今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

Phoenix2

2013-06-15 20:48:12 | 気付き

根津にある居酒屋のマスターにコピーしてもらった Phoenix2 のサウンドトラックがいいです。

「カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」でおなじみのテーマ曲が収録されていて、聴いていると
起業家魂がムクムクと湧き上がってくるような感じです(錯覚?)

起業家を目指している人にはお勧め!

ところで、先日、日本経済新聞のセミナーに参加したときに聞いた話。

テーマは、新聞の情報を読み解いて未来を予想するというもので、「競合よりも優位に立つ」ためのアイディアは
どうやって作るのか?というような話。

例に出てきたのは、「サンライズ出雲」 と「俺のイタリアン、俺のフレンチ」

「サンライズ出雲」は出雲大社に行く寝台夜行列車で、これに女子会を掛け合わせて大ヒット商品になったもの。
シャワー専用車両も好評で、チケットが取れないぐらいの人気らしい。

「俺のイタリアン、俺のフレンチ」はイタリアン、フレンチが立ち食いで安価で食べれるレストランで、予約が取れないお店に
なっているらしい。店名も、横文字の1回じゃ覚えられない難しい名前じゃなくて、シンプルなネーミングが当たったらしいです。

確かにこれらは既存の商品に異質なものを掛け合わせて、新しい市場を開拓したGood example. 

このビジネスモデルもすごいけど、日経新聞も生き残りのために企業向けのセミナーを開催したり、
ビジネス知識の資格テストを始めたりと、新しいことにチャレンジしているようです。

新聞社と言うと、敷居が高~い気がしていたけど、今や新聞社もセミナーの参加者集めや資格テストのプロモーションの営業を
する時代なんですね。


世界の子供にワクチンを

2013-06-15 11:58:03 | 気付き

「世界の子供にワクチンを」 に寄付を始めました。

きっかけは単純。

とあるセミナーで聞いた話に感心したから。

それは寄付とは全然関係のない、「成功する営業」セミナーで、全く売れなかったチームが、
どうやって売れるチームに変わって、結果を出したかという、定番の感動ストーリーのセミナー。

私はこの手のセミナーにはいくつか出ていて、ビジョンやミッションの共有の話は、マックの店長の成功秘話、
居酒屋でやる気のない若者を変えた話、旭川動物園の成功秘話も聞いたけど、今回は携帯電話の販売店の話。

携帯電話をどうやって売ったかという話よりも、感心したのは社員自らの発案で、携帯を1本売ったら、
ワクチンを1本寄付するというアイディアを実践しているということ。それも会社の経費ではなく社員の
自腹でやっているというところがエライ。

携帯電話を売るというノルマとの戦いの仕事に、社会的な意義を見出した工夫がエライ。

ワクチン1本なんて数十円のものなので、大した金額ではないけど、それでも自腹を切るという行為はなかなか
出来そうでできないことです。

世の中にはボランティア団体がたくさんあるけど、ワクチンという分かりやすい活動も気に入りました。

寄付金は、確定申告すれば所得控除を受けることもできます。

皆さんは何か寄付をやっていますか?