ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

新風@高宮

2006年12月31日 02時31分30秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

本日は12/30、世間は刻々と年末に近づいている訳ですが、

まだまだ追い込みをかけられるぞ、火事場の馬鹿力じゃー。

今年もこれで最後だ、マクレ、マクレ、マクレ、マクレ、マクレ、

マクレガーのポロシャツは最近余り見かけない、という事で、

本日も昼飯はラーメンに決定。

我ながら、このバカさ加減にあきれます。

ラーメンばかりなので、栄養が偏って、そのうち下痢するんじゃねーかな。

ま、それも本望だ。フム、フム。

かかって来い、ゲリチャンよ。(”エビチャン”ではありません。念のため。)

 

さて、最初は筑紫通り沿いの「達磨ラーメン」に行ったんですが、

昼の時間帯だからか、妙に人が多く、行列ができていたのでパス。

皆さん年末なので、”ラーメンの食べ納め”的な心境なんでしょうか。

 

家の方向へ戻りつつ、店を物色していると、

いつのまにか「新風」の前に来ていました。

店の前に来ると、TVの取材が入っており、お客さんも待ち行列状態です。

狭い店内は、子供は駆け回っているし、ごった返しています。

デフォルトの「新風麺」に”マー油多め”でオーダ。

「新風麺 マー油多め」。

スープの表面はマー油で覆われ、まっ黒。

マイルドなとんこつスープに、香ばしいマー油が合わさり、

プハァー、ウメーやこりゃ。

”マー油多め”にしたので、マー油の味が支配的ですが、やっぱ旨いですね。

とんこつスープはサラっと、マイルドながら、トンコツの風味、旨みは

抽出されており、キチンとトンコツの醍醐味も味わえます。

 

チャーシューに関しては、トロトロで美味しいんですが、

私的には味付けが濃く、鼻に付く油の味が苦手です。

この辺、好みにも寄りますが.....

 

サービスセットの「肉味噌丼」に関しても、味付けが妙に濃くて、

私にはしょっぱく感じられました。味自体は美味しいです。

 

今風のラーメンでありながら、博多人にも訴えるインパクトを併せ持つ。

改めて、完成度が高いラーメンだと感じました。

 

住所:福岡市南区高宮1-4-13パルム高宮

tel:092-524-2426

 

訪問日:2006/12/30

評価:90点

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らーめん学(Gaku)@日吉

2006年12月31日 01時45分07秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

続いて来たのは、久留米の飲み屋街のど真ん中にある「ラーメン学(Gaku)」です。

この店は”オゴボコさんのブログ”で昔見て、

「久留米なのに、妙にモダンなラーメン屋があるなー」という印象があり、

記憶に残っていました。

 

店内入ると、小ジャレた居酒屋という雰囲気です。

ツマミでも頼んで、ちょっと一杯やるかな。

チョット、チョット、志向が違いますぜ、ダンナ!

 

写真入りのアルバムの様なメニューを見ながら、どれにしようかなと品定め。

「ラオタの心得」に従い、デフォルトメニューの「ラーメン」をオーダしました。

「ラーメン」。

透き通ったスープ、見た目シンプルなラーメンです。

具はネギ、チャーシュ、煮卵、焦がしネギ。

スープは魚介系が効いた、塩に近い醤油味で、

スッキリとしていますが、魚介系の旨みが広がりウマイです。

焦がしネギもアクセントとなっていてイイ

こう言うと、「鈴木商店」「塩そば」に似ているかなという気もします。

あのレベルまでには達していませんが...

 

美味しいラーメンではありますが、もう一つグッと来る個性というか、

インパクトが加わればいいかなと思います。

食べ終えた時、ちょっと物足りなさを感じました。

トンコツ王国の久留米で、この様なモダンな「中華そば」を出す心意気に拍手!

 

住所:福岡県久留米市日吉町14-36

tel:0942-35-7472

 

訪問日:2006/12/29

評価:80点

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龍の家@上津

2006年12月30日 01時52分37秒 | 福岡県

続いて、ズルズルと南下し、久留米市内へ突入。

国道3号線、および久留米市内の道は混んでおり、

年末の喧噪感がただよっています。

2軒目は「蘭丸」「龍の家(たつのや)」で迷ったのですが、「龍の家」へ。

伝統的な、極彩色で彩られた”龍ののれん”。

店先を2匹の龍が守っています。

カッコイイ”のれん”ですね。

これ個人的に欲しいなー。家のカーテンにでもしたい。

もしくは、フンドシ代わりに巻いてみるか...

 

この店は、かの「一風堂」出身者の店ということで、

木を基調とした暖かみある内装、手書き風のメニュー、

黒のお揃いのTシャツを着た店員のニイチャン、と、

店内は全編、一風堂ライクな雰囲気です。

 

ベースメニューは、とんこつの「こく味」「あっさり」

デフォルトメニューっぽい「こく味」をオーダ。

「とんこつ こく味」。

マイルドなトンコツスープに、背油、香味油、辛子味噌がのります。

具はもやし、キクラゲ、チャーシュ、ネギ。

スープをすすると、マイルドなトンコツスープに背油の”こってり感”が加わり、

ウマイ!。

こってり感がありつつ、トンコツの臭みが無い、洗練されたラーメンです。

チャーシューもトロトロで旨い。

店内もお客さんで一杯だし、伝統的なトンコツ色が強い久留米において、

こういうモダンなラーメンは新しさが感じられ、いかにも受けそうです。

 

満足して店を出た後、私、myst氏ともに最初に出た言葉は、

「これ、まんま”赤丸新味”やん。」

(どう見てもそうだろ)

”赤丸新味”の背油を多くして、醤油ダレを多めにして、味を濃くした感じです。

名付けて”ワイルドな赤丸新味”

久留米に受けるようアレンジしてあるのかな?

しかしながら、旨いラーメンであることに変わりはありませんでした。

 

住所:福岡県久留米市上津1丁目2-1

tel:0942-22-7811

 

訪問日:2006/12/29

評価:85点

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丸幸ラーメンセンター@基山

2006年12月30日 00時56分13秒 | 佐賀県

こんにちはozeです。

さてさて、私メは12/28に仕事が終了し、今年もやっと終わったー、

ホッ.....という所ですが、イヤ、イヤ、まだ大事な仕事が残っているぞ、

との神のお告げ。

締め括りとしてはラーメン遠征に行かねばなりますまい。

という事で、ラー友のmyst氏と久留米方面へとラーメン・ドライブ。

(略して”ライブ”。   ---->ダッセー。)

2人とも昼飯を食べていなかったので、途中、空腹に耐え切れなくなり、

国道3号線沿いの「丸幸ラーメンセンター」へと、とりあえず駆け込みました。

ここに来るのは6~7年ぶり位です。

 

建物が新しくなってて、店の中に入ると、内装が変わってますね。

前は薄汚れた、場末のドライブインという感じだったのに。

「ラーメン」。

来ました、来ました。

見た目はスープの色に深みが無く、期待でき無さそう。

スープを飲むと、見た目通りノッペリした味わい。

ですがその後、ホワァーンとトンコツの旨みが広がります。

さすが老舗だけあって、トンコツの旨みがキチンと抽出されてますね。

 

ベーシックなトンコツラーメンではありますが、

麺といい、スープといい”古臭さ”は否めず、

最近のモダンなラーメンに慣れていると、食傷気味でした。

 

住所:佐賀県三養基郡基山町大字小倉1642

tel:0942-92-2855

 

訪問日:2006/12/29

評価:70点

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一風堂 塩原本舗@塩原

2006年12月27日 00時27分41秒 | 一風堂

コンチハozeです。

ラー友であるmyst氏のブログにて、一風堂塩原の「焦がし味噌ラーメン」

記事を見たところ、何か”モーレツ”に食べたくなってしまいました。

この高揚感は、最近マイブームの「No Reason」というヤツですね。

昨日、気になってからは、頭の中では”シオバラ、シオバラ”との”ささやき”が聞こえ、

なかば脳みそが”焦がし味噌”と化していました。

 

ここで「味噌ラーメン」を食べるのは久しぶりです。

「味噌ラーメン」。

味噌スープの表面をおおう焦がし油。

スープが真っ黒なら、写真も真っ黒。スープとドンブリの境目が分かりません。

これだけ見ると、この世のモノとは思えねーな。(笑)

これは、マサイ族の儀式でささげられるスープか......

 

具はチャーシュ、キャベツ、もやし、ミンチなど。

唐辛子も少々のっています。

スープをすすると、甘い味噌スープに、香ばしい焦がし油がブレンドされ、

ウーム、旨い!

かつ、複雑な味です。

具に?入っている”しょうが”もピリリと味を引き締め、アクセントとなっています。

 

決して”クッキリ”した味では無く、スープは多重的な味わい。

このため、麺を食べた後、レンゲでチビチビとスープを飲んでも、全然”空き”が来ません。

ネットワーク技術風に言うと、このラーメンの「レイヤ1~レイヤ7層」は以下の通り。

レイヤ1:どんぶり

レイヤ2:ちじれ麺

レイヤ3:味噌スープ

レイヤ4:具(チャーシュ、キャベツ 他)

レイヤ5:焦がし油

レイヤ6:唐辛子

レイヤ7:ハシ,レンゲ

あえて書けば、こんな感じでしょうか。

 

私は五行「焦がし味噌」は食べたことが無いんですが、

やはり、オリジナリティはズバ抜けているし、新しいラーメンですね。

今日は腹が減ってたんで特に旨かった!

 

住所:福岡市南区塩原3-21-4

tel:092-562-5122

 

訪問日:2006/12/26

評価:90点

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でびっと@博多駅前

2006年12月23日 23時44分58秒 | 福岡県

コンチハozeです。

次は博多駅前の「でびっと」へ流れました。

今回のミッションは未食の「鶏らーめん」です。

「鶏らーめん」。

透き通ったスープ、うっすらとのる背油。

表面がキラキラと光っていて、見た目、非常に美しいです。

中には鯉でも泳いでんじゃないか?、まさに清流、というぐらい。

こりゃ期待できそうですね。

具はネギ、焦がしネギ、何と”大根”の薄切り。(むろん調理してある大根です。)

それとチャーシューは「豚」ではなく、「鶏の炭火焼き」です。

 

スープをすすると、鶏がらベースの塩スープ。

シンプルな味ながら、”鶏がら”の旨みがあり、これはウマイ!

見た目通りの、スッキリとした鶏がらの旨みに塩が加わり、

味をピリっと引き締めています。

ウム、ウム、旨い。旨い。

これは好きです。

さほどのオリジナリティは感じられませんが、

「豚らーめん」と同様、これまた洗練された、完成度が高いラーメンです。

これで、私の中では福岡の塩ラーメンの上位にランキング・イン。

私的の塩ラーメン ベスト3は「すみれ」、「鈴木商店」、「でびっと」です。

 

住所:福岡市博多区博多駅前4-5-5

tel:092-473-9941
 

訪問日:2006/12/23

評価:88点

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島系本店@志免

2006年12月23日 15時23分12秒 | ジローインスパイア

こんにちはozeです。

この土曜日、やっと晴れました。

太陽の恵みバンザイ!(”オレンジジュース”のCMじゃねーんだから。)

 

本日は「No Reason」系の食べ物である、「島系本店」にやって来ました。

昼時の時間帯なので、カウンタのみの席はほぼ満席です。

フム、フム、いいぞ、いいぞ、いい傾向だ。

「全ての付近住民よ、島系の信者となれ。

そして、ひれ伏すのだ。

ひざまずけ、カウンタに頭をコスリ付けろ、

この圧倒的な個性の前に...」

(モーゼ語録より。(ウソ))

そして、イケメン店主は黒地に白文字で”島系”と書かれたTシャツを着ています。

「I  N.Y.(NewYork)」のノリですね。

  

いつもの「ラーメン 普通」、もちろん”にんにく入り”でオーダ。

「ラーメン 普通」。

ラーメンを受け取ると、オットット、どんぶりの温度が前と違います。

これは、さては...

スープを飲むと、やはり、スープの温度が高くなっています。

どんぶりもアツアツ。

前に本ブログでも書いていましたが、他からも同様の声が上がっていたんでしょう。

この点が改善されただけで、だいぶ印象が違います。

スープは背油+しょうゆ+とんこつのブレンドされた”甘み”が旨い。

この”まろやかな”甘みが口の中に広がると、ひと時の幸せを感じます。

ウーン、旨い。

デフォルトの”平打ち中太メン”も、小麦の味わいが旨い。

また、食べた後の充実感もイイです。

 

後はスープにプラスアルファの”インパクト”が加われば、

(醤油を濃くするとか、トンコツのコッテリ感を上げるとか)

言うこと無しなんだけど。

って、また、同じ事を書いてしまった。

 

住所:福岡県糟屋郡志免町大字別府546

tel:?

 

訪問日:2006/12/23

評価:83点 (スープの温度が改善されたので、前回より+3点)

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わらじ@高千穂通

2006年12月22日 00時31分00秒 | 宮崎県

恒例の宮崎シリーズ。

今回も単発での訪問です。

いつも宮崎に来るたびに「拉麺男」に行きたいと思っているのですが、

中々時間の余裕がなく、行くチャンスに恵まれません。

今回来たのは、街の中、高千穂通り沿いにある「わらじ」

2階にあるので、店の場所は非常に分かりにくいかと思います。

1階に看板はありますが、ラーメン屋っぽくないしな。

この店は結構、昔からあるので、地元では地道な人気を得ているんではないでしょうか。

「ラーメン」。

具にはチャーシュ、メンマ、ネギ、モヤシ。

また、珍しくコーンがのっています。

スープはトンコツですが、薄っぺらい、マイルド系。

旨くもない、マズくもない、典型的な宮崎ラーメンです。

良く言えば、やさしい味ですが、何ともコメントのしようが無いな。

トンコツの旨みが出ているでも無く、鳥ガラなどマイルド系の旨みが出ている訳でも無く...

 

”旨い”にしろ、”マズい”にしろ、何かしら特徴があれば、

色々とイメージが膨らみ、コメントが出てくるのですが、

スープに特徴が無く、流れ作業のように食べてしまいました。

まあ、前の「宝○」程マズく無く、怒りが込み上げて来ないだけマシか。

あ”ー面白くない。

あ”ー盛り上がらない。(笑)

 

住所:宮崎県宮崎市高千穂通2丁目1-35

tel:0985-26-1629

 

訪問日:2006/12/17

評価:55点

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新福菜館@小倉五つ星らーめん街

2006年12月17日 23時59分09秒 | 福岡県

続きましてはー、

イヨーッ、ポン、ポン、っと。(鼓を打っているつもり。)

「新福菜館」です。

ここはラースタでも良く行っていますが、好きなんですよね。デレ、デレ。

販売機で食券を買おうとすると、オヤオヤ、商品名が違います。

デフォルトメニューは、ラースタでは「中華そば」ですが、

ここでは「並ラーメン」となっています。

フム、フム。なるほど。

「並ラーメン」。

まずはスープの色からしてラースタとは違います。

決して照明のルクス数の違いから来るものではありません。(笑)

ラースタでは”クリアな茶色”をしているのが、こちらは”濁った茶色”。

まるで”隅田川”を浄化する「前」と「後」のような違いです。

(もう、いいっちゅーに。)

※ 参考画像 ラースタ「中華そば」 2006/12/1

リバーウォーク店は前に一度来ていますが、記憶が正しかったのを確信しました。

やはり、こちらの方が豚骨スープが濃いです。

店内に充満しているトンコツ臭からして違います。

ラースタは濃厚醤油にトンコツフレーバという趣きですが、

こちらは醤油とトンコツがガップリ四つに組んでいるという感じ。

この濃厚な醤油味がストレートに伝わって来てウマイ!

 

好みの問題なので、どちらが旨い、マズいは言えませんが、

私はこちらの方がスープが濃くて好きです。

基本は変わらないので、どちらも”らしさ”は出ているかとは思いますが。

 

住所:北九州市小倉北区室町1-1-1
   リバーウォーク北九州 小倉五つ星らーめん街

tel:093-573-1025 

 

訪問日:2006/12/17

評価:88点(ラースタより+3点)

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大安食堂@小倉五つ星らーめん街

2006年12月17日 23時04分19秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

フガ、フガ、フガ、と起きてみると、

おやおや、今日も天気が悪うございます。

何か盛り上がらねーなー、今日もかよ。

低気圧だか、低血圧だか、何だか知らないけど、何とかしろよ、石原良純。(ちょっと違うか。)

グチはこれ位にして、今日は小倉五つ星らーめん街にやって来ました。

久々ですね、ここに来るのは。

目的は新店の「大安食堂」

喜多方ラーメンに関しては余り興味がないのですが、新店ということで気になっていました。

ラーメンに”インパクト”を求める私としては、”喜多方ラーメン”は余り肌に合わない系統です。

昨今のモダンなラーメンの味を知ってしまうと、どうも”時代遅れ”の感が

否めないんですよね。

 

ラーメン街の中に入ると、あの「むつみ屋」に行列ができています。

しかも「むつみ屋」だけに!

待っているのはファミリー客中心なので、分からんでも無いですが、

大したこと無いのになー、と横目で見ながら通り過ぎました。

まあ、普通レベルの味噌ラーメンではありますが。

 

さて、店に入ると、”喜多方ラーメン”は人気が無いのか”ガラガラ”状態。

デフォルトメニューをオーダしました。

「正油ラーメン」。

薄っすらと背油がのる正油ラーメン。

スープを飲むと、最初の印象は薄っぺらく感じますが、食べ進んで行き、

舌が慣れてくると、旨みがジワジワと実感できます。

しっかりと旨みが抽出されていて、旨いです。

 ※私は”鶏がら”の旨みかと思ったんですが、ホームページを見ると
   豚骨+野菜+煮干だそうです。

しかしながら、スープ自体は美味しいものの、今一つインパクト無く、グッと来るものが無い。

喜多方ラーメンはこの様なシロモノなんでしょうけど。

 

東京の”荻窪”あたりの食堂で出て来そうなラーメンです。

正油というより、スープの旨みで食べさせるラーメンですね。

スープは美味しいので点数は甘めに付けました。

 

住所:北九州市小倉北区室町1-1-1
   リバーウォーク北九州 小倉五つ星らーめん街

tel:093-581-8908

 

訪問日:2006/12/17

評価:80点

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まるげん@平尾

2006年12月16日 18時21分39秒 | 福岡県

コンニチハozeです。

それにしても天気がすっきりしない日が続きます。

特に土日の天気が悪いため、何か気分が晴れませんね。

さながら北欧地方などに見られる”白夜”にでもなったかのよう。

ウリャーーー、コンチクショーーーーーー。

チェストーーーーーー。(古っ!)

かわら5枚重ね割りじゃーーーー。

どうなってんだ天気ーーーーー。

ガンバレ、タイヨーーーーー。

ラーメン、バンザイ。

ファッ○キン、ラーメン。

ビッチじゃ、ラーメン。

サノバビッチ、ラーメン。

ガンコ親父、佐野実バンザイ。

ちょっと自己発散してみました。(自己放電とも言う。)

 

今回はチャリ圏内のお店「まるげん」に来ました。

定番コースとなりつつある「中華そば+ヤキメシ(大)」をオーダ。

今日は若いオネーチャンがいたけど、あの店主夫婦の娘さんなのかな?

「博多中華そば」。

スープをすすると、ウム、ウム、前回よりいいですね。

魚介系の旨みがクッキリしており、旨いです。

スープの色からして違います。前回は”濁った茶色”をしていたのが、今回クリアな色。

まるで、”多摩川”を浄化する「前」と「後」のような変化です。

これにより、前回訪問時の発言は取り消します。スープに関しては”ブレ”だったようです。

前回までは、仕事帰りに夜遅く(21:00ころ)行くことが多かったので

時間帯が悪かったのか、スープの出来がイマイチ。

魚介系の旨みは弱かったし、味全体がボヤけていました。

 

同系統の味である「郷屋」と比較すると、私はこの店の方が、魚介系の旨みが強く、

味が分かり易いので好きですね。

ついでに、

「ヤキメシ(大)」。

このヤキメシが旨い。味付け軽めで、油っぽく無く、サラッと食べられます。

最近はこのヤキメシ目当てで来ているようなモンです。

 

しかし「中華そば」は、ひと昔前の方が、もっと味が濃くて、旨かったような

気がしますが。誰か情報持ってないかな。

 

住所:福岡県福岡市中央区平尾2丁目2-18

tel:092-522-8848

 

訪問日:2006/12/16

評価:83点(前回より+3点)

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風来軒 大橋店@大橋

2006年12月15日 19時40分25秒 | 宮崎県

宮崎シリーズ ~ シーズンXX と行きたいところですが、

今回は単発での訪問となりました...寂しい限り。

宮崎も、もう少し街中に良い店が揃っていればいいんですが、

いかんせん有名で美味しい店は遠い所ばかり。(拉麺男など)

中々、足を運ぶチャンスがありません。

という事で今回も「風来軒 大橋店」です。

ここは「とんこつ」、「しょうゆ」、「しお」、「みそ」と全ジャンルのスープがあり、

更に「しお」「みそ」はとんこつベース or 醤油ベースが選べ、

更には「醤油とんこつ」まであります。

 

ということで、メニューの種類を整理しますと、

① 単品系スープメニュー

 とんこつ,しょうゆの2種類 

 ※しお、みそは単品スープは無く、ブレンド系のみ有り。

② ブレンド系スープメニュー

 4つのスープの全組み合わせ(ブレンドの種類)は以下の6通りが考えられます。

・とんこつ--しょうゆ ○
     |-しお   ○
     |-みそ  ○

・しょうゆ--しお ○
     |-みそ ○

・しお---みそ ×

○:メニューに有り
×:メニューに無し

この中で、”しお+みそ”のみはメニューに無いので、

(確かに、”しおみそ”ラーメンというのは聞いたことが無いな。)

 ブレンド系スープのメニューは5種類。

以上より、全ベースメニューの数は①単品系+②ブレンド系=7種類 という事になります。

 

何のために書いているんだ...イカン、時間の無駄使いだ

...本題へ戻ろう。

 

さて、「しお」未食だったので、今回のお題は「しお(とんこつベース)」。

「しおラーメン(とんこつベース)」。

白っぽい塩スープに香味油、

具にはもやし、コーンがのっており、札幌ラーメンのような風体です。

塩スープはマイルドで、少々のトンコツのコッテリ感が加わります。

トンコツの風味に風来軒らしさが出ているものの、後はこれと言って特徴はありません。

無難でクセが無い塩ラーメンです。

 

これまでで、一通り「とんこつ」、「しょうゆ」、「しお」と食べましたが、

やはり風来軒の生命線は「とんこつ」ですね。

 

住所:宮崎県宮崎市大橋2丁目140-1

tel:0985-64-0911

 

訪問日:2006/12/15

評価:70点

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博多長浜ラーメン本舗@中州

2006年12月13日 21時18分03秒 | 福岡県

コンニチハozeです。

ここのところ、寒いというのもあり、チャリ圏内でブログ件数を稼いでいます。

今日は中州にある「博多長浜ラーメン本舗」へやって来ました

国体道路からチョイ入った、中州大通り沿い、中洲のド真ん中にあります。

対面にも「博多長浜屋台ラーメン」という、上っツラ系(?)の似た店があります。

 

この店の存在自体は前から知っていましたが、

場所といい、店名といい、いかにも観光客目当てという感じがして、行く気は起きませんでした。

今回はふと思い付き、怖いもの見たさで入ってみました。

期待はしてませんが、味は如何なモンでしょうか?

 

店内に入ると、芸能人などのサイン入り色紙が壁に多数貼ってあります。

フム、フム、予想通りの雰囲気。

メニューを見ると、右端には「チャーシューメン」など、オプション系のメニューが

”お勧め”として書かれていますが、それには目もくれず、

デフォルトの「長浜ラーメン」をオーダ。

そんなんで誘導はされません。

「長浜ラーメン」。

長浜ラーメンと言うだけあって、非常にアッサリしたスープ。

しかし、”しょっぱめ”の味付けです。

表面にはウッスらと油がのっていますが、豚骨のコッテリ感は皆無。

”アッサリ”していながらも、トンコツの旨みは抽出してあるので、

ソコソコのレベルに仕上がっています。

 

麺は細ストレートですが、ヤワく、腰が無いので、好みでは無いです。

もっと長浜らしく、小麦粉っぽい固麺にして欲しい。

 

メニューには”創業20年”と書いてあり、さすが中州に長く居るだけあって、

スープの”ツボ”は抑えてあります。

クセが無いので、出張者や、観光客には受けそうですね。

博多人には、この”コッテリ感”の無さは物足りないだろうな。

 

住所:福岡市博多区中州2-3-21

tel:092-271-3288

 

訪問日:2006/12/13

評価:70点

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我流風@ラースタ2

2006年12月12日 22時51分22秒 | ラースタ

コンチハozeです。

天気は回復したものの、何か気分的にスッキリしなかったので

心のオアシス「ラースタ」へ。

この前、九州ウォーカ(今週号?)を見ていたら、ラーメンBEST10が掲載されており、

博多の有名店がズラリと並ぶ中、ラースタの「我流風」がエントリされていて、

気になっていました。

ん?もしかして旨いのか?

ラースタにトンコツ店が複数並ぶ中では、地味な印象があり、

これまで未食でした。

 

さてっと、食わず嫌いは”ラオタ魂”に反するので、

ここは思い腰を上げて、食べてみるとするか。

定番っぽい「豚骨しょうゆ」をオーダ。

「定番豚骨しょうゆらーめん(太麺)」。

スープをすすると非常にサラッとした豚骨。

具はもやし、焦がしネギなどで、正に鹿児島ラーメンの系統。

そこに醤油を足した感じです。

サラッと、あっさり、鶏がらなどマイルド系の味が強く、

スッキリとしたスープ。

根っからの博多人からすると、”薄っぺらい”とも取れます。

 

この焦がしネギといい、その昔、新人のころ良く行っていた、

新宿歌舞伎町にある鹿児島ラーメン「ザボン」を思い出してしまいました。

職人っぽいオヤジさんが作っていて、旨かったなー。

東京で食べるトンコツラーメンは、なお更ウマく感じたのを記憶しています。

 

スープにクセが無いので、誰にでも受けそうな味ですが、

可も無く、不可も無く、個性は余り感じられませんでした。

これで720円は高いな。

 

住所:福岡市博多区住吉1-2
   キャナルシティ ラーメンスタジアム2

tel:092-283-2009


訪問日:2006/12/12

評価:70点

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鳳凛@春吉

2006年12月10日 00時01分22秒 | 福岡県

コンチハozeです。

中州で飲んだ後、シメのラーメンということでやって来ました「鳳凛」。

しかし今日(金曜日)は中州に人が溢れんばかり。

金曜日+ボーナス日+年末に近い、という所からでしょうか。

お祭りのような賑わいを見せておりました。

「ラーメン」。

マイルドな「一蘭」という感じで相変わらずウマイ!

酔っ払っていたので、味の詳細は記憶にございません。

写真だけはラオタ魂から反射的に撮っていました。

- 以上 -

 

住所:福岡県福岡市中央区春吉3丁目21-15

tel:092-716-6755


訪問日:2006/12/9

評価:80点

 

コメント (2)
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