30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ラッカセイに大粒「おおまさり」が仲間入り

2017-04-16 | ラッカセイ

千葉半立(左)        おおまさり(右)

桜が散り始めると急に農作業が忙しくなる。このところ毎日のように精を出している。次々と作業をこなしていかないといけない。

ラッカセイのタネをまいた。直まきではなく、いったん苗床にまき、本葉が出てきたら定植する方法をとっている。欠株予防でこうしているのだが、移植には強いから安心してできる。

いつも栽培しているのは「千葉半立」。ことしは新たに大粒の「おおまさり」が加わった。この品種は昨年、ゆでラッカセイが好きなら一度試してみてはといただいたもの。

ラッカセイのタネは毎年自家採取している。収穫したら、まっさきにタネにするものを、大きさと形から最良のものを選り分ける。これを殻つきのまま網の袋に入れて、風通しのいい物置に吊るしておく。

タネまきのいま、殻を破って中身を取り出す。「千葉半立」を100粒、「おおまさり」を50粒用意した。さすがに多いと気がついた。これでは狭い菜園では持て余す。千葉半立のほうを少し減らした。

これらを苗床に条まきし、ビニールでマルチして地温をあげる。直まきでも同じだ。これが、いまタネをまくときのポイント。これで問題なく発芽してくる。


     
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