ラーメン荘 夢を語れ＠一乗寺

こんばんはozeです。

期末で忙しい中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

週末に、長らく念願だった京都の「ラーメン荘　夢を語れ」へ行ってきました。

お昼過ぎ13:40着。待ち人数10人。

ここでも二郎系はヤローどもに、絶大な支持を得ていることが分かります。

この店は大阪市内、東京都内にも進出し、ノリにノッています。

やっぱ二郎系はどこでも受けますねー。

 

店主は富士丸系出身ということで、

あの、ライトで甘い醤油スープを味わわせてくれるんでしょうか。

「ラーメン　麺少なめ／ニンニク／カラメ」

（標準）ラーメンは麺の量300g。二郎の標準的な量。

今回は観光で来ており、ガッツリ行くと、この後気持ちよく観光できる自信が無かったので、

麺少なめにしました。

 

富士丸系ということで、イメージ通りスープはライト。

豚骨感、動物系は薄めで、スッキリしており、油が多く、油のコッテリ感が目立ちます。

ブタは大ぶりの塊が３つ。

これは食べ応えがある。これを食べていると、肉にガッツいている感じだ。

 

麺は少なめでも200g後半くらいはあるか？結構な量があります。

富士丸ほどのスナック菓子的なボソボソ感はなく、ガッツリした食感で、

バランスは富士丸と二郎の中間くらいでしょうか。

アブラは富士丸っぽい、半ゲル状の脂がのっていた。

 

期待していたのだが、スープが薄いのが残念で、悪く言えば、水っぽい。

これは、関西の味覚に合わせているのかもしれないですね。

スッキリした甘から系スープで、富士丸系を堪能できました。

 

住所：京都府京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町48-1

tel：075-724-5995

 

訪問日：2010/9/25

評価：８０点

すみれ 大名店＠大名

こんばんはozeです。

イナッキーさんのブログを見て、あれ？今日はすみれ　大名店のオープンだったんだ。

 

「これはスミレリアン（造語）としては行かねば」ということで、気がついたら、既に大名に向かっていた。

新しくオープンしたThe shopsというファッションビルの4Fにあり、

およそラーメン店には似つかわしくない、ロケーション。

店に入ったら、アクセサリーを買わされるんじゃないか？（笑）

 

という不安はよそに、メニュー構成は味噌、醤油、塩、昔風と博多店と変わりませんでした。

シルバー・リングはメニューに無し。（笑）

 

「味噌ラーメン」

味は博多店と同じなんだろう、と思っていたら、ん？こりゃ、うまいぞ。

味噌が濃厚で、口に含むと、味噌のマットな甘みが広がる。

すみれは博多店しか食べたことがないのですが、このマイルドな味噌のマット感、

粒子感は純連に近い気がする。

スープがそこまでしょっぱくないのもいい。

 

ここ最近の博多店は、スープがサラサラしており、味噌の奥深さが足りないので不満だったが、

これは博多店で、一昔前に出ていた濃厚な時の味だ。

ここのところ、博多店に余り行かなくなった理由がこれで分かった。

このパンチが効いた、濃厚な味噌の味が好きだったんだ、と。

 

最近の博多店は濃厚さが足りない、と感じている方は、お奨めします。

やっぱ、すみれはこうでなくっちゃ。

 

住所：福岡市中央区大名1-12-56
　　　　The shops 4F

tel：092-732-9337

 

訪問日：2010/9/23

評価：１００点

いろは＠ラースタ２

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい。

あ～、また暑くなってきた。

 

ラーメンスタジアムの「麺家　いろは」に行ってきました。

ラースタ初の富山ブラックということで、今回の入れ替えの中ではおそらく最も注目度が高い店と思われる。

週末の昼間なので混雑しており、相変わらず「初代だるま」には行列ができていましたが、

横目に見ながら、サクッとこの店へ入る。

 

店内入ると、魚介系の匂いがプンプンしています。

 

「富山ブラック」

店の説明書きには「初めて食べる人は味覚の記憶にない味に．．．．．」とのことですが、

黒いスープからイメージされる、濃厚さ、しょっぱさは無く、バランスが取れた、

魚介系醤油ラーメンです。

インパクトを期待していたのですが、ちょっと肩透かし。

 

麺は中太のストレート。

歯切れが良く、コシがある麺は子気味良く、この濃いスープと合っている。

 

富山からの参戦なんだし、食べ手の期待に応えるがごとく、もっとガツンと来るスープを期待したいが、

コクのある醤油と、ストレートに出てくる魚介系は普通にうまかったです。

 

次はコレ↓でオーダしてみるかな。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-262-2066

 

訪問日：2010/9/18

評価：７５点

烈士洵名＠ラースタ２

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

残暑に、ジロー。

夏の締めくくりに、ジロー。

ジロー、ジロー、ジロー。

 

先日、ラースタの「烈士洵名」へ行ってきました。

気むずかし家からのラースタ在籍期間は３年とのことで、

この博多にて、非豚骨で真っ向勝負していただき、お疲れさまでした。

 

「つけ麺　無双／麺大盛り」

最後は、この個性的なつけ麺で食べ納めです。

 

濃厚でドロドロとしたつけ汁は、一口めから、クッキリと分かり易い味で、甘みと酸味が主張する。

店頭には豚骨魚介系と書かれていますが、鶏？が入ってのか、とかくマイルドな甘みが特徴的。

味がハッキリしているため、食べ進むと、途中から急激に飽きが来るのが、欠点と言えば、欠点だが、

このポタージュのような、マイルドな濃厚さは個性的。

気むずかし家から続く系統は、個性的かつ記憶に残る一品でした。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-271-5166

 

訪問日：2010/9/5

評価：８５点

力ラーメン＠堺町

こんばんはozeです。

 

今回は、小倉の飲み屋街にある「力ラーメン」に行ってきました。

福岡のラーメンブロガーの間でも、なぜか露出が少ないこの店。

小倉ではメジャーそうですけどね。

 

長浜ラーメン力（リキ）、ぎょらん亭系のラーメン力（リキ）と、似たような名前の店はあれど、

ここは力（チカラ）ラーメンです。

決して、ラーメンに餅が入っているワケではありません。（笑）

 

 

「ラーメン」

コショウがデフォルトで入る。

 

具にはもやしがのり、中太のストレート麺、甘めで、まったりとした豚骨スープは、

北九州ラーメンの標準型か。

ガツンと来るタイプではないが、じわじわとうまみが広がり、適度に濃厚なスープ。

やはり、この豚骨のマッタリ感は博多ラーメンには無く、北九州独自のものだ。

適度な豚骨臭があり、豚骨ラーメンであることを実感させてくれます。

 

クセが無く、幅広く受け入れられそうな味です。

甘めの豚骨スープは、近くにある子ラーメンを思い出しました。

 

住所：北九州市小倉北区堺町1丁目10-15

tel：093-521-1488

 

訪問日：2010/9/8

評価：７０点

烈士洵名＠ラースタ２

こんばんはozeです。

 

暑い日が続く中、ラースタへ行く途中の光景。

「明らかに日陰に集まるハト」

この日は晴天でした。当然ながら、ハトも暑いのだろう。

明らかに、日陰に集まっているのが笑える。

 

今回の目的はコレです。

この中で、凪の豚骨ラーメンは散々食べたので、今回は烈士洵名が目的です。

 

九月五日（日）　ラースタ卒業!!　の文字あり。

 

「烈士ラーメン」

表面にはアクセントの油が浮く。

 

レンゲを鼻の下にかざすと、魚介の香りが漂う程度の、上品な魚介＋αのスープだ。

端麗系と歌われている通り、澄んだスープは、ガツンとインパクトなタイプではないが、

口の中にスープを含み、味わっていると、昆布、カツオ節などの優しい旨みが広がる。

この、ダシが効いているスープはうまいね。

 

麺はザラザラした表面、四角い断面と、ソバを彷彿とさせる。

この繊細なスープに合っている。

 

余分な装飾は無く、シンプルでダシの味を前面に出している。

醤油と言うより塩に近いバランスで、ユニークなラーメンでした。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-271-5166

 

訪問日：2010/9/4

評価：８０点