ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

島系本店 舞鶴店@舞鶴

2009年02月27日 00時23分29秒 | ジローインスパイア

こんばんはozeです。

花粉は飛んでいるし、天気はグズついているし、妙にスッキリしない今日この頃。

あ”~、なんかスッキリしねーーー、という気分なんですが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、週末に期待の「島系本店 舞鶴店」へ行って来ました。

「島系本店の本店」(この呼び方でいいんだっけ?)閉店が21:00で、場所が空港の近くなので、

平日に行くのは敷居が高かったのですが、ここは閉店が23:00だし、天神に近いので、

来やすくなりました。

これからは、仕事終わりに気軽に来れそうです。

「ラーメン大盛り 極太麺」。

ニンニクは、ブロガーの間で流れている情報通り、セルフでタッパーから入れるもの。

最初はどうかなと思いましたが、やってみると、さほど違和感はありませんでした。

むしろ、自分で自由に量を調整できるので、勝手がいいかと思います。

ニンニク・マシも、ニンニク・マシ・マシも、自由自在です。(笑)

 

丼ぶりは二郎にも似た、どっしりとしたものに変更されている。

スープは本店と比較すると、サラサラしていて、かなりライト。

旨みは感じられるが、濃度が低く、コッテリ感が薄いので、もの足りない。

極太麺はゴリゴリとした食感で、この麺と野菜をムシャ、ムシャ、ゴリゴリと食べていると、

ホント「ラーメンを食っているなぁ」という充実感を味わえる。

ブタは島系本店の初期の頃のものに戻っており、脂身が少なく、繊維質のもの。

シーチキンのように、肉の繊維に沿って、ホロホロと箸で崩しながら食べて行くと面白い。

 

ブタはうまいし、麺も相変わらずうまかったが、スープが圧倒的に物足りない。

ぜひ、本店レベルの濃厚なものにして欲しいです。

食べた後のガッツリ感がいまいち得られない。

とは言え、店の雰囲気もいいし、仕事帰りにも寄れるし、これからは結構な頻度で通うことになると思います。

 

住所:福岡市中央区舞鶴1丁目6-14

tel:092-714-6776

 

訪問日:2009/2/21

評価:80点

コメント (2)
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ちゅるるちゅーら@里中

2009年02月22日 23時46分15秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

花粉がいよいよひどくなって来ました。

何とかならんもんかな。こりゃ。

 

事務所のK氏と、黒崎での仕事を終え、ちょうど昼飯どきとなりました。

真っ先に浮かんだのが「ラーメン工房 龍」で、あの極上豚骨を味わいたいということで

行ってみると、シャッターが閉まっており、臨時休業だった。

アチャー、ショック。

あの、木目が細かい豚骨スープを味わいたかったのにな。

という訳で、近くにある「ちゅるるちゅーら」へやって来ました。

「二郎インスパイア系メニュー」など、個性あるメニューを出しているので、前から知ってはいたのですが、

今回、初訪問です。

今流行りの、魚介豚骨ラーメンをオーダしました。

「魚介豚骨ラーメン」。

魚介+豚骨のダブルスープ。表面には魚粉油が浮く。

店のメニューによると、豚骨と魚介の割合は3:7。

今風の魚介がガツン、豚骨が濃厚という、こってり濃厚路線ではなく、

和風ダシがジンわり効いた、優しい味わいのスープです。

豚骨臭さ、こってり感はほとんど無く、魚介系ダシに、動物系で厚みを出している程度。

表面の魚粉油も強烈には主張せず、優しい味わいのダシにコッテリ感をプラスしている程度です。

 

私的には、二郎系インスパイアメニュー等、色々なメニューを出しているので、割りと色モノ視点で見ていたのですが、

和風だしがキッチり効いたラーメンで、うまかったです。

全体的には魚介豚骨というより、そのスッキリしたスープから魚介塩ラーメンという印象でした。

 

住所:北九州市八幡西区里中1丁目6-10

tel:093-611-2666

 

訪問日:2009/2/20

評価:75点

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気むずかし家@ラースタ2

2009年02月19日 22時48分08秒 | ラースタ

こんばんはozeです。

う”~~~、ネタがない。

寒さで動きも鈍っているし、新鮮なネタが無いなぁ。

 

「島系本店 舞鶴店」にも早く行きたいのですが、

とりあえずカネシ、カネシ。

カネシを補給しないと意識がもうろうとしてきた、

 肉体疲労、滋養強壮にリポビタン・カネシ。 (パクリか!)

ということで「気むずかし家」へやって来ました。

久々に「改」ではなくて、ノーマル「きむ二郎」の食券を買う。

ニンニク多めでオーダした。

「きむ二郎 ニンニク多め」。

ニンニクはオーダ通り多めに盛られている。

鶏白湯がベースと思われる醤油スープは、相変わらず、柔らかくて、優しい味。

もう少し”ガツン”と来て欲しいし、スープにもの足りなさを感じるが、これはこれでうまい。

野菜の盛りは「きむ二郎 改」より少なく、この盛りだと、こぼさずに食べるのは楽勝だ。(笑)

 

今回、一つ変化していたのが麺。

太さは変わらないものの、ツルツルとした食感だった麺が、色は若干白くなり、

小麦感を重視したものに変化している。これはうまいね。この麺の方が好きだ。

 

私的には、やはり、スープが濃厚な「きむ二郎 改」の方が好み。 

 

住所:福岡市博多区住吉1-2
   キャナルシティ ラーメンスタジアム2

tel:092-271-5166

 

訪問日:2009/2/15

評価:85点

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ラーメン二郎 京急川崎店@本町

2009年02月14日 00時00分17秒 | ジロー

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

ジロー、ジロー、ジロー。

 

東京でジローを食べてから2週間が過ぎ、早くもカネシ・エキスが切れそうだ。

体内のカネシ濃度は下がっており、手の震えが止まらない。

そろそろ「気むずかし家」「大仙」に、カネシ・エキスを補給しに行くかな。

 

さて、お昼どきの「ラーメン二郎 京急川崎店」へやって来ました。

13:00前着。待ち人数10人。

京急の線路側から見た、店舗の様子。

店の前には車がバンバン走り、横には私鉄が走っていて、喧騒感が漂う雰囲気です。

こういう殺風景な場所には、ジロリアンはよく似合う。(笑)

 

店内に入ると、有難いブツを拝むことができました。

我が心の友、山田師匠のタオルです。

ここは一応、敬意を払っておきましょう。

ハ、ハァ~~~~~。

したに~~~、したに。

油で真っ黒になっていて、年期を感じさせます。

「小ラーメン ニンニク」。

二郎の店員はそっけない場合が多いが(あるいは「圧倒的に忙しい状況が多い」と言うべきか)、

ここの店主は珍しく愛想がいい。

トッピング・コールを要求する時の、爽やかな笑顔が印象的だ。

思わず、グッド・ジョブ (笑)

 

スープは乳化しておらず、かなりあっさりした味。堀切系よりあっさりしている。

かなりあっさりしているが、本来こういう味なのか、今日はハズレなのか、判断できない。

スッキリしてて、食べ易いのは確かだ。

麺はジローっぽい太麺ですが、他に無い柔らかさで、普通のラーメンの麺に近い。

実際、麺をカタでオーダしているジロリアンが多かった。

 

スープの薄さは不満だったが、それ以外はジローの醍醐味を味わえたし、満足できました。

普通の人でも、かなり食べ易いジローと言えるでしょう。

 

住所:川崎市川崎区本町2-10

tel:非公開

 

訪問日:2009/1/28

評価:82点

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ラーメン大 蒲田店@蒲田

2009年02月10日 00時08分09秒 | ジロー

こんばんはozeです。

やはりと言うか、いよいよと言うか、いやいやと言うか、ついに来ました花粉の季節。

我が花粉センサーは直ちに反応を始め、今週から本格的に飛び始めたようです。

こうなると、風邪でだるいのか、疲労でだるいのか、単なる花粉なのか、

よく分からなくなる。

花粉のヤロー、

ミクロン・レベルで攻めてきやがって、卑怯だぞ。

人の感覚を麻痺させやがって。このヤロー。

 

さて、今回は「旧ラーメン二郎 堀切店」の系列である、「ラーメン大 蒲田店」へやって来ました。

20:00着。店内のベンチに5人待ち。

この店はJR蒲田駅の東口にありますが、路地を入った所にあるので、ちょっと場所が分かりにくい。

こりゃ、知らないと分かりにくいだろう。

デフォルトの「ラーメン」の食券を購入。

堀切系オリジナルの「玉ねぎ」トッピングもあります。

「ぽっぽっ屋」では「玉ねぎ」トッピングは無料だったんだけどなぁ。

結局、待ち時間は10分位。

「ラーメン ニンニク」。

店のすぐ裏には、JR京浜東北線が通っていて、列車が通過するたびにガタッン、ゴトッン、ガタッン、ゴトッン、

という騒々しい音がしており、店内には場末な雰囲気が漂っています。

そこには、黙々とラーメンを食べるジロリアン達がおり、

こういう場末な雰囲気には、ジロリアンは良く似合う。(笑)

 

さて、味の方ですが、麺は普通でも多くない。推定200gくらい。

表面には細かい背脂が浮いていますが、スープは思ったよりアッサリしており、拍子抜け。

堀切店(本店)より、醤油が薄く、かなりサッパリしているので、こりゃカラメ・コールは必須だな。

 

しかしながら、何といっても、堀切系の最大の魅力は麺。

四角い断面の縮れた、極太の麺はバツグンにうまい。

ゴリゴリとした食感の極太麺は、つけ麺などではよく見られるが、ジローには無いもの。

噛み応えがある麺で、こういう麺をゴリゴリと食べていると、ホント幸せを感じる。

ラーメン冥利に尽きる、ってもんだ。

スープには不満が残ったが、やはり堀切系が好きだと実感した。

 

住所:東京都大田区蒲田5-1-5

tel:03-3731-9826

 

訪問日:2009/1/27

評価:85点

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ラーメン二郎 小岩店@西小岩

2009年02月06日 23時01分39秒 | ジロー

こんばんはozeです。

あー、ジロー食いたい、ジロー食いたい。

ジロー、ジロー、ジロー。

 「寝る子は育つ」

ということわざがありますが、ジロリアン的には、

 「ジローを食べる子はよく育つ」

ということになりましょうか。

いや、そうであって欲しい。(笑)

ジローを食べれば、ブタでビタミンを補給できるし、ニンニクと脂で成長ホルモンが出ることは間違いない。

こりゃ、子供も育つってもんだ。

コンニャロメー。 (意味不明)

 

さて、とある日、ジロー初心者である会社の同僚Aくんを誘い、「二郎 小岩店」にやって来ました。

それでは、ツレ・ジローをぶちかましますか。

19:00着。10人待ち。

この人数だと、20分位待つのを覚悟していたのですが、タイミングが良かったのか、10分ほどで入れました。

小岩店は評判がいいので、この人数の少なさは意外です。

平日の夜はこんなもんなのか?

あ、

ニンニク、

もちろん入れます。

「小ラーメン ニンニク/麺少なめ」。

麺少なめだと、麺の量は少ない。推定200g。

比較的新しい二郎なので、神保町ジローのような味を予想していたが、ちょっと違う。

ジローの王道を行く味だが、スープのまろやかさは抑えめで、醤油が立って、しょっぱめの味。

こちらのほうが、だいぶスッキリしている。どちらかと言うと横浜関内店に近い。

 

スープの濃度が思ったより低く、期待していた程の満足感は得られませんでしたが、
(評判が良かったので期待し過ぎたか?)

醤油、油、豚骨のバランスが良く、ジローの王道を行く味でうまかったです。

ごっつあんでした。

 

住所:東京都江戸川区西小岩3-31-13

tel:非公開

 

訪問日:2009/1/26

評価:85点

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ラーメン富士丸 板橋南町店@南町

2009年02月03日 23時12分39秒 | ジロー

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

ジロー、ジロー、ジロー。

愛しいジロー、恋しいジロー。

ジロー、ジロー、ジロー。

ジロリア~~~ン。(葛城ユキ ボヘミアン風...ネタが古い!)

 

という訳で、「旧ラーメン二郎 赤羽店」の系列である、「ラーメン富士丸」へやって来ました。

20:00ころ着。待ち人数3人。

待ち人数が意外と少なくてホッ。

板橋南店は大通り沿いにあり、周りに賑わいがある訳でもなく、寂しいロケーションです。

ここは交通の便も悪いし、この待ち人数を見ると、意外と穴場なのかもしれません。

よって、待ち時間はほとんど無し。

「ラーメン ニンニク/カラメ/麺少なめ」。

表面の透明な油の層が厚いですね。

富士丸系スッキリとした甘辛系のスープが特徴ですが、二郎との主な違いは以下の通り。

 ・醤油ベースのスッキリとしたスープ。乳化しておらず、スープ自体の味は軽い。

 ・平打ちで扁平度が高い麺。
  二郎にはないボソボソとした食感で、スナックのような食感。これでジャンク度は満点です。

 ・トッピングが豊富。かつ別皿で出てくる。
  ジロリアンの皆さんがオーダしていたのが、二郎には無い「しょうがダレ」。
  生卵もあり、あと別皿で出てくる「アブラ」も特徴的。

 ・クタクタに茹でられた野菜。

といい、トッピングといい、全体的に二郎よりはジャンク度が高いと思います。

この甘辛系のスープは、やはりうまいな~。

日本人なら、誰もが好きな味ではないか。

野菜はノーコールだとかなり少ないので、マシにした方がいいかも。

唯一、神谷本店よりスープが薄かったのが不満でした。

 

住所:東京都板橋区南町4-7

tel:非公開

 

訪問日:2009/1/25

評価:82点

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新風@高宮

2009年02月01日 23時28分10秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

福岡の麺ブロガーの間で話題騒然(?)となっている、

ちょっと前から、行きたくてウズウズしていた新風の豚骨魚介ラーメンを食べに行きました。

日曜の11:50くらいに着くと、行列は無く、店はもう開いていました。

アレレ、いつの間にか、開店時間が11:00になったんですね。

12:00開店だと、ちょっと遅いし、行列ができ過ぎるからでしょうか。

それにしても、今日は行列ができていないし、人が割りと少ない。

天気がイマイチなせいだからか?

「濃厚豚骨さかな風味」。

スープはドロドロとしてて、トロミがあり、超濃厚。

おかげで細麺とのからみは抜群です。

豚骨魚介ということで、魚介がガツンと来るかと思ったのですが、さほどでもありません。

豚骨の濃厚な味が大半を占めています。

東京で主流の豚骨魚介も、こういう味なんだろうか?

 

それにしても、この濃厚さはハンパ無く、舌の上のドカっと乗ってくる、スープの重量感がイイ。

博多では無い系統の濃厚さだし、ズイというより、豚の旨み自体をギュッと濃縮して、搾り出した感じ。

この濃厚さは東京の「きら星」を思い出し、「きら星」と同様、絶妙のバランスで、玉ねぎが清涼感を与えてくれる。

確かに、食べ手を選ぶラーメンと言えそうですが、このスープは凄い。

豚のポタージュ・スープと言えそうだ。(笑)

 

住所:福岡市南区高宮1-4-13パルム高宮

tel:092-524-2426

 

訪問日:2009/2/1

評価:95点

コメント (2)
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