今回の旅行で一番やってみたかったことは、新幹線で北京から上海に行くこと。
ついにその日が来ました。
切符は2週間前の発売日に北京オフィスの人がネットで予約をしてくれました。北京~上海間で533RMB (9500円)
そして有難いことに、ホテル~北京南駅まで車で送迎してくれて、窓口で切符に交換するところまでやってくれました。
ありがたや、ありがたや。
というのは、うわさには聞いていましたが、北京南駅とは、恐ろしく巨大な駅だったのです。
この巨大な駅にポンとほおり出されて、自力で新幹線のチケット窓口を見つけて、自力で切符に交換して、
その後、遠く離れた乗り場を見つけるのは、相当困難だったはず。
プラットフォームはこんな感じ。広々としていて、きれいです。スタッフの朝礼もやっていました。
ちょっと分かりにくいけど、ファーストフード店が駅構内には並んでいてて、マックやスタバの横には吉野家もありましたよ。
車内は日本の新幹線と同じ、2席、3席になっていて全席指定席で、全車両禁煙です。
車内はとってもきれいで、ごみ袋を持った車内アテンダンスが1時間おきぐらいにごみを回収してくれます。
トイレは各車両に乗っている係員が常に掃除をしているので、日本の新幹線のトイレよりもきれいなぐらいです。驚き!
中国の鉄道もいろいろ努力しているようです。
この新幹線は時速300キロで走るのですが、振動はほとんどなく、乗り心地は極めて良好でした。
車内販売はあるのですが、ローカルな得体のしれないスナックや、まずそうな中華弁当しかないので、
5時間の長旅用に食べるものを準備したほうがよさそうです。唯一買ったのは、ハーゲンダッツのカップアイス
何とお値段、35RMB (630円) 高っ!
そして5時間後に上海虹橋駅に到着。
ここもまた巨大な駅だったのですが、とにかく大冒険無事終了です。お疲れ様~!