ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

きら星@武蔵境

2007年08月31日 00時30分01秒 | 東京都

こんばんはozeです。

東京シリーズ中央線沿線の旅は続きます。

JR武蔵境駅近くにある「きら星」へやって来ました。

トンコツ魚介スープの店とのこと。

コンクリート打ちっぱなしの外観は、あの「渡なべ」を思い出しました。

同じトンコツ魚介系スープだし、インスパイアされた部分があるんでしょうか?

店内に入ると、ウワァーーー、キタね。

キタ、キタ、強烈な臭いが。

かなり濃いめの豚骨臭が充満しています。

空気の半分はトンコツの粒子で埋め尽くされている感じ。(笑)

苦手な人は、この時点でノックアウトされるんではないでしょうか。

ベースメニューは「ラーメン」「つけ麺」が有り、「ラーメン」をオーダしました。

「ラーメン」。

具にはメンマ、チャーシュ、そして玉ねぎ、キャベツ、カツオ餡(あん)。

お店の説明によると、

 カツオ餡
 キャベツの上にかかっている茶色のタレは、カツオ出汁を濃縮して作った
 当店オリジナルのカツオ餡です。
 途中でスープに溶かすことにより、和風豚骨スープへと味が変化します。
 ぜひお試し下さいませ。

フーン、なるほどね。最初、辛みそかと思ったけど、違うのね。

スープを飲むと、これは濃いですね。

とろみが有り、密度が高い豚骨スープです。

この風味はトンコツ臭がキツく、関東風のトンコツであり、九州には無い系統。

ズイの甘みよりも豚骨のコッテリした部分を強調したもの。

個性が強いので、好みが分かれそうです。

 

お店の仰せの通り、途中からカツオ餡をスープに溶かすと、の甘みがスープに溶け、

トンコツのコッテリ感が中和されます。かなり食べ易くなりますね。

麺は中太のちじれ。

 

濃厚なスープで個性が有るラーメンと言えますが、関東風のコッテリトンコツとしては

「家系」の方が肌に合うし(割りと似た系統のスープでは有ると思います)、

トンコツ魚介としては「渡なべ」のような強烈さは無いし、新鮮さは感じられませんでした。

トンコツ魚介というより、むしろ泥臭いタイプのトンコツラーメンかと思います。

 

住所:東京都武蔵野市境南町3-11-13

tel:0422-30-0233

 

訪問日:2007/8/27

評価:75点

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鏡花@立川

2007年08月30日 02時11分55秒 | 東京都

こんばんはozeです。

おバカなオープニングが続いたので「たまにはこんなのもいいでしょう。」コーナ。

「SECRET MESSAGES」 E.L.O 1983年作品
(2001年度版デジタルリマスター 紙ジャケ仕様)

タワーレコードで見つけたので思わず買ってしまった。
ちょっと前、電車男で前作の「TIME」が話題になりましたが、この作品もイイ。
アップテンポのタイトル曲①でググッと引き込まれ、この他の曲は
むしろミドル~スローテンポの曲ばかり。
哀愁たっぷりの前半~ロックンロール調の後半という流れかな。
「TIME」はスペーシーな路線で、キラキラと輝いており、完成度は高いのですが、
本作の味わいも捨て難いものがあります。

特に哀愁たっぷりの前半は、夏の感傷に浸るにはお勧めです。ぜひ。(ちょっとクサいか。)

 

立川にある「鏡花」へやって来ました。

東京もこの辺まで郊外に来ると、のどかな雰囲気が漂っていて中々イイですね。

以前、オゴポコさんが松山の店をレポートされていましたが、ラーメンデータベースを

見ると、閉店したみたいですね。 残念!。

本店はどんな味わいを見せてくれるのでありましょうか?

 

店内は昼にもかかわらず、バーのような薄暗い雰囲気。

夏の日差しで照りつける外の色合いとは対照的です。

どれどれ、メニューは「醤油ラーメン」,「塩ラーメン」,「つけ麺」。

シンプルなメニュー構成で非常に分かり易いです。

店のポリシーが伝わって来る感じ。

ここは、やはり一番左上のボタンにしましょう。(笑)

「醤油ラーメン」。

表面には今風に油が浮く。

スープの味わいはシンプルそのもの。

決してガツンと来るタイプではなく、風味が伝わる位の繊細さ。

しかしながら、この醤油の風味がうまい。

ここまで醤油の風味を伝えるラーメンは、中々ないのではないでしょうか。

有りそうで、無いタイプのラーメンだと思います。

流行には流されないタイプ。

麺は平打ちタイプで、”ピラピラ”としていてこのシンプルなスープに合います。

 

ストレートに醤油の旨さが伝わるスープで旨かったです。

このタイプで言うと、私は3年程前に大阪で食べた「金久右衛門」を思い出しました。

このレベルの味であったかは定かでは無いですが。

 

住所:東京都立川市柴崎町2-12-20

tel:042-525-3371

 

訪問日:2007/8/27

評価:83点

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ラーメン二郎 高田馬場店@高田馬場

2007年08月29日 00時06分39秒 | ジロー

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい。

あー、ジローが食いたい。

いまさらジロー、好きでもジロー、ジロー、ジロー、ジロー。

まいど、オープニングテーマ曲です。

あー、いつもの「サザエさん」が始まったねー、くらいの雰囲気を感じ取ってもらえれば幸いです。(爆)

量が多い言われる二郎。私は未だにノーマルラーメンを食べる勇気が無いのですが、

麺の量はどの位あるんだろうか? と、ふと気になりました。

前回、「品川店」で食べた時は「麺少なめ」でオーダしたものの、

その麺の量は雄に普通のラーメンの量を超えており、かなり苦戦しました。

そもそも「麺少なめ」コールが通っていたかも疑わしい。(笑)

その時の感覚で言うと、300gぐらいはあった気がします。

麺の量についてですが、インターネットで検索したところ、ノーマルで300g~400g位のようです。

400gというと「カレーハウスCoCo一番屋」通常のライスの量が300gで、

そのひとつ上の大盛りの量、という事になります。

これだけだと「難なく食えそうだな」という気がしてきますが、これに野菜、ブタ、こってりした脂が

乗っかってきて重量級の戦車と化すのです。

それはもう大そうな武装だこと。オ、ホ、ホ、ホ、ホ、ホ、ホ、ホ。

 

私は未だに「ノーマルラーメン」に挑戦する気が沸きませんが、

「ミニラーメン」がメニューにある「ラーメン二郎 高田馬場店」へやって来ました。

店の前に来ると、待ち人数は5人くらい。

「これは許容範囲だな」と思って並んでいると、前の人が呼ばれてもいないのに、

店の奥に入って行きました。 アレレ?

どういう動きなんだ。今のは。

よく見ると店の奥には階段があり、そこに更に人が待っていました。(苦笑)

これにより、馬場二郎の待ち人数は以下の式で表すことができます。

 待ち人数 = 店の前に並んでいる人数 + 4~5人(店の奥に居る人数)

ですが、この店も並んでいる間にオーダを取ってくれて(プラスチックの食券を店員に見せる)、

カウンタに座ると間もなく「ラーメン」が出てきます。

 

奥の階段の傍には、キャンプ等でよく見る水のタンクが置いてあって、

各人がセルフサービスで水を注ぎます。

これが全然冷えてない。爽快感ゼロ。(笑)

「ミニラーメン トッピングなし」。

ミニラーメンでもこの迫力。

ミニラーメンはトッピングができなかったので、フルノーマル状態。

”ニンニク”はマシたかったところですが。

スープを飲むと、ウム、ウム、旨いですね。

甘辛醤油スープにトンコツのまろやかさが広がる。納得の味です。

この太い麺をズズイとすすり、スープからませ、豪快に食べていると、ひと時の幸せを感じます。

イヤーーー、ボカァー幸せだーーー。

イヤーーー、この麺に溺れたい。

絡んじゃって、絡んじゃって、太メンチャンよ。(笑)

 

ミニラーメンと言うものの、これでも少し多いくらいの量です。

麺は200gくらいかな?(推定)

麺のゴリゴリ感は控えめ、トッピング無しのためか、醤油スープはマイルドな味で、食べ易い。

品川店ほどのワイルドさは感じられませんでしたが、旨かったです。

それでは食後のご挨拶を。

ドンブリをカウンタの上に戻し、布巾でテーブルの上を拭きます。

「ごちそうさまでした」。

 

住所:東京都新宿区高田馬場3-12-1

tel:?

 

訪問日:2007/8/23

評価:85点

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九段 斑鳩@九段北

2007年08月28日 00時20分20秒 | 東京都

こんばんはozeです。

暑い、暑い、暑い、沖縄も暑い、福岡も暑い、東京も暑い。

熱が冷めないうちに、さーーー続けて行きましょう。

やって来ましたるは「九段 斑鳩」。

全国レベルの有名店。ここも以前から食べたかった店です。

店の前まで来ると、5人ほどの待ち状態。

平日の昼間なので、こんなもんなのかな?この人数はぜんぜん許容範囲ですね。

全国レベルの店という事で、もっと格式が高い、重厚な雰囲気をイメージしていた

のですが、その外観は思ったより小じんまりしています。

店内の内装もシンプル。

よく見る、新しめの今風のラーメン屋という雰囲気です。

どれどれ、メニューに関する説明を読んでみますか。

 らー麺系----自慢の利尻昆布や最高級本枯れ鰹等の香り高い魚介系スープと
         豚や鶏の濃厚動物系スープをブレンド。こってりして後味さっぱり。

 塩本鰹系---らー麺系のスープにさらに最高級本枯れ鰹のスープをブレンドした
         
トリプルスープ。揚げレンコンや大麦、鰹まぶし等をトッピングした
         こだわり尽くした一杯。店主 坂井のオススメ。

なるほど。こだわりが感じられます。

ここはトリプルスープ(ベース魚介系+動物系+プラス魚介系)を食べんといかんでしょう!
(多少、ミーハー入ってます。)

「塩本鰹らーめん」。

スープは油は乗っておらず、麺はストレート、具もシンプルで、見た目は至ってシンプルです。

奇をてらった感じは有りません。

正々堂々と”ダシ”で勝負と言ったところでしょうか。

 

ズズイとスープ飲んでみると、非常に上品な味です。

動物系のまろやかさと、鰹の風味がほんのり漂うスープはホントに上品で、

スッキリしています。今風の洗練された味です。

”ガツン”と前に出てくるタイプではありません。

 

麺は角切りの細ストレート。主張は少なく、スープがあくまで主役という感じです。

 

完成度は高いものの、私はインパクト系が好きなので、ちょっと物足りなさを感じました。

もうちょっと味が濃かったらなぁ。

女性には受けそうな味ですね。

 

住所:東京都千代田区九段北1-9-12

tel:03-3239-2622

 

訪問日:2007/8/23

評価:80点

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ぽっぽっ屋 本店@小伝馬町

2007年08月26日 21時23分26秒 | ジロー

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい。

あー、ジローが食いたい。

いまさらジロー、好きでもジロー、ジロー、ジロー、ジロー。

まいど失礼しました。口癖になっております。

最近の沖縄でのラーメン食べ歩きについては、突き抜けた満足感を得られず、

閉塞感か漂っており、どこか悶々とする毎日。

頭の中では、常に”ジロウ”という二文字が強烈にこびり付いており、

片時も忘れることはありませんでした。(大げさか!)

 

とりあえずラーメン花月の「新太郎」で欲求を満たしていたのですが、

それでは満足できるはずも有りません

そんな状況を打破するべく、夏休みを利用して、また東京へ来てしまいました。

好きやねー、ホント。

今回のお題は「二郎および系列店」の食べ歩き。

二郎は量が多く、また駅から遠い辺鄙な場所が多いので、どの位回れるか分かりませんが、

行ってみましょうかねー。(沖縄弁風)

 

最初に来たのは、日本橋小伝馬町にある「ぽっぽっ屋 本店」です。

ここは前から来たかった。

この辺りはビジネス街。平日のお昼時なのでサラリーマンが多く、

ビジネスマンのお昼休みという雰囲気が漂っています。

ビル街にたたずむ、レトロなラーメン屋。

店の前に来ると、待ち人数は10人くらい。(写真は食べ終えて撮ったもの。)

20分ほど待ち、カウンターに着席、王道メニューの「ラーメン」をオーダしました。

トッピングは「ニンニク」をコールしました。

トッピングに「玉ねぎ」が有り、この点、二郎と違いますね。

「ラーメン ニンニク」。

スープは乳化しておらず、澄んだ茶色。

具は、みじん切りの生ニンニクが乗り、チャーシュは普通っぽいもので、厚切り。

後は、キクラゲが特徴かな。

スープを啜ると、キターーー、旨い。

待ってましたぜ!この味だ。

スッキリとした甘系醤油スープ。

トンコツは薄めですが、背油がからみ、まろやかさが出てて旨いです。

二郎よりもスッキリとした味。こういう醤油スープを飲むと、

日本人で良かったーーーと実感できます。

後は、ピリッと来る”玉ねぎ”が味を締めています。この玉ねぎが、二郎に無い特徴ですね。

麺は通常が200g、大盛りが300gだそうで、デフォルトだと通常のラーメンより

少し多いくらい。これだと快適に食べられます。(笑)

食べ易い量なのがイイですね。

麺はゴリゴリした食感が最高。食べていると「自分はラーメンを食べているんだ」

という充実感が沸いてきます。うーん幸せ。

この麺におぼれたい。(笑) 

 

全体的には、二郎よりもワイルドさは控えめで、食べ易いと思います。

このスッキリした甘系醤油スープは、私的に二郎より好みです。

食べ終えた後、ラーメン本を見ていると、店主は「ラーメン二郎 堀切店(現ラーメン大 堀切店)」

出身だそうで、堀切店は後で食べることになりますが、食べ比べた時に、

味が似ていて、「なるほどこういう味ね。」と思わせました。

どうやら私は二郎系列の中では「堀切系」が好きなんだな、という事が判明しました。

それでは最後はこれで締めましょう。

燦然と輝く!醤油の王様。「カネシ醤油」 (のタンク)。

 

住所:東京都中央区日本橋小伝馬町16-12

tel:03-3666-2151

 

訪問日:2007/8/23

評価:90点

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すみれ@今泉

2007年08月26日 15時27分20秒 | すみれ

こんにちはozeです。

本日の「すみれ」のコーナー。

味噌の熱帯低気圧はどのような状況でしょうか?

久々に福岡へ帰って来たので「すみれ」へ行って来ました。

「味噌ラーメン」。

今日の作り手は若いニイチャン。

いつもの大将は居ませんでした。

スープは、ラードの量が多め、味噌のスパイシーさは控えめ。

今日は、味噌のあの奥深い味がボヤけている様に感じました。

数ヶ月前に食べた、私の好きだった「味噌ラーメン」とは違う。

妙に油っこかった、悪い時の「すみれ」に近い気がします。

作り手によって味の差が出ているんでしょうか?

今日は白い暖簾でした。前回、美味かった時の暖簾は確かエンジ色。

札幌の「武蔵」のように、作り手によって暖簾の色が変わるんでしょうか?
(関係なし?)

誰か情報をお持ちの方教えて下さい。

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1-3-1

tel:092-741-4685

 

訪問日:2007/8/26

評価:85点

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麺屋 天@浦添

2007年08月23日 01時10分16秒 | 沖縄県

こんばんはozeです。

8月も終盤に差し掛かり、夏もそろそろ終わろうとしてますね。

日本の夏、ラーメンの夏。

ドドーーーン、ヒュー、パラ、パラ、パラ。(仕掛け花火の音 ~ 金鳥のCM風)

前回に続き、浦添のラーメン激戦区のお店です。

今回は「麺屋 天」

以前は、あの沖縄の家系ラーメン「武蔵屋」と同じビルの1Fにあり、その後

この場所へ移転してきたとのこと。

看板には世田谷「なかむら屋」分店とあり、東京にある店の暖簾分けのようです。

ホーーー、これは期待できそうだな。

ベースメニューとしては「つけ麺」「ラーメン」があり、「つけ麺」のさっぱり感を味わう

べきか、「ラーメン」(汁物)の潤い感を味わうべきか、どちらか迷うところ。

どちらを選択するかは、(拳を突き上げて)自由だ~~~。(犬井ヒロシか!)

ここは代表メニューと思われる「つけ麺」にしました。

「つけ麺」。

つゆはこんな感じ↓

つけ麺 恒例の、まずは「つゆ」だけをひとすすり。

意外に魚介系のダシは強くなく、動物系のマイルドさ、こってり感の方が目立ちます。

ウーーーム、ちょっと違うなー。

東京の店の暖簾分けということで、ガツンと来る今風のつけ麺をイメージしていたのですが、

だいぶ違います。

私的には、もっと味が濃くて、醤油が”キーン”、魚介系が”ガツン”と来るタイプが好みです。

まとまった味だとは思いますが、動物系のマイルド路線で、イマイチ心に響きません。

ちょっと期待外れでした。 

 

住所:沖縄県浦添市内間5-4-6

tel:098-874-7022

 

訪問日:2007/8/19

評価:70点

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麺や 和楽@浦添

2007年08月20日 02時59分56秒 | 沖縄県

こんばんはozeです。

このところ新規ネタに乏しかったのですが、やっと新店を訪問しました。

ネタチャン、カモーーーン。

カモーーーン、セクシーラーメン。

今回は知人の車に乗っけてもらい、浦添市にある「麺や 和楽」へとやって来ました。

ところで、この地区一帯は、新店の開店が重なり、プチラーメン激戦区となっています。

個人店主の小じんまりとした店ばかりですが。

・豚骨ラーメン~「風雲」・・・前に訪問しました。

・中華料理屋系醤油ラーメン~「天宝」・・・前に訪問しました。

・京都ラーメン~「和楽」・・・今回のネタ。

・つけ麺~「麺屋 天」・・・東京-世田谷 なかむら屋出身の店。次回掲載予定。

・豚骨ラーメン~「こてんぐ」・・・あっさりトンコツ(のようです)。

が軒を並べています。

なぜにこんなにラーメン屋が集まっているのかな?

ここは、ラーメン屋のエリア51か?(意味不明)

思うに、この辺りは住宅地でファミリー層が多く、かつ人口密度が高いので、

ラーメンの需要が多いんではなかろーか?

 

それでは、ラーメンでも食べますか。

店先には「京都直送 九条ネギ」との看板、あと、インターネットなどの情報を見ると、

京都ラーメンの店のようです。

メニューを見ると、ラーメンは「中華そば」,「肉中華そば」しかなく、シンプルそのもの。

ウ、ム、ム、これは期待できそうですね。

「中華そば(並)」。

オオッ、これは旨そう。

ルックスでゴウカーーーク! 水着審査パスでーーーす。

と言いたいところですが、味の方はどうなんでしょうか?

程よい茶色の醤油スープに背油が乗る。

お味の方はトンコツ醤油で旨みたっぷり。

ですが、この店も沖縄仕様に合わせているのか、かなりあっさりしています。

醤油の主張は控えめで、トンコツはまろやかさを与える程度の濃さ。

マイルドな味ですが、ウマイですね。

沖縄で、こういう正統派の醤油ラーメンが食べられるとは、嬉しい限りです。

私は京都ラーメンには詳しくないのですが(新福菜館くらいしか食べたことがありません)、

見た目からすると、ラースタに入店していた「宝屋」に近いんではないでしょうか?

この店で、一つ違うのは唐辛子がデフォルトで入っていること。
(この点、好みは別れそうですが。)

スープを飲んでいるとピリッとします。

 

あっさりしているものの、旨かったです。

ごっつあんでした。

 

住所:沖縄県浦添市宮城3-15-2

tel:098-874-8069

 

訪問日:2007/8/19

評価:80点

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麦麦 泉崎店@泉崎

2007年08月17日 01時36分38秒 | 沖縄県

こんばんはozeです。

いやー、夏まっ盛りですね。

地球の温暖化が加速する今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

何々、温暖化の原因はエルニーニョ、エルニーニョ

ラニーニャ、ラニーニャ

ラーメン、ラーメン、っと。

おっと、全ての発想はラーメンに通ずる。

 

今回は久々にこの店にやって来ました。

「麦麦(ばくばく)」。沖縄風にアレンジした、とんこつラーメンの店です。

店の前には「今日もらーめん」と掲げた看板があり、いいですねー。

いやー、いい標語です。

実に味わい深い。(笑)

この店では、既に「とんこつラーメン」は何度も食べているので、

今回は変り種ということで、「黒ごま坦々麺」にしました。

「黒ごま坦々麺」。

おいおい、フランス料理は頼んでませんぜー。

って、言おうと思ったら、ラーメンだった。

具はネギ,ひき肉,アスパラ,あと白いトウモロコシみたいなモノ。(これ何だっけ?)

白い皿に盛り付けられたラーメンは、洋食のような雰囲気を漂わせています。

この店に似合わねーよ、と言いたいところ。

 

スープはそれ程辛くなく、マイルドな旨みが広がります。

マイルドなスープに、ごまの香ばしさが加わり、

フム、フム、旨いですね。食べ易い味です。

麺は写真では見えませんが、細いちじれ麺。 自家製かな?

小麦感があって、手作り感があり、ウマいです。

 

まとめると、坦々麺としてはインパクトが有る味ではないですが、

マイルドな旨みで万人に受けそうな味。

トンコツラーメン、坦々麺ともに、ベースのスープがマイルドな味わいで、

いつ来ても安定感があります。

やっぱり、沖縄のラーメンはココ「麦麦」「武蔵家」で決まりですね。

 

住所:沖縄県那覇市泉崎1-7-1

tel:098-862-7974

 

訪問日:2007/8/16

評価:80点

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通堂 小禄本店@金城

2007年08月13日 23時19分36秒 | 沖縄県

こんばんはozeです。

フィー、ネタがない、ネタがない。

ラーメンネタがない。

盆にもかかわらず、ネタがヌワァーーーイ。(古い!しかも関係ない!)

とは言え、ブログの更新をサボると、アクセス数が見る見るうちに減って行くのが分かります。

ヤバイ、ヤバイ。

ネタ、ネタ、ネタ。

とりあえず、アップ、アップ。

少し前になりますが「通堂」へ行ってきました。

「黒こがしにんにく」。

「おとこ味」,「おんな味」,「つけ麺」とベースメニューは一通り制覇したので、

今回はこれにしました。

見た目は一風堂の「赤丸新味」にそっくり。

とはいえ、こちらのスープはかなりあっさりしています。

「おとこ味」のスープにマー油を乗せたもので、あの、あっさり、スッキリした豚骨スープに

今風の香ばしさが加わります。

無難に美味しいです。

ですが、あっさりし過ぎていて、物足りない。インパクトが足りないなー。

せめて「でびっと」「豚ラーメン」位の”こってり感”があれば、食べ応えがあるのだが。

 

「ネタが無いんで、ふて寝するニャリ」。

 

住所:沖縄県那覇市金城5-4-6

tel:098-857-5577

 

訪問日:2007/8/9

評価:78点

コメント (3)
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らあめん花月 小禄バイバス店@宮城

2007年08月04日 00時22分37秒 | 沖縄県

こんばんはozeです。

あー、ジローが食べたい。

あー、ジローが食べたい。

じーー、アローが食べたい。

(かなり困惑ぎみ)

そう言えば、思い起こせば、高校時代の担任の先生のあだ名はジローだった。

その先生は「渡辺」という名字で、当時有名なボクサー「渡辺二郎」にちなんで、

ジローと呼ばれていた。

無論、親しみをこめて、そう呼ばれていた。

そのジロー先生は、当時、茶色いカローラに乗っていた。

パステルカラーで、絵の具の黄土色のような茶色だった。

■■■■■ ←こんな色

今ではダサくて、とても考えられないカラーリングだ。

今風に言うと「あり得ない」、という事になる。(笑)

我々はその車を、色が似ている事から「ウンコ・カローラ」と呼ばせて頂いていた。

略して「ウンカロ」とも呼んでいた。

どうだ、かっこいい響きの言葉ではないか。

同じトヨタ車の「ランクル」にも匹敵する、この響き.....

ウーーーン、ノスタルジック。

 

そんな事はどうでもいい。(笑)

現実的に、「即、ジローを食べたい」という欲求を満たす手段は1つしかない。

「らあめん花月」に行く方法だ。

世の中、よく出来ている。(意味不明)

という訳で、今回は那覇空港近くにある「らあめん花月 小禄バイパス店」へやって来ました。

「ラーメン新太郎 ヤサイマシ」。

「ヤサイ,ニンニクマシ」コールが通じたので頼んでみた。

というのは冗談で、もやし、キャベツの野菜増量クーポンがあったので使ってみました。

横から見ると、こんな感じ↓

これを見ると、だいぶ二郎に近づいたのではないか?

「らあめん花月」では生ニンニクをもらえるので、これも頼んでみました。

3粒の生ニンニクをクラッシュして入れる。

これで完璧だ。

これで、二郎に近づくため、できる限りの事はやったつもりだ。(笑)

 

さあ、お味の方はというと、甘系の醤油味だが、相変わらずスープが弱い。

麺はカッチリした太麺で結構好きなタイプ。

二郎にはかないませんが、カチっとした歯ごたえが楽しめます。

”ヤサイマシ”にしたので、野菜から多くの水分が出てしまい、

いつもより、スープが薄くなってしまった。

 

何やかんや言ってますが、チェーン店ということを考えれば、

これはこれで楽しめるラーメンではないでしょうか。

最近はまってます。

今日で既に、5杯目を食べています。ハイ。

 

住所:沖縄県那覇市宮城1-16-12

tel:098-859-1235

 

訪問日:2007/8/3

評価:75点

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