こんばんはozeです
福岡は今日は暑いですね。30度近くあるんじゃないだろうか
梅雨の時期とは思えず、夏が来たような暑さ
さて、ようやく、鳥飼に移転したシフクへ行ってきました。
城南区役所近くの住宅街の中にあり、場所を知らないと分からず、通りがかりで気づくことは
まず無いだろう場所。6月に移転オープンしてから気になっていたものの、やっと来れました。
■入店までの流れ
まずは店に行き整理券をもらいます。私は11:20ころに行ったところ、店は既に開店しており、
整理券に入店時間12:10~と書いてあり、約50分待ちでした。チャリで来ていたので
周辺を散策して時間をつぶしました。
12:10ころに行くと、店内は満席で、10分くらい待ちました。入店時にも待ち人数がありますが、
先着順ではなく、整理券の番号の順番で案内されますので、ご安心を。
高坂鶏の塩らぁめん 1000円の食券を買う。
「高坂鶏の醤油らぁめん」
見た目、榎田時代よりスープは淡麗系、低温調理のチャーシュなどにより高級感が高くなった
ような感じ。スープを飲むと、よりシンプルで、より鶏主体のスープとなっており、
醤油感は控えめとなり、鶏の繊細なうまみが広がる。最初のインパクトは薄いものの、
食べ進むうちに、じわり、じわりと鶏の旨みが伝わってきて、うまいですね。
モダンシンプル醤油の名店、ロックンビリーS1、トイボックスあたりに近づいた感じ。
ロックンビリーS1に書かれていた「シンプルの追求、インパクトより味わい」というコンセプト
に近い気がします。スープの温度が下がってくると、甘みが増して、口に含んでじっくりと
鶏を味わいながらスープを飲む。
麺は細くやわ目の食感で、主張が控えめとなり、ソーメンのようなシンプルな麺。
あくまでスープが主役と思われ、柔らかい食感のため、スープによくからみ、
食べた時にスープとの一体感を強く感じる。この辺もロックンビリーS1に似ている感じ。
福岡でここまで繊細な醤油ラーメンは中々なく、私的にはモダン醤油ラーメンでは
なお人と並ぶベストです。好みで言えば、鶏のシンプルなスープなので、こっちかな。
住所:福岡市城南区鳥飼5-5-6
tel:-
訪問日:2021/6/27
評価:95点