Furari＠北鉄輪

こんばんはozeです。

暑いですねー。

あ”～、イジョウキショウ、イジョウキショウ。

 

別府にある「Furari」に行ってきました。

事務所のＮ氏とともに訪問。

外観、店のロゴともにモダンな作りです。

 

先週のドォーモ　ラーメンベスト１０の中で、一番気になっていたのがこの店です。

世界的VIP岡本先生がレポートするラーメンはうまそうでした。

 

別府の丘の上にあり、店の駐車場から、海の方向を望む景色は最高ですよ。

醤油豚骨、中華そば（醤油）、豚骨、塩、味噌、つけ麺、豚骨黒らーめん、など、一通りのメニューが揃う。

 

「醤油豚骨らーめん」

デフォルトのメニューをオーダ。

醤油豚骨スープ、海苔、ということで家系ラーメンをイメージしていたが、

クリーミーな豚骨のこってり感は通ずるものがあるのの、あのワイルドな濃厚さとは少し違う。

豚臭さは抑えられているが、濃厚さは充分という、メリハリが効いた、モダンな醤油豚骨だ。

東京では良くあるタイプかと思います。

 

油、コッテリ感、食べ易さのバランスが絶妙で、うまい。

九州では余り無いタイプの醤油豚骨ラーメンなので、別府まで来て食べる価値はあります。

他のメニューも気になるところ。

 

住所：別府市北鉄輪6組

tel：0977-75-9087

 

訪問日：2011/6/23

評価：８５点

大砲ラーメン 天神今泉店＠今泉

こんばんはozeです。

今週末も雨だったので、スッキリしない気分ですねー。

 

先週のドォーモで放映していたラーメンベスト１０を見て食べたくなり、「大砲ラーメン　天神今泉店」に行ってきました。

ドォーモでは、

１位　龍の家　上津店（久留米）
２位　大砲ラーメン　本店（久留米）
３位　濃麻呂　名島橋店（福岡）
４位　豚とろ（鹿児島）
５位　基峰（福岡）
６位　Furari（別府）
７位　亀とんラーメン　閉店（諫早）
８位　六長屋（春日）
９位　冨ちゃんラーメン（福岡）
10位　モヒカンらーめん（久留米）

という順位でした。３位は、うむ？という感じでしたが、一般的には食べ易い味なんでしょうね。

 

新メニューの黒とんこつラーメンをオーダ。

「黒とんこつラーメン」

大砲の濃厚な豚骨と、香ばしいマー油が合わさって、ガツ～～～ンと来る一杯をイメージしていたが、

意外やあっさり。

豚骨スープはノーマルよりアッサリとしており、マー油もマイルドなもので、強烈に主張するものではない。

 

ドォーモの取材の中でも言っていたが、マー油が珍しくピリ辛風味。

食べているとピリっと辛さが来るが、これが見事に私の好みから外れた（笑）。

 

濃厚なイメージを期待して食べると、肩透かしをくらうし、

大砲らしい、豚骨とマー油で相乗効果を生む、ガツ～～～ンと来る一杯を期待したい。

 

住所：福岡市中央区今泉１丁目23-8

tel：092-738-3277

 

訪問日：2011/6/18

評価：７０点

大砲ラーメン 別府湾岸通り店＠浜町

こんばんはozeです。

今週末は雨ばかりで、天気がすっきりしなかったですねー。

 

さて先日、別府にある「大砲ラーメン　別府湾岸通り店」に行きました。

車で通っていて、偶然見つけたんですが、

ホームページを見ると、平成10年オープンとのことで、結構昔からあったんですね。

知らなかった。

 

ラーメンのセットをオーダ。

 

「ラーメン」

大砲ラーメンなので味は保証付き。

本店と比較すると、少しマイルドな味で、クッキリと明快な旨みは抑えめ。

豚骨スープの濃度自体は同じくらい。

味のバランスで言うと、

クッキリ＜-----------＞マイルド
本店　　＞　　別府　　＞　　今泉

このようなポジションでしょうか。

 

口の奥から鼻腔に抜ける、豚骨の風味が、大砲であることを実感させてくれる。

ああ、久留米ラーメンを食べているんだ、と。

完成された、王道久留米系は、やはりうまい。

 

住所：大分県別府市浜町5238-5

tel：0977-25-7171

 

訪問日：2011/6/9

評価：９０点

ふくちゃんラーメン＠田隈

こんばんはozeです。

今日は暑かったですねー。既に初夏の暑さ。

 

田隈にある老舗「ふくちゃんラーメン」に行ってきました。

店の前にはいつも行列ができており、いつも行列を見るたび、この先にあるカレー屋「河」に行ってしまうのですが、

今日は腰をすえて、食べることにしました。

食べるのは何年ぶりだろうか？

いつ食べたかの記憶が無いので、おそらく７～８年ぶり。

 

回転は悪いので、３０分ほど待ちました。

 

「ラーメン」

なみなみと注がれたスープが特徴的。

そこにキッチリ湯切りされた麺が入る。

以前何かの雑誌かなにかで、「麺の空気感を大事にしている」と書かれていた記憶がありますが、

多めのスープの中で、麺が泳いでいるような空気感はこの店の個性。

これにより、麺がスープにしっかりと絡み、口に入れた時の、バランスが非常にいいように思います。

 

ライトな飲み口のスープに、豚骨をキュッと凝縮したようなうまみが合わさる。

この、食べ易さと、昔ながらの博多ラーメンの豚骨濃度を併せ持っているところが、人気の秘密でしょう。

麺は佐賀～久留米系にも近い中太麺。

 

久々に食べてみると、全体のバランスはいちげん等の佐賀ラーメンにも近い気がしましたが、

醤油ダレが効いた、豚骨のテイストはしっかり博多系。

ありそうでないバランスで、やはり、うまいですねー。

 

住所：福岡市早良区田隈2-24-2

tel：092-863-5355

 

訪問日：2011/6/5

評価：９０点