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今日という一日

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労働時間のコスト

2011-06-23 00:17:48 | 自己啓発

自分の労働時間のコストって考えたことありますか?

これは自分の目標達成のために、限られた時間をどう使うかという話の中でよく出てくるもの。

自分の年収を12ヶ月で割って、さらに22日で割って、さらに8時間で割って、そのまた更に60分で割ると、1分あたりの時間のコストが計算されます。

それを見て高いと思うのか安いと思うのか、という感覚ももちろん大事なのですが、その1時間あたりのお金を捨てることができますか?というのがポイント。

例えば2千円だったとしたら、そのお金を部屋の隅に捨てて、そのまま平気でいられますか?平気でいるのは結構難しいですよね。私だったら3日経っても、1週間経っても気になっていると思う。でも人は、時間は簡単に捨ててしまうというたとえ話です。

ではどうやって時間を捨てているのかというところまで、深く自分の仕事のパターンを検証したことがなかったのですが、やっぱりそうか!と判明しました。

時間を4つの分野に分類すると、こうなるようです。

A. 重要で緊急なこと (30%~35%)

B. 重要だけど、緊急じゃないこと (5% 未満)

C. 緊急だけど、重要じゃないこと (40% ~50%)

D. 緊急でもなく重要でもないこと

このAとBに時間を沢山使うことで、仕事の生産性を高めたり、生活の質を高めることができるそうです。

でも人はCとDに多くの時間を使ってしまっているようです。思い当たることありませんか?

D. の緊急でもなく重要でもないことは自分でも無駄な時間を使っていると自覚していました。例えば、だらだらテレビを見たり、ネットサーフィンしたり、用もないのにウィンドーショッピングしたり、あ~あってやつです。

でもC. の存在にはあまり気付いていませんでした。緊急だけど重要じゃないことの最たるものが、メールや電話や、社長の「ちょっと今いいか?」っていうやつです。相手にとっては緊急かもしれないけど、それって案外重要じゃないことが多いですよね。それに40%以上の時間を費やしてしまっているようです。

ここに原因があったのか~ということに気付きました。この時間をどうAの時間に振り分けていくかという事が、仕事を先手先手で進めて、仕事に追いかけまくられる状態から抜け出すことのキーとなりそうです。

メールをどう処理するかが大きな鍵となりそうですよね。私の場合、メールは英語で書いているので(会社のカルチャー上)、そこに時間をかけすぎなのかもしれない。

もっと雑でいいのかも…。

明日から、すっごく雑な失礼なメールが届いたら、申し訳ございません。ご容赦くださいませ。

ちょっと今日は真面目な話でした。