梅雨の夜長＠ワークスペース

こんばんはozeです。

ここのところの暑さで、ラーメンネタがジリ乏ぎみ。

ま、一風堂　塩原の鶏塩ラーメンなぞ、そこそこは食べてるんですけどね。

今回はラーメンネタではありません。

 

　梅雨の夜長にプログレでもいかが？

　

　■　BLACK CLOUDS & SILVER LININGS　／　DREAM THEATER
　　　 2009年6月24日発売

　　先日発売された、DREAM THEATERの新作。
　　前作「SYSTEMATIC　CHAOS」は、地味でダークな作風だったため、どうも耳に馴染まなかった。
　　今作は、傑作「IMAGES & WORDS」を思わせる、ファンタジックなジャケに期待が膨らむ。

　　がしかし、だ、
　　このアルバムも残念ながら、全編ダークな曲調で「SYSTEMATIC　CHAOS」と同じ路線だ。
　　
　　無論、DREAM THEATERらしい、作りこまれた力作だし、聴いている時はその演奏に引き込まれる
　　のだが、いかんせん曲が印象に残らない。

　　ダークながら、キャッチーな曲が並ぶ、7th「TRAIN OF THOUGHT」は傑作だったし、
　　オーガニックなメロディが聴き易い、8th「OCTAVARIUM」も良かった。
　　これまでは、アルバムそれぞれに、独自の色があった。
　　しかしながら、前作、今作はマンネリズムが感じられ、新鮮味が無い。
　　これをDREAM THEATERファンなら、偉大なるマンネリズムと言うかもしれない。
　　私も1stアルバムからの、DREAM THEATERファンだが、次作は、ぜひ冒険して欲しい。
　　これが３作続くと、つらいよ、こりゃ。

 

黒亭＠二本木

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

愛しいジロー、恋しいジロー。

ジロー、ジロー、ジロー。

 

もう少しで「気むずかし家」が閉店することだし、

7月12日までに「きむ二郎」と「きむ二郎　改」を各２杯づつ、食べなければならない。

どうしても、食べなければならない。

記憶に焼き付けなければならない。

そして君は、永遠に、私の記憶の中に生き続けるだろう。　（メルヘンか！）

 

さて、GWネタの続き。熊本の「黒亭」に行って来ました。

前回、この店に来たのは10年前くらいでしょうか。

店舗が新しくなってからは初めてです。

 

10:30頃に着くと、GW中ということもあり、店内は既に満員状態。

この時間で、この客の入りはスゴイ。

「ラーメン」。

最近流行りの元祖とも言える、マー油入りのラーメン。

臭みが無く、あっさりしているが、豚骨の味は甘く、うまい。

豚の頭で取ったような甘みで、上品なうまみだ。

 

麺は小麦感があり、歯切れの良い食感。

麺、スープ、マー油が一つの丼の中にカッチリとまとまっており、

完成度の高さはさすが老舗という感じ。

しかしながら、以前食べた時は、もっとスープが濃厚だったし、うまかった。

濃度が下がったのは残念ですが、最近では、これ位サッパリしている方が

受けるのかもしれません。

 

住所：熊本県熊本市二本木2丁目1-23

tel：096-352-1648

 

訪問日：2009/5/6

評価：８３点

来来亭 小田部店＠小田部

こんばんはozeです。

暑いですねー。

この前まで、肌寒かったかと思えば、いっきに夏モードになってしまった。

ここ最近は、春とか秋とか中間の季節が無いですね。

極端なんだよなー。

 

ふと食べたくなり、最近開店したばかりの「来来亭　小田部店」へ行って来ました。

レトロな電球のネオンが特徴的。

このレトロな雰囲気が、関西っぽい感じがする。

関西にあるチェーン店「ラーメン横綱」も、確かこんなネオンだった。

 

非常に威勢がいい雰囲気の中、腹をすかして、ボーっとメニューを眺めていると、

来来亭の文字がインベーダに見えてきた。

しかもこれは、一番上の段にいるヤツだ。

形的にはコイツに一番近いようにも見えるが、

よくよく見ると、タイトーのでは無く、形が崩れているしバチモンのインベーダに似ている。（笑）

あの当時はバチモンのインベーダが星の数ほど出回っていた。

訳の分からないメーカのヤツを、夢中でやっていたものだ。

あの頃は、インベーダ・ゲームができるということだけで満足していた。

西新のゲーム・センターによく行ってたなー。 

「ラーメン」。

背脂、ネギなどの量はオプションで選べるようになっているが、初回なのでフルノーマルにした。

スープはダシが甘く、背脂でまろやかさをプラスし、甘い醤油味。

チェーン店ということもあってか、クセが無い、万人受けする味に仕上がっている。

鶏がらが濃厚だとか、醤油がしょっぱいだとか、もう少しインパクトが欲しい所だが、

普通に食べられるし、福岡でこういう醤油ラーメンは貴重なのだろう。

現に夜の22:00だというのに、店内は満席状態。

 

たまに食べたくなる味なので、豚骨王国福岡において、末永く営業して行って欲しい。

 

住所：福岡県福岡市早良区小田部1丁目18-10

tel：092-822-8266

 

訪問日：2009/6/18

評価：７５点

めん屋 大仙＠御船町

こんばんはozeです。

先週末、きむ二郎を食べようと、ラースタの「気むずかし家」に行ったら、

あまりに混んでたので、引き返して来てしまった。

その時に気づいたのが「梅光軒」も７月５日に卒業する、とのこと。

「気むずかし家」の卒業は７月（予定）となったままだったので、何とか見送ってもらえないだろうか？

撤退は決定なんでしょうね。ただ、次の店舗が、まだ決まってないだけか？

 

さて先日、熊本の「大仙」にやって来ました。

前回、「油そば」を食べてから、その味は強烈に記憶に残っており、

一度食べたくなったら、もう止められない。

 

進め、進め、

もう、油そばしか見えない。

モ～～～～～レツゥ！　（意味なし）

 

今回で、４回目の訪問となります。

ジロリアンの必需品である、「黒ウーロン茶」。

首都圏ではこれを飲みながら、二郎を食べているジロリアンをよく見かけます。

一般人から見れば、健康に気を使ってんだか、使ってないんだか、理解できない光景でしょう。

「油そば　ブタマシ　ニンニク／背脂」。

本当は「油そば」の麺大盛りを食べたいのですが、メニューに無いので、ブタ増しにしました。

ブタは肉質が良すぎるためか、かなり柔らかい。

うまい肉である事に間違いないが、ジロー系にしては、ちょっと上品な感じがするし、

私としては、もう少し固めの食感の、ガッツリした肉のほうが好きだ。

 

味は、タレ、麺ともに、変わらずうまい。文句なし。

こりゃ、いよいよ、バイクにETCを付けにゃいかんな。

 

住所：熊本県上益城郡御船町高木2845-1

tel：096-282-2329

 

訪問日：2009/5/24

評価：９５点

こだいこ＠花畑町

こんばんはozeです。

梅雨に入ったせいか、昨晩からムシ・アツーございます。

 

さて、GWネタの続き。

熊本の繁華街にある、老舗「こだいこ」にやって来ました。

GWということもあり、店内は観光客っぽいお客さんで賑わっています。

店員は忙しそうで、店内を慌しく駆け回っている。

 

店員が来たので、オーダしようとしたが、迷って、ちょっと間が空いたところ、

店員は即効でどこかへ行ってしまった。

こっちは直ぐにオーダしたかったのに、少しくらい待てないのか。

間の悪さに、ガックリ来てしまった。また店員を呼ばなければならない。

忙しいのかもしれないが、こりゃ、客への配慮が足りないし、客に対して失礼だ。

間の悪いったら、ありゃしない。

客よりも、自分の業務を重視して動いている。

 

俺コレ！のみおせるさんも、似たようなことを書かれていたが、忙しい状態でも、

客への配慮は充分にできる。

ちょっとした配慮で、客は気持ちよく食事できるのになぁ。

おかげで、腹立たしい気分を引きずってしまった。

 

「こってり」味が売り切れとのことで、「あっさり」味をオーダ。

「ラーメン　あっさり」。

スープは、極々さっぱりしている。

老舗だし、こういうスープが、標準的な熊本ラーメンなのかもしれない。

ダシがあっさりし過ぎてて、引っかかりが無い。

豚骨の旨みが薄いので、流れるように食べてしまった。

 

インパクトを求める私としては、物足りなさを感じた。

 

住所：熊本県熊本市花畑町13-11

tel：096-352-2058

 

訪問日：2009/5/5

評価：６０点

まむし＠川宮

こんばんはozeです。

週末に「二郎　守谷店」が開店しまして、関東のジロリアンの方々のブログを見ると、

熱心なジロリアンにより、今回も行列ができて盛り上がったようで、ホント、羨ましい限り。

朝方には、山田総帥が来られ、自ら「ラーメン二郎」のライターを持って来られたようで、

こういう人間臭さも、二郎の魅力なんだなぁ、と思いました。

 

総帥自ら、ライター持って来りゃ、そりゃ、ジロリアンには最高のプレゼントだろ。（笑）

 

さて、ちょっと前に田川の「まむし」に行って来ました。

ここは、場所が分かり易いのか、分かりにくいのか、

201号線を走っていると、川沿いにラーメン専門のノボリが立っていたので、

たまたま地図を見ずに、一発でたどり着けました。

「豚骨ラーメン」。

ブロガーの皆さんの既存ネタにより、ぎょらん亭出身との知識はありました。

密度が濃い、ネットリとした豚骨スープは、舌の上にドカッと乗っかってくる、重量感が心地いい。

臭みが無くて、一口めはマイルドな味だが、その後、口の中で豚の甘さと旨みが、ホワァ～～～ンと広がる。

この瞬間がたまらない。

この重量感と、豚の甘みに、豚骨ラーメンを食べているんだ、という醍醐味を味わえる。

 

ぎょらん亭よりは重量感が若干、軽めですが、これは豚骨ラーメンの一つの完成形だと言えるし、

やはり、うまい。文句なし。

 

住所：福岡県田川市大字川宮1172

tel：0947-42-5446

 

訪問日：2009/5/31

評価：９０点

東龍軒 西港店＠西港町

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

今週末は、「ラーメン二郎　守谷店」が茨城県に開店することだし、

関東の、ジロリアンの皆さんのフィーバーぶりが楽しみだ。

今回は、ジロリアンがフィーバーし過ぎて、ついに乱闘騒ぎが発生するか？

 

さて、先日、小倉にある「東龍軒　西港店」に行って来ました。

お昼どき。店内は、ジモッチーらしきお客さんで満員状態。

中々、人気があるようです。

定番の「ラーメン」と「半チャーハン」のセットをオーダ。

「ラーメン　ニンニク入り」。

白くノッペリした色の豚骨スープは、極々あっさり、豚の臭みは全く無く、コッテリ感も薄い。

コッテリ感が薄いので、豚の甘みと、ニンニクの甘みが目立つ。

甘いスープです。

 

オーダする時に「ニンニク入れますか？」と聞いて来ることや、モヤシがのっている、

赤い辛味噌を売りにしている、店名が似ている事、などから、もしや「龍龍軒」の系統ではないか？と思い、

帰ってインターネットで調べてみたら、

 

見事、大当たり！

 

バッキュ～～～～～ン！　（２回目）

 

やはり「龍龍軒」の系統でした。

甘く、サッパリとした豚骨スープは、普通に美味しい博多ラーメンです。

現在、路頭に迷っている感のある「龍龍軒」本体より、豚骨でストレートに勝負している、

こちらの店の方が、好感が持てます。

 

住所：北九州市小倉北区西港町15-12

tel：093-561-7657

 

訪問日：2009/6/1

評価：７０点

一風堂 塩原本舗＠塩原

こんばんはozeです。

今日は暑かったですねー。早くも、夏っぽくなってきました。

 

さて、「一風堂　塩原本舗」の季節のラーメンが、そろそろ変わっているころじゃないかな、

と思い、変わっていたら食べて帰ろうと、仕事帰りに店先を覘いてみたら、

ビンゴッ！

 

バッキュ～～～ン！　（意味なし）

 

見事、予想は的中。

春バージョンの「鶏塩ラーメン」に切り替わってました。

「鶏塩ラーメン（季節のラーメン）」。

店員に聞くと、先週から切り替わった、とのことでした。

昨年からの変更点を挙げれば、
・おんたまが入っている。
・麺が細麺になっている。
・スープが至極マイルドになっている。

といったところでしょうか。季節のラーメンも、毎年、進化しているようです。

 

マイルドになったスープは、ガツンと来るのではなく、鶏のマイルドな甘みが出ており、

口の中にホワーンと、優しい甘みが広がります。

おんたまはスープに混ざるのが嫌だったので、最初にレンゲですくって全部飲んでしまいましたが、

これは、制作者の意図するところでは無いのだろう。（笑）

 

麺は四角く、角張った細麺で、コリコリとした歯応えが心地いい。

ツルツルとした表面で、箸の持ち上げに軽快感があるし、モダンな麺です。

 

具はネギ、玉ねぎ、揚げネギ、背油、桜海老の天ぷら、おんたま、チャーシュ、と多彩で、

甘み、風味が複合的で、モダンな作りとなっています。

 

インパクトは薄いですが、春らしい、マイルドで爽やかな一杯でした。

 

住所：福岡市南区塩原3-21-4

tel：092-562-5122

 

訪問日：2009/6/2

評価：８３点