ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

すみれ@今泉

2007年09月29日 17時01分00秒 | すみれ

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい。

あー、ジローが食いたい。

いまさらジロー、好きでもジロー

ジロー、ジロー、ジロー。

現実にはここは福岡だ。二郎を食べるスベは無い。

「たのむ、誰か、福岡に二郎系列の店を作ってくれないか」と思う今日この頃。

 

今日は天気が悪いので、石神さんの本「ラーメンの真髄」でもじっくり読むか。

昼にマイ・ソウル・ヌードル「すみれ」に行きました。

今日の暖簾は「エンジ色」。

使い込んでいるのか、かなり色褪せていて、味がありますね。

「味噌ラーメン」。

前回は余りイイデキでは無かったのですが、今回どうでしょうか?

スープを飲むと、ム、ム、ム。これは.....

いいですね。 今回はイイ。

ラードの量は少なめ、味噌の濃厚な味わい、奥深さが戻っている。

しょっぱ過ぎず、塩加減のバランスもイイ。

私は今回のバランスが好きだな。

いつもの「味噌ラーメン」「ライス」を食べ、プファー、満足、満足、

と満足感に浸りつつ店を出ました。

やっぱ、すみれはコレでなくっちゃ!

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1-3-1

tel:092-741-4685

 

訪問日:2007/9/29

評価:100点

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安全食堂@徳永

2007年09月26日 00時18分38秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

「西谷家」でラーメンを食べ終えた後、ここまで来たのなら、もう一軒行っておこう、

という訳で「安全食堂」へと足を伸ばしました。

今日は日曜日の昼という事もあるのか、相変わらずの盛況ぶり。

ファミリー層を中心に行列を成しています。

ただいまの待ち人数、20人弱。

ここでは店の中に入っても、カウンタ沿いに人が並んでいるので、
(外観にだまされちゃいけませんぜ、ウッ、シッ、シッ)

「安全食堂」の待ち人数は以下の式で表される。

 総待ち人数 = 外に並んでいる人数 + 10数人(店内にストックされている人数)

さあ、混雑した状況においても「ラーメン」のみをオーダします。

結局、待ち時間 は20分くらいでした。

 ※並び始めてからラーメンが来るまで。

「ラーメン」。

シンプルなツラ構えですねー。 具はチャーシュー、ネギのみ。

ゴマ、コショウなど、何も薬味を入れずに味わいます。

ウーーーム、正に伝統的な博多ラーメン。

麺、スープ共に長浜系に近いですが、ちょっと違いますね。

食堂という名の通り、食堂系の味(マイルドな旨み)をプラスした感じ。

こってり感は控えめで、あっさりした中にもハッキリとした旨みがあります。

シンプルで分かり易い味かと思います。

いつもながら、オールドスタイルにピンと来ない私としては、特にソソられるものはありませんでしたが、

この安さ(450円)と、分かり易さが受けている理由なのかもしれません。

 

住所:福岡県福岡市西区徳永1059-1

tel:092-806-2511

 

訪問日:2007/9/23

評価:70点

コメント (2)
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西谷家@野方

2007年09月24日 02時41分58秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい。

あー、ジローが食いたい。

まいど、オープニングテーマ曲です。(笑)

ジローも食べたいが、福岡に戻って来てからというもの、そう言えば、本格派のトンコツラーメン

を食べてないな、ということに気付き、

西方面の雄である「西谷家」へやって来ました。

ここに来るのは半年ぶり位ですね。

前回はトンコツスープが薄く感じられ、がっかりした記憶があるんですが、

昨今の状況はいかがなもんでしょうか?

デフォルトの「ラーメン」をオーダします。

「ラーメン」。

ウーーーン、相変わらずイイ顔をしていますね。

「渡なべ」ばりの、ぶっといメンマも健在です。

スープを飲むと、アレ、アレ、アレ、やはり違うな。

いい時のイメージと比較すると、違和感を覚える。

ズイの旨みは充分あるのですが、こってり感、スープの濃度は開店当初より

下がっているように思います。

茶色くなった色といい、少し醤油トンコツに寄った感じですね。

今のこの味は、あの「赤のれん」に似ている気がします。

 

依然、ウマいラーメンであることには変わりは無いのですが、

開店当初の、いい時の味が記憶に残っているだけに、チト不満を感じます。

あの開店当時は有無を言わせぬ旨さだった。

スープが濃厚で、圧倒的なパワーがあった。

がしかし、今はそのオーラ(正確にはスープの味)が感じられない。

今の味は、万人受けする、食べやすい方向に修正されているかと思います。

その変化に、一抹の寂しさを感じました。

もう一度、夢を見せてくれ!

 

住所:福岡県福岡市西区野方6丁目36-34

tel:092-812-0121

 

訪問日:2007/9/24

評価:83点

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大龍ラーメン 空港東店@志免

2007年09月23日 00時55分46秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい。

あー、ジローが食いたい。

いまさらジロー、好きでもジロー

ジロー、ジロー、ジロー。

直ぐにでも店に駆けつけて、食べたい心境だが、現実にはここは福岡だ。

福岡にはジローは無いし、代用としての「ラーメン花月」も無い。

そうすると、ジロー系を食べる手段は一つしかない。 ~~~~~ 「島系本店」だ。

この店は、ここでしか味わえない満足感があり、福岡で代用が効く店は他に無い。

個人的には、麺を更に太くしてゴリゴリ感をアップし、スープもワイルドさをアップして欲しいところなんだが。

 

さて「島系本店」に向かう途中、真新しいラーメン屋の看板を発見する。

「大龍ラーメン 空港東店」。

へーここにあったんだ。

「島系本店」とは目と鼻の先。

頭の中では、「島系本店」で食べているイメージが出来上がっていて、

ラーメンを食べ終えて、ゲップを2回する、という具体的なイメージまで持っていたので、

かなり迷ったが、ラオタの血(新規開拓の血)が騒いでこちらに入ってしまった。

前は、ここは「金龍ラーメン(かの繁栄を誇ったチェーン店)」があった場所です。

「大龍ラーメン」は以前、myst氏と合川店(だったかな?)に行ったことがあり、余りいい印象は残っていません。

さて福岡進出で、味の方はどうなんでしょうか?

「ラーメン」をオーダしました。

「ラーメン」。

表面には、久留米ラーメンによく見られる泡がブクブクとたっていて、食欲をそそる。

見た目、味ともにオールドスタイルのトンコツラーメン。

スープは粘度は少なく、サラリとしています。

トンコツの旨みは適度にあり、こってり感は控えめ、バランス型のラーメンですね。

ズイの旨み、ズイのこってり感は余りありません。

ウーーーム、万人受けしそうな味ではありますが、突出したものが無いし、平均的な味だなー。

前に合川店で食べた時の記憶よりはイイですが、平均的すぎて突出したものがない。


私的には、コッテリ感、ズイの旨みが足りない。

もっとガツンと来て欲しい。

最近、この手の平均的なオールドスタイルラーメンは苦手になってきたし、

これなら「島系本店」に行った方が確実に満足感を得られるな。

 

住所:糟屋郡志免町別府670-2

tel:092-621-8789

 

訪問日:2007/9/22

評価:65点

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百麺@ラースタ2

2007年09月16日 23時38分02秒 | ラースタ

こんばんはozeです。

久々にやって来ました。とんとご無沙汰「ラーメンスタジアム」。

我が心の故郷、我が心のガンダーラ、我が心の桃源郷(シャングリラ)

位置付けられる崇高な場所。

いやー、いいですねー、この雰囲気、落ち着く~~~。

実に居心地がいい、実にシックリ来る。(笑)

 

6月の店舗入替えで、「いちや」が食べられなくなったのはチト残念ですが、

さぁてと新店舗を味わってみましょうか。

新店の中では、どれにしようかと思いましたが、

この時点で一番そそった「百麺」に入ることにしました。

デフォルトの「ラーメン 太麺」の食券を買います。

「ラーメン 太麺」。

スープは半透明で、乳化度は薄め、トンコツダシは薄めの様に見えます。

具はのり、ほうれん草、チャーシューの家系3点セット。

スープはと言うと、味わいは家系そのものです。

あの家系独特の醤油とトンコツの甘み、そして油のまろやかさがウマイ。

この醤油とトンコツのまろやかなコンビネーションは、博多ラーメンには無い味ですね。

ウーム、ウマイ。

こってり感は控えめなものの、基本路線を外していない味です。

この味は「武蔵家 沖縄店」を思い出しました。

不満があるとすれば、麺。

食感がツルツルとしているので、ちょっと醍醐味が薄い。

家系の麺は、もっと太くてゴツゴツとして欲しいし、もっとワイルドであって欲しい。

例えるなら、二郎のようなゴツゴツとした麺。あそこまでのワイルドさは求めませんが.....

 

それにしても、福岡で家系が食べられる貴重な存在であることは間違いなく、

ローテション入り確定です。

メニューには博多仕様に合わせて「細麺」もあり、家系のスープに合うかどうか、

興味深いところです。

 

住所:福岡市博多区住吉1-2
   キャナルシティ ラーメンスタジアム2

tel:092-283-2009

 

訪問日:2007/9/13

評価:82点

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我流家@中城村

2007年09月11日 00時32分58秒 | 沖縄県

こんばんはozeです。

沖縄にて、前から来たかったこの店にやっと来ることができました。

「我流家(がりゅうや)」。

琉球大学の近くにあり、不便な場所に有るため、これまで中々来れませんでした。

今回、事務所の初心者ドライバーUクンに連れてきてもらいました。

以前、ラースタに入っていた、鹿児島ラーメン「我流風(がるふ)」と名前が似ていますが、

関係は無いようです。

ブログ等を見ていると、評判は良さそうだし、モダンなラーメンが食べられるとの事で、

期待できそうです。

「つけ麺」「醤油ラーメン」が看板のようですが、「醤油ラーメン」にしました。

「醤油ラーメン +煮卵」。

表面には油が浮く。

煮卵をトッピングしたので、うずらの卵煮卵ダブル卵になってしまった。(笑)

食べる前は、モダンなWスープのラーメンとイメージしていたのですが、

スープを飲むと動物系が主役の、マイルド系で旨みたっぷりの味。

そこに魚介系の油、かつお節が乗り、動物系の甘みに魚介系の風味が

プラスアルファされます。 ウマイ!

このコントラストがイイですね。 今風の味付けです。

 

スープはヨイ出来なのですが、麺が少し残念で、普通の中華メンっぽい。

もう少しコシがあって、プリプリ感が欲しいですね。ちょっとゴム系入ってます。(笑)

 

沖縄では珍しくモダンなタイプのラーメンで、Wスープというより、

動物系スープ+魚介風味といったところでしょうか。 

沖縄らしく、あっさりめでしたが、旨かったです。

 

---------------

 ちょっと一服

ここで沖縄の総まとめとして私的ベストを上げてみました。

 ※順位は、あくまで私の好みによるものです。ご了承ください。

 1位 武蔵家-----割りとあっさり目の家系。
             沖縄ではまともな豚骨が食べられるということで、重宝しました。
             トンコツスープは、やはり旨かった。

 2位 我流家-----個性がある魚介系醤油ラーメン。
              沖縄でこのモダンなラーメンが食べられるのは貴重だ。
              もう少し早く訪問していれば良かった...
              麺には少し不満が残った。

 3位 麺や和楽---正統派の京都醤油ラーメン。
             沖縄仕様に、あっさりめに仕上げられているが、王道の味です。

 4位 麦麦------沖縄風のあっさりトンコツラーメン。
             個性は余り感じられませんが、マイルドな旨みたっぷり。
             安定して食べられました。

 5位 通堂-------ソツが無いし、面白みが無いっちゃー、無いですが、
              沖縄でモダンなラーメンが食べられるのは有り難い。
              そのせいか、店内も常にお客さんで賑わっています。
              「つけ麺(醤油つゆ)」は堅実なデキだったな。ウン。

 

 

住所:沖縄県中城村南上原966

tel:098-895-6557

 

訪問日:2007/9/2

評価:80点

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蔵六@品達

2007年09月09日 01時17分51秒 | 東京都

こんばんはozeです。

福岡も日中はまだまだ暑いですね。 フウィーーー。

それでは品達の続きへと参りましょう。

もう1軒行きたいところですが、残りで行っていないのは熊本ラーメン「ひごもんず」

支那そば「きび」旭川ラーメン「SAIJO」(→”ヒデキ”か!というつっこみを入れたくなりますが、
前に「小倉五つ星ラーメン街」に入っていた、
あの店と同じか??)

「なんつっ亭 弐」、「蔵六」というラインナップで、「なんつっ亭 弐」を除くと、

「どうもパッとしない」というのが事実だ。(笑)

「なんつっ亭 弐」はある程度ウマイのが予想できるので、ここは渡辺氏プロデュース

「蔵六」に行こう。

シンプルな外観です。

デフォルトのラーメンにしました。

「醤油ラーメン」。

ジャンルは豚骨魚介ラーメン(醤油)ですが、味の方はどうなんでしょうか?

スープはとろみが有り、ぶっといメンマはあの「渡なべ」ゆずり。

ダシの味は豚骨、魚介ともにマイルドな味つけです。

割りとこってりしていて、全体として重さが感じられます。

後、ショウガのようなクセがある風味が特徴的です。

ちょっと青臭いというか、プラスチックっぽいというか、そういう風味です。(笑)

 

スープの味自体は濃いのですが、味がマイルドなため、どうも主張が見えません。

味は濃いのに捕らえ所がない、という不思議な味です。

トンコツ魚介としては、当然ながら、あの「渡なべ」には遠く及びません。

 

これまで品達では「くじら軒」、「せたが屋」、「蔵六」と食べたのですが、

これらの醤油ラーメン勢は、どうもパッとしないという印象です。

ソコソコのレベルで収まっていて、インパクトが感じられなし、味つけが大人しい。

どうしたんだ品達の醤油勢よ! もっと個性を見せてくれ!

 

住所:東京都港区高輪3-26-20
     品達

tel:03-3445-5544

 

訪問日:2007/8/25

評価:60点

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せたが屋@品達

2007年09月07日 01時05分59秒 | 東京都

こんばんはozeです。

ネタは東京シリーズに戻りまして、恒例となりつつある、最後はここで締めましょう。

「品達」

ここは羽田空港に行く途中にあるので便利がいい。

ですがJR品川駅を出て、ちょっと歩かなきゃいけないのがネックです。

場所がちょっと分かりにくいし。

駅構内と直結してくれれば便利なんですけどね。

さてと、一軒目はどこにしようか?

「くじら軒」は前回行っているし、「なんつっ亭 弐」に行きたいところですが、

ある程度ウマイだろうと予想がつくので、ここは意外性を狙ってみよう。

という訳で「せたが屋」にしました。

インパクトがある魚介系ラーメンは好みなのでワクワクします。

どんな今風のスープを見せてくれるのでしょうか。

メニューを見ると、人気ナンバー1は「らーめん」、ナンバー2は「ひらつけめん」。

この「ひらつけめん」の麺の量は300gとのことで、多いですねー。

さすが麺が主役って感じ。

「らーめん」の食券を購入しました。

「らーめん」。

表面には油と魚粉が浮く。 魚介のイイ香りがぷぅ~んとしますね。

これは食欲をそそられます。

インパクト系を期待しながらスープを飲むと、ウーーーン、微妙。

輪郭がハッキリとした魚介系で、今風の味つけ。

分かり易い味ではありますが、如何せんスープが薄い。

悪い言い方をするとスープが薄っぺらいので、半分くらいで飽きがきてしまいました。

ここでお助けマン登場なり。

テーブルには「玉ねぎのみじん切り」が置いてあり、それをザクザクと入れます。

ホォ~~~オ。

玉ねぎの甘みと、程よい辛味が加わり、だいぶ味が変わりますね。

さっぱりとした感じになります。

 

このスープは間違いなく好みの路線なのですが、もっと濃厚にして欲しい。

世田谷の本店で、ぜひ味の確認をしてみたいところです。

 

住所:東京都港区高輪3-26-20
     品達

tel:03-3446-0831

 

訪問日:2007/8/25

評価:70点

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ふじや@小倉五つ星ラーメン街

2007年09月06日 00時22分17秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

 ちょっと一服

ちょーっと一服してよろしいでしょうか?

シュポッ (ライターの火)

シュ、ボ、ボ、ボ、 (煙草に火をつける)

スゥーーーーー

プハァーーーーー

イヤー、ウマイ

やっぱ、食後の一服は最高だね!

~ 喫煙はマナーを守りましょう。 

   by JT(ジェイティ)

 

 

.....って、ホントに一服して終わりかい!(笑)

という、つっこみはおいといて、

ここで東京シリーズはちょっと一服させてもらいます。

小倉へ行く機会があったので、久々にリバーウォーク「小倉五つ星ラーメン街」

行ってきました。

中をブラブラと散策していると、おっ、新規オープンの店を発見!

「釜炊きとんこつ ふじや」。

いつオープンしたんだろうか?

券売機を見ると、ベースメニューは1つしかありませんでした。

トンコツラーメンのみ。

「釜炊き こくとんこつラーメン」。(正式名称)

表面には油が浮く。

スープを飲むと、オーソドックスなトンコツです。

油のコッテリ感、ズイのコッテリ感、ズイの旨み、などなど、コッテリ感は十分。

醤油ダレも効いているし、全てがバランス良くまとまっている感じです。

どれもが適度に収まっていて、バランス重視型ですね。

麺もごく一般的な細麺。

福岡の一般の人がイメージする、コッテリ系トンコツを具体化したかの様な味です。

 

決して不味くはないのですが、このタイプが一番ブログネタとしては書きづらい。(笑)

どれも突出した部分がないし、全てが8割方で収まっている感じ。

「何も、このタイプのモノをラーメン施設で出さなくてもいいでは?」

との思いが浮かびました。

九州以外のラーメン施設なら、まだ分かりますが、どうも意図が見えない。

ここは福岡、他にいくらでも食べられる店があるじゃん。

とは言え、やはりこのタイプのラーメンが、一般の人には、一番取っ付き易い店

なのかもしれません。

 

住所:北九州市小倉北区室町1-1-1
   リバーウォーク北九州 小倉五つ星らーめん街

tel:093-582-4522

 

訪問日:2007/9/6

評価:65点

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ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店@西新宿

2007年09月04日 02時55分14秒 | ジロー

こんばんはozeです。

東京シリーズはいよいよ週末に突入しました。

今回は、会社の知人で二郎をまだ食べたことが無い人間がおり、

東京に戻って来るというので、途中で落合って食べに行くことになりました。

目指すは「ラーメン二郎 仙川店」。

京王線 仙川駅前で待ち合わせ、線路沿いに少し歩くと、仙川店は有りました。

ところが、店の前に来たものの、店の扉は開いているが、客が入っていないし、

どうも様子がおかしい。 ん? どれどれ?

営業時間をよく見ると、ナント、夜の部しかやってない。

店員さんは熱心に仕込みをやってらっしゃいます。

ガビーーーン 

シクッタ、リサーチミスだ。

作戦ミスだ。

隊長の判断ミスだった。 こういう時は敏速な判断が求められる。

よしっ、ここは「フォーメーションC」に切り替えだ!

という訳で、知人と合流したものの、速攻での解散となりました。

集合してから解散までの所要時間はわずか10分。(はやっ!)

 

「フォーメーションC」とは、二郎直系からフーズ系への切り替えです。(知るかっ。)

そこで、まだ食べていなかった「ラーメン 神田店」へと向かいました。

ところが昼時のタイミングを外したからか、ここからツイテいなく、悲惨。

行く店、行く店、フラレ続けてしまいました。

ここからは暫く、ジロウ写真集をご観覧下さい。(笑)

「ラーメン二郎 歌舞伎町店」 ~ 閉店中。11:30くらい。

「ラーメン二郎 仙川店」 ~ 夜の部のみのため閉店中。12:30くらい。

「ラーメン 神田店」 ~ スープ切れのため閉店。13:30くらい。

「ラーメン 虎ノ門店」 ~ 既に閉店していた。14:00くらい。

ウー、こりゃ、たまらん。 腹も減ってきたし、暑さで気力も萎えてきた。

まるで、お百度参りでもしているかの様だ。(笑)

へこむ気持ちを抑え、ヘルシアウォータを飲んでっと、 

「フォーメーションC」から「フォーメーションA」へ切り戻しだ。

ここは、確実にラーメンをキャッチできそうな西新宿界隈に行くとするか。

ということで、西新宿へ来てみると「二郎 新宿小滝橋通り店」は開いていました。

さてとトッピングは何にするかな。

あまり食欲が沸かなかったので、麺少なめ、トッピング無しにしました。

「ラーメン 麺少なめ トッピングなし」。

ムムム、見た目からして二郎らしくないぞ。

ヤサイは少なめ、ブタは普通のチャーシュー。明らかにワイルドさが足りません。

スープは背脂ではなく、液体のが層になっています。

スープを飲むと、乳化タイプで、油と豚骨が絡む、まろやかな醤油トンコツ。

まろやか+マイルドな醤油トンコツで、見た目といい、「ホープ軒」っぽいですね。

関東の一般的な醤油トンコツラーメンっぽいです。

麺は中太のストレート。

ゴリゴリ感はなく、食感が普通なので、これもモノ足りなさを感じます。

 

この「新宿小滝橋通り店」は、インターネットを見ていてもジロリアンには余り評判が

よろしくないようで.....私的にも好みでは無かったです。

ワイルドさが足りないし、マイルド系のスープが好みに合いませんでした。

あと、トッピングは注文の最初に言わないとダメだったので、行かれる方はご注意を!

食べるならニンニク、カラメトッピングを推奨します。

 

住所:東京都新宿区西新宿7-5-5

tel:?

 

訪問日:2007/8/25

評価:65点

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ラーメン大 堀切店@堀切

2007年09月03日 02時04分13秒 | ジロー

こんばんはozeです。

えー、ジローシリーズ、いえいえ東京シリーズに戻ます。

京成電鉄に乗り、葛飾区の堀切菖蒲園へやって来ました。

堀切菖蒲園と言えば、この店。

ラーメン大 堀切店。

ただいま時刻は20:30。待ち人数3人。

なんか遊園地のアトラクションの案内みたいになって来たな。(笑)

行列嫌いの博多人ですが、この人数なら十分OKです。いざ待ちましょうか。

待っている間に食券を買います。

なにを食べようかなーっと。

「ラーメン」,「つけめん」,「あつもり」,「油そば」とあり、「塩ラーメン」にも惹かれますが、

ここはデフォルトの「ラーメン」で行きましょう。

チャリン、チャリン。(小銭を入れる音)

シャリーーーン。(食券が出てくる音)

店内に入ると、カウンタのみの小じんまりした作りで、キャパは8人程です。

雰囲気は、昔ながらの中華料理といった感じで、他の二郎の店と同じですね。

 

「ラーメン ニンニク」。

トッピングは「ニンニク」のみ。

スープを飲むと、トンコツ系は控えめ、スッキリとした甘系の醤油タイプ。

麺は中太ちじれで、固めの茹で上がりで、ゴリゴリ感強め。

このゴワゴワした食感を味わうと、ホント、ラーメンを食べているという実感が沸いて来ます。

イヤーーー、ウマイ。

ボカァー、幸せだーーー。(まさにラーメンバカ(笑))

 

このスッキリ甘系タイプのスープは、前に食べた「ぽっぽっ屋」と似ていて、

今回改めて確信が持てました。 ~ 二郎系の中でも、堀切系が好きなんだと。

 

麺の量は普通のラーメン一杯分くらいで、適当なのがイイ。

これを食べていて思い出したのが、ラーメン花月「ラーメン新太郎」。

スープ、麺ともに味付けがそっくりで、この堀切系をモデルにしたんじゃないかな?

もちろん味の差は歴然としていますが...

 

住所:東京都葛飾区堀切5-4-1

tel:03-3602-7073

 

訪問日:2007/8/24

評価:88点

コメント (3)
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波布食堂@通堂町

2007年09月01日 15時02分31秒 | ワークスペース

こんにちはozeです。

今回は番外編ということで、沖縄そばをレポートします。

量が多いことで有名な「波布(はぶ)食堂」へやって来ました。

沖縄の食堂系の店はどこも量が多く、特に昔ながらの店はその傾向が強いのですが、

その中でも他を寄せ付けないとの噂の店へやって来ました。

お昼時からか、店内は満席状態。

空いている席を見つけて素早く座ります。

「肉そば」 600円。

沖縄そばの上に、肉野菜炒めを乗せたものです。

そびえる標高はこのくらい↓

見よこの暴力的な量を。

どうだ、食え!と言わんばかりの迫力です。

そばのつゆが下にこぼれているし.....

この量だと二郎のヤサイ・マシ・マシには十分対抗できるな。

上の方から箸え食べようとすると、野菜がボロボロと崩れ落ちるため、さあ大変。

そのため取り分け用に、小皿が用意してあります。

麺の量はそれほど多くなく、沖縄そばの標準的な量くらいです。

なので、麺も含めたトータルの量で行くと、二郎のヤサイ・マシ・マシ方が多いかと思います。

 

沖縄そばと言うと、スープが薄くて淡白な味のものが多いんですが、

ここのはしっかりとダシの味は濃い目で旨かったです。

 

住所:沖縄県那覇市通堂町4-22

tel:098-861-8343

 

訪問日:2007/8/30

評価:75点

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