今日は完全に「すみれ」モードに入っています。
というのは「すみれの麺の量は、最近なぜ少なく感じるのか?」という疑問に
ついて頭を悩ませており、どうも日々スッキリしません。
イカン、このままじゃ仕事にも差し支える。
その答えを探しにイザ「すみれ」へ。
疑問を解決するには、食わなければ始まらない.....
と扉の前に来ると、定休日の札がかかっていました。
アチャ、チャ、チャ、チャ、チャ、
シクッタ、
定休日も抑えてなかったとは、すみれフリーク失格だ!
しょうがないんで、近くの「赤のれん本店」に行くとするか。
店に入ると、カウンター、テーブル共に満席で、お祭りのような賑わいです。
ワイ、ワイ、ワイ、ガヤ、ガヤ、ガヤ。
席はあるのかなーっと、あ、あった、あった、カウンターが1席のみ空いていました。
どっこらしょっと。
あーらよっと。
べらんめえっと。(意味なし)
「ラーメン」。
久々に本店で食べる”赤のれんのラーメン”。
あれれ、こんなに油が少なかったっけ? こんなに茶色が薄かったっけ?
最近は「すみれ」やメリハリ系のモダンなラーメンに慣れているせいか、
妙にスープが優しく感じられます。
しかしながら、トンコツの旨みはガッツリ味わえ、ウマイ。
スープを飲んだ後、鼻からトンコツの風味が抜ける。
(この表現がジャスト)
この、トンコツ+醤油の”まろやか”な甘みがウマイですね。
ウーム、博多の味、博多の良心。
充分に旨いレベルですが、野間店と比較してみますと、”トンコツ旨み”、
”まろやかさ”ともに濃度がちょっと薄く、あのレベルには及びません。
やっぱ、野間店の完成度は高いなー。
麺を食べた後、スープをチビリチビリ飲んでいると、
すぐにドンブリの底が見えて来ました。
スープが少ないなー。
あっちゅう間やん。
この小ぶりなドンブリは、いわゆる”しばらく”系のどんぶり。
(そう呼んでいるのは私だけか。)
スープの節約にはもって来いだな.....
それでは最後に、「赤のれん」の三段活用をレッスンしましょう。
はい、
アイ・マイ・ミー、 ユー・アー・ユー、 シー・ハー・ハー、
スミヨシ、ホンテン、ノマ。
GOOD=スミヨシ BETTER=ホンテン BEST=ノマ
住所:福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目24-26
tel:092-741-0267
訪問日:2007/3/27
評価:83点