山形の天気予報に雪マークが付きました。
畑にあった野菜が一気に抜き取られます。
果物では最後のふじりんごが残さず収穫され、果樹は葉を落とし始めました。
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第二部「子どもたちの今と未来のために」の講演をお聞きし、安心安全な食品を選び抜く知識を持ち合わせる事の大切さを痛感しました。
「添加物が入らない食品を探す方が大変な今、何が危なくて何が良いのかをしっかり把握する事が大切です。」と丸田先生のお話が始まりました。
肉や魚、ハムに針を刺し水や調味液等を注入する加水加工。水分によって増量となった肉や魚は驚くほど柔らかく、魚の切り身においては絞れば水が . . . 本文を読む
今年一番の冷え込みと大雪で大荒れとなった山形から青空広がる大宮へ。2月6日(土)大宮ソニックシティビルに於いて「第19回対話集会」が開催されました。初参加のスタッフ4名、これからの農業を担う生産者、天童の五十嵐さんと仙台の粟野さん、総勢7名が意見交換に臨みました。
テーマは「子育て世代交流会」。子育て真っ最中の若いお母さん方を、経験豊富なベテランの会員さんが囲み、暖かな雰囲気の中で交流会が始 . . . 本文を読む
「開校式」では一言ずつの自己紹介で終わった生徒達も、四日間の農業を体験した「閉校式」では見違えるような成長をみせ、堂々と感想を述べる姿がありました。
「一人ではとても出来ない作業も6人だから頑張れた。」と滝口君。「いつも家では野菜もきれいなものを食べているけど、畑では割れたり、腐っていたり、でもそれもいかされる方法がとられている。」と農業の奥深さも知った澄田君。「畑では色んな生きものがいて、植物 . . . 本文を読む
炎天ならぬ雨模様の夏。草と格闘しながら農業に挑んだ4日間、6名の生徒たちはしっかりとそれぞれの想いを刻んだようです。
農業学校の今年のテーマは、校長米山が考え選んだ「有限性」。「自然と植物、植物と人、動物、人と人」自然にいかされている有限な命を考え、食べることの意味も考えよう、というものです。生徒たちもこれから始まる未知の世界への興味といささかの不安を胸に聞き入りました。
参加したのは東京町 . . . 本文を読む
生産者の熱い思いのこもった有機米をいのちの素と大切に受けとめている保育園の食育の取り組みは「食は心をつくり体をつくる」がテーマです。生産者の心に勝るとも劣らない園の指導者、瀬沼瀞子さんの一貫した理念の伝わる一年の食育をスライドで上映しました。その取り組みの一つには春、園児たちのするフキのスジ取りや筍の皮むきも入っていました。リーダーの理念を形にする調理の方々や保育士さんの心が伝わってくる内容に生 . . . 本文を読む
壊れゆく食の生産基地としての地方、その地方を支えているのはやはり農業です。その農業の一番基本となるのは「米づくり」なのです。有機無農薬での米づくりは田植えと稲刈りで終わりではない。そのあとから次の米づくりのスタートが始まる。もみ殻を集め米糠やその他の資材を集め、堆肥を仕込んで元肥を施す。種子の選定等々、こうした一年の仕事を理解してほしい。そして生命のもととなる「お米」のあれこれも知ってもらえると . . . 本文を読む
ラッセーラー、ラッセーラーと元気な声にラッセ、ラッセ、ラッセーラと全員で応えてパチリ。4/18日から研修会を兼ねて山形山を訪ねて下さった38名の皆さんの笑顔がそろいました。「共育て共育ち」を保育理念に掲げる鳩の森愛の詩保育園では、保育の大切な柱として食育を実践しています。全国主催の食育コンクールでも昨年は優秀賞を受賞し、育ちゆく子供たちの生命を育む日々の活動の高さが認められました。
園では「薄 . . . 本文を読む
氷雨降る山形から錦彩る晩秋の東京へ。12/6日、準備万端ととのえて、恒例の国分寺対話集会に臨みました。生産者は、稲作、果樹、野菜から一名ずつ、国のモデル農村だった大潟村から減反政策を仲間と共に闘った歴史をもつ高野健吉さん、さくらんぼからりんごまで果樹栽培に磨きをかける奥山隆志さん、気候の安定している仙台で両親と多種類の野菜を生産する粟野信治さんが参加しました。会員の参加も19名、提携している東京 . . . 本文を読む
「今年はりんごの富士がまだ早い」との阿部さんの報を受けて、募集間もなく中止を決めたりんご狩りでしたが、早々にお申し込み下さった方もあり、一転実施する事になりました。参加者もその後増えて10名とお迎えするスタッフを含め16名で25日和やかな宴を催しました。今回はお顔なじみの方々ばかり。前回のぶどう狩りにも参加されていて盛り沢山の料理はもう充分と、簡素な宴になりました。料理した人も一緒に卓を囲めるよ . . . 本文を読む