紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

リンドグレーンの生家

2006-09-01 17:09:10 | 8・山と旅の思い出
ヴィンメルビーでは、当初、リンドグレーンワールドに行くことしか考えていなかった。
ところが、インフォメーションセンターに行くと、リンドグレーンの生家がその近くにあるという。
早速行ってみることにした。

ここで、かのリンドグレーンが生まれたと思うと、とっても不思議な感じがした。
建物はビミョーにゆがんでいて、相当古い。(写真トップ)

向かいの建物は、お店になっていて、リンドグレーンの本などを売っていた。



スウェーデン語など、ちんぷんかんぷんだけど、どうしても原本がほしくて、一冊買い求めた。
「Mitt (=My) Smaland」(foggy・かおるさんも同じ本を買っていた)




その時にお店にいた女性を話しをしたら、なんとリンドグレーンの姪御さんだとわかる。

後で、しまったと思ったのは、姪御さんなら、ラッセの娘さんなのか、ボッセの娘さんなのか聞いてみればよかった。


<関連記事>
「やかまし村」の映画
スウェーデン・リンドグレーンワールド
◆リンドグレーンの生家
リンドグレーンの本
スウェーデンの旅・番外編 その1
スウェーデンの旅・番外編 その2

6 コメント

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夢が育まれたおうち! (トントン)
2006-09-01 17:42:29
やっぱり可愛いおうち♪

チョコレート色に白い窓枠なのですね。

かなり多くの作品を残しているので、私が読んだのはほんの一部。

いつも思うのは、ピッピやロッタは「作品」、やかまし村は、「作品」というより「原点」という気がする。この原点があったから、これらの作品を生み出すことが出来たのだよね。

ほんとに、庭に大きな木があって、いいところ!!
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トントンへ (紅蓮)
2006-09-01 17:50:57
「やかまし村」の映画も、こんな家だったでしょう?

そして、こんなと広々とした庭のある家に住んだら、いかにも物語が生まれそう……という感じでした。



次回は、「Mitt(=My)Smaland」の本について、書こうと思います。内容はさっぱりなので、写真だけね。
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あ~これがそうですか・・・ (久我山散人)
2006-09-01 21:27:09
なんかいいですね~

二階建てじゃないんだね。

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久我山散人さんへ (紅蓮)
2006-09-01 21:58:56
まわりを写してないんだけど、ひろーーい庭も物語っぽい。しかも、どこからどこまでが庭かよくわからない。

家は、2階建てじゃなくて、屋根裏があって、線がゆがんでいた。

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ホントに夢がある・・・ (さと)
2006-09-01 22:45:27
紅蓮さん

のんびり出来そうないいお家ねぇ。

白と茶色のコントラストがステキです。



今日、朝一のお客さんにリンドグレーンの話をしていたら以前、もうずい分昔NHKで特集をやっていたそうです。その時のビデオを彼女が持っているから貸してくれると。DVDを見たかったし買おうかなぁと思ってたのでよかったわ。

彼女は2週間くらい北海道に行くので3週間後しか来られないけど嬉しいな。少し雰囲気に近付けそう・・・
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さとさんへ (紅蓮)
2006-09-02 06:34:46
そう、なんというかのどかな田園地帯。田舎ともいうかな?

それで、子ども時代をこういう所で送れたら、しあわせだなあと思います。



NHKの特集はみなかったな。残念。でも、きっと雰囲気がわかると思います。
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