麺道はなもこし＠薬院

こんばんはozeです。

ガッツリ濃いラーメンが食べたくなり、

最初はすみれに向かうが、はなもこしの鶏白湯ラーメンが代わったことを思い出し、

即座に、チャリのハンドルを切り直した。

北北西に進路を取れ（アルフレッド・ヒッチコック監督）

のノリで行きたいところだが、現在位置（すみれ）からは西に進路を取らなければならない。 w

 

空席１つあり。

しかし、裏通りながら、次々とお客さんが入って来る。

それだけ人気が定着しているんだろう。ここでしか食べられない味なので、リピーターは多いでしょうね。

私もその一人です。　w

 

「鶏だしラーメン」

超濃厚の鶏とろラーメンはまだメニューに残されている。

こちらは普通レベルの鶏白湯ラーメン。w

 

「濃厚鶏白湯と魚介のＷスープ」とあり、サラリとした食感で、鶏とろラーメンよりコッテリ感は低い。

魚介により味わいに深みが増し、元タレがしょっぱく味を締めることで、コッテリ感が中和されており、

食べ易い鶏白湯となっている。

 

麺は細平麺。これを食べて赤のれんの細平麺を思い出した。

私的には鶏白湯にはちじれ麺、かつ味わいがある麺のほうが好きで、

この麺には少し物足りなさを感じた。

 

鶏とろラーメンより濃度は低いが、鶏スープは依然うまく、店主の手作り感がヒシヒシと伝わってくる。

福岡の鶏白湯の双璧はシフク、はなもこしで、

シフクがメジャー路線としたら、はなもこしは職人こだわり路線と言ったところでしょうか。

 

住所：福岡市中央区薬院2-4-35

tel：092-716-0661

 

訪問日：2013/10/26

評価：９０点

新風 本店＠高宮

こんばんはozeです。

うまいラーメンを探しに、チャリで出かけようとしたら、

パラパラと雨が降ってきたので、

 

近場の新風　本店に行ってきました。

昼の時間を過ぎた14:00ころで、先客０人。

ここへ来たら、つけ麺で決まり。

 

「豚骨魚介つけ麺」

今回も麺の量は並(200g)でオーダ。

つけ麺で200gは、量としては少ないが、つけ汁が最後までベストの状態で食べられるのがいい。

具はチャーシューのみで、至ってシンプル。

今日はつけ汁の豚骨濃度が若干低く、以前のようなムワっと来るまでの濃さが無い。

粘度も前より低く、以前より麺とスープのからみが少なく感じた。

 

麺はちじれ無しのストレート。

表面がツルツルとしており、噛むと小麦の甘みが広がる、シンプルな麺。

 

豚骨が主体の豚骨魚介つけ麺では、依然、ユニークな存在。

以前（店が再オープンする前）のつけ麺は、モダン路線だったんですが、

最近のつけ麺はつけ汁、麺ともに余分な装飾を省き、素材の味を生かしたストレート路線ですね。

 

住所：福岡市南区高宮1-4-13パルム高宮

tel：092-524-2426

 

訪問日：2013/10/19

評価：９０点

いちばん星＠上牟田

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい、

あ～、ジローが食いたい、

ジロー、ジロー、ジロー、

が、食べに行く時間が無いのだ

あ”～～～～～

 

この状況を打破すべく、久しぶりに大仙に行きたいんですが、行く時間が無い

あ”ぅあ”～～～～～　（２回目はハモってみました）

 

さて、上牟田のいちばん星に行ってきました。

本日は秋晴れで、スカッと快晴なり。

ちまたは、絶好の運動会日よりでしょうかね。

 

一風堂　山王店が待ち人数が多かったんで、こちらへ流れて来ました。

シンプルな王道の博多ラーメンで、意外性は無いが、堅実な味。

今日は新メニューを発見したので、食べてみました。

 

「黒ラーメン」

この王道博多ラーメン店も、ついにトレンドを取り入れたか。

などと思いつつ食べると、マー油は見た目ほど主張せず、香ばしさは抑えめ、

あくまで、ベースの豚骨とバランスを取ったもの。

しかしながら、香味油で味はガラっと変わり、マー油が全体をピリっと引き締めているため、

ノーマルのラーメンとは、全然違う表情となっている。

ベースの豚骨がしっかりしているため、マー油とのバランスも良く、両方が馴染んでます。

 

このメニューも安定感ある味で、これからも昼メシとして重宝しそうです。

 

住所：福岡市博多区上牟田2-10-25

tel：092-473-1641

 

訪問日：2013/10/14

評価：８０点

一風堂 薬院店＠薬院

こんばんはozeです。

ふらりと夜飯にラーメンでもと、薬院界隈へ向かう。

最初、宗に行くが、１回は前を通り過ぎてしまい、よく見ると既に空き店舗となっていて、撤退していた。

そりゃ気づかんわな。

薬院界隈は競争が激しいですからねー、

 

それならばと、一風堂　薬院店へ向かう

何か季節限定のメニューでも無いか、と期待して入ったところ、

 

ビンゴッ！

ヒ～～ハ～～～　（意味なし）

 

味噌赤丸が復活していました。

今年の冬に食べてうまかったんですが、やはり評判が良かったんでしょう。

 

「味噌赤丸」

正確には赤丸味噌では無く、味噌赤丸だったんですね。（どうでもいいっちゃ、どうでもいいが　w）

味噌の明快な甘みに、香味油、背脂がからみ、モダンで複合的な味。

辛味噌、山椒そぼろ等のスパイシーさも合わさり、甘みの中にピリっと味が引き締まっており、うまい。

 

麺は中太ちじれ。

味噌にしては量が少ない（150gくらいか？）ので、食べ応えを求める人には、物足りないだろう。

まあ、そういう人には、＋50円でバター付き替え玉（またはバター付ライス）がプラスできます。

 

やはり、TAOの味噌ラーメンよりは、こちらの方が濃厚で麺も食べ応えがあり、うまい。

誰にでも好まれそうな、メジャー感ある味。

ミントの爪楊枝は、作為的な感じがして、相変わらず苦手だ。 w

 

住所：福岡市中央区薬院1-10-1

tel：092-725-2022

 

訪問日：2013/10/6

評価：８５点