ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

ちー坊のタンタン麺 佐賀店@駅前中央

2019年01月11日 22時26分34秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

年が明けて、ラーメンはちょくちょく食べてますが、

昨日食べた、こちらの店をどぉーーーぞ。

 

佐賀駅前を歩いていると、ちー坊のタンタン麺を見つけました。

つい最近までは無かったはずなんだけど、と思いネットを見ると

昨年の9月にオープンしたようです。

なぜか、博多豚骨ラーメンもメニューにあり、ちー坊のタンタン麺にプラスした

ょっと変則的な店舗なんでしょうかね。

 

メニューは他の店舗と同じで、白ごまペーストを使用したノーマルの白ゴマタンタン麺、

黒ごまペーストを使用した黒ゴマタンタン麺がベースメニューです。

「白ゴマタンタン麺」

ごまペーストの味は比較的抑えられており、鶏ガラ清湯スープがメインでスッキリとしている。

辛さは結構効いていて、ピリピリとして来るし、坦々麺としては辛い方ではないでしょうか。

麺は細ストレートでシンプルだが、ネギとからめて食べるとうまい。

 

系統的にはスッキリした清湯系で、大丸のデパ地下にある名店四川飯店に近いが、

こちらの方が辛く、ネギタップリで刺激的ですね。

担々麺ということで、意外性は無いものの、

完成度が高く、楽しめました。

 

住所:佐賀市駅前中央1丁目3-1

tel:090-5087-5966

 

訪問日:2019/1/10

評価:80点

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幸陽閣@下田町

2018年07月16日 23時13分45秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

毎日暑いですねー、いつまで続くんだろうか?

 

これはちょっと前のネタ、佐賀幸陽閣に行ってきました。

鍋島エリアの南の方にあり、有名店なので前から来たいとは思っていたものの、

車が無いと厳しい場所にあり、今回は事務所のメンバーの車があったので、

やっと来れました。

有名な店なので、味は保証付きですね。

 

「ラーメン」

見た目通りのスープの濃厚さで、ガツンと豚のうまみが来て、背脂の粒も見え、

適度にコッテリ感があり、うまい。

久留米っぽい濃厚さがあるが、臭みやしつこさは無く、意外と後味はサッパリとキレがある。

麺は中太麺で、デフォルトで柔らかめで、この麺と意外とサッパリしているところが

佐賀ラーメンっぽいですね。

 

この肉肉しい豚骨ラーメンはどこかで食べたことがあるなー、と思ったら、

かつて唐津にあった一竜軒ですね。脂でもない、骨でもない、豚骨の肉肉しい旨みがあり、

この店の個性となっています。

 

住所:佐賀市下田町3-31

tel:0952-24-5084

 

訪問日:2018/6/26

評価:90点

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井出ちゃんぽん 本店@北方町

2017年05月14日 23時09分44秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

 

ラーメンネタが少ないので、

こちら、井出ちゃんぽん 本店に行ってきました。

昼どきに武雄に来たので、いい店はないかな?と探していると、おっと井出ちゃんぽんがある、

しかも本店じゃないか!、こりゃ一挙両得ということで、やってきました。

店内は12:00前ながら、満席となっており、根強い人気を感じさせます。

 

デフォルトメニューのちゃんぽんをオーダ。

ラーメンがメニューにあったので、ちょっと引かれたが、また次の機会ということで。

 

「ちゃんぽん」

佐賀ちゃんぽんということで、豚骨スープがベースとなっているちゃんぽん。

井出ちゃんぽん 天神店で食べた時は、豚の臭みがあり、豚骨のクセがあるちゃんぽんだなー、

という印象だったが、本店は意外や意外、アッサリしており、かなり食べ易い。

豚骨の臭みは無く、動物系の甘みのみを抽出した感じで、

どちらかというと長崎チャンポン系の魚介スープの味に近い。

武雄だと長崎に近いので、店舗ごとに地域の味に合わせているのだろうか?

天神店はとんこつが濃厚という風に。

私的には本店の方が好みでした。

 

住所:佐賀県武雄市北方町志久1928

tel:0954-36-2047

 

訪問日:2017/5/11

評価:80点

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みのる@大正町

2015年08月02日 23時49分46秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

毎日クソ暑く、ノックアウト状態ですが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

ノックアウトされてませんでしょうか。

 

鳥栖に行く機会があったので、中華そばみのるに行ってきました。

最近は遠出をしていないので、唐津むらまさにも行ってなく、

こちらにも久しぶりにやって来ました。

ブログ等でも余り見かけず、まだ店はあるんだろうか?という不安がよぎりましたが、

店の近くに来ると、ちょうちんの灯りが付いており、ありました。

夜は焼鳥など、ラーメン居酒屋として営業しているようです。

 

メニューは中華そば 醤油、塩と、肉そば 醤油、塩があります。

 

「中華そば(醤油)」

スープ、麺、シンプルな具と、シンプル作りは変わらず。

以前はもっとスープがスッキリしていた記憶ですが、今回のものは、動物系ダシ(鶏がら?)が分厚くなり、

味がまろやかになっている。一般的な鶏ガラ中華そばの味に近づいたと思う。

スープからは魚介も香り、ダシの味は相変わらず奥深く、うまいですねー。

関東で食べられる、洗練された中華そばの味。

 

麺はコシがあり、しなやかで、なめらかな食感。

モダンで上質な麺で、この麺もうまいです。

 

最近ハマッている、やっちゃんちもうまいですが、どちらかと言うと喜多方ラーメンの様な

素朴なタイプなので、こういうモダンで洗練された、これだ!と言える醤油ラーメンの店が

福岡にも欲しいところです。

 

住所:佐賀県鳥栖市大正町778-5

tel:0942-83-5025

 

訪問日:2015/8/2

評価:90点

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ふくの家 愛敬店@愛敬町

2014年08月04日 22時57分54秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

あ~、ジローが食いたい

あ~、ジローが食いたい

 

今回は、佐賀駅前にあるふくの家に行ってきました。

特に狙って来たわけではなく、仕事の通りすがりに見つけたので寄ってみました。

ネットを見ると、本庄町に1店舗、ココは2店舗めとのこと。

久留米ラーメンとありますが、どんなモンでしょうか。

 

「ラーメン」

一杯330円のデフレラーメンということで、余り期待してなかったのですが、

豚骨スープのコッテリ感、うまみはシッカリあり、こりゃコストパフォーマンスが高い。

密度が高くクリーミーで、博多ラーメンというより、確かに久留米系の味。

ちょっとアッサリ系の久留米ラーメンということで、大龍ラーメンあたりに近い。

 

シンプルな豚骨ラーメンなので、若干スープの奥深さは足りないが、

ラーメン一杯330円、ライスを付けても500円以下なので、文句を言っちゃいけない。w

博多の同価格帯の店と比較するとうまいし、サラリーマンの味方ですね。

 

住所:佐賀市愛敬町11-15

tel:0952-28-3318

 

訪問日:2014/7/24

評価:75点

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みのる@大正町

2013年03月26日 00時52分37秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

花粉がまだまだ続いてますねー。

コンニャロメ  (ひとりごと)

 

先日、気になっていた鳥栖のみのるに行ってきました。

ご存知、佐野実さんの名前から付いた店名で、佐野ジャパン魂が脈々と息づいています。

 

むらまさ西新店があったものの、無くなってしまい非常に残念です。

唐津にはむらまさ鳥栖にはみのるがあるのに、福岡に無いので、

福岡では、豚骨以外のラーメンは受け入れられ難い、ということでしょうか。

こういう保守的な豚骨文化カタ麺至上主義は、何とかならんのだろうか。

 

「中華そば」

味は当然ながら、むらまさと同様で、むらまさを少しアッサリめにした感じ。

スープはしっかりとした旨みがあり、最初はアッサリと感じるが、食べ進むうちに、

舌の上にうまみ成分が沈殿して行き、旨みがジワジワと伝わってくる。

奥深いスープだねー。

麺はコシがあり、なめらかなむらまさ同様のもの。

非常に上品で洗練された麺。

 

シンプル・イズ・ベストを体現したような、ラーメンで、

スープのダシの味、麺は食感と素材の味をシンプルに味わえる。

 

住所:佐賀県鳥栖市大正町778-5

tel:0942-83-5025

 

訪問日:2013/3/17

評価:90点

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むらまさ@菜畑

2012年05月24日 23時01分01秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

あ~、ジローが食いたい。

あ~、ジローが食いたい。

ジロージロージロー

 

頼むからジローを食べさせてくれ。

 

神よ、我にジローを与えたまえ

アーメン

ではなく、

ゴクブトメン


ジロ~~~~~ (水平線に向かって叫ぶイメージ)

 

グヘッ、グホッ (嘔吐)

 

もはや、限界

 

もはや、禁断症状

 

ドライブがてらということで唐津の「むらまさ」へ行ってきました。

おそらく、前回西新店に行ってから1年ぶりくらいです。

西新店が撤退してしまったので、唐津まで来ないと食べられなくなりました。

 

来る途中一竜軒とかなり迷いましたが、このレベルの塩ラーメンは福岡では食べられないので

むらまさに確定。

 

現在のメニューです。

塩らぁ麺が代表メニュー。

セットメニューにはかしわ飯、プリンが付いており、女性客を意識したメニュー構成となっていました。

 

 

「塩らぁ麺」

表面にはアクセントの油が浮く。

あっさりしつつも、ダシ主導で、ダシのうまみがぶわっと広がる。

スープは変わらず抜群にうまい。

今日は若干スープが薄めでしたが、口の中に上質なうまみが広がり、

一口食べれば丼ぶりに引き込まれる。

しなやかで、噛み応えある(存在感ある)麺も、スープと見事に調和している。

 

西新店が無くなったのが惜しい限り。

西新のあの場所はよく店が入れ替わる所で、前はお好み焼き店かなんかじゃなかったけ。

人通りも多く客が入りそうなんですが、不思議なモンですね。

 

住所:佐賀県唐津市菜畑3609-2

tel:0955-74-3213

 

訪問日:2012/5/19

評価:90点

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むらまさ@菜畑

2010年10月14日 22時55分01秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。



久々に食べたくなり、唐津の「むらまさ」へ行ってきました。



アヤマン・ジャパン、じゃなかった、佐野ジャパン、佐野氏プロデュースの店です。



今回、醤油ラーメン目的で来たのですが、新メニューが出ていたのでオーダした。





「味噌ラーメン」

ボリュームたっぷり、麺160gとの店内表示あり。

味噌ラーメンでは平均的な量か。

平ざるでテンポ良く麺を上げていく、店員の手つきが小気味いい。



白味噌をベース(予想)にしたスープは、ガツンと濃厚なタイプでは無く、ベースのダシと調和が取れたもの。

味噌の味で単調にならない、ダシ重視の味。



麺は中太ちじれ。柔らかめで、モチモチとした食感がうまい。



味噌だからか、ベーシックな作りで、特に突出したものは感じなかったが、

味噌で塗りつぶされない、洗練された味はさすがのデキ。

品格ある味は、他のラーメンと共通したものを感じた。



住所:佐賀県唐津市菜畑3609-2

tel:0955-74-3213

 

訪問日:2010/10/10

評価:82点

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若柳@材木

2010年08月15日 22時17分47秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

 

佐賀のちゃんぽん「若柳」に行ってきました。

 

家族で、ここのちゃんぽんを食べるのが、お盆の恒例行事となっています。

老舗だが、小じんまりとした、気取らない雰囲気がいい。

 

「牛肉ちゃんぽん」

本日は、牛肉ちゃんぽん(900円)をオーダ。

野菜から出た、自然な甘みがうまい。

某チェーン店のような、画一的な薄っぺらいうまみではない。

手作り感ある、自然なうまみが、ホッとさせてくれる。

甘みが優しくて、深いんだよねぇ。

 

それにしても、このロケーションで牛肉ちゃんぽん 900円は高価だ。

それ程、具が豪華にも見えないし。

豚肉ちゃんぽん 700円は、妥当な価格かなという気がする。

牛肉はダシが上品すぎるので、このちゃんぽんには豚肉の方が合っている。

家族、親戚など他の人も同意見だった。

ここでは、豚肉ちゃんぽんをお奨めします。

 

住所:佐賀市材木2-2-1

tel:0952-23-8204

 

訪問日:2010/8/14

評価:85点

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むらまさ@菜畑

2010年07月10日 23時25分46秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

福岡は午後から、どしゃぶりの雨が降り続いています。

ったく、うっとうしい梅雨は、早く終わらねぇーかな。

毎回、週末が雨だとイヤになる。

 

さて、気になっていた、唐津の「むらまさ」に行ってきました。

13:00スギ着。行列なし。

この時点では、まだ雨は降ってなく、ギリギリセーフ。

 

店内は和風のシンプルな内装。

製麺所は店内にあり、お客さんから、ガラス張りで見えるようになっています。

 

「玄海灘 塩らぁ麺」

デフォルト・メニューらしき、塩らぁ麺をオーダ。

具はチャーシュ、ネギ、メンマと至ってシンプル。

 

余分な装飾が無い、ダシ勝負の、シンプルな塩ラーメン。

魚介などのダシの旨みがグッと来る。

今風の濃厚でガツンと来るタイプではなく、じんわり優しい味。

シンプルなので、飽きが来ず、末永く好まれそうだ。

 

麺は細ストレート。繊細なスープの味が生きる。

 

私は塩の経験値は低いのですが、洗練されたタイプでは、ココあたりを思い出しました。

このレベルの塩ラーメンが、福岡近郊で食べられるようになったのは、非常に嬉しい限り。

唐津まで足を運んで、食べる価値があると思う。

 

住所:佐賀県唐津市菜畑3609-2

tel:0955-74-3213

 

訪問日:2010/7/10

評価:90点

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一味ラーメン 鳥栖店@真木町

2009年08月05日 21時52分24秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

 

 梅雨明けに、爽快なポップスでもいかが?

 

■ Butterfly Swimmer /  School Food Punishment
    2009年7月22日発売

  先日発売されたばかりの2ndシングル。
  「ヘルシア・スパークリング」のCMでオッと思い、you tubeでPVを見てノックアウトされた。
  他の曲を聴くと、基本的にポップスをやっているようだが、
  メンバーの確かなテクニックによる、プログレッシブな部分が特徴的。
  この曲はポップに徹しているが、
  1stシングル「futuristic imagination」はモロ、プログレ・ポップ。
  硬派なミュージシャン・シップが感じられるし、チャラく無いところがいい。
  やはり、うねりながら疾走するベース・ラインが耳に付く。
  この曲は最高だが、このCDはミックスが軽いのが気になった。
  音圧が軽いし、you tubeで聴いた時のロックしている印象とは、ちょっと異なる。
  このバンドには、ロックな路線で攻めて欲しい。

 

さて、ラーメン・ネタ。

とある部長に教えてもらい、先週末「ラーメン一味 鳥栖店」へ行って来ました。

と書き始めると、どうも、このかたと波長が合ってしまったようで。

 

予備知識は全くなかったのですが、

店に入ると、かの「一蘭」出身ということが分かりました。

 

日曜のお昼時だし、店内には、ワンサカと人が溢れています。

繁盛していますね。

デフォルトのラーメンをオーダしました。

「ラーメン」。

細ネギ辛みが、一蘭出身のあかし。

一蘭は好みじゃ無いので、全然期待してなかったのですが、これはうまい。

一蘭独特の、妙にクッキリした人工的な旨みはなく、一般的な博多ラーメンに近い。

ベースの旨みは共通しているところもありますが、こちらの方が、よりストレート、

豚骨のナチュラルな旨みが味わえ、好感が持てます。

上品な甘みに仕上げた博多ラーメンという感じ。

一蘭系の中では一番好みです。

 

スープがうまいので、私は辛味は無くていいです。

制作者の意図とは異なるかもしれないが、次回は、辛味抜きでオーダしよう。

 

住所:佐賀県鳥栖市真木町1138-1

tel:0942-84-3663

 

訪問日:2009/8/2

評価:85点

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白鳳@モラージュ佐賀

2009年01月15日 22時21分38秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

いやー、毎日寒いですね。この寒さ、いつまで続くんだろうか。

 

佐賀に用事があったので、久々にモラージュ佐賀に寄ってみました。

目的は当然ながら、ラーメン施設の「拉麺開花」です。

現在、開店当初から残っている店は、熊本ラーメン「白鳳」1店のみで、「いちや」「拉麺帝国」などは撤退しています。

現在のラインナップは何とも小粒で、いやはや寂しい限りです。

「いちや」のラーメンはうまかったけどなぁ。佐賀では受けなかったんだろうか。

ということで、「白鳳」にて「ラーメン」を食べることにしました。

「ラーメン」。

丼ぶりにドラゴン流とある通り、ドラゴン・スープと名を打つ、大橋の「拉麺帝国」の系列です。(確か。)

味は至って標準的な熊本ラーメン。

ベースの豚骨スープは濃度が低く、あっさり、さらさら。

これだけだと物足りないところですが、マー油が香ばしく、うまいせいか、

テンポ良く食べさせる味に仕上がっています。

麺~スープ~マー油、全体のバランスが非常にいいですね。

しかしながら、豚骨の濃度に物足りなさを感じるし、開店当時の印象と変わりはありませんでした。

 

で、帰り際に見つけたネタがこれ。

あの長浜ラーメン「ナンバーワン」がここにも支店を出すようです。

王道の長浜ラーメンが食べられるので、佐賀では貴重な存在になるんではないでしょうか。
※訂正 昨年、既に撤退済みだそうです。

 

住所:佐賀県佐賀市巨勢町大字牛島730
    モラージュ佐賀 拉麺開花

tel:0952-29-0394

 

訪問日:2009/1/15

評価:70点

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駅前ラーメン ビッグワン@駅前中央

2008年12月19日 00時03分54秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

今日の夜も気温が低いし、冷えていますね。

こういう日は鍋でも食べたい気分だ。

 

仕事で佐賀に来たので、博多への帰り道、JR佐賀駅前の「ビッグワン」へ寄りました。

映画「モータル・コンバット」を彷彿とさせる、龍のマークの看板が特徴的。(例えが古い!)

店の外観はレトロで、昭和の香りがプンプンと漂っています。

ここは場所も便利だし、佐賀に来た際にはちょくちょく寄っています。

店の上部には、佐賀駅のホームが位置しており、ホームには豚骨の臭いがプンプンと漂っています。

よって、店が営業しているかどうかが、列車を降りた瞬間に分かるしくみになっています。(笑)

 

一番安いメニューの「ヤングラーメン」 350円をオーダ。

「ヤング」という言葉自体、もはや死語ですね。

「ナウなヤングが集うビル、天神コア」ってか。

「ヤングラーメン」。

通常のラーメン(500円)に入っている「チャーシュー」が入ってなく、その分、

価格が安くなっています。よって、ヤングというのは価格を指していることになります。

 

コッテリ感がほとんど無い、スッキリとした豚骨スープ。

佐賀ラーメンの王道を行く味で、うまい。

今時のストロング・スタイルの豚骨を求めている人には、物足りなく感じるかもしれませんが、

しっかりと豚骨の旨みが出ており、うまいです。

あと、コッテリ感が薄いため、スープには塩分を強く感じます。

この店も「一休軒」の系統だったかな?

 

何と言っても、このまともな佐賀ラーメンが350円というのは素晴らしいし、

この値段で提供している、店のスタンスにアッパレ!

ぜひとも、この味と値段で続けて行って下さい。

 

住所:佐賀市駅前中央1丁目13-16

tel:0952-30-8212

 

訪問日:2008/12/18

評価:80点

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れんげ@日の出

2008年03月14日 01時08分52秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

いやー、暖かくなって来たとともに、花粉の攻撃がひどくなってきました。

卑怯だぞ、コノヤロー!

ナノ・テクノロジー・レベルで攻撃してきやがって。

自由に舞いやがって、コノヤロー!

こういう時は私にとっての最強のビタミン・ウォータである、カネシ醤油を補給して、

体の抵抗力をアップしたいところだが、

福岡にはジローは無いしな。こればっかりは、どうしようもない。

福岡と東京という物理的な壁が越えられないのだ。

ラーメン店専用どこでもドアでもあればいいのだが。

ドラエモ~~~ン。(笑)

 

さて、本日は仕事で近くを通ったので、佐賀の「れんげ」にやって来ました。

BGMにジャズが流れる店内は、相変わらず一風堂ライクな雰囲気が漂っています。

前回は、一押しメニューの「辛味噌ラーメン」を食べたのですが、

今回はオプション系のメニューを食べるとしますか。

「熟成コクまろラーメン」。

デフォルトの「ラーメン」マー油、黒胡麻、刻み海苔が入ったもの。

スープは豚骨の臭みが全くなく、甘く、マイルドな味。

甘くて、スッキリしたスープは非常に食べ易く、万人受けする路線です。

ちょっとクセが無さ過ぎるくらい。

マー油は薄い色が示す通り、スープに香りを付けて、味を深める程度のもの。

これもバランス重視で、強い主張は無く、マイルドな味です。

 

れんげの底を見ると、骨粉が残っており、キチンと仕込まれたスープであることが

分かりますが、今回も印象は変わらず、万人受けするマイルドなスープは、

もう少し、骨っぽさというか、豚骨のワイルドさが欲しい気がします。

豚骨の醍醐味が足りないなぁ。

 

住所:佐賀県佐賀市日の出17-13-31

tel:0952-31-3790

 

訪問日:2008/3/13

評価:70点

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一休軒 本店@松原

2008年02月21日 23時37分20秒 | 佐賀県

こんばんはozeです。

今日は日差しも晴れやかで、暖かかったですねー。

これからやっと暖かくなるか。暖かくなったら、花粉がやって来そうな予感だ。

そうなると、寒さと引き換えに、花粉、ということになる。

こりゃ、どっちもどっちだな。

 

佐賀ラーメンの老舗である「一休軒 本店」へやって来ました。

入り口には、おばあちゃんが居らっしゃいますが、写真を撮る時に店から出て行こう

としていたので、しばらく待っていたですが、動作が遅くて中々出てこない。

20秒くらい待っても、まだ入り口の所でゴソゴソしていたので、

我慢できずにシャッターを押してしまった。

店を出るのに何秒かかってんじゃ! はよ出てこんかい!

ワシの根負けじゃ! ババア!(笑)

「ラーメン」。

スープは佐賀ラーメンの元祖らしく、非常にアッサリ、スッキリ。

そのスッキリさには、清涼感さえ漂う。(笑)

まるでスポーツドリンクを飲んでいるようだ。

その位スッキリしてて、コッテリ感ゼロですが、豚骨の旨みはしっかりと口の中に広がります。

この辺に、創業30年(?おそらく)、これまで地元に愛され続けてきた老舗の力を感じます。

このスッキリした旨みは、長浜系とはまた違う、ズイ系のクリーミーさで、

久留米系の旨みですね。

 

私は普段、ここのスープは薄く感じるのですが、今日は風邪ぎみだったので、

スッキリしたスープが妙に美味しく感じました。

その優しい味のスープは、癒し系ですね。体調を問わない。

 

  ちょっと一服 ~ 今どきの松原神社周辺の光景

   ラーメンを食べた後、佐賀 松原神社の周辺を散策してみました。

神社入り口付近にある「たこやき屋」。

横の壁はボロボロだし、もう、あばら家と化しています。
平日の昼に閉まっている、ということは、もう廃業しているのだろうか?
土日は営業しているのかな?
私は親戚が佐賀に居たので、この辺は子供の頃よく来ていたのですが、
昔は人もたくさんいたし、賑わっていたんだけどなぁ。

同じく、神社入り口付近の対面のカド

「たばこ屋」の表示がありますが、ここもシャッターが閉まっていて、営業していないですね。
シャッターはサビで茶色になっているし。
この辺も昔は「甘栗」なんかを売っていて、お祭りのような賑わいがあったんですけどね。
今となっては廃墟と化しています。
寒い空気がただよってますね。

神社の正面の通りにある建物。

確か、ここには昔「平和劇場」っていう映画館がありました。
この辺も昔は賑わっていたんですけどねー。
今は人通りも少なく、寂しい雰囲気が漂っています。

昔ながらの商店街は、郊外型のショッピングセンターに押され、どこも厳しいと言いますが、
時代の流れとは言え、寂しいモンです。
昔の賑わっていた記憶があるだけに、現実とのギャップに寂しさを感じます。
ト、ホ、ホ。

 

住所:佐賀県佐賀市松原3丁目2-2

tel:0952-26-5226

 

訪問日:2008/2/21

評価:80点

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