文龍 菊陽バイパス店＠菊陽町

こんばんはozeです。

暑い日には、ガツンと濃厚で行こう！

 

熊本の「火の国　文龍　菊陽バイパス店」に行ってきました。

超濃厚スープで有名。

宮崎の風来軒、拉麺男は、これまで何回も食べていますが、

この文龍　菊陽バイパス店は初訪問です。

 

こちらはN氏がオーダしたもの。

「文龍とんこつ（赤　あっさり）」

 

こちらはozeがオーダしたもの。

「文龍とんこつ（黒）＋こってり」

デフォルトメニューの黒。

こってりにするか聞かれたので、こってりでオーダしました。

こってりにすると、背脂の量が増えると思われます。

 

風来軒ゆずりの超濃厚豚骨は、豚骨の髄というより、脂が溶け込んだクリーミーな味。

ザラザラというより、なめらかで、ドロドロとした食感。

味は風来軒とほとんど似ていますが、背脂によりコッテリ感はアップし、印象が全然違う。

つき抜けたコッテリ感がイイ。ガツンと来る、ガツンと。

 

麺は細ちじれ。ドロドロしたスープを良くからみます。

 

体育会系の接客は気持ちいいし、この突き抜けたコッテリ感がたまらない。

ガツンと濃厚なラーメンを食べ終えた後の満足感は格別だ。

 

住所：熊本県菊池郡菊陽町津久礼164-8

tel：096-233-1608

 

訪問日：2010/7/28

評価：９０点

島系本店 志免本店＠志免町

こんばんはozeです。

毎日、お暑うございます。

 

ガッツリと食べたい気分だったので、「島系本店　志免本店」へ行って来ました。

13:00スギ。

店内で待っていると、お客さんがコンスタントに入ってきます。

 

このエリアは「來來亭」、「大龍ラーメン」、「島系本店」とプチ激戦区となっている。

思えば、火付け役はこの「島系本店」だったのかもしれない。

 

「ラーメン　大盛り／極太麺／ニンニク」

前回は、豚骨濃度が低かったが、今回も印象は同じで、かつ、さらに薄くなっている。

味自体は以前と同じだが、コッテリというより、むしろスッキリとしたスープになっている。

幅広い客層向けに、食べ易い方向にシフトさせているのだろうか。

 

ブタは脂身が少ない肉の塊。

シーチキンのように、肉の繊維がハッキリしているのが面白い。

繊維に逆らって噛もうとすると、そりゃもう、硬い、硬い。

ブタ様が怒っていらっしゃる。（笑）

 

今回食べて、やはり「麺業　島系」よりこちらの方が好きだ。

香味油の味より、ストレートに豚骨の旨みが伝わって来るし、麺もこちらの方が好みだ。

 

住所：福岡県糟屋郡志免町大字別府546

tel：092-935-5257

 

訪問日：2010/7/24

評価：８５点

麺屋 ラ賊＠粕屋

こんばんはozeです。

しかし、今日も暑かった。

ったく、最近の天気は極端すぎるんだよなぁ。

 

最近、目新しいネタが無いので、ちょっと前のネタを。

粕屋の「ラ賊」に行ってました。

日曜の昼どき。

店内は地元の人らしきお客さんで賑わっています。

ここのラーメンは、時々、無性に食べたくなります。

 

「ラーメン」

定番のラーメンとライスをオーダ。

 

豚骨の臭みを抑えているため、一口めはアッサリに感じるが、味わって行くうちに、

豚の濃厚な甘みが味わえる。

レンゲ、丼ぶりの底には骨粉が溜まっていて、確かな豚骨スープであることが分かる。

 

この濃厚で甘いスープは食べ易いし、豚骨と醤油のバランスは、博多では稀な存在。

この辺の個性が、支持されている理由ではないでしょうか。

 

住所：糟屋郡粕屋町上大隈143-5

tel：092-939-6261

 

訪問日：2010/7/11

評価：８５点

博多麺業 島系＠春吉

こんばんはozeです。

 

今夜の気分は「ガッツリ食べたい！」ということで、「博多麺業　島系」にやって来ました。

平日の22:00ごろの時間帯。

店内はサラリーマンを中心に８分入りの状態。

やはり、ここでもヤローどもの支持を得ているようです。

 

「ラーメン　大盛り／極太麺」

ニンニク入りでオーダ。

 

今回で３回目の訪問。

２回目はちょっとブレていた気がするが、今回は１回目と同じ印象だ。

他のブロガーの方も書かれているように、本店より豚骨度が低く、スッキリとした豚骨醤油スープ。

本店のような豚骨感は無い。

香ばしい香味油が入り、あっさりめのスープとバランスを取っている感じ。

 

スープと油のバランスは、本店より二郎に近いと思うが、スープ自体があっさりしているので、

二郎ともちょっと違う。

二郎はもっとスープが濃厚だし、ミリンの甘み、うまみ調味料など、ガツンとうまみが押し寄せて来るからなぁ。

 

私は濃厚スープの本店の方が好みだが、本店と同じ味を出しても面白くない訳だし、

この路線で、モダン＆ワイルドな方向に進化して行って欲しいと思う。

 

住所：福岡市中央区春吉1-7-18

tel：092-761-0833

 

訪問日：2010/7/15

評価：８２点

むらまさ＠菜畑

こんばんはozeです。

福岡は午後から、どしゃぶりの雨が降り続いています。

ったく、うっとうしい梅雨は、早く終わらねぇーかな。

毎回、週末が雨だとイヤになる。

 

さて、気になっていた、唐津の「むらまさ」に行ってきました。

13:00スギ着。行列なし。

この時点では、まだ雨は降ってなく、ギリギリセーフ。

 

店内は和風のシンプルな内装。

製麺所は店内にあり、お客さんから、ガラス張りで見えるようになっています。

 

「玄海灘　塩らぁ麺」

デフォルト・メニューらしき、塩らぁ麺をオーダ。

具はチャーシュ、ネギ、メンマと至ってシンプル。

 

余分な装飾が無い、ダシ勝負の、シンプルな塩ラーメン。

魚介などのダシの旨みがグッと来る。

今風の濃厚でガツンと来るタイプではなく、じんわり優しい味。

シンプルなので、飽きが来ず、末永く好まれそうだ。

 

麺は細ストレート。繊細なスープの味が生きる。

 

私は塩の経験値は低いのですが、洗練されたタイプでは、ココあたりを思い出しました。

このレベルの塩ラーメンが、福岡近郊で食べられるようになったのは、非常に嬉しい限り。

唐津まで足を運んで、食べる価値があると思う。

 

住所：佐賀県唐津市菜畑3609-2

tel：0955-74-3213

 

訪問日：2010/7/10

評価：９０点

らーめん工房 龍＠三ヶ森

こんばんはozeです。

うーむ、季節感が確実に違う。熱帯気候化している、今日このごろ。

 

さて、先日行った「らーめん工房　龍」です。

仕事で黒崎に来たので、あの店に行っておくか。

いや、行くべき店が、そこにはある。

負けられない戦いが、そこにはある。

ガンバレ！ニッポン。（意味不明）

 

「ラーメン」

いつものラーメン＋ライスをオーダ。

 

旨みが凝縮された、濃厚な豚骨スープ。

濃厚にもかかわらず、臭みが無く、食べ易い。

固めに茹でられた、久留米系の中太ストレート麺は、シャキっとした食感。

とろみがあるスープは、麺と良くからむ。

一杯のラーメンとしての、バランスに秀でている。

 

本日も美味しくいただきました。

 

住所：福岡県北九州市八幡西区三ケ森2-3-28

tel：093-612-8868

 

訪問日：2010/6/28

評価：９５点

博多麺業 島系＠春吉

こんばんはozeです。

 

仕事中に、事務所のK氏から携帯メールが入る。

「今日、サンセルコの裏にラーメン屋がオープンするらしいよ」

すっかり忘れていた。そうか、今日は「島系本店　春吉店」のオープン日だった。

店名は「博多麺業　島系」となっている。

店名からは島系本店よりも、トレンドへの接近、メニューの多様化をイメージさせる。

 

白を基調とした看板も、本店より垢抜けている。

 

「ラーメン　大盛り／極太麺」

大盛りは、オープン記念で、通常700円が半額の350円。これはお得だ。

ニンニク入りでお願いした。

 

スープは半透明の茶褐色。

豚骨感が薄めで、本店よりスッキリした味。

表面の液体油は多く、豚骨、醤油、油のバランスが、本店より二郎に近い。

より醤油が立ち、脂が多くなり、このバランスのまま濃厚になれば、より二郎に近づくだろう。

 

麺は本店と変わらないように感じた。ちょっと、こっちの方がゴワゴワ感が強いかな。

チャーシューは、いわゆるブタ（ブツ切りタイプ）ではなく、薄くスライスした、一般的なチャーシュー。

 

豚骨感が低めで、このバランスは、意図的なものなのか？、ブレによるものなのか？、

定かではないが、より二郎に近い、この味は好きだ。

今後も、この路線で行ってくれることを願う。

 

住所：福岡市中央区春吉1-7-18

tel：092-761-0833

 

訪問日：2010/7/1

評価：８２点