紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

北秋田スキー・その3

2017-02-07 16:57:33 | 4・テレマークスキー日記
■ 北秋田スキー3日目

最終日の朝、ツアー装備を持って、森吉山阿仁スキー場のゴンドラ乗り場までいくと、吹雪。
それで、下の牧場をステップ板で上っていって、滑ることになった。
すごい雪なので、福士さんは太板で、ラッセルしていく。

私は新しい板のウォークモードで歩いてみたが、シールをつけないと、無理なのがわかった。
それで、またふつうのモードにもどして、上った。

牧場、といっても一面の雪の原には、1人もいない。
ゆるやかな斜面だと、雪が深く滑らない。



急な斜面を見つけて、滑ったりころんだり。










昼ごはんは、ゴンドラの休憩室にいって、食べた。

午後も、吹雪はおさまらなかったが、どうしても、ゴンドラに乗って上まで行きたいといって、いってもらえることになった。

上までいくと、標高も上がったし、猛烈に寒い。

あたりは凍り付いたようで、世界が変わった。手の指先も凍える。








そこからは、森の中を滑っていった。途中の森。




ふわんふわんのパウダーの中を行く。たまに段差があって、ころんだりするが、楽しい。








下まで滑っていって、終了。天気は悪かったが、楽しい3日間だった。




■ 最終日

翌日は、また秋田内陸縦貫鉄道と新幹線を乗りついで、帰ってきた。




内陸線の途中で、やっと青空が見えた。




鷹巣駅にあった募金箱。新しい車両を走らせようという運動に、気持ちばかり募金させてもらった。



このすてきなローカル鉄道を、ぜひ存続させてもしいものだ。




◆ 北秋田スキー:1日目2日目・3日目




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