが、世代の隔たりがあるとはいえ
もう僕にはその良さを理解しようなんて思う気力も無く
まったく地球から離れた遠い星の存在を垣間見た気分で。

自分がどう思うかよりもまず、
周りがどう思っているのかの評価の方を
正論としてしまいがちな日本人気質ですが
僕には僕がいいと思えるものを作る術しか持っていない事を
はっきりと悟りました。

先日アマゾンでクリックした音楽書三冊が届き
指をくわえてやり過ごしてるだけだったジャズの理論書を中心に
今一度勉強し直す事にいたしました。

頭の中に架かった虹の様な音模様を
この写真の様にわかりやすく音符に記せたらいいですね。

ちなみにこの虹は一昨日の夕方。
右から左へ綺麗な半円を描いて架かっており
写真には撮れませんでしたが
はっきりととわかった両端の虹の出どこの何とも言えない景色は
まるで天(そら)への階段のようでした。

さて先日。
仕事や結婚で東京に住んでいる高校時代の同期生と
日本橋で会食。
当時テニス部の彼と、遊び仲間の彼達と、
違うクラスだった顔だけは覚えている彼女達等との会食でしたが
学生服がスーツ姿に変わって、大きな子供を持つ母親になった以外は
何も変わらない本当に不思議な空間でございました。

先日の広島での同窓会もそうでしたが
小中でもなく大学でもなく
やはり高校時代の多感な時期に彩られた青春絵図は
今でも身体に一番染み付いているようです。

多からず少なからずみな諸事情を抱えながら
それでも元気に生きている事が
今の時代は特に貴重な事に思えてなりません。

話は尽きぬまま
日本橋の夜もあっという間に過ぎて行きました。

さてさて、明日からもう8月。
一段と気を引き締めて、日々精進してゆきたいと思います。

-------------------------今日の一曲--------------------------------

Harold Melvin & The Blue Notes "If You Don't Know me by Now" (1972)

シンプリーレッドがカバーしてヒットしたのは有名。

が、なんと言ってもこのテディーペンダーグラスは
のちのソロデビューアルバムから以降
僕のNY時代に相当聴いたシンガーの中の一人。

こんなシンプルなイントロが大好き!


Have a great week !


P.S
確認のためWikiしてみたら
昨年、ガンで亡くなっていた事を知りました。(59才)
何とも寂しい気持ち。。

どうぞ 安らかに。

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夏休み

2011年07月24日 | Tsushimi Takashi
ヒンヤリと爽やかな風と暖かい日差しのここ数日間は、
すでに秋が来たのかと思わせる程の素敵な陽気でございましたが
本日をもってまた気温は本来の夏路線にもどったようです。

皆様、おはようございます。
本日も晴天なり。


先日のゴルフで友人が、まるで天女のようですねと
空を仰げばこんな雲が。
カートを丘の上に移動させてる間にだいぶ形は崩れましたが
雲って人間の想像力をとてもかき立てられます。

ところで録り貯めしておいた番組の中に
SLを蘇らせる企画を三年に渡って追いかけた記録で
「復活」という番組があり、それを見てとても感動した。
映画監督の山田洋次さんが、
撮るために復活させたのではなく
SLの復活を聞いて是非撮りたいという事から始まったドキュメンタリー。


あの動かなくなった鉄の固まりを、一本のネジまで外し分解し
掃除し修復しと、バラバラにしてまた基に戻すという作業の全貌は
気の遠くなる様な作業工程だった。
なんせ車輪のホイールに履かせたタイヤが鋼鉄だとか
錆び付いた僕の拳くらいのネジを外すために
一つずつの鉄ネジをバーナーで赤くなるまで焼いて緩めるだとか。

煙も出すし遅いし
ハイテクの原発とは対局にある効率の悪い乗り物でも
いざという時人間では制御出来ないものより
はるかに自然に優しく人間的で
信頼出来ると山田洋次さんも仰ってた。

ピカピカに研磨された鉄一つ一つの造形美は美しすぎる。

戦後の日本の復興の象徴だったSLだけど
仮運転を終えた後に起こったあの3/11の東日本大震災によって
心が折れ将来が見えなくなった日本人へ
エールを送る意味も込めてつけた「復活」というタイトル。

このC6120の復活に掛ける関係者の情熱は、ある意味日本人の静寂の中の凄みさえ感じました。
黙々と想いを形にしてゆくサマはまさに手間の連続。
学ぶ事の多い番組でした。

音楽もやはりちゃんと手をかけ手間をかけたものほど奥深きものと信じます。
ただそれが全体の造形を壊す程の強いエゴイズムでは凶。
手間を惜しむほど、かけた手間の度合いが見えてきます。
時間をかけるという事は
削ぎ落とす事も含めて隅々にまで気を注ぐという事でしょうかね。
最近そう思います。

僕も幼少の頃の想い出として
時代的にはおそらく当たり前の様に父と乗った蒸気機関車で
買ってもらったばかりの赤い野球帽をかぶったまま
機関車が吐き出す煙の行方を見ようと
窓から顔を出した途端
その野球帽が田んぼの彼方に飛ばされて
とても怒られた記憶があります。

一口に蒸気機関車と言いますが
どういうメカニズムで蒸気が車輪を押すのか
この度やっとわかりました。
よくもまあこんなものをあの時代に作ったなあというくらい
先人達の技術の奥深さには溜め息の連続でした。

まったくこの歳になっても知らない事の方が多いのです。
人生そんなもんです。
SLのようにゆっくりと、しかし力強く生きていきたいものです。

------------------------------今日の一曲-----------------------------------


夏休み-吉田拓郎(オリジナルは1972)(YOUTUBEより拝借)

始まりましたね。夏休み。
夏休みというと、僕は強烈にこの曲なのです。

プール 花火 スイカ 麦わら帽子 宿題 朝顔 虫かご 潮干狩り アイス 浴衣 赤チン

ランニングシャツ いちごミルク ファンタグレープ 肉玉そば 扇風機 金鳥 青ガエル 

とんぼ 桃 吉田町 トヨタ.パブリカ

家族

Have happy vacations !





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プカプカ

2011年07月20日 | Tsushimi Takashi
最近 雨も降らず だいぶ土が乾いて水分がないな~と
水をたっぷり撒いたら 台風の影響で大雨で。。
その前にはしっかりと洗車も済ませておいたのだが。

日々、そんなもんですな。

みなさんおはようございます。

原田芳雄さんの訃報はとても悲しい知らせだった。

僕は、2004年版の「砂の器」で犯人の父親役として演じられてた姿が
今でも強烈に目に焼き付いてる。

背中がゾクッとする程の息を殺した微笑みに、
画面のこちら側で身体が固まり
本物の演技の凄みとはおそらくこういう事なんだろうと
あの眼力を自分なりに役者を定義する
ひとつの目安にした程だったな。

見習うべきカッコいい71歳でした。

------------------------------今日の一曲---------------------------------

プカプカ 西岡恭蔵(1972)

なんだか今日はこの歌がとても似合う。
この歌はいろんな人が唄ってる。

西岡恭蔵さんはヤザワにも作詞家として数多くの作品を提供してる。
個人的には、これらの歌詞なしでヤザワのソロ出発は語れないと思っているほど
大事な役割をもった歌だらけだった。

西岡さんも、もうあの世にいってしまったしな。。

原田さんもこの歌唄ってたな。

心よりご冥福を祈りたい。

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Walk On By

2011年07月18日 | Tsushimi Takashi
なでしこJAPANの快挙に、朝っぱらから目頭が熱くなりっぱなしでした。
「がんばろう日本」の精神を後押しするような出来事で
とても勇気が湧いてきた。

月並みな言葉だけれど、感動することってチカラになりますね。

----------------------------------------------------------------------
余談だけど、「月並み」ってどうしてこう書くのだろうと調べたら
元々「毎月決まって行う事」などを意味する語で
そこから俳句等の月例の会を「月並みの会」と言うようになったらしい。
月並みが「平凡でつまらない事」を意味する様になったのは
正岡子規が俳句革新運動で決まりきった俳句の調子を批判して
「月並み調」と言った事によるらしい。
----------------------------------------------------------------------
みなさん おはようございます。
昨日の都内は日差しが両肩に痛く刺す様でした。

僕等の仕事って曲を書かせて頂いた方すべてのレコーディングに立ち合うわけではなく
いままで作品を提供してもお会いしていない歌手の方も沢山おられます。

特に昔は、曲をお渡しした後は
経過報告を頂きながらお任せする事も多く
数十日後には出来上がったサンプルが送られてくるという事も
わりと当たり前の流れでした。

五木ひろしさんに楽曲提供したのも丁度その頃。
もう10年以上も前の事ですが、出来上がったCDを聞きながら
歌の上手さに唸りました。

世間一般的な認識としては演歌や歌謡曲というジャンルだと思いますが
僕個人的にはもっと洋楽的なイメージもあり
本当に歌が響いてくる心と声と、テクニックをお持ちです。

今回またご縁を頂き、曲編で参加させていただきました。
昨日レコーディングだったのですが
ご本人に初めてお会いできました。
瞳の奥にとっても優しさがある方でした。

実は、その昔 僕がまだ唄っていた頃
どこかのホールでの歌番組の収録で、
とても気さくに話しかけて下さった想い出があり
昨日も、あの当時のままの笑顔で
仮歌もやっていただいたのですが
本番の様な歌のテンションでした。

少しラテンの要素のある
ヨーロッパな感じ。

出来上がりがとても楽しみです。

--------------------------今日の一曲------------------------------

Diana Krall - Walk On By

このアルバムは発売された頃にもこのブログで紹介した。

ダイアナクラールの「ライブ イン パリ」(DVD)は
何度鑑賞しても飽きないほど演奏 歌共に絶品。

このリオも素晴らしいですよ。
パリ以降にレコーディングされた楽曲も加えられ
同様にアンサンブルも素晴らしく。

そしてこの「Walk On By」(1964) 
ディオンヌワーウィックでのヒットは有名だが
多くのシンガーがカバーしてる。
これもバカラックの作曲。
ちなみにダイアナクラールはエルビスコステロの嫁さん。

さておき、 
これからは好きなものや やりたいものを
深く高めてゆきたいと思うね、最近。

深く高める...いい感じ。

Viva ! nadeshiko Japan!
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PURE GOLD

2011年07月16日 | Tsushimi Takashi
ふう~、なんだか暑さに慣れてきたのはいいが
本日の気温はまた格別に高かった気がした。

それこそ早朝から仕事場で缶詰の後 昼下がりに車に乗ってみたら
なんと40度という数字が目に入った。
アスファルトの照り返しも尋常ではなく
紫外線に滅法弱い僕の両目は、もはやサングラスなしではどうにもならず、
だけどこんな暑さに負けてなるもんかと
精神だけはまだとりあえず反骨気味な感じに
自分でもウケてしまう。

昔から、目に見えないモノにも反骨精神を抱き
戦う自分に酔いやすい傾向は歳を重ねても変わらない。

明日のレコーディングの準備で、たっぷりあると思っていた時間は
まるで燃費の悪いかつての愛車ジャガーXJS(V12)の様に
気がつけば12時間などあっと言う間に消費をし
次のガスステーションまであと何キロだ?と
毎度の事ながら、残り時間と残りのエネルギーとの戦いである。

数々のレコーディングの現場も知るが
結局自分でやってきた経験値だけが
すべての判断材料になる。

見るもよし 知るもよし
しかし やらねばわからん この奥深き音世界。

この感じならニューヨークまで12時間のフライトも
譜面書きだけでなんなくクリア出来そうだ。

そう言えば、NYに住む友人とメールのやりとりなどしてると
不思議な感覚になる。

大げさに考えがちだが、飛行機に乗ってしまえば
12時間後にはケネディーかニューアークの空港だ。

時間の使い方が人生を左右する。痛感する。

----------------------今日の一曲------------------------------

矢沢永吉 「PURE GOLD」(1989)YouTubeより拝借
これはヤザワの20年以上前の作品だけどさ
彼の唄って、彼が60歳になっても唄ってる。

数年前、友人の計らいでNHKの「SONGS」という番組の収録に忍び込んだ。
60歳のヤザワが汗ギラギラでケツ振ってこの曲唄ってた。

彼は僕を元気にする特効薬みたいなモンかも知れない。

いいと思わない?このタイトル。『PURE GOLD』。
詩は売野さん。
売野さん、ヤザワに歌を書きたくて
自分から手紙を書いたのがきっかけだと
仰っていた。

歌の力は言葉の力なり。
 

Have a great sunday! Good night!












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9-5 (Morning Train)

2011年07月14日 | Tsushimi Takashi
だいぶ身体も日々の暑さに慣れてまいりました。
9月の残暑まで例年のように暑いのでしょうかね。
先を思うと、気が遠くなりますが
晩秋の何か切なさのようなものに触れる度、
暑い暑いと言いながら過ごしてきた夏が
妙に恋しくなるものです。

なので今年は、めいっぱい夏を満喫できればいいと思っています。

皆さん 本日も お暑うございます。
いかがお過ごしですか?

家の近所の水道工事が始まってもう一年くらいになるのでしょうか。
それくらい長い工事だと、毎日の散歩の時に
関係者の方達と挨拶なども交わすようになり。

通行止めの看板の横に立って、車や通行人を誘導されている方達も
この炎天下で長袖にヘルメット、ブーツという出立ちで
本当につらそう。
冷たいお茶でもと差し入れたいところですが、
一人のひとだけに差し入れるわけにもいかず
つくづく大変な仕事だと思います。

どんな仕事であれ、毎日頑張れるという事が本当の生きる喜びですね。

ところで、作家のニセモノ話はわりと聞く話で
「自分は作曲家の○○だ」と平然と名乗ってらっしゃる方も
昔はポツポツおられたそうな。

国民的に顔が知れらている方などは別として
作家などは顔写真もほとんどありませんし
現在のようなネット社会でもなければ、
バレない可能性もあるわけでして。

そういえば昔、作詞家の松井五郎サマにもニセモノ騒動がありました。
「自分のニセモノがいるそうなんだけど都志見くん知ってる(笑)?」と
ある日電話がありました。
探ってみようという話しになり、
最終的には見事ニセモノと五郎サマがご対面したわけで(笑)。
あれ程の作詞家なら、名乗ってみたい人も沢山いる筈です。

そしてそういえば最近、僕に関しても
ゴーストがいるらしいという噂を聞きました。
なんでも、僕のとある楽曲を「あれは本当は俺が書いたんだ」と豪語しながら
実際に音楽の仕事に携わっている
日本の国営放送関係にお勤めのお方がいらっしゃるらしいのです。
そして僕には数人のゴーストがいるらしく、大人歌系は誰 ポップス系は誰と
僕の影武者としてそれぞれの方が曲を書いているらしいのです(笑)。

まったく笑える話ではございますが。その自称ゴーストの姓名もお聞きしましたので
いざという時は、とは思っております。
ま、しかし、自分自身で確認もしておりませんし、
そんな事をいちいち信じてる関係者も
僕の周りには存在しませんのでとりあえず。


そんなこんなで、今日の一曲はもちろん
レイ.パーカー.JRの「ゴーストバスターズ」かなとは思いましたが(笑)。

--------------------------今日の一曲----------------------------

Sheena Easton - 9-5 (Morning Train)(1981)-You Tubeより拝借-

シーナイーストンのデビューアルバムM-1の楽曲。
メロディーの鳴り方やパーツの並び方がとても好みな一品。
この時代のしっかりした骨組みのポップンポップに
僕は今でも恋してる。

季節的な事もあるし節電対策のせいもあるが
最近は特に人々の出足が早いと感じる。
僕自身も9to 5どころか、
理想は5to 12くらいで一日の仕事を終わらせて
昼からゆったりランチとシエスタといきたいもんだにゃ~.@。

暑いけど、がんばろ。

Have a nice day !
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Manic Monday

2011年07月11日 | Tsushimi Takashi
僕の家のすぐ側の道は通学路で、朝7時台から中高校生達
少し遅めから大学生達が列を成して登ってきます。
時代的には、僕らのその時よりも男女共に大人びている様には見えますが
よーく見ると、みんな素朴で可愛いです。

少しくらい、いてもよさそうな
ワルそうな男子も、恐そうな女子もいない。

僕らの時代は服装や髪型で表現したものだけど
今は、そういう意味では目立つ子が少ないななんて思いながら
朝の犬どもの散歩を終えたところです。


みなさん 本日もより一層 お暑うございます。

朝食をとりながらのテレビは現在アメリカで行われている
全米女子オープンのLive中継の模様
当然の事ながら日本の選手を応援します。
宮里藍ちゃん、宮里美香ちゃんがいい順位で頑張っているので
テレビ局も番組を変更して延長中継しています。

こうやって日本人が日の丸を背負って世界各地で頑張っている事って
本当に素敵な事。
こんな事があると、午前中はとりあえず観戦しなきゃと
月曜の午前をクーラーの効いた部屋で過ごす言い訳ができて
嬉しい限りです。

そんな事が出来るのは自由業のゆるーい部分ですが
自由業のきつーい部分と相殺すると差し引きゼロか、
やはりキツさのほうが少し上回るかも知れません。


--------------------今日の一曲-----------------------------


Bangles-Manic Monday(1986)
やはり月曜というのは世界各国共通に憂鬱な一週間のスタートなのだな。
長年の自由業生活においてさえも
特に日曜の夜は何だか火が消えた様な精神状態だ。
明日からまた学校だから早く寝なさい!と
今でもお袋の声が聞こえてきそうだ。

この曲のイントロもメロディーも超タイプ。
自分の曲がこのポップさの感じを得たときは
拳を握って「よし!」と叫んだものだ。
プリンスの楽曲らしさがとても感じられる。

さて、宮里さんも終盤にさしかかり苦戦中。
日暮れのため、サスペンデッド。
残りホールは明日の月曜に(米)順延になった。
今回ダメでもこの試練がやがて優勝を運んでくるよ。
Keep going !

さてそろそろ僕も 自由業のキツーい試練に
勤しんでまいります。

Have a nice starting monday !



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Through The Fire

2011年07月10日 | Tsushimi Takashi
この時期の犬の散歩は遅くとも午前8時までに終わらせないと
太陽の日差しは容赦なくアスファルトを焼きつくします。
木陰の下はひんやりですが、日差しをまともに受けた道路は
足の短い犬にとっては、熱したフライパンの上を歩いている様なもの。

気をつけてあげないと
病院には熱中症になったワンちゃんが沢山です。

みなさん おはようございます。
本日もお暑うございます。


昨日の午後は東京FMまで遊びに行ってきました。
アーティストのミューアがパーソナリティーを務める
「ミューアのMusic lunch」(東京FM系Music bird コミュニティーFM)
という番組にお誘い頂いて。

1時間程の番組でしたが、本当にあっと言う間に時間が通り過ぎた様で
さあこれから!とエンジンがかかってきた頃にはもうエンディング。
ミューアのトークも回を重ねる事に舌運びがスムーズになり
「ごめん、そこのところからもう一回!」と
巻き戻せない生放送の緊張感の中 
とても話をしやすく運んでいただきました。

番組宛にメールなども沢山いただいたようで、
音楽が沢山の人に届いてゆく事の
素晴らしさを改めて痛感いたしました。

作曲というのはあくまで裏方の仕事なので
リスナーの方々の反応は普段は僕らの耳元にまでは中々届いてこないのですが
こうやってたまにラジオなどに呼んでいただけたりすると
あの時あーでもないこーでもないと、色いろと難産だったけれど
そんな作品も、ちゃんとお役に立っていたのだなあなどと
なんだかとても報われた気持ちになりました。

もしかしたら、直接音楽に携わっている僕たちのほうが
流れる音楽に対して日々無関心に過ごしているのかも知れませんね。

何かにつまずきそうになったら
どこかでちゃんと聞いて頂いてる事を思い出して
また頑張って行こうと思います。

ミューアはじめ、メールを寄せていただいた皆様
いつも作品を聴いて頂いている皆様 
心よりありがとうございます。


最近また復活。夏の最強の友。

まだまだ暑さはこれからですね。皆様 細めに水分補給と体調管理を!

----------------------------今日の一曲-------------------------------

Chaka Khan-Through The Fire(1984)

今朝の気分は何故かこの曲で決まっていた。
この時代は音楽的ミラクルがいたるところにあった。
演奏の技術や、ボーカル それらが引き起こすミラクルに唸った事も多い。

時代はいつであれ、自分の音楽を作るまでにくぐり抜けてきたルーツミュージックの
香りを感じないミュージシャンも増えた気がする。
あの時のあの感じっていうところから発するものもまだまだ多い気がする。
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彼女は彼のもの

2011年07月08日 | Tsushimi Takashi
一週間が経つのは早いですね。

そろそろこの関東地方も梅雨明け間近と聞きましたが
今思えば小学生の頃の日本の夏はここまで暑かっただろうかと
昨日皆で話していました。

みなさま、相変わらずお暑うございます。

基地好きの少年時代は
蚊帳を吊ってその中で寝る事だけでも興奮した覚えがあります。

20数年前に始めたゴルフですが
当時はおそらく熱中症に注意と言った流行言葉もなく
真夏でも日が暮れるまでワンハーフラウンドは
当たり前という時代。

体力が落ちたなと言えば
あの頃はこんなに暑くなかったと
みなが口を揃えてボヤいておりました。

先日、レコーディングで久々に仮歌をやってまいりました。
とてもイケメンな役者さんでしたが、一年くらい前に作品を書いていたものが
やっと一歩前に進みました。
本人の忙しいスケジュールの関係で、時間は経ちましたが
作品を大事にしていただいていたスタッフの方々には感謝の気持ちです。

数多くの制作現場を見て来て、ヒット曲が生まれる可能性のある現場には
かならずいいスタッフと礼儀がありました。
作品に対する礼儀のないスタッフの現場には
どんなに曲を集めても残念ながらヒットまでには及びません。
不思議なものです。

ところで、仮歌っていうのはレコーディングの時に
ミュージシャンに曲をわかって頂く為に、
そしてアーティストにメロディーラインやリズムや
言葉のハマり方などを覚えてもらう為に
とりあえずの歌を唄う事でありますが、
自分の書いた作品でアーティストが男性の場合は
頼まれる事も多いのです。

昔のアイドル全盛時代などでは
仮歌を誰にするかによって本人の歌のニュアンスが変わってくるので
人選に注意を払っているディレクターが殆どでした。
その仮歌の雰囲気に、その曲の唄い方のヒントが詰まっている場合も多く
アーティスト自身もその雰囲気が楽曲を理解する上でのポイントにもなり
メロディーがわかればどんな唄い方でもOKではない
意外に繊細な世界なのです。

そういう意味ではデモテープの唄い方も大事で
僕も一度、曲はOKだけどこの歌では本人に聞かせられないので
もう一度唄い直してほしいとクレームを頂いた事がありました。
もっとニュアンスを押さえて、フツーに唄ってくれと(笑)。

そうです、表情は大事ですが色が付きすぎると逆効果なのも
仮歌なのです。

結局先日もリズム録りと一緒に何テイクか仮歌やりましたが
採用されたのは2テイク目のもの。
その後はノリはよくなったものの
コッテリと背脂が少しずつ浮いてきている感じが自分でもわかりました。
何事においても、自分で少し物足りないくらいが丁度いいのです。

作曲も自分のやりたい事からマイナスワンくらいが
本当は丁度いいバランスなのかも知れませんね。

人生そんなもんです。

ご本人の歌入れはこれからですが、とてもいい作品になりそう。
詳細はまたお知らせ致したします。

--------------------------今日の一曲----------------------------------

キャロル - 彼女は彼のものYouTubeより拝借

一連のキャロルのアルバムは当時の宝物だった。

広島のヤマハでどこかのラジオ番組のオーディションがあって
それに受かればコンテストに出れるみたいなやつだったと思うが
その時に唄ったのがこの曲だった。
とても思い出のある曲。
短命バンドだったけど、キャロルがあの時代に残した足跡は
しっかりと現在にまで繋がっていると思う。

不思議なもので、業界で中のいい友人達もこのキャロルがきっかけだった。
日本各地にいたキャロラーの一部がこの業界にも沢山いる。

1975年の日比谷野音の解散コンサート.....あの場所に居たかったなあ。


Have a nice weekend !

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愛されていたい

2011年07月05日 | Tsushimi Takashi
まあしかし昨日は暑かった。

六本木ヒルズ界隈を車で通り過ぎる事はあっても
歩いたのは何年ぶりだろう。

皆さん お暑うございます。

見上げる空に突き刺さるかのような森ビルをこんな角度で眺めてみたのは
始めてであったが、スカイツリーもしかり
どんな巨大な建造物も、比べればアリのようなサイズの人間が
何なく作り上げてしまうのだからな。大きく深呼吸。


場所柄、たまにびっくりする程のモデル風美人もお目にかかるが
観光客も増えた。
ヒルズが出来る前のこの辺りには、
レコーディングスタジオがあったり事務所があったり
そしてもちろん飲み屋も死ぬ程あったりで
毎晩のようにウロウロしていたが
住まいや仕事場を渋谷の外側に置いてからは、
六本木に飲みにくる事も少なくなった。

モンゴル出身のオルリコちゃんの始めてのライブが
ここ六本木であった。
昨年の7月にデビューしてもう一年。
先月発売されたセカンドシングルとアルバムのプロモーションも含め
これからの彼女の活動の一部となるライブの初戦でありました。


日本語は発展途上だが言葉の喋り方も彼女らしいアクセントが良くて
モンゴル出身という事を横に置いておいても、何だか気持ちをホッとさせてくれる。


思えば遠くへ来たもんだ。
それも空や大地や自然が一番感じにくい東京で
歌手として頑張っている彼女。本当に大業だと思う。
だけどもうこの日本でも沢山のファンの方が
すでにオルリコちゃんの歌を聴きに
ライブに集まって下さる。
歌の力ってなあ、やはり凄いよな。

そんな彼女の一年前のデビュー曲「ひぐらしの坂」から引き続き
2ndシングル「愛されていたい」が先月発売された。

すぐに消費されて消えてゆくものではなく
長く人の心に残ってゆく作品を僕らは作ってゆきたいと
昨日ステージで作詞の松井五郎サマもコメントしてたけど
音楽的にも演歌とか歌謡曲というジャンルから発想するのではなく
彼女の背景も含めて、オリジナリティーを出せる様な
作品作りをやっていきたいよな。

----------------------今日の一曲-------------------------

愛されていたい/オルリコ

ライブでは「オルティンド」というモンゴル民族の民謡を披露したが
これは一息で長く遠くに伝える手段としての唱法で
生で聞くと、ゾクッとするほど素晴らしい歌。

彼女の歌を聴いていると、どこか懐かしさを覚える。
あの大地と、どこまでも続く大空と、満点の星と..
かつての僕らの魂が覚えている何かに触れた感覚。

心より応援したいアーティストの一人です。
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青空

2011年07月01日 | Tsushimi Takashi
夏至を過ぎてから本当に少しずつだけど
陽が短くなっているのがわかる。
一年をやっと折り返したばかりなのに
今からが本格的なサマータイムなのに
時間は確実に秋や冬に向かって準備をしているようで
ふと寂しい気持ちになりますな。

みなさんおはようございます。

この世界で仕事をさせてもらう様になってから
沢山の歌手やアーティストの方々との出会いがあった。
それこそ、これからデビューの新人から
既に大活躍中の売れてるアーティスト
そして、かつての大スターなど色々。

それぞれに、どうしようか考える。
それぞれに難しさがある。
それぞれに燃える。

普通に出せばある程度売れる人は
現在の流れの中で世界観がつかみやすいのだが
難しいのはやはりデビュー曲。
まずそのアーティストの方向性を決めてゆく楽曲になるし
成功すれば作家の手柄になりやすい。

アーティストイメージは、その時に付くタイアップによって
決まってゆくといった本末転倒なアーティストも多くいたが
その露出が逆効果になってしまう事もあり
かつてのような、あの番組やCMに使われると売れるというような
タイアップ神話もとうの昔に消滅
今はドラマがヒットしたって歌がつまんなきゃ売れない時代だ。

そしてかつて僕らがよく聞いたヒット曲を何曲も持つアーティストに
書かせて頂く場合は特に難しい。

言葉の世界のほうがある程度的確に
今現在をいい当てる事が出来ると思うのだが
メロディーというのはいつも優柔不断。

昔のイメージ 今の感じ ご本人のやりたい事 メーカーがやらせたい事
何に寄りかかって書こうか。
もちろん僕が聞きたい歌を書きたいわけなのだが
たまーに、ない場合もある。

どうすりゃいいんだ。

-------------------------------今日の一曲---------------------------


南沙織 青空(1992) Youtubeより拝借

小中学校の頃、この方のことが本当に好きだった。
僕のアイドルと言えば間違いなくこの南沙織さん。
友達のやまもとくんは当時麻丘めぐみさんが好きだった。
僕のアイドルが可愛いか山本くんのか、いつも競い合ったが
決着はつかなかった。

楽曲を提供出来るチャンスが来た時、喜びよりまず
何を書こうか相当悩んだ記憶がある。
沢山のファンの方のイメージ 僕のイメージ
これは確か曲が先に出来たもの。詩は来生えつこさん。

レコーディングで始めてお会いした印象は
静かで丁寧で礼儀ただしい想像通りの方でした。
言葉に出してファンとは言えずでしたが
唄入れで始めて彼女の声がマイクに乗った時
僕は彼女のファンでよかったと思いました。

憧れていた時代から約20年 1992年発売ですが
考えてみれば あれからまた20年近く時が経つのですね。

時の流れは本当に早いです。

Have a nice Weekend!
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