ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

すみれ@今泉

2007年03月31日 16時11分03秒 | すみれ

ピンポーーーン♪

おひーる休みは、ウキ、ウキ、ウォッチング♪

あちこち、そちこち、らーーーあめん

週末の正午、「ラーメンでいいとも」の時間がやって来ました。

ワタクシ司会のタンメンです。 (””しか合ってない。)

さっそく行きましょう! 一発目のコーナは「日ごろの素朴な疑問、なぜなぜ?」。

最初の投稿は、福岡市にお住まいのozeさんから。

 oze:「すみれ博多店の麺の量は、最近、なぜ少なく感じるのでしょうか?」

 司会のタンメン:「とんこつの王様、いかがでしょうか?」

 トンコツの王様:「ワシに、なに味噌ラーメンの事を聞いとんじゃー。

           味噌のヤツは、いまだに金も返さん。

           何様だ! あのヤロウは。

           ボケッ、カスーーー。

           破門じゃーーーー。」

 司会のタンメン:「おっと、これは失礼しました。

           お怒りのようで。

           一旦、コマーシャルでーーーーす。」

それでは実地検証と行きますか。

 

味噌ラーメンを食べに来たのですが、アレ、アレ、おっとっとっと、

見慣れないメニューを発見 ~ 「ホルモン辛味噌ラーメン」

こりゃ、すみれ様が、また新たなる生命を生み落としました。

ちょっとキワモノっぽいので、サブタイトル、

 新種誕生 ~ 「ザ・フライⅡ」

ってな感じ?

これは食べておくとするか。

「ホルモン辛味噌ラーメン」。

↑辛味噌は後のせタイプです。

 

まずは辛味噌を入れずに、味噌スープのみを味わいます。

フム、フム、ノーマルの味噌ラーメンより薄めの味付けですね。

続いて、辛味噌を全てドバっとラーメンの中へ。スープに溶かします。

最初はそんなに辛くないのですが、スープと馴染んで来ると、

ジワ、ジワと辛さが効いてきます。

しばらくすると、表面のラードと辛味噌が完全に溶け込み、

赤い膜がスープの全面をおおうようになります。

辛さがキテますねー、これは。 プファー ===)

で、味の方ですが、ノーマルな味噌スープに辛さが乗っかっただけという感じで

私は特に感じるものはありませんでした。

何かの相乗効果を生んでいるとは思えないし、予想通りの味になっています。

 

なので”味噌の醍醐味”を味わいたい人は、やはりノーマルな「味噌ラーメン」

お勧めしたいですね。 

辛さが好きな人にはいいかもしれません。 辛さに弱い人はご注意を!

辛味噌を全部入れると、かなりの辛さです。

 

冒頭の”素朴な疑問”に戻ると、

すみれ様自身が「麺の量は変わっていない」と言っていて、これを信じるとすると、

最近はスープの粘土(濃度)が薄くなっていて、麺とのからみが少ない様に感じます。

そのため、麺の質感が軽く感じられ、スル、スルと食べられるので、

量が少ないと感じるのではないでしょうか。

この点、ほかの人の意見も聞きたいですね。

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1-3-1

tel:092-741-4685

 

訪問日:2007/3/31

評価:85点 

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五行@今泉

2007年03月31日 00時06分02秒 | 一風堂

こんばんはozeです。

金曜日の恒例となりました、飲み会の後のラーメンタイム。

今日はラーメン好きの有志のみで、近頃リニューアルオープンした「五行」に行こう

という事になりました。

 

店の前に来てみると、それはもう、欧風のモダンなバーのたたずまい。

とてもラーメン屋には見えないな、こりゃ。

前は和風で、ラーメン屋の面影がありましたけどね。

 

ゆったりとしたスペースに案内され、ソファーに座わると、

何ともくつろいだ気分になれます。

メンラーチャンよ、ちこう寄れ、ちこう寄れ。

 

どれにしようかなーっと。

「焦がし味噌麺」,「焦がし醤油麺」,「とんこつ」,「塩麺」などが並んでいますが、

いづれも千円ジャストします。(昼の部もこの値段なのかな?)

ホーーーウ、結構なお値段ですなー。

そこで、3人とも「焦がし醤油麺」をオーダしました。

ラーメンの前には、「お茶」,「食前酢」が出てきて、暇をつぶせます。

食前ドリンクとは、もうコース料理ですね。

立派なメンラーチャンよ。

「焦がし醤油麺」。

一風堂お得意の、焦がし系ラーメンは「塩原本舗」で経験済みですが、

こりゃまた、見た目が凄いですね。まっ黒、アーンド、ど迫力!

スープの表面は涼しげな顔をしていますが、すするとアツアツ

ラードの温度が高くて、

アチョーーー、チェストーーー、

この熱さをどこに逃がせばいいのー、フージコチャーーーン(byルパン三世)

という感じ。

醤油スープは、鶏がらなどダシの味はせず、醤油のストレートな味。、

焦がし油と合わさると、サッパリ、香ばしく、深みがあり、多重的な味わいです。

さすがのデキですねー。 ウマイ!

ストレート麺とのバランスも良く、文句の付け所はありません。

完成されたモダンなラーメンです。

 

最初はラーメン1杯=1000円という値段に”ギョッと”しましたが、

このくつろげる雰囲気、スナック並みの接客サービスが味わえ、

かつ”ラーメンも旨い”となると、不思議と納得してしまいます。

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1丁目18-26

tel:092-735-4152

 

訪問日:2007/3/30

評価:90点

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赤のれん 天神本店@渡辺通

2007年03月27日 23時33分19秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

今日は完全に「すみれ」モードに入っています。

というのはすみれの麺の量は、最近なぜ少なく感じるのか?」という疑問に

ついて頭を悩ませており、どうも日々スッキリしません。

イカン、このままじゃ仕事にも差し支える。

その答えを探しにイザ「すみれ」

疑問を解決するには、食わなければ始まらない.....

 

と扉の前に来ると、定休日の札がかかっていました。

アチャ、チャ、チャ、チャ、チャ、

シクッタ、

定休日も抑えてなかったとは、すみれフリーク失格だ!

しょうがないんで、近くの「赤のれん本店」に行くとするか。

店に入ると、カウンター、テーブル共に満席で、お祭りのような賑わいです。

ワイ、ワイ、ワイ、ガヤ、ガヤ、ガヤ。

席はあるのかなーっと、あ、あった、あった、カウンターが1席のみ空いていました。

どっこらしょっと。

あーらよっと。

べらんめえっと。(意味なし)

「ラーメン」。

久々に本店で食べる”赤のれんのラーメン”。

あれれ、こんなに油が少なかったっけ? こんなに茶色が薄かったっけ?

最近は「すみれ」やメリハリ系のモダンなラーメンに慣れているせいか、

妙にスープが優しく感じられます。

しかしながら、トンコツの旨みはガッツリ味わえ、ウマイ。

スープを飲んだ後、鼻からトンコツの風味が抜ける。
(この表現がジャスト)

この、トンコツ+醤油の”まろやか”な甘みがウマイですね。

ウーム、博多の味、博多の良心。

充分に旨いレベルですが、野間店と比較してみますと、”トンコツ旨み”、

”まろやかさ”ともに濃度がちょっと薄く、あのレベルには及びません。

やっぱ、野間店の完成度は高いなー。

 

麺を食べた後、スープをチビリチビリ飲んでいると、

すぐにドンブリの底が見えて来ました。

スープが少ないなー。

あっちゅう間やん。

この小ぶりなドンブリは、いわゆる”しばらく”系のどんぶり。
(そう呼んでいるのは私だけか。)

スープの節約にはもって来いだな.....

 

それでは最後に、「赤のれん」の三段活用をレッスンしましょう。

はい、

アイ・マイ・ミー、 ユー・アー・ユー、 シー・ハー・ハー、

スミヨシ、ホンテン、ノマ。

GOOD=スミヨシ       BETTER=ホンテン     BEST=ノマ

    

 

住所:福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目24-26

tel:092-741-0267

 

訪問日:2007/3/27

評価:83点

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麺や おの@舞鶴

2007年03月25日 20時53分56秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

今日は方々のブログで評判がいい、「麺や おの」にやって来ました。

入り口に張ってあるチラシを見ると、”おのグループ”として色々と店を

展開していて、居酒屋などもやってるみたですね。

どうりで、このラーメン屋もモダンな作りなワケだ。

 

店に入ると、やはりモダンな雰囲気で、客層が若いですね。

私の後ろに座っている男の子たちは、本当に若い感じで、

ゲラゲラ、ゲラゲラと「何がそんなに楽しいんだ」というくらい笑っている。

会話の内容も”勢い重視”で、途方も無い内容だ。

毎日が新鮮で、楽しいんだろうなー。

(お父さん的視点)

 

デフォルトのトンコツラーメンをオーダ。

「おののとんこつ」。

店内に漂うオイニーから想像はしていましたが、

スープを飲むと、来てますねー、トンコツエキスが。

ザラザラとした”ズイ感”が感じられる位の濃厚さです。

かなりコッテリ、コテコテ。

それに加え、醤油ダレが強めで、甘めの味付けがしてある。

このトンコツのコッテリ感と甘みで、メリハリをつけた味になっています。

言うなれば、今風のトンコツ。

チャーシューもかなり甘く味付けされており、特徴的です。

 

作り込まれた今風のラーメンではありますが、若者向けという感じで、

私には味付けが濃く感じられました。

私的には、もっとシンプル、かつストレートにズイ感を出して来るラーメン

が好きなんだよなー。(豚珍館,一秀など)

濃い味付けが好きな人にはオススメです。

 

住所:福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目8-40

tel:092-731-7739

 

訪問日:2007/3/25

評価:80点

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すみれ@今泉

2007年03月24日 22時20分04秒 | すみれ

こんにちはozeです。

雨が降っていて、スッキリしない一日ですねー。

私は徹夜明けで、夕方まで寝ていたので余り関係なかったですが。

今日はムショウに食べたくなった「すみれ」にやって来ました。

私の中では、「すみれ」「島系本店」に関しては、同じ系統に属していて、

いわゆる「No Reason」系です。

理屈じゃないんだよなー。 

時々、がむしゃらに食べたくなります。

ラーメンに個性があるし、他の店では味わえない満足感があるし、

食べ終えた時の充実感がタマランです。

「味噌ラーメン」。

前回はデキの悪さにがっかりしたのですが、今回のデキはどうでしょうか?

スープをすすると、ウム? 

ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、ヨイ、ヨイ。

今回はいいですね。

前回の”しょっぱさ”が無くなっていて、そのため、旨みがクッキリと

浮かび上がってきます。

ウマイですね。 味が戻って安心しました。ホッ。

ただし、いい時に比べると、まだ不満があります。
 ・味噌の濃厚さがまだ足りないし、
  (決して、しょっぱいのではなく、味噌の旨みの部分での濃厚さ)

 ・角切りのチャーシュが少なくなっている。

それと、myst氏も書いてましたが、麺が少なくなったというか、

全体的にボリュームが少ない気がします。

いい時は、食べ終えた後、プハァーという達成感があったんですが、

最近は食べ終えても、物足りない感じ。

この感覚は何だ?

の量が少ないのか? の湯で加減か? 自体が変わっているのか?

 

あとは、店の大将が変わっている気がするのは気のせいでしょうか?
(前の大将の顔を鮮明に記憶していないので.....)

前の大将と髪型、顔のつくりは似ているのですが、私には判別がつきません。

ちょっとコワモテになった気はしますが。(やはり別人?)

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1-3-1

tel:092-741-4685

 

訪問日:2007/3/23

評価:95点

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コメント (8)
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いちや@ラースタ2

2007年03月22日 23時24分46秒 | ラースタ

こんにちはozeです。

さてと、仕事が終わったんで、心のオアシス「ラースタ」にでも行くか。

平日の夜のラーメンスタジアムは、相変わらず”ガラガラ”状態です。

今日は迷わず、久しぶりに食べたくなった「いちや」へ直行。

ラースタのご本尊を横切り、「いちや」の暖簾めがけて一直線に進みます。

「こってり中華そば」。

旨みたっぷり、あっさりの醤油スープ。

鶏がら、その他の旨みがタップリで、相変わらず旨いっすねー。

シンプル・イズ・ベスト!

最初の印象は凄くあっさりしていますが、食べ進んで行くと、ジワリ、ジワリと

旨みが口の中に広がり、味の輪郭が体感できてきます。

舌の上に、旨み成分が積み重なる感じ。

麺は細のちじれ。

個人的には、「中華そば」には中太のちじれ麺がベストなんですが、

このシンプルなスープには、ちょっと、バランスが合わないかな。

中太だと麺の主張が強くなり、スープが弱くなってしまう気がします。

 

久々に食べましたが、やはり旨いですね。

スープと麺をシンプルに食す! これぞ中華そば。

 

住所:福岡市博多区住吉1-2
    キャナルシティ ラーメンスタジアム2

tel:092-262-2066

訪問日:2007/3/22

評価:85点

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赤のれん 博多住吉店@博多駅前

2007年03月22日 02時16分33秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

やっと花粉も楽になってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

前略、おふくろ様。

柴犬のポチは元気にしているでしょうか?

ちゃんと、はしゃぶっているでしょうか?

あの、ツリ目は維持しているでしょうか?

シッポの反り具合は保たれているでしょうか?

口を開けた時、”ベロ”が口のセンターラインからずれてませんか?

以下、同文。

、(てん)、(てん)、(てん)。

という感じで、書いてはみたものの、ネタが浮かばない.....

(ノリで文章を埋めのは、やめろっつーの。)

 

ちょっと、最近は忙しすぎて、落ち着いてラーメンを食べる暇がありません。

そろそろ、遠征でも行きたいところですがねー。

 

本日のラーメンセレクトは「でびっと」迷いましたが、「赤のれん 博多住吉店」

やって来ました。

しかし、ブログのタイトル書いていて、どうも違和感を覚えるなー。

この店の住所は博多駅前ですが、この閑散とした場所はどう見ても

博多駅前じゃない。駅前には似つかわしくない。

博多駅までは数kmはあるしなー、こりゃ。

田舎の商店街に「XX銀座商店街」って付けているようなモンか?

 

この店は、数回来たことがありますが、

今回は野間店との比較という観点で食べたいと思います。

「ラーメン」。

半透明の茶色のスープに油の層が張る。

スープを飲むと、”ガツン”と濃厚に攻めて来るトンコツではなく、

割と、あっさり、まろやかな味です。

トンコツの風味は効いていて、

スープを飲んだ後にトンコツの風味が鼻から抜ける。

プハァー  =)=)=)

(この表現がジャスト)

醤油とトンコツの甘みがあり、旨いですね、

博多人としては、いつ食べても安心できる味ではありますが、

野間店ほど、トンコツの旨み&”まろやかさ”がストレートに伝わって来ない。

とんこつの”まろやかさ”が弱いし、あれ程の完成度はない。

もう一押し、インパクトが欲しいですね。

 

住所:福岡市博多区博多駅前4丁目24-10

tel:092-474-6454

 

訪問日:2007/3/21

評価:78点

コメント (3)
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薫風@粕屋

2007年03月18日 01時29分10秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

しかし寒いですね。

この寒さは、冬まっ只中という感じ。

本日はえぬさんのブログにて、キメが細かそうな顔をしていて、

かなりソソられた「薫風」にやって来ました。

ラーメンと言えども、美形には弱いんだよなー。

デヘ、デヘ、デヘ、ムヒョ、ヒョ、ヒョ、ヒョ。

寒い中、糟屋郡までやって来ました。

店に入り、メニューを眺めていると、「あごとんこつラーメン」は売り切れとのこと。

人気があるんでしょうかね?

TV放送の効果だろうか?

なので、スタンダードな「ラーメン」にしました。

「ラーメン」。

やってきました。

油が馴染んだ、キメが細かそうなイイ顔をしています。

美人チャンいらっしゃーい!(桂 三枝風)

スープは王道のトンコツスープで、トンコツの旨みタップリ。

コッテリ感、トンコツの旨みともにバランスが良く、特に文句の付け所は

有りません。

ココのは旨みに特徴があって、トンコツの甘みを排除した、コクがある旨みです。

かつクリーミな味わい。

どこかで食べたことがある味だな?

えーと、思い出すと、ポク、ポク、ポク、チーン!

記憶では唐津の「一竜軒」に似ている気がします。

あの甘みを排除しつつも、トンコツの旨みがタップリある味。

 

”ガッツン”こってりと来るスープでは無いですが、食べやすく、

適度なコッテリ感があり、トンコツの醍醐味もある、まとまったラーメンですね。

 

住所:福岡県糟屋郡粕屋町大字長者原237-1-102

tel:092-939-5622

 

訪問日:2007/3/17

評価:80点

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黒船@大博町

2007年03月17日 00時03分41秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

今日は宮崎に行ってきたので、恒例の「宮崎シリーズ」

行きたいところですが、ラーメンを食べたものの、”デジカメ”を忘れてしまった。

チクショー!

早速、カウンセラーに相談。

 oze:「王様、ラオタの必須アイテムである

    ”デジカメ”を忘れてしまいました。

    私は疲れているんでしょうか?」

 トンコツの王様:「疲れておっても、ラーメンを食べる準備を怠ってはならん。

           スキを見せるでない、ozeよ。」

 oze:「スキを出さないためには、どうすればいいんでしょうか?」

 王様:「ラーメンを食べ続けて、テンションを常にハイに保つことじゃ。」

 oze:「それじゃ、健康を害しませんかね?

    ”ゲリ”になってしまいますよ。」

 王様:「口答えするでない。ozeよ。

     ”ゲリ”が何じゃ!

     ゲリピー、ノリピー、いい気分じゃ!(意味不明)

     ラーメンは百薬の長じゃ。

     とくに”トンコツ”はのーう。

     じゃけーのーう。

     フォッ、フォッ、フォッ、フォッ........」

さすがトンコツパワー。

反論する気にもなれません。

 

という訳で、写真は無いですが簡単にレポートと行きましょう。

宮崎では、かなり怪しい界隈にある「横道麺」へ行ってきました。

デフォルトのトンコツラーメンをオーダ。

スープを一口飲んで、ハハーーーン。

こってり、クリーミーなこの味は、正に「風来軒」の系統です。

店主はこりゃ間違いなく「風来軒」の出身だな。

なかなか旨かったので、写真を撮りに、また行きたいと思います。

 

さて、チャプター2。

今週の金曜メンラー・タイムは「黒船」です。

会社の後輩が「ヤバイっすよ」と、推していたので来てみました。

TVチャンピョンの優勝者「森住氏」(ラーメン王 何代目?)プロデュースの

お店だそうです。

オーーーー、期待できそうですね。

「醤油」,「味噌」,「塩」と一通りありますが、「塩」にしました。

「塩麺」。

塩スープの上には、背油と焦がしエシャロットが乗ってる。

スープをすすると、ノーマルな塩味で突出した個性は感じられません。

エシャロットがアクセントとなっていて、モダンなラーメンですね。

麺は中太の平打ち麺。

普通に旨い塩スープですが、何か、今ひとつパンチが足りない。

スープ自体は普通すぎて、”グッ”と来るものが有りません。

売れ線狙いで、誰にでも受けそうな味ですが、

1つでも前に出てくるポイント、売りが欲しい所です。

 

でも、こういうモダンな非トンコツ系ラーメンは博多では貴重だし、

たまに食べたくなる時があります。

しばらくたったら、また食べたくなるかもしれません。

 

住所:福岡県福岡市博多区大博町2-14

tel:092-282-3303

 

訪問日:2007/3/16

評価:70点

 

コメント (2)
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熊楠家@中州

2007年03月14日 00時11分08秒 | 福岡県

コンチハozeです。

今日は仕事帰りに、ラーメンでも一杯ひっかけて行くか。

ウィーッ!

(”ラーメン”を食べられるという期待感に酔っている。正にラーメンバカ。(笑))

で、ふらふらと、チャリで中洲へやって来ました。

ネオンで賑わう中州には不釣り合いなチャリ。

ちょっと前から気になっていた「熊楠家」へ。

この店は、5年位前か?は櫛田神社の近くにあり、こじんまりと店を構えていた

のを記憶しています。

今はどうか知らないが、その頃は旨かったよなー。

鳥がらが効いた、センスがいいラーメンでした。

店内に入ると、中途半端な曜日なためか、お客さんは少ないですね。

「博多にらそば」。

シャキッとしたニラが乗せられていて、”もつ鍋”みたいです。

こんなにニラが乗っていると青臭いかな?、と思いましたが、

スープに浸しながら食べていると、見事にスープ&麺と馴染んできます。

ウーン、計算されているなー。 スープとの一体感が出てきます。

他の具は”もやし”、透明な”たまねぎ”。

スープはスッキリとした、鶏ガラの旨み溢れる味で、

シンプルで旨いです。

スッキリしているのに、旨みが凝縮されている。

麺はちじれ麺ですが、可もなく、不可もなくと言ったところ。

 

旨いなーと思い、麺を食べた後もスープをチビリ、チビリ、と飲んでいると、

アレ、アレ?、気になってきました。あの独特のイヤな後味。

おそらく化調入りですね。

(私の舌はそんなに敏感ではありませんが.....)

 

スッキリしたスープなので、俄然、あと味の悪さが目立ってしまいます。

スッキリしているからこそ、無化調でお願いしたい所なんだがなー。

その昔、櫛田神社の近くにあるころは、無化調だった記憶があるのですが...

 

まあ、個性は有るし、”ヨイラーメン”ではあるかと。

 

住所:福岡県福岡市博多区中洲2丁目8-10

tel:092-282-3489

 

訪問日:2007/3/13

評価:80点

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白鳳@モラージュ佐賀

2007年03月12日 00時01分44秒 | 佐賀県

コンチハozeです。

続いてやって来たのは熊本ラーメンの「白鳳」。

個人的には余りソソるものが無いのですが、

「何事も経験、経験」といラオタ精神で、のれんをくぐります。

店内は未だにガラガラ状態です。

麺は「細」「中太」が選べますが、熊本らしく「中太」にしました。

「ラーメン」。

黒いマー油に覆われ、熊本ラーメンの標準的な顔をしています。

トンコツスープはトンコツ臭は無く、マイルドな味。

マー油についても、そこそこの香ばしさでマイルド。

「新風」のマー油などに慣れていると、おとなしい感じがしますねー。

ちょっと、インパクト不足。

スープ、マー油ともにマイルドでウマイと言えばウマイんですが、

全体的にマイルド路線なので、

もうひとつ、”グッ”っと来るのが無い。心を掴むものが無い。

あとは、食べ進むにつれ、マー油のせいか、”しょっぱさ”が目立って来ます。

 

悪くはないが、無難な熊本ラーメンでした。

 ここで私的「拉麺開花」ベストテン。

 1位 「いちや」-------全国レベルの店なので堅実なデキ。
 2位 「玄武」--------賛否両論のようだが、デフォの「ラーメン」は旨かった。
                     ただ麺がねー、麺が...ゴム食ってるみたいだった。
 3位 「拉麺帝国」------大橋本店より好み。
 4位 「白鳳」--------面白みが無い。
 5位 「むつみ屋 味噌醸造」-もはや、ファミリー向けの店か。

 

オッっと、12:00を回ったんで券売機に人だかりが出来てきた.....

さっさと退散するか。

 

住所:佐賀県佐賀市巨勢町大字牛島730
    モラージュ佐賀 拉麺開花

tel:0952-29-0394


訪問日:2007/3/10

評価:70点

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拉麺帝国@モラージュ佐賀

2007年03月11日 23時19分53秒 | 佐賀県

こんにちはozeです。

今回は仕事の都合で佐賀にやって来ました。

しかし宮崎も寒かったが、佐賀も寒い。

 

疲れてたんで、ソッコウで帰りたかったんですが、

「オイ、オイ、帰ってイイのかよ!

 素晴らしきラーメンネタがお待ちかねだぜ。」

と心が叫んでおります。

「体は泣く泣く、心はラーメン」という感じで、悲しきラオタの性(さが)ですね。

ト、ホ、ホ。

 

という訳で、JR佐賀駅からバスでエッチラ、ホッチラ「モラージュ佐賀」へ。

バスは30分に1本あり、渋滞が無ければ、JR佐賀駅から20分くらいで来れます。

着いたのが11:00過ぎ。

この時間帯なので、ラーメン店はオープンしたばかりで、ガラガラ状態です。

目指すは、まだ未食の「拉麺帝国」「白鳳」です。

まずは「拉麺帝国」の登場だ!

「ラーメン」。

 ※参考画像 2007/1/21 大橋本店「ラーメン」

やって来たブツを眺めると、大橋本店とはだいぶスープの色が違いますね。

大橋本店は半透明でしたが、ココのは茶色く白く濁ったスープ。

スープを飲むと、サラッとしていて、超濃厚ではないですが、

トンコツの旨みがしっかりと味わえます。

レンゲにはトンコツの骨粉が残るほどで、スープを飲んだ時に、

ズイの”ザラっと”した感覚が味わえるのがヨイです。

トンコツの旨みがちゃんと味わえるスープ。

ウマイ!

期待してなかっただけに、真っ当なトンコツで、ウマイ!

麺は長浜ラーメンっぽい、粉系の細ストレート。

 

大橋本店では、油系で、トンコツの旨み控えめだったのが、

ここは油が無い、トンコツの旨みで勝負という感じの王道路線で、

かなりテイストが違います。

私的には、こちらの方が好きです。

 

住所:佐賀県佐賀市巨勢町大字牛島730
    モラージュ佐賀 拉麺開花

tel:0952-26-7724


訪問日:2007/3/10

評価:82点

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響(ひびき)@宮田町

2007年03月10日 21時09分14秒 | 宮崎県

こんにちはozeです。

2軒目は、宮崎県庁の近くに店を構える「響(ひびき)」にやって来ました。

ここ以外にも、もう1店舗あるみたいです。

ついこの前まで、この店はノーマークだったんですが、先日、ジャイアンツのキャンプの

パンフレットを見ていると気になる広告が.....

 「MRT(宮崎放送)ラーメンバトル3連覇のラーメン店が作った入魂の一杯!」

オーーーーーウ、気合が入ってますねー。

宮崎系ラーメンにしては、今どきの広告戦略が感じられます。

何か、TV局と地元(県庁か?)がタッグを組んで、PRしているような感じ。

地元の大会には間違いないようですが、どんな大会なんだ?

どんなメンツなんだ?(笑)

宮崎だから、パイが限られているよな.....

 

「風来軒」の支店別の対抗戦なんかやってくれると、興味ありますけどね。

小ぎれいな店構え。店内も小ざっぱりとした感じです。

メニューを見て品定め。

どれどれ、美味しそうなメンラーチャンよ、いらっしゃーい!

デフォルトは「宮崎ラーメン」

あとは、「昔宮崎ラーメン」、「みそラーメン」、「とんこつみそラーメン」などがあります。

ここはやはり、デフォの「宮崎ラーメン」とその唐揚げセットにしました。

「宮崎ラーメン」。

見た目からモダンな雰囲気がプンプン漂っています。

宮崎ラーメンっぽくないですね。

半熟卵といい、炭火焼き風のチャーシュといい.....

スープを飲むと、スッキり、サッパリとした醤油トンコツ。

ウーム、イメージ通り、モダンなテイストで、ウマイですね。

宮崎系のサッパリ系を持たせつつ、適度なコッテリ感があり、トンコツの旨みも

しっかりと有ります。

まあ、博多ラーメン程のコッテリ感はありませんが、宮崎と博多の中間のような

スープですね。

チャーシュがこれまた旨い。

表面は焦がしてあり、炭火焼き風、中の肉はトロトロです。

これもモダンなチャーシューで、ちょっと「一風堂」っぽいですが。

 

宮崎では「風来軒」の系統以外としては、珍しくまともな一杯と言えるでしょう。

バランスもいいし、かなりの研究の後が伺えます。

昔ながらの宮崎ラーメンっぽくは有りませんが。

昔ながらのあっさり系(ノッペリ系(笑))宮崎ラーメンが食べたい人は

↓コレにしてはいかがかな?

(フォッ、フォッ、フォッ、フォッ、フォッ、 by トンコツ王国の王様)

「県庁ラーメン」

 

住所:宮崎市宮田町1-13
   県庁イーストビル1F

tel:?


訪問日:2007/3/9

評価:82点

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麺屋 勝水@橘通西

2007年03月10日 20時12分35秒 | 宮崎県

こんにちはozeです。

恒例の宮崎シリーズ。

今週は仕事の合間をぬって、2軒を食べて来ました。

なにせ今週の宮崎は寒い!(ま、宮崎だけじゃないか)

コートを来てこなかったは失敗だったな。

まず訪れたのは「麺屋 勝水」です。

前回は「ラーメン」を食べて、余りの”うまかっちゃんぶり”に失敗しておきながら、

なぜ来たかと言いますと、前に食べた「坦々麺」の印象が良く

味を確認しに来たという次第です。

さあ、皆の衆、リベンジじゃ!

カッモーン、ベイベ!

ファッ○キン、ラーメン。

ラーメン、ドラッグ、ロックン・ロール。(座右の銘)

(というか、私の他には一人しか居ないんですけどね。(笑))

「黒ごま坦々麺」。

何やら”うさぎ”の餌みたいになっていますが、レタスがおおい被さっています。

スープの表面は黒ごまペーストで真っ黒で、その下にベースのスープがアリ。

麺を食べていると、それらが合わさり、”ねずみ色”のスープとなります。

ベースのスープは相変わらず弱いですが、これが黒ごまペーストと合わさると、

香ばしさが出て、コクが出てきて、中々イケる味となります。

 

坦々麺としての、”辛さ”や、”酸っぱさ”などの主張は無く、面白みは無いですが、
(”チー坊の坦々麺”のような個性はナッシング。

普通に美味しくたべられる坦々麺ですね。

これが、ベース・スープの単品メニューになると、極端に弱くなるんだよなー。

次は「白ごま坦々麺」で行ってみよう。

 

住所:宮崎県宮崎市橘通西3丁目3-33

tel:0985-28-7878

 

訪問日:2007/3/6

評価:70点

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一秀@飯倉

2007年03月04日 02時16分25秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

本日、夜の部は、この前”ピィース”にて紹介されてて旨そうだったので、

飯倉にある「一秀」にやって来ました。

だるま系のお店ということですが、こと最近、だるま系に関しては良い印象がありません。

「だるま(渡辺通り)」は油だらけで、とんこつの旨みが薄いし、

「初代だるま(キャナル)」は油は少なめですが、やはり、とんこつの旨みが薄く、

箱崎時代にはほど遠い。

箱崎時代も油の量は凄かったのですが、トンコツの旨みが凝縮されてて

とんこつ本来の味のコッテリ感があって、凄く旨かった。

スープが旨かったので、”油も一つの個性”と認めさせる凄さがありました。

あとは、あのミントが付いたツマ楊枝がイヤだ。

最初に使った時は、訳が分からなかった。

その事実を、現実として捉えられられなかった。(笑)

このミントはどこから沸いて出てきたんだ? と。ダ、ハ、ハ。

歯に”ミントのカプセル”でも詰まってたのかな? 

なんて思ったりして。

 

ここ「一秀」は評判が良さそうなので期待できます。

「ラーメン」。

背油が乗ってて、コッテリしてそうですが、

スープを飲むと以外にあっさりしている。

あっさりしつつも、よく味わうと、トンコツのズイ感が広がります。

ウマイ!

レンゲですくうと、茶色い骨粉が残るほど。

だるま系の中では「初代だるま」に一番近いかな。

油を少なくして、スープをよりストレートにした感じです。

先日の”ピィース”の放送の中で大将は、

 「うちのスープは4層から成っています。

 レイヤ1:骨粉

 レイヤ2:トンコツスープ

 レイヤ3:ゼラチン

 レイヤ4:背油

  ※「レイヤ」という用語はozeにてアレンジしたものです。

 麺を食べるとき、これら全てが絡みあい、うちのオリジナルな味が出るのです。」

ウーーーム。ナルへそ。(ふるっ!最近使わないな。)

醤油ダレには、魚介系のエキスが入っているそうで、

どおりでスープがあっさりしています。

 

意外や意外、”ガツン”と前に出てくるタイプではなかったですが、

シンプルにズイ感を味わえます。

こってり感を排除しつつ、ストレートにズイ感を味わえるという点では、

「豚珍館」のスープに似ている、と思いました

変に油でこねくらず、シンプルにズイの旨みを出している点に好感が持てます。

味がすっきりしているので長く付き合える味ですね。

 

住所:福岡県福岡市早良区飯倉4丁目1-6

tel:092-863-7767

 

訪問日:2007/3/3

評価:83点

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