2日目、3日目は天気が悪い予定だったが、はずれて、ピーカンの晴れ。
朝日が昇るのが見える部屋なので、5時には目が覚めてしまう。
2日目は、一の越まで上って、御山谷を滑ることにしていた。
外に行くと、ガイドの鳥山さんと、生徒さんが2人いらしたので、どちらに行くかうかがうと、御山谷ということだった。私たちと同じコースだ。
8:10 私たちもシールを貼って出発。
一の越山荘は、すぐ近くに見えるのに、これがなかなか着かない。
朝早いので、昨日のようにぐずぐずとした雪ではなくて、上りやすい。
山荘が近くなった。最後の急斜面は大きく回って上って行く。
9:30 一の越に到着。
ようやく着いたと思ったら、すごい強風が吹いている。シールをつけていなかったら、風でどこかに押されていってしまいそうだ。
山荘に入って、休憩をすることにした。
休憩しているうちに、こんなすごい風の中を、宿泊しているのとは反対方向に滑っていったら、なにかあると困るのじゃないかと心配になる。
今年初めてテレマークスキーを始めたMさんのことを考えると、ここまででいいのじゃないかと思った。
ためしにツボ足で、おりてみると、すこしは風が弱まるが、やはり強い。とりあえず、写真など撮る。
また山小屋に入って休んでいると、鳥山さんたち3人が上ってきて、休憩した。
私が風があまりに強いので、このまま引っ返そうと思うというと、鳥山さんが、何が心配ですか? とたずねてくれた。
昨日、シールの袋が飛ばされたので、万が一、反対斜面に、シールが飛ばされるとどうにもならないし、この風で、シールの着脱もどうなのか見当もつかない。
というと、それについての解決方法を教えてくださった。ありがたいことだ。
10:50 再び外にでると、風がすこし弱まったし、アドバイスも頂いたので、すこしだけ滑り降りてみることにした。
御山谷は、ほんとうに滑りやすい斜面だ。
上り返しを考えて、目標の大岩までの半分のところで、引っ返すことにした。
また一の越目指して上って行く。
12:10 一の越に上り着く。
それから、その日は、昼ご飯はみくりが池で食べようということにしていたので、滑りやすそうな斜面を見つけて、おりていった。
しばらくして、アクシデント。
Mさんの板が、雪の下にもぐってしまい、ストップした。
板が雪の中に埋まって見えないというので、靴を板から外すようにいった。
そうしたところ、板が1本見えなくなってしまった。雪の下に穴があいているというのだ。
それで、そこまで、私もさとさんも、階段登行で行こうとするが、雪がぐずぐずだし、急で、ずりずりと落ちてしまう。
ようやく、Mさんがストックで、板を探り当て、スキーをセットすることができた。
後で考えれば、急がばまわれ。キックターンをしてから、登山道をゆるやかに上り、Mさんと同じ高さまでいって、水平に戻ればよかった。
しばらく滑って、後ろを振り返って、さとさん、Mさんを写すと、けっこう急な斜面である。何事もなくてよかった。
また滑り降りてゆくと、雷鳥が遊んでいた。今回はたくさんの雷鳥を見た。
1:45 やっと、みくりが池温泉に到着。2時が昼食オーダーの最終なので、ぎりぎり間に合った。
その日はそれで行動はおしまいなので、生ビールでカンパイ!
げんげの唐揚・白海老の刺身、蛍烏賊の沖漬定食をいただいた。
その夜は、鳥山さんと2人の生徒さんと一緒のテーブルで食事。スキーのことやら、なにやら、たくさんの情報をもらった。楽しいひとときだったし、いろいろ教わった。
立山・1日目・2日目・3日目
朝日が昇るのが見える部屋なので、5時には目が覚めてしまう。
2日目は、一の越まで上って、御山谷を滑ることにしていた。
外に行くと、ガイドの鳥山さんと、生徒さんが2人いらしたので、どちらに行くかうかがうと、御山谷ということだった。私たちと同じコースだ。
8:10 私たちもシールを貼って出発。
一の越山荘は、すぐ近くに見えるのに、これがなかなか着かない。
朝早いので、昨日のようにぐずぐずとした雪ではなくて、上りやすい。
山荘が近くなった。最後の急斜面は大きく回って上って行く。
9:30 一の越に到着。
ようやく着いたと思ったら、すごい強風が吹いている。シールをつけていなかったら、風でどこかに押されていってしまいそうだ。
山荘に入って、休憩をすることにした。
休憩しているうちに、こんなすごい風の中を、宿泊しているのとは反対方向に滑っていったら、なにかあると困るのじゃないかと心配になる。
今年初めてテレマークスキーを始めたMさんのことを考えると、ここまででいいのじゃないかと思った。
ためしにツボ足で、おりてみると、すこしは風が弱まるが、やはり強い。とりあえず、写真など撮る。
また山小屋に入って休んでいると、鳥山さんたち3人が上ってきて、休憩した。
私が風があまりに強いので、このまま引っ返そうと思うというと、鳥山さんが、何が心配ですか? とたずねてくれた。
昨日、シールの袋が飛ばされたので、万が一、反対斜面に、シールが飛ばされるとどうにもならないし、この風で、シールの着脱もどうなのか見当もつかない。
というと、それについての解決方法を教えてくださった。ありがたいことだ。
10:50 再び外にでると、風がすこし弱まったし、アドバイスも頂いたので、すこしだけ滑り降りてみることにした。
御山谷は、ほんとうに滑りやすい斜面だ。
上り返しを考えて、目標の大岩までの半分のところで、引っ返すことにした。
また一の越目指して上って行く。
12:10 一の越に上り着く。
それから、その日は、昼ご飯はみくりが池で食べようということにしていたので、滑りやすそうな斜面を見つけて、おりていった。
しばらくして、アクシデント。
Mさんの板が、雪の下にもぐってしまい、ストップした。
板が雪の中に埋まって見えないというので、靴を板から外すようにいった。
そうしたところ、板が1本見えなくなってしまった。雪の下に穴があいているというのだ。
それで、そこまで、私もさとさんも、階段登行で行こうとするが、雪がぐずぐずだし、急で、ずりずりと落ちてしまう。
ようやく、Mさんがストックで、板を探り当て、スキーをセットすることができた。
後で考えれば、急がばまわれ。キックターンをしてから、登山道をゆるやかに上り、Mさんと同じ高さまでいって、水平に戻ればよかった。
しばらく滑って、後ろを振り返って、さとさん、Mさんを写すと、けっこう急な斜面である。何事もなくてよかった。
また滑り降りてゆくと、雷鳥が遊んでいた。今回はたくさんの雷鳥を見た。
1:45 やっと、みくりが池温泉に到着。2時が昼食オーダーの最終なので、ぎりぎり間に合った。
その日はそれで行動はおしまいなので、生ビールでカンパイ!
げんげの唐揚・白海老の刺身、蛍烏賊の沖漬定食をいただいた。
その夜は、鳥山さんと2人の生徒さんと一緒のテーブルで食事。スキーのことやら、なにやら、たくさんの情報をもらった。楽しいひとときだったし、いろいろ教わった。
立山・1日目・2日目・3日目
一の越でのあの強風はホント不安でした。。。
でも何が不安材料かを口に出して考えるというのは目から鱗でしたね。
鳥山さんに冷静に判断できる道筋を教えてもらいました。
夫のアクシデントにはビックリしましたよ。
あの雪は登り難かった、ずるずる滑ってたどり着かないしどうなることやらと心配しましたがなんとか切り抜けてくれて(苦笑)よかった♪これも勉強でしたね。
そしてたくさんの雷鳥にあえて、声はイマイチだけど嬉しいものですね。
何よりあのビールと昼ご飯の美味しいこと、今思い出してもにやにやしてしまいそう。
夜も貴重の話を聞かせていただいたしこの日は収穫大でした!
紅蓮さんに大変お世話になりありがとうね。
ほんとうに、いろいろ学びましたね。
立山に行くと、ゲレンデスキーでは経験しない難しさと、楽しさを、両方味わえるから楽しいね~。
なんともなかったから、よかったけど、午後の雪はぐずぐずだし、板が1本なくなったといったら、もっと早く駆けつけられないと、と反省しました。
何が心配かというのは、あのような場合にすごく大事なことですね~。
とにかく、あの日1日で、1年分何かを学んだ気がします。