みのる＠大正町

こんばんはozeです。

花粉がまだまだ続いてますねー。

コンニャロメ  （ひとりごと）

 

先日、気になっていた鳥栖のみのるに行ってきました。

ご存知、佐野実さんの名前から付いた店名で、佐野ジャパン魂が脈々と息づいています。

 

むらまさは西新店があったものの、無くなってしまい非常に残念です。

唐津にはむらまさ、鳥栖にはみのるがあるのに、福岡に無いので、

福岡では、豚骨以外のラーメンは受け入れられ難い、ということでしょうか。

こういう保守的な豚骨文化、カタ麺至上主義は、何とかならんのだろうか。

 

「中華そば」

味は当然ながら、むらまさと同様で、むらまさを少しアッサリめにした感じ。

スープはしっかりとした旨みがあり、最初はアッサリと感じるが、食べ進むうちに、

舌の上にうまみ成分が沈殿して行き、旨みがジワジワと伝わってくる。

奥深いスープだねー。

麺はコシがあり、なめらかなむらまさ同様のもの。

非常に上品で洗練された麺。

 

シンプル・イズ・ベストを体現したような、ラーメンで、

スープのダシの味、麺は食感と素材の味をシンプルに味わえる。

 

住所：佐賀県鳥栖市大正町778-5

tel：0942-83-5025

 

訪問日：2013/3/17

評価：９０点

とみ田＠博多阪急 楽天うまいもの大会

こんばんはozeです。

イマイチ天気がスッキリしませんでしたが、

 

待ちに待った、博多阪急にやって来たとみ田に行ってきました。

11:00スギ着。

昼どきは混雑が予想されるので、万全を期して、早めに来店しました。

席は、まだ1/3くらい空きがあり。

とみ田の出店は以前、新風のスタッフの方から聞いていたのですが、

博多阪急のホームページに掲示されたのも結構直前で、

あまり大々的にアナウンスしてなかったな、という気がします。

 

富田店主が自ら、店頭に立っておられました。

 

メニューはつけそば　並（麺200g）、中（麺250g）のみ。

 

「つけそば（中）」

クシで整えたかのような、流れるラインの麺が美しい。

ご存知、王道の王道を行くつけ麺で、豚骨魚介のザ・スタンダード。

動物系の分厚いコッテリ感と魚介、魚粉が合わさり、ガツンと濃厚パンチ。

だが、スープが甘めで、思ったほど濃度が高くないな、というのが正直な感想。

ダシの濃度だけで言うと、新風の方が高いんではないだろうか？

 

九州産石臼挽き全粒粉が加わった極太麺（TRY認定ラーメン大賞2012-13　より）は、

そば粉のような粒子が見え、ガッツリと歯ごたえがあり、抜群にうまい。

さすが麺が主役。つけ麺は、これくらい麺に存在感が無くっちゃなー。

提供時間が早いので、麺はあらかじめ茹でていると思われる。

 

初めて食べましたが、TETSU等の東京主流のつけ麺は食べたことがあったこと、

あと、新風のつけ麺の濃度が強烈に印象に残っていたので、

そこまでの驚きは無かったが、麺がうまいし、さすがの完成度。

チャンスあれば、松戸の本店で食べてみたいですね。

 

住所：福岡市博多区博多駅中央街1番1号
       博多阪急　楽天うまいもの大会

tel：092-461-1381

 

訪問日：2013/3/20

評価：９０点

麺道はなもこし＠薬院

こんばんはozeです。

あ～、花粉がきつい

あ～、花粉にはマスク

あ～、花粉とミツバチ

あ～、花粉と熊のプーサン

あ～

 

と、引っ張ってみたものの、

オチは思いつかず　w

 

さて、HENOさんの記事を見て気になった麺道はなもこしに行ってきました。

前回来た時は、鶏とろラーメンが売り切れていたので、鶏とろつけそばを食べました。

 

今回は

この鶏中華そばが目的で来たのですが、

鶏とろラーメンの１日限定１０～１５杯というフレーズに引かれてしまった。

 

「鶏とろラーメン」

超濃厚鶏白湯との表示通り、スープはドロドロ、濃厚ガツン。

スープの濃度が高いため、平打ちの麺にからむ、からむ。

つけ麺のつけ汁で、ラーメンを食べているようだ。

この、期待を完全に上回る濃度がたまらない。

こりゃ原価かかってそうだなー。

鶏の臭みは抑えられ、どちらかと言うと、コッテリ感、脂の重たさが強い。

胃にドッシリと来る。

 

福岡鶏白湯の両巨頭、もう片方のシフクと比較すると、

シフクの鶏白湯は魚介など、その他のうまみとバランスを取り、食べ易いのに対し、

こちらは鶏ド・ストレートでガツン。（魚介もおそらく入っているんだろう）

タイプが違うので、人によって好みは分かれるだろう。私はシフクの方が好み。

これだけ個性があれば、東京でも受けるんではないだろうか。

 

住所：福岡市中央区薬院2-4-35

tel：092-716-0661

 

訪問日：2013/3/16

評価：９０点

新福菜館＠福岡三越 京都展

こんばんはozeです。

あ～、花粉がひどくなってきた

あ～、鼻の粘膜がやられる

あ～、鼻が内出血

 

さて、福岡三越で開催されている京都展に行ってきました。

今回の目的は、これ、新福菜館です。

14:00お昼ピーク過ぎころ。

物産展は人でごったがえしてましたが、新福菜館は席が空いており、すんなり入れました。

 

メニュー。

ベースメニューの中華そば（並）で735円(税込み）は高い。

物産展価格か？

これまで京都本店、ラースタ、リバーウォークで食べていますが、久々にご対面。

 

「中華そば（並）」

まっ黒なスープながら、全然しょっぱくない。

この見た目と味のギャップが驚きを生む。ギャップラーメン。

鶏がら、醤油のまろみが効いたスープは、まろやかで、味が深い。

このマイルドな醤油ラーメンは、日本人なら誰もが好む味だろう。

 

麺がやわ目だったことや、スープの濃度が若干低いのは、物産展だからしゃー無いか。

それを差し引いても、個性ある醤油ラーメンで、うまい。

東京のスッキリした中華そばとは一味違う。

シンプクファンは、食べに行くべし。

 

住所：福岡市中央区天神2-1-1
       福岡三越　第1回「伝統とモダンの競演 京都展」

tel：092-724-3111

 

訪問日：2013/3/9

評価：８５点

つけ麺海鳴 平尾店＠平尾

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい、ジローが食いたい、

ジロー、ジロー、ジロー。

ジロリア～ン

トレビア～ン　（意味なし）

 

3/1に開店した、つけ麺海鳴　平尾店に初日に行ってきました。

店の明かりに、ハエのように群がるジロリアン。

ではなく、ただの開店日に来た人。

この場所は、いつも店が続かないので、頑張ってほしいものです。

 

ベースメニューは鶏白湯つけ麺、辛魚介つけ麺、鶏魚介ラーメンの３種類。

鶏魚介ラーメンも気になるところだが、

代表メニューの鶏白湯つけ麺をオーダ。

 

 

「鶏白湯つけ麺　麺大盛り300g」

麺は、小200g、中250g、大300gが無料で選べます。

つけ汁は濃厚な鶏白湯スープに鶏油が加わり、具はメンマ、チャーシュ。

何のギミックも無い、王道を行く鶏スープで、うまい。

しかし、つけ汁を単体で飲むとうまいのだが、極太麺と合わせて食べると、

スープが若干弱く、バランス的に負けている気がする。

つけ汁にもう一つ、濃度か、インパクトが欲しいところだ。

 

近くに、圧倒的な濃度の新風のつけ麺があるので、なおさら、そう感じるのかもしれない。

完成度は高く、海鳴クオリティは保っており、今後の動向をウォッチして行きましょう。

 

住所：福岡市中央区平尾2-4-9

tel：092-521-6777

 

訪問日：2013/3/1

評価：８０点